アイテム/食料

食べることで満腹度を回復できるアイテム。
食料(Food)[編集 | ソースを編集]
アイテムスロットに配置し、選択して右クリックを長く押すと食料を食べるモーションに移る。
そのままマウスの右(設定初期状態)を押し続けると食べ終わり満腹度を回復することができる。
満腹度は20段階で、10個の骨付き肉のアイコン()0.5個ずつによって確認することができる。
満腹度が18()以上の時に体力が自然回復するようになり、6()以下になると走ることができなくなる。
満腹度が0になると徐々にHPが減り始めるのでこまめに食事が必要。
HPが下記の表(単位はハート0.5個()の数)以下になると、空腹によるダメージは受けなくなる。つまり、表の数値までHPが減る。
難易度 | 下限 |
---|---|
ピースフル(Peaceful) | ※ |
イージー(Easy) | 10 |
ノーマル(Normal) | 1 |
ハード(Hard) | 0(=死亡) |
※ピースフル(Peaceful)では満腹度が自然回復する。
アイテム一覧[編集 | ソースを編集]
ケーキについては、こちらを参照のこと。
リンゴ(Apple)[編集 | ソースを編集]
金のリンゴ(Golden Apple)[編集 | ソースを編集]
エンチャントされた金のリンゴ(Enchanted Golden Apple)[編集 | ソースを編集]
エンチャントのよう妖しく煌いており
名前の色も違う。
食べると満腹度を4()回復し、
Java20秒の「再生能力II」
Bedrock30秒の「再生能力V」
と2分間の「衝撃吸収IV()」、5分間の「耐性I」と「火炎耐性I」が付与される。
ウマを飼いならす際に与えると、成功確率を10%高める。ウマの子供に与えると、4分間の成長促進を行うことができる。
ビートルート(Beetroot)[編集 | ソースを編集]
ビートルートスープ(Beetroot Soup)[編集 | ソースを編集]
パン(Bread)[編集 | ソースを編集]
ニンジン(Carrot)[編集 | ソースを編集]
金のニンジン(Golden Carrot)[編集 | ソースを編集]
ジャガイモ(Potato)[編集 | ソースを編集]
ベイクドポテト(Baked Potato)[編集 | ソースを編集]
青くなったジャガイモ(Poisonous Potato)[編集 | ソースを編集]
食べると満腹度を2()回復するが、60%の確率で4秒間の「毒I」状態になる。
コンポスターに入れることもできず、農民の村人も拾うことがない。進捗に使うことがある以外、基本的にフレーバーアイテムである。
コーラスフルーツ(Chorus Fruit)[編集 | ソースを編集]
食べると満腹度を4()回復する。満腹でも食べることができる。
食後1秒間はクールタイムがあり、しばらく食べることができない。
精錬すると、「焼いたコーラスフルーツ」になる。
食べると半径8ブロック以内のランダムな場所にテレポートする。
必ずブロックの上にテレポートするため、溶岩に落ちるなどといったことは起きない。
クッキー(Cookie)[編集 | ソースを編集]
乾燥した昆布(Dried Kelp)[編集 | ソースを編集]
グロウベリー(Glow Berries)[編集 | ソースを編集]
食べると満腹度を2()回復する。
ブロックの下の面に「洞窟のツタ」として設置することができ、完全に成長した状態で破壊すると収穫することができる。
Java特殊なデータパックを使用する(Bedrock "試験的なゲームプレイ"をONにする)必要がある。
ハチミツ入りの瓶(Honey Bottle)[編集 | ソースを編集]
スイカの薄切り(Melon Slice)[編集 | ソースを編集]
廃坑などのチェストからスイカの種を手に入れて育てる他、ジャングルバイオームとその亜種に自生するスイカからも入手できる。
食べると満腹度を2()回復する。
ミルク入りバケツ(Milk Bucket)[編集 | ソースを編集]
クモの目(Spider Eye)[編集 | ソースを編集]
キノコシチュー (Mushroom Stew)[編集 | ソースを編集]
パンプキンパイ(Pumpkin Pie)[編集 | ソースを編集]
ウサギシチュー(Rabbit Stew)[編集 | ソースを編集]
生の牛肉(Raw Beef)[編集 | ソースを編集]
ステーキ(Steak)[編集 | ソースを編集]
生の鶏肉(Raw Chicken)[編集 | ソースを編集]
焼き鳥(Cooked Chicken)[編集 | ソースを編集]
生の豚肉(Raw Porkchop)[編集 | ソースを編集]
焼き豚(Cooked Porkchop)[編集 | ソースを編集]
生の羊肉(Raw Mutton)[編集 | ソースを編集]
焼き羊肉(Cooked Mutton)[編集 | ソースを編集]
生の兎肉(Raw Rabbit)[編集 | ソースを編集]
焼き兎肉(Cooked Rabbit)[編集 | ソースを編集]
フグ(Pufferfish)[編集 | ソースを編集]
また、釣竿で釣りをすることで入手できる。
食べると満腹度を1()回復するが、15秒間の「吐き気I」、15秒間の「空腹III」、1分間の「毒II」の状態になる。
食用ではなく、もっぱら水中呼吸のポーションなどの材料だと考えたほうが良い(参照:醸造)。
Bedrock ver1.19.2までフグを食した場合のステータス効果が、15秒間の「吐き気II」、15秒間の「空腹III」、1分間の「毒IV」であった。
生鱈(Raw Cod)[編集 | ソースを編集]
また、釣竿で釣りをすることで入手できる。
精錬すると「焼き鱈」にできる。
ヤマネコに与えると信頼を得ることができる。同様の子供の成長促進も可。
焼き鱈(Cooked Cod)[編集 | ソースを編集]
生鮭(Raw Salmon)[編集 | ソースを編集]
また、釣竿で釣りをすることで入手できる。
精錬すると「焼き鮭」にできる。
ヤマネコに与えると信頼を得ることができる。同様の子供の成長促進も可。
焼き鮭(Cooked Salmon)[編集 | ソースを編集]
熱帯魚(Tropical Fish)[編集 | ソースを編集]
腐った肉(Rotten Flesh)[編集 | ソースを編集]
村(教会)・砂漠の神殿・ジャングルの寺院・スポーン部屋・イグルー・森の洋館・難破船・海底遺跡のチェストに入っていることもある。
ネコがベッドで一緒に眠った後プレゼントしてくれることがある。
また、釣竿で釣りをすることで入手できる。
食べると満腹度を4()回復するが、80%の確率で30秒間の「空腹I」状態になり、逆に満腹度を消費してしまう。
自然に治るまで(30秒)の満腹度消費は3なので、差し引きで少量回復する。
連続使用しても空腹状態は一度なのでまとめて食べる手も。
オオカミの繁殖・回復・子供の成長促進に必要。食中毒にはならない。
怪しげなシチュー(Suspicious Stew)[編集 | ソースを編集]
ver1.14から追加
プレイヤーへ様々なステータスを与える奇妙な料理。
食べると満腹度を6()回復すると同時に、レシピに使われた花によって様々な状態ステータスが付与される。食べてもボウルは残る。
茶色ムーシュルームに花を与えてからボウルを使っても入手できる。
レシピの花 | 効果 | 持続 |
---|---|---|
アリウム | 火炎耐性 | 4秒 |
ヒナソウ | 盲目 | 8秒 |
ヒスイラン タンポポ |
満腹度回復 | 0.35秒 |
ヤグルマギク | 跳躍力上昇 | 6秒 |
スズラン | 毒 | 12秒 |
フランスギク | 再生能力 | 8秒 |
ポピー トーチフラワー |
暗視[6] | 5秒 |
チューリップ | 弱体化 | 9秒 |
ウィザーローズ | 衰弱 | 8秒 |
レシピの花 | 効果 | 持続 |
---|---|---|
アリウム | 火炎耐性 | 2秒 |
ヒナソウ | 盲目 | 6秒 |
ヒスイラン タンポポ |
満腹度回復 | 0.3秒 |
ヤグルマギク | 跳躍力上昇 | 4秒 |
スズラン | 毒 | 10秒 |
フランスギク | 再生能力 | 6秒 |
ポピー トーチフラワー |
暗視 | 4秒 |
チューリップ | 弱体化 | 7秒 |
ウィザーローズ | 衰弱 | 6秒 |
スイートベリー(Sweet Berries)[編集 | ソースを編集]
土系ブロックの上に右クリックで植えることができる。成長の段階に応じて、スイートベリーの入手できる数が変わる。
食べると満腹度を2()回復する。
キツネに与えると繁殖することができる。
Java 村(タイガの村)のチェストに入っていることもある。
効能[編集 | ソースを編集]
満腹度[編集 | ソースを編集]
腹持ちは後述する隠し満腹度の回復値。従って、一般条件下では「回復量」+「腹持ち」が総合的な回復量となる。
全体的に肉や穀物などの主食類は腹持ちが良く、逆に果物・菓子類は腹持ちに劣る傾向がある。
また、精錬可能な食料は精錬する事で総回復量が数倍に跳ね上がる。逆に精錬前は腹持ちが非常に悪いので面倒でも手間を惜しんではいけない。
回復量や腹持ちの数値の単位は、満腹度アイコン0.5個()の数。
名前欄のJavaはJava版の名称、BedrockはBedrock版の名称、無ければ両エディション共通の名称。
名前 | 画像 | 回復量 | 腹持ち | 総回復量 |
---|---|---|---|---|
リンゴ (Apple) |
4
|
2.4 | 6.4 | |
ベイクドポテト | 5
|
6 | 11 | |
ビートルート (Beetroot) |
1
|
1.2 | 2.2 | |
ビートルートスープ |
6
|
7.2 |
13.2 | |
パン (Bread) |
5
|
6 | 11 | |
ケーキ (Cake) |
2×7 ×7 |
0.4×7 | 2.4×7 | |
ニンジン (Carrot) |
3
|
3.6 | 6.6 | |
コーラスフルーツ | 4
|
2.4 | 6.4 | |
焼き鳥 |
6
|
7.2 | 13.2 | |
焼き鱈 | 5
|
6 | 11 | |
焼き羊肉 | 6
|
9.6 | 15.6 | |
焼き豚 | 8
|
12.8 | 20.8 | |
焼き兎肉 | 5
|
6 | 11 | |
焼き鮭 | 6
|
9.6 | 15.6 | |
クッキー (Cookie) |
2
|
0.4 | 2.4 | |
乾燥した昆布 | 1
|
Java0.6 Bedrock0.2 |
Java1.6 Bedrock1.2 | |
Javaエンチャントされた金のリンゴ Bedrockエンチャントされたリンゴ |
4
|
9.6 | 13.6 | |
金のリンゴ |
4
|
9.6 | 13.6 | |
グロウベリー | 2
|
0.4 | 2.4 | |
金のニンジン |
6
|
14.4 | 20.4 | |
ハチミツ入りの瓶 | 6
|
2.4 | 8.4 | |
Javaスイカの薄切り Bedrockスイカ |
2
|
1.2 | 3.2 | |
キノコシチュー | 6
|
7.2 | 13.2 | |
青くなったジャガイモ | 2
|
1.2 | 3.2 | |
ジャガイモ (Potato) |
1
|
0.6 | 1.6 | |
フグ |
1
|
0.2 | 1.2 | |
パンプキンパイ | 8
|
4.8 | 12.8 | |
ウサギシチュー |
|
10
|
12 | 22 |
生の牛肉 (Raw Beef) |
3
|
1.8 | 4.8 | |
生の鶏肉 |
2
|
1.2 | 3.2 | |
生鱈
(Raw Cod) |
2
|
0.4 | 2.4 | |
生の羊肉 |
2
|
1.2 |
3.2 | |
生の豚肉 |
3
|
1.8 | 4.8 | |
生の兎肉 |
3
|
1.8 | 4.8 | |
生鮭 |
2
|
0.4 | 2.4 | |
腐った肉 | 4
|
0.8 | 4.8 | |
クモの目 |
2
|
3.2 | 5.2 | |
Javaステーキ Bedrock調理した牛肉 (Steak) |
8
|
12.8 | 20.8 | |
怪しげなシチュー | 6
|
7.2 | 13.2 | |
スイートベリー | 2
|
Java0.4 Bedrock0.6 |
Java2.4 Bedrock3.2 | |
熱帯魚 |
1
|
0.2 |
1.2 |
ステータス効果[編集 | ソースを編集]
空腹[編集 | ソースを編集]
フグと生の鶏肉、腐った肉を食べたときに起こる状態異常「空腹」。
フグは100%で、腐った肉は80%で、生の鶏肉は30%で状態異常「空腹」を起こし、満腹度ゲージが緑色に変わって少しずつ消費されていく。
この時インベントリ画面を開くと左側に「空腹」の文字と共に、治るまでの時間(標準で30秒:満腹度は3()消費)が表示される。
これを食らっている時に新たにこれを食らった場合は残り時間が30秒にリセットされる(30秒を超えることはない)。
つまり、腐った肉などは一度に沢山食べれば結果的に消費が少なくて済む。
また、ミルクを飲むことで即座に治すこともできる。
吐き気[編集 | ソースを編集]
フグを食べたときに起こる状態異常「吐き気」。
画面がネザーゲートに入った時のように激しく歪む。
そのため3D酔いに注意。(まあフグを食べる人はあまりいないだろうが)
ミルクで解毒するとなぜかネザーゲートのエフェクトが見えてから治る。
毒[編集 | ソースを編集]
フグ、クモの目、青くなったジャガイモを食べた時に起こる状態異常「毒」。
フグとクモの目は100%で、青くなったジャガイモは60%で状態異常「毒」を起こし、ライフが減り続ける。
下限値は1で毒で死ぬことはないが、解毒されるまで回復は打ち消される(ピースフルモードでも同様。)
その他[編集 | ソースを編集]
怪しげなシチューは作る際に使用する花の種類によって、食べたときに様々なステータス効果が発生する。
詳細:怪しげなシチュー
隠し満腹度[編集 | ソースを編集]
満腹度には表からは見えない隠しパラメータがあり、満腹度はまず隠し満腹度から消費され、それが底をつくと通常の満腹度の消費が始まる。
食料にも隠し満腹度の回復量があり、通常回復量の少ない食料でも、食べた直後から再び満腹度が減り始めるまでには余裕ができる。
食あたりしているのに満腹度が減らない時があるのは、食あたりによる満腹度の減少も隠し満腹度から消費していくため。
満腹度ゲージが最大値になると新たに食べられないので、腐った肉などで隠し満腹度を回復する事は難しい(腐った肉の腹持ちが悪く感じられるのもこれが原因)。
隠し満腹度は、隠しと言っても完全に見えない訳ではなく、隠し満腹度が0になると満腹度ゲージが小刻みに震えるようになるので知ることが出来る。
また、隠し満腹度は通常の満腹度を越えることはない。
例えば満腹度が0の状態で金のリンゴ(最大で満腹度4、隠し満腹度9.6回復)を食べたとき、満腹度も隠し満腹度も共に2までしか回復しない。
空腹寸前では回復量の小さいスイカなどから食べてみたり、腐った肉も運良く食あたりにならなかったらそれ以上食べずに様子を見たりと、
昼間の地上など腹持ちが重要な時、夜間や地下で敵対Mobの危険がある時など、目的やHPと相談しながら食べ方を工夫してみよう。
また体力が減少しているときに隠し満腹度を消費して体力が回復する。
0.5秒に体力が1()回復するため即時回復に近い効果がある。
満腹度を消耗するアクション[編集 | ソースを編集]
隠しパラメータとして「消耗レベル(Exhausion Level)」が存在する。
下記の表にある行動を行うごとに、消耗レベルが増加していく。
消耗レベルが4.0を越えるごとに、消耗レベルが4.0減少し、満腹度または隠し満腹度が1()減少する。
行動 | 消耗レベル |
---|---|
歩行、スニーク移動(1メートル当たり) | 0 |
水中移動(1メートル当たり) | 0.01 |
ダッシュ移動(1メートル当たり) | 0.1 |
ジャンプ(1回ごと) | 0.05 |
攻撃 | 0.1 |
ダメージを受ける | 0.3 |
空腹状態 | 1秒毎に0.1 |
ダッシュ中にジャンプ | 0.2 |
ブロック破壊 | 0.005 |
自然回復(HP0.5当たり) | 6.0 |
Tips[編集 | ソースを編集]
食料の精錬[編集 | ソースを編集]
肉類、魚、ジャガイモなどの精錬可能な食料は極力精錬してから食べるのが基本。
なんといっても回復量が倍以上になるのが魅力で、鶏肉などは食あたりもしなくなる。
鶏・豚・牛・羊・兎は炎のダメージ又は炎上中に倒れた時に精錬後と同じ各種焼肉をドロップする。
炎上していれば倒した時のダメージが副次的なものでも構わない。これを利用して精錬の手間を省く事が出来る。
旅先にかまどを携帯してもいいが、火打石を使って地面を着火→攻撃、といった方法なら手間もかからずおすすめ。
ただし、火に飛び込む前の家畜が既に瀕死だった場合、焼肉にならず生の肉をドロップしてしまうので注意。
また、ドロップアイテムの焼失を避けるためにも着火したブロックはすぐに消火した方がよい。
参考として、火中にいる間のダメージは1回当たり体力1()。また、着火後は消火しない限り8回分のダメージがある。
従って、鶏はそのまま、牛や豚は素手で2~3発殴った後に、それぞれ着火するとよい。
他に、エンチャントの火属性(剣)・フレイム(弓)を使用するとより確実に焼肉にする事もできる。
食料の選択と確保[編集 | ソースを編集]
食料の確保は冒険の最優先課題。序盤は入手しやすいもので食い繋ぎ、以降は好みで量産体制を整えたい。
- 肉類
- ()牛肉
- 携行食糧としては事実上最大回復量8(+12.8)であるステーキは多くのプレイヤーの垂涎の的。
- 他にも素材として要求頻度が高まった革、バケツを使えばミルクとメリットも多い。
- 牛の畜産が好調なら他の食料は必要ないと言える性能だが、それだけに準備も手間もかかる。計画的に牧場を設営しよう。
- 尚、牛と豚はドロップ増加のエンチャントの付いた剣で処理する事で、入手量を飛躍的に増大させる事ができる。
- ()豚肉
- ステーキと並んで最高位の回復量を誇る焼き豚が狙い目。牛や豚は肉を最低でも1個、最大3個ドロップするのが嬉しい。
- 難点は飼料となるニンジンの入手が難しく、畜産に漕ぎ着けるのに大きく運が絡む点。
- 近場に村がない場合、豚の畜産は後回しに考えた方が無難。
- 逆にニンジン一つ当たりの生産量は多く、同規模の畑を作るなら小麦を使う牛よりも生産性はより高くなる。
- 副産物を無視するなら主食は豚肉メインにするのも一手。
- ()鶏肉
- 焼き鳥の回復量は6(+7.2)と十分な性能を持つ。
- 肉のドロップ数が1固定(現在はエンチャントのドロップ増加が有効)であるため、時間対生産量がかなり劣るものの、
- 卵により飼料がなくても殖やせる利点があり、同時に入手できる羽にも用途がある。
- 時間効率より手間の少なさを取る場合に向いていると言える。究極的には焼き鳥への精錬・製造まで自動化する事も可能。
- ()羊肉
- 羊は羊毛に加えて生の羊肉を1~2個ドロップする。
- これを精錬して作成できる焼いた羊肉は回復量6(+9.6)と優秀で、ステーキ類に次ぐ性能を持つ。
- 幼少期の羊は自発的に草ブロックを食べて成長を速めるため、他の家畜に比べ入手効率に優れる点も見逃せない。
- 屠殺した場合の羊毛のドロップは一つで、需要があればハサミで毛刈りをしてから狩ると羊毛も効率的に集められる。
- ()兎肉
- ウサギ肉を焼いたもの。回復量・腹持ちともパンや焼き鱈と同様。
- バイオーム次第で数多く生息する[7]が、誘引・繁殖にはタンポポ・ニンジン・金のニンジンが必要な点、
- Bedrockまた肉をドロップしないこともある点[3][4]を考慮すると畜産食料としては向いていない。
- 農産物
- パン
- 小麦から作成する代表的な食料。回復量は5と平凡だが、材料となる小麦の種の入手・栽培共に簡単。
- 小麦は食料以外にも牛や羊の畜産に大量に必要になるため、序盤から積極的に栽培しておきたい。
- 以下、農産物由来の食料はいずれも骨(骨粉肥料)によって設営初期の規模拡大が容易な点が肉類に勝る。
- ニンジン
- ベイクドポテトや焼き魚には劣るものの、生食で精錬が不要な手軽さが売り。
- 回復量もそこそこで、数され揃えば日常使用や夜間の戦闘にも困らない。
- 兎の餌や金ニンジン作成にも使えるが、他の肉や取引で済ませた方が効率が良い。
- 小麦やジャガイモと異なり収穫時に余計なアイテムが発生しないため、村人増殖の自動化に最適。
- ()ジャガイモ(ベイクドポテト)
- 精錬する事でベイクドポテトとなり、パンに並ぶ性能を持つ様になる。精錬経験値も高め。
- 逆に生食には向かず、肉類と同じく精錬が欠かせない。
- 生産能率を含めて考えると性能はパン以上であり、腹持ちも焼き鶏肉に見劣りしない。
ニンジン、ジャガイモ共に村に存在する畑やゾンビの追加ドロップなど入手に運が絡むのが難点だが、- 一度入手できれば小麦と同様の体制で量産できる。
- 共通して優秀な点は産出量で、小麦の栽培に対して数倍の効率を誇る。
- 幸運のエンチャントが付いたツールで収穫すると更に量が増加する。耐久度も減少しないので利用価値は高い。
- その特性から贅沢な使い捨てにも向き、危険が予想される冒険のお供に最適。
- 青くなったジャガイモ
- ジャガイモの副産物として稀に手に入るが、食べると高確率で毒になる。
- 手に入る過程を考えてもこれを食べる機会が、進捗「バランスの取れた食事」を達成するために食べる以外はまず無い上、回復量も生の鶏肉並み。
- 植え付け、村人の繁殖、コンポスターの肥やしにもならないと他にまともな用途が無く、
- 食用とするよりかは希少品と思って保管しておくか、である。
- クッキー
- 通常のパンよりも費用対効果が高い(小麦×2+カカオ豆×1 → クッキー×8)が、腹持ちが異常に悪いのが難点。
カカオ豆はジャングルバイオームで自生するようになったため入手が簡単で、一度に大量に作れるのが利点。
長期携行食糧としては頼りないが、その生産性の高さから産地近隣での激しい運動を伴わない活動時に役立つ。 - スイカの薄切り
- ダンジョンのチェストや、ジャングルバイオームとその亜種に自生するスイカからも入手できる。
- 回復量こそ微々たるものだが、農産物でありながら種を植え直す必要すらない自動化が魅力。
- また、スイカブロックに圧縮すれば目減りを考慮しても平均約5倍の量を携行できる。
- 分割や食事の煩雑さから地下探索には向かないが、地上の長旅のお供としては期待値で焼き鳥をも上回る総回復量が大いに役立つ。
- リンゴ
- オーク・ダークオークの葉から200分の1の確率でドロップする。
- 回復量は少なめだが、葉の自然消滅でもドロップする事から林業の副産物として入手できる。
- 入手割合は4本に1個程度と生産効率は極めて低いため、他の食料の量産体性が整うまでのつなぎに用いるとよい。
- ()ビートルート(ビートルートスープ)
- ダンジョンのチェストで種を入手したり、村の畑から入手が可能。回復量が低いため、生食による常用には向かない。
- ビートルートスープに加工するとキノコシチューと同等の回復量となるが、スタック不可などの欠点はそのままで、
- 加えて作成には作業台が必要になるなどキノコシチュー以上に見劣りする点が多い。
- 基本的には「赤色の染料」を量産するための植物で、食料としての利用は緊急用や趣味と割り切るべし。
- コーラスフルーツ
- ジ・エンドで入手可能。生食のみ食べる事ができる。
- 栽培は楽だが、食べる度にエンダーマンよろしくテレポートしてしまう上、回復量もリンゴと変わらず主食には向いていない。
- 実用はさておき、満腹の状態でも食事できるので、過食で隠し満腹度を回復できる特徴がある(5個でステーキ並みの隠し満腹度に相当)。
- 普段はシュルカーに致命的に空高く浮かせられてしまった時や、ブロックの中にめり込んでしまった時の緊急脱出用の他、
- 焼いたコーラスフルーツとブレイズロッドを組み合わせてエンドロッドにし、インテリアとして使うのがメインになるだろう。
- スイートベリー
- ver1.14で実装
- タイガに自生する。回復量はクッキー並みとかなり低く、収穫量を考えても主食としては微妙だが、
- 栽培に耕地が必要なく、土があればどこでも収穫した実をそのまま植えることが可能な手軽さが魅力。
- 持ち歩くよりは通りすがりに適当に採取して小腹を満たすといった使い方が(雰囲気的にも)合うだろう。
- 水を持ち込めないネザーで手軽に栽培できるのも美点の一つ。
- グロウベリー
- ver1.17で実装
- 繁茂した洞窟(Lush caves)に自生する。または、廃坑のチェスト付きトロッコより入手可能。
- こちらもスイートベリーと同じく回復量はクッキー並みとかなり低く、収穫量を考えても主食としては微妙だが、
- 栽培には天井があればどこでも収穫した実をそのまま植えることが可能な手軽さが魅力。
- こちらも水を持ち込めないネザーで手軽に栽培できるのも美点の一つであり、グロウベリー自身が光るため明かりにもなる。
- 水産物
ver1.13から魚類にマップ上を泳ぐMOBの形態が追加された。
これらはMOB形態を倒す事によってアイテムとして入手できる他、ガーディアン/シロクマ/イルカもドロップする。
釣りで入手した場合は最初からアイテムとしての入手になる。泳いでいるMOBが釣れるわけではない。
なお、水の入ったバケツでMOBを生きたまま捕まえることができるが、繁殖は出来ないため食料収集手段としては意味がない。
- ()鮭
- 水産物の中でも特筆に値するのがこの鮭で、精錬後の総回復量は鶏肉を上回り、ver1.13以降は羊肉にも並ぶ優れた食料となっている。
- 冷たい海など、冷温系の海洋バイオームの他に川でもスポーンする。
- 川ならば気候を選ばずスポーンする為、拠点回りに海産資源が欲しい場合の立地制限を受け辛い。
- 更に川回りは(周りに海が無い限り)普通湧き範囲が狭く、水深が浅いので息切れも起きづらいため海より狩り易い。
- 遠出の際の現地調達も容易で回復量も申し分ない、終始頼れる主食となるだろう。
- なお、鮭・鱈は数匹の群れでMOBとしてスポーンするため、釣るよりも湧く個体を狩る方が効率よく確保できる。
- ()鱈
- いわゆる普通の魚。
- 精錬後の鱈はパンと同等で鮭ほどの性能はないが、水温に左右されないのが強み。
- 水域さえ豊富にあれば手軽に集められる事から、農作や畜産が安定するまでのつなぎとしても有用である。
- 熱帯魚・フグ
- これらは温帯にスポーンするが、基本的に食料としては実用に堪えない。
- 熱帯魚は焼いて食べることもできず、総回復量は焼いた鱈の2割にも届かない。
- フグに至っては空腹+毒+吐き気の3コンボを貰う。特に毒は1秒あたり体力が約1.6(×0.8)減少、それが1分間続き
- 総ダメージは100(×50)に達する。毒自体で体力が0になることはないが、微弱なダメージでさえ致命傷になりかねないため、
- Java進捗「バランスの取れた食事」を達成するために食べる以外(ミルク入りバケツ必須)は絶対に食べてはいけない。
- Bedrock絶対に食べてはいけない。
- 熱帯魚はバケツで捕まえて観賞用またはウーパールーパーの繁殖の餌に、フグはポーションの素材として割り切った方がよいだろう。
- 乾燥した昆布
- ver1.13で実装
- コンブを精錬したもの。
- 食べる速度が他の食糧より早く、凄まじい速度で腹を満たしていくのが特徴。
- 海洋系のバイオームに大量に自生しているほか、収穫したコンブをそのまま海中に植えるだけなので増産も容易。
- 回復量自体は最低ランクなため、戦闘を想定した行動には向かないが、ブロック化すれば長旅のお供になるだろう。
- なお、ブロック化した「乾燥した昆布ブロック」は精錬の燃料に使う事もできる。
- ほぼコンブのみで養殖から精錬まで賄えるという、非常に自己完結した食糧である。
- 敵Mobドロップ品
- 腐った肉
- ゾンビを倒すと落とす例の肉。
- 80%の確率で空腹のステータスが付与されてしまうため、食べる際は必ず複数個食べる事が前提となる。
- スポナーさえ見つけられれば嫌というほど大量に手に入るので、使い捨てという意味での価値はあるが、
- 腹持ちを消費した体力回復が実装された現在、戦闘が伴うと低性能が露呈してしまう。
- 携行食糧としてはあまり向いていない。
- クモの目
- その名の通りクモが落とすアイテム。
- およそ食材とは言え無さそうな見た目通り、食すると必ず毒状態になり、更に満腹度と腹持ちも減る。
- 腹持ちと総回復量の見かけの数値はゾンビ肉より上だが、この特性のためにより扱いづらい仕様となっている。
- まず普通は食べないが、プレイヤーが攻撃されない安全地帯にいて、体力と満腹ゲージが残り僅かで、他に食べ物がなく
- まとめ食いして回復できるだけの量があれば使用を検討する程度である。
- メインの使用は醸造の素材としてであろう。
- その他
- キノコシチュー
- スタックできない欠点から携行するには向かないが、比較的材料を現地調達しやすく十分な回復量を持つ。
- また、沼地やマツの原生林、薄暗い森のようなキノコが群生している土地では、農業の収穫を待つ必要もなくなる。
- ネザーで唯一安全に現地確保可能な食材でもある。
- キノコの栽培は木陰や、菌糸、ポドゾルに適当に植えるだけで済む他、骨粉で巨大化させれば1ブロックにつきキノコが0~2個手に入る。
- 巨大化させる際は明るさが12以下[8]、十分な広さの空間が必要な事に注意しよう。
- なお、ムーシュルームがいればボウル一つで無限に生産できる食料となる。
- 旅のお供にするのは難しいが、拠点内でなら遠征用の食料の節約として運用できる。
- ウサギシチュー
- キノコシチュー同様にスタック不可。
- 回復量は食料中最高の10(+12)と相当なものだが、実は材料のニンジン・ベイクドポテト・焼き兎肉を別々に食べた場合は
- 合計13(+18)となりウサギシチューを上回ってしまう。
- 必要材料が多い上に現地調達も難しく、携帯にも向かないため完全に趣味の食材と言える。
- パンプキンパイ
- いずれも単体では食料としては使用できなかったカボチャ・砂糖・卵から作られる特殊な食料。
- 回復量は8と高い代わりに腹持ちはパン等を下回り、総合的な回復量は焼き鳥と同等になる。
- 性能は決して悪くないのだが、隠し満腹度の重要性を鑑みると戦闘のお供としては少々立場が弱いか。
- 卵(養鶏場)も必要になる事から焼き鳥と並行して趣味や気分転換に用いると良いだろう。
- ケーキ
- 合計回復量は高いが、回復は7回に分けて行われる上、ケーキ1切れの腹持ちはクッキー並しかない。
作成の手間がかかり、なおかつ携帯にも向いてない。[9]設置できる食料なので、景観用など雰囲気のための嗜好品と言ってよい。 - 金のニンジン
- 基本的にはポーションの原料として用いられるが、一方で最大の隠し満腹度回復量を誇り、
- 腹持ちによるHP回復はもちろん総回復量もトップクラスという極めて優れた一面も持っている。
- しかしながら作成コストは重く、量産にはトラップタワー等で効率的なゾンビピグリンの処理が欠かせない。
- ver1.14からは村人との取引(農民)にも追加され、現在では達人まで育成できれば必ず追加されるため、
- エメラルドさえ潤沢なら最高の腹持ちを存分に堪能する事ができる。
- ()金のリンゴ(エンチャントされた金のリンゴ)
- 金リンゴ作成には金インゴットを使用し、係るコストは金ニンジンの9個分となっており
- 金ニンジン以上に馬鹿高い費用の割に性能はキノコシチュー並みと非常にしょっぱい。
- 総回復量はけして悪くないが、コストが驚異的なため携行食料には向かない。
- 高難易度でのボス戦のお供、村人治療、実績解除等に使うのが正しい使い方。
- 現在は出来ないがかつてはエンチャント金リンゴ(通称ノッチリンゴ)も作成可能で
- クラフトレシピはリンゴと金ブロック8個という、本当の意味で最高級品であった。
- 怪しげなシチュー
- ver1.14で実装
- キノコシチューの元レシピに花一つを加えると作成できる。
- クラフトに作業台が必要ない点も含め、性能はキノコシチューと変わらない。
- 花によってはマイナス効果がある上、プラス効果でも強度が弱く時間も短いため、大半は使い物にならない。
- 例えば、ヤグルマギクの「跳躍力上昇」はレベルがⅠであり2ブロックの高さは登れないし、
- フランスギクの「再生能力」もHP回復量に換算するとわずか3()しかない。
- …が、例外が一つだけある。それはヒスイラン又はタンポポで得られる「満腹度回復」で、
- このシチューのみ既存の食材すら凌駕する凄まじい効果がある。ぜひ試して欲しい。
- 付与されるステータス「満腹度回復」自体は0.35秒と、1秒も持たないほど一瞬である。
- だが、この間なんと0.05秒に1の猛烈な速度で満腹度が回復し、効果中だけで7の満腹度回復量がある。
- シチュー自体の回復量も合わせると、なんと合計13も一瞬で膨れるというウサギシチューも真っ青な効果なのだ。
- 隠し満腹度も一瞬で増加するため、急激な消費によって瀕死の状態からたった数秒でHPが12前後も回復する。
- そのまま満腹度が減り始めるまで待てば、HPの総回復量はなんと16前後にも届く。
- 一応の注意点として、HP回復にあやかるためには食べる前の満腹度がおおよそ8以上が必要だが、
- そこまで逼迫するほどに満腹度を減らしてまで怪しげなシチューを作る機会はまず無いだろう。
- ハチミツ入りの瓶
- ver1.15で実装
- 食材としてはマイクラ初の飲料物?であり、飲むと毒のステータスを解除できる。
- 用途としては難易度ノーマル以上で廃坑探索時にケイブスパイダー対策に解毒剤として用意すると高い効果を期待できる。
- 他方食材としてはスタック数が少なく、瓶の用意や使用後の空瓶の処理が面倒など難点が多い。
- コーラスプラントと同じく満腹度が最大の時でも使用できるが肝心の腹持ちも悪く、日常に使用するには運用に難がある。
- ただし、ハチミツ入りの瓶を4つクラフトすることでハチミツブロックの形に圧縮することが可能。(ビンは戻ってくる)
- ハチミツブロックの形で保存した場合、1スタック当たりの満腹度回復量は金のニンジンやステーキさえ凌駕する。
- 解凍に瓶が必要ではあるものの、苗木と花と土さえあればミツバチの確保はどこでも可能、自動養蜂場の作成も大量の瓶を入手する手間を除けば簡単な部類のため
- 保存用の食料としては悪くない…かもしれない。
バイオーム別食料対策[編集 | ソースを編集]
序盤は食料確保が重要な課題の一つ。安定供給を確保するには、農業が不可欠。
拠点周辺が家畜に恵まれていたとしても、狩り尽くしてしまうと安定供給できなくなるためだ。
先ずは飢えを凌げるものを量産し、その間に継続的に備蓄できる環境を作りたい。
そのための最低限の食料すら見つからない雰囲気ならば、
初期リスポーン地点を捨てて旅に出る事も視野に入れよう。
- 平原、サバンナバイオーム
- 家畜や小麦の種のどちらも確保し易く、付近に樹木と水源さえ見つかれば畜産・農林業のどちらも適する。
- 除草したエリアは夜間になるとモンスターが湧くスペースになってしまうので、
- 沸き潰しの松明設置を行うか、耕地をぐるりとフェンスで囲ってしまう方が良い。
- 特に射撃を行うスケルトンは、遮るものがない平野では強敵と化すので注意。
- 倒せば骨を入手できるので、骨粉にして育成に利用しよう。
- 雪原、雪のタイガバイオーム
- 農林業は基本的に平原と変わらないが、水源は凍結してしまうため耕地の状態に注意。
- 水源より上空にブロックを配置すれば凍結を防止できる。
- 平原に比べると雑草の数が少ないので小麦の種の入手率は若干劣るが、注意深く探せば比較的あちこちで見つけられるはず。
- しかし地面がほとんど雪で覆われているためウサギ以外の動物が少なく、畜産業にはやや不向き。
- 吹きさらしの丘バイオーム
- 家畜、特にウシのスポーン率がやや高めなので、序盤はこの肉でしのぐと良い。
- ただし水源や樹木に乏しく、土地も狭いことから農耕に向かない。
- 近場の平野に降りた方が、安定した拠点を作りやすいだろう。
- 森林、タイガバイオーム
- 居住が最も楽な地形。
- 樹木が大量にあるため、初期から一通り道具を揃えられる。
- 畜産・農林業のいずれの手段も可能。
- 沼地バイオーム
- 樹木と共にキノコ[10]が生えており、序盤から家畜に頼らずに生活できる。
- 水源にも事欠かないため、携行用の食料は手早く農業にシフトして揃えよう。
- ただしジャンプ力の高いスライムが出没するため、耕地を荒らされるのを防ぐためには高く囲う必要がある。
- 沼地に自生するヒスイランはキノコシチューと組み合わせた怪しげなシチューが強力で、いざという時に重宝するはず。
- 砂漠バイオーム
- 家畜はウサギ以外おらず、農林業を行うための下地そのものが存在しない。
- 直接食料になるのはウサギを倒して得られる生の兎肉かゾンビ、村人ゾンビ、ハスクの腐った肉、追加ドロップのニンジン、ジャガイモのドロップのみ。
- ただし、ウサギは逃げ足が速くBedrock生の兎肉をドロップしない事もあるため[3][4]あまりおすすめしないが、逃げている時に高い所から落ちてそのまま転落死(自滅)することがあるのでそれを狙うかである。
- 砂漠の村がすぐ近くにあれば別だが、そうではない場合はさっさと別のバイオームに出た方がよい。
- ジャングルバイオーム
- 初期は自生しているスイカでしのげる。
- また、カカオ豆もあちこちに自生しているため、小麦とセットで扱う事でクッキーを量産可能。
- 戦闘を想定せず、単に生きていくだけであれば非常に楽な環境。
- ただし沸きスペースがほとんどない事から、家畜があまり見当たらない弱点があり、
- 将来的に畜産を考えるのであれば、森林や草原に出た方が良い。
- 孤島(海洋バイオーム)
- 周囲の状況がどうであれ島に樹木がない場合は、ただちに泳いで別の場所へ移動すること。樹木がないと、どうにもならない。
- 比較的あちこちに存在する難破船を探し、その構成部材から板材・原木を得るのも一つの手だが、
- 水中ではブロック破壊に時間がかかる事、視界が悪い事、ドラウンドに襲われる危険がある事に注意。
- 運良くドアが残っていればそこにエアポケットができているはずなので、そこから部材を剥ぎ取るとよい。
- 板材を得て最低限の環境さえ整えれば、海中で泳ぐ食用魚を取ったり、コンブを精錬することで継続的に有用な食糧を得られる。
- ただし難破船からでは苗木を得られないため、いずれは脱出する事を念頭に準備を進めておく事。
- Bedrock凍った海と凍った深海バイオームではウサギがスポーンするため板材を得て生の兎肉を錬成すれば最低限持つ。
- が、ウサギは逃げ足が速く、生の兎肉をドロップしないこともあるうえ[4]、溺死ゾンビやストレイなどの危険な敵対モブもいるので、
- やはりいずれは脱出する事を念頭に準備を進めておく事。
- キノコ島バイオーム
- 大量のキノコとムーシュルームが魅力的だが、孤島化している事が多いため樹木を得られない場合がある。
- 最低限の板材がなければキノコシチューは得られず、牛肉を焼くための環境すら用意できない。
- ムーシュルームは取り尽くしてしまうと、このバイオームの魅力がなくなってしまうため、
- 付近に別の島がないのであれば、2~3個の生の牛肉を持って脱出した方が良い。
- あるいは孤島の時のように難破船を探すのもいいだろう。
- そのようにして板材を得て戻ってこれれば、一転して食料天国となる。
- モンスターも湧かない[11][12]ので存分にキノコシチューとステーキを貪ろう。
- マツの原生林、トウヒの原生林バイオーム
- タイガバイオームの亜種。
- 土壌のメインであるポドゾルは菌糸と似た属性を持ち、草ブロックのように伝播はしないものの、
- 明るい状態でもキノコを植えて増やすことができるため、キノコ栽培に最適の土地。
- Java余談だが、ウサギのスポーン率が高い土地なので、どこかでニンジンとジャガイモを入手できれば、
- ウサギシチューの増産が比較的やりやすい土地でもある(完全に趣味だが)。
- 荒野(旧名メサ)バイオーム
- 砂漠の亜種のようなもので、板材は入手できるものの食糧になる植物や家畜が全く存在しない。
- そのままいても餓死を待つだけなので、すぐに近場の草原に脱出すること。
- 金鉱石が比較的浅い場所で大量に掘り出せる他、バイオームを構成するテラコッタが建築資材として優秀。
- 拠点場所には全く向かないが、資材採取場所としての前哨基地を建設するのはあり。
- Bedrock侵食された荒野では家畜がスポーンするため、近くの草原などのバイオームで小麦、種、ニンジンを入手できれば
- 繁殖させて数を増やしつつ、資材採取場所としての拠点を建てることも可能。
- 薄暗い森バイオーム
- 森林バイオームの亜種で、大型の樹木が乱立し、巨大キノコも生えている事から、食糧確保は楽。
- しかし真昼でもモンスターがスポーンする場所がある上、夜間に沸いたまま木陰で待機してたりと安全面に難がある。
- 特に、昼間からスケルトンやクリーパーの脅威が常に付きまとうのは精神衛生的にもよろしくない。
- 可能ならば一帯を早々に焼き払うのがおすすめ。密集する樹々の性質からそこそこの範囲で延焼が止まる上、
- 暗がりの原因になる葉が残りにくく、巨大キノコも焼失しない等メリットが多い。
- 村
- よほど小規模で農民がいない村でなければ、水耕プラントで農業が行われているため、初期に見つけられればそのまま借りて運営できる。
- 食糧難の心配は無いので好きなように拡張可能。
- ただし、(ver1.13.2までの)初期状態の村は沸き潰しが不完全で、一部の大型ハウス内部ではモンスターが湧いて村人を殺害してしまうため、まずは村人の安全確保が最優先。
- ネザー
- 前提として、ネザーでは水が存在できないため効率が悪く、あえてここで食料生産を行う意味は薄い。
- 非常用としては、自生しているキノコを利用したキノコシチューが現地生産に向いているが、
- ver1.16からネザーのバイオームが増え、相対的に自生数が減ったため以前ほど有用ではなくなってしまった。
- 一方、豚肉を落とすホグリンが追加された事で、狩りと精錬の設備が揃っていれば十分に利用できる。
地上の生産体制を持ち込む場合、生産効率が低下しないものは焼き鳥とスイートベリーおよびグロウベリーに限られる。- 特に鶏は回復量に優れ、精錬燃料にも困らないため、ネザーでは最も適していると言える。
- スイートベリーはモンスターの湧きスペースになってしまうので(普通の農作と違い耕地が消滅してしまう)、
- 直上に透過ブロックを配置するなど対策が必要。これは自分が接触しないためのフェンス代わりにもなる。
- その他、農作も耕地を利用するものは持ち込めるが、前述した通り水が存在できないため効率の低下が著しい。
- 小麦と共にカカオ豆を育て、収穫量が減った小麦をクッキーで有効活用する方法などがある。
- ジ・エンド
- 初期状態の本島(エンダードラゴンとの戦いの舞台)には食べられるものが一切無い。
- 戦闘中に食料が尽きた場合、橋を作って外縁の島々まで逃走しないと死を待つのみなので、全ロスが怖くても多めに食料を持っていくと良い。
エンダードラゴン討伐後は外縁の島々に到着すれば自生しているコーラスプラントからのコーラスフルーツで腹を満たせられる。- 食べた時のワープでエンダーマンや崖の目の前に飛ばされることがあるのには注意。
地上の生産体制を持ち込む場合、ネザーとは異なり水が存在できるため、地上と同効率の農林業は可能。- 明かりによる湧き潰しも可能なので、エンダードラゴン撃破後は地上と変わらない安全な量産体制を設営できる。
- しかし、エンダードラゴンを復活させる予定がある場合、作成した施設が邪魔になる可能性があるので、中央付近に拠点を構えない方が良いだろう。
参考リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ Pocket0.9.5から赤い染料はポピーやバラの低木から入手可能
- ↑ Bedrock炎ダメージで倒しても調理済みに変化しない→MCPE-122492
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 Javaver1.19.2までは0~1個だった→MC-96449 – resolved as "Fixed (修正済み)"
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 MCPE-167093
- ↑ 5.0 5.1 Bedrock炎ダメージで倒しても調理済みに変化しない。
ガーディアン・エルダー ガーディアン→MCPE-122487
ホッキョクグマ→MCPE-122488 - ↑ 移動速度上昇は1.14.3まで
- ↑ 特に雪原、氷樹、砂漠、Javaマツの原生林、Javaトウヒの原生林、Bedrock雪の砂浜、草地、雪の斜面
- ↑ 菌糸、ポドゾルの場合は明るさの制限はない
- ↑ Javaではスタック不可だが、Bedrockは64個までスタック可能
- ↑ 更にBedrockでは巨大キノコも生えている
- ↑ 稀に、地下にスポナーが生成される場合があるが、その場合そのスポナーから湧く
- ↑ Java不具合によりファントムがスポーンする→MC-126778