サーバー/サーバーラッパー/CraftBukkit,Spigot/プラグイン/Multiverse-Core

提供:Minecraft Japan Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
プラグイン名 Multiverse-Core
製作者 MultiverseTeam 他
配布場所 https://dev.bukkit.org/projects/multiverse-core

https://www.curseforge.com/minecraft/bukkit-plugins/multiverse-core

前提プラグイン なし
最新バージョン https://dev.bukkit.org/projects/multiverse-core/files

当ページの更新が滞る事があるため、上記または配布先のサイトで確認して下さい

最新対応バージョン 同上
生成されるファイル https://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/tree/master/src/main/resources/defaults

https://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/blob/master/src/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/WorldProperties.java#L331

ライセンス BSD License
ソースコード https://github.com/Multiverse/Multiverse-Core
関連サイト 開発版


Multiverse-Coreについて[編集 | ソースを編集]

Multiverse-Coreは、ワールドの作成を提供し、スポーンや環境などを制御するプラグインである。
Multiverse-Coreがワールド自体を作成しているのでは無く、単にBukkit-APIを呼び出してワールドを作り出すことに留意する事。

▲上に戻る


TIPS[編集 | ソースを編集]

ワールドを新たに作成するには
/mv createコマンドを用いる。
他のワールドに移動するには
Multiverse-Core単体では/mvtp以外移動する手段が無く、/mvtpを一般に開放するか、ポータルを作って他ワールドに移動させるにはMultiverse-Portalsを利用する。
ネザーゲートを有効にするには別途、Multiverse-NetherPortalsが必要となる。
ワールドを削除するには
Multiverse-Coreの設定のみ削除は/mv remove
設定含めてストレージ上からワールドデータごと削除するレベルなら/mv deleteを用いる。
インベントリ制御について
例えばA、B、Cというワールドをそれぞれ造ると各ワールドでインベントリが管理される。ただAとBのワールドでインベントリを共通で管理することはできない。
以前はMultiverse-Inventoriesで共通管理を実現できてたが2017年にサポートしていないと明言した。
Per World Inventoryに切り替えを推奨している。
フラットワールドについて
フラットなワールドは/mv createコマンドのオプション-t FLATで作成可能だが、プリセットをサポートしていない。
代替手段として、カスタムジェネレータープラグイン、CleanroomGeneratorを使うか、シングルプレイでプリセットを使用したフラットワールドを作成して、それを/mv importする二つの方法がある(後者推奨)。
モンスターが湧かなくなった
/mv modify setなどでモンスターなどの湧きを解除しても元に戻らない事がある。
これは他のプラグインでエンティティーのスポーンをコントロールしているか、ゲームルールdoMobSpawningfalseに指定したため競合した可能性がある。
思い当たるプラグインの設定やパーミッションなどを確認してみること。
日本語化は?
多言語に対応するための機構が無い為、不可。


▲上に戻る


導入時の注意点[編集 | ソースを編集]

基本的に必要なライブラリ(前提プラグイン)は無い。
エコノミー系のプラグインをサポートしている為、必要に応じて導入する。

ゲームバージョン Multiverse-Core バージョン
1.14 4.0.*
1.13 3.0.* / 4.0.*
1.9 - 1.12 2.5.0
1.8.1 2.5 Build #699まで (BETA)


▲上に戻る


コマンド[編集 | ソースを編集]

コンソールからのコマンドは一部省略できない引数がある。
名前空間はmultiverse-coreで、コマンドエイリアスなどで競合した場合はフルネームで/multiverse-core:コマンドと入力する。
全てのコマンドで入力できる文字は基本、半角英数字で扱う
コマンドリファレンス 参考:https://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/wiki/Command-Reference
使用法の見方
/mv purgeでの例:


/mv purge[WORLD|all] <all|animals|monsters|エンティティ名>


先頭のスラッシュから始まる、/mv purgeコマンドで[]や<>で囲まれた文字列が引数である。
チャットからコマンドを入力する場合は、先頭フラッシュを付け、コンソール入力では付けない。
記号の違いは[]が任意入力、<>は必須入力となる引数群。
この記号は人が区別しやすいように付けてある物で、実際の入力では、含めてはならない(コピペ時は特に注意する事)。
また|で区切られたものは、[]の中からいずれか一つを撰ぶ。例題の必須入力部分の場合、allanimalsmonstersの何れか一つを指定しなければならない。

▲上に戻る


情報[編集 | ソースを編集]

mv info[編集 | ソースを編集]

ワールドの情報を表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv info [WORLD] [PAGE #]


/mv info
WORLD名を省略した場合、プレイヤーがコマンドしたワールドの情報を表示する。コンソールからはWORLD名を省略できない

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mv info
/mvi
/mvinfo

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.info


mv env[編集 | ソースを編集]

環境値を表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv env


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvenv

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.list.environments


mv who[編集 | ソースを編集]

各ワールドにいるプレイヤーと人数を表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv who [WORLD|-a]


コンソールからはWORLD名を省略できない
/mv who --all
とした場合、全てのワールドの情報を表示します。また-a--allのエイリアス。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvw
/mvwho

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.list.who


mv list[編集 | ソースを編集]

ワールドリストを表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv list


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvl
/mvlist

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.list.worlds


mv coord[編集 | ソースを編集]

現在の座標を表示します。
プレイヤーが向いている方向、Directionは n = 北, e = 東, w = 西, s = 南, 組み合わせもある。
その他ブロックの情報なども表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv coord


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvcoord

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.coord


mv confirm[編集 | ソースを編集]

/mv deleteなどを本当に実行しても良いか確認するコマンド。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv confirm


前提のコマンド後、10秒以内に実行する必要があります。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvconfirm

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.confirm


mv generators[編集 | ソースを編集]

Multiverse用カスタムジェネレータープラグインが導入されている場合、名前を一覧表示します。
/mv createで-gオプションで指定されたジェネレータープラグインの名前:IDを使用するとそのジェネレータープラグインによってカスタマイズされたワードが生成されます。
CityWorldを例に、IDを指定しない単純な-g"CityWorld"、IDを指定してワールドスタイルを変更させる-g"CityWorld:Destroyed"などが存在します。
※このセクションでこれ以上のカスタムジェネレータープラグインの解説は長くなるためありません。公式Wikihttps://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/wiki/Custom-Generator-Pluginsを確認して下さい。
またCityWorldの詳細についてはhttps://www.spigotmc.org/resources/cityworld.2250/を確認して下さい。その他のプラグイン情報はhttps://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/wiki/Custom-Generator-Pluginsなど確認して下さい。
※この情報は不足または不正確な可能性があります。よく検証してからこのメッセージを削除して下さい。
参考ソース:https://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/blob/master/src/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/commands/GeneratorCommand.java

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv generators


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvgenerators
/mv gens
/mvgens

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.generator


mv gamerules[編集 | ソースを編集]

ワールド毎のゲームルールを確認します。
ワールド毎にゲームルールを割り当てるには/mv gamerule
/mv gamerulesと/mv gameruleは別物のため、タイプ時には注意する。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv gamerules [WORLD]


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvgamerules
/mv rules
/mvrules

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.gamerule.list



▲上に戻る


作成系[編集 | ソースを編集]

mv create[編集 | ソースを編集]

新しいワールドを作成して、読み込みます。
※この情報は不足または不正確な可能性があります。よく検証してからこのメッセージを削除して下さい。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv create <NAME> <ENV> -s [SEED] -g [GENERATOR[:ID]] -t [WORLDTYPE] [-n] -a [true|false]


/mv create my_world NORMAL
my_worldという名前で通常のワールドを作成します。
/mv create my_hell NETHER
my_hellという名前でネザーワールドを作成します。
<ENV>の値は/mv envValid Environmentsで確認できますが、NORMAL/NETHER/ENDの3つでほぼ固定です。

オプション[編集 | ソースを編集]

半角スペース(空白文字)は区切り文字扱いという点に注意して下さい。
シード値に数字以外の文字、特に空白文字を含んだ文字列はクォーテーションマークで囲む必要がある「"(クォーテーションマーク)」

-s
シード値。例:-s 123/-s -456/?空白文字を含むシード値は""で囲む-s "Seed With Spaces!"
-g
ジェネレーター名:IDで扱う。詳しくは/mv generatorsを確認。名前:IDはダブルクオートで囲むことを推奨する。
-t
ワールドタイプ。<ENV>とは別であることに注意。使用可能な値は/mv envValid World Typesで確認。DEFAULTFLATAMPLIFIEDCUSTOMIZED(Minecraft 1.12≧)、BUFFET(Minecraft 1.13≦)。CUSTOMIZEDまたはBUFFETはgeneratorOptionsを制御できない点に注意。
-n
Multiverseのスポーンの位置修正を無効にする ※要検証
-a
構造物の生成について true = する, false = しない


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvc
/mvcreate

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.create


mv import[編集 | ソースを編集]

フォルダに存在するワールドを読み込みます。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv import <NAME> <ENV> -g [GENERATOR[:ID]] [-n]


<NAME>はフォルダ名と同じ物を指定します。
オプションは/mv createを確認して下さい。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvi
/mvimport

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.import


mv modify[編集 | ソースを編集]

mv modifyコマンドは、単体で作動しません。以下4つのセクションに分かれていますのでリンク先をご覧ください。
/mv modify set
/mv modify add
/mv modify remove
/mv modify clear

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.modify
または
multiverse.core.modify.*


mv modify set[編集 | ソースを編集]

ワールドの変数を変更する。
ワールド毎の難易度やゲームモードなどの設定を行います。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv modify set <PROPERTY> <VALUE> [WORLD]


<PROPERTY>が変数名、<VALUE>が値。
/mv modify setanimalsfalse
コマンドしたワールドでは動物のスポーンを許可しません
/mv modify setpvptrueworld
worldというワールドではPvP許可します
/mv modify setdiffPEACEFUL
/mv modify setdifficulty0
二つのコマンドはどちらも同じ、ゲーム難易度をピースフルに設定する。

設定可能な変数[編集 | ソースを編集]

型について:

Boolean
ブーリアン型または真理値とも呼ぶ。真 =true, 偽 =falseと2つの値しかないため設定可能な値は情報量削減のために省略する。
Integer
整数型、数字で指定する。ここでは基本10進数で扱う。
Double
浮動小数点数型の一種、つまり1.1など小数を扱う。
String
文字列、英数字で指定する。


変数名 設定可能な値 説明 競合するゲームルール
alias String Multiverse内で利用可能なワールド名に別名を付与する
color String AQUA, BLACK, BLUE, DARKAQUA, DARKBLUE, DARKGRAY, DARKGREEN, DARKPURPLE, DARKRED, GOLD, GRAY, GREEN, LIGHTPURPLE, RED, YELLOW, WHITE チャットなどでワールド名が表示された文字色を指定します。見た目がどのようになるかは公式Wikiの装飾コードなどで確認できます。
style String NORMAL, MAGIC, BOLD, STRIKETHROUGH, UNDERLINE, ITALIC チャットなどでワールド名が表示された文字装飾を指定します。見た目がどのようになるかは公式Wikiの装飾コードなどで確認できます。
animals Boolean 動物のスポーンの可否
monsters Boolean モンスターのスポーンの可否 false>
pvp Boolean PvPの可否
scale Double スケールを指定
scaling
price Integer ワールドに入るための必要なアイテムの個数を指定
curr Integer アイテムID

は、外部サイトなどで確認して下さいデータ値/Java Edition(公式Wiki)

ワールドに入るための必要なアイテムを指定
currency
respawn String リスポーン先のワールドの名前を指定。スペースを使用することができます
mode String survival,creative,adventure,spectator

取り消し線は要検証

ゲームモードを指定
gamemode
diff String(Integer) PEACEFUL(0),EASY(1),NORMAL(2),HARD(3) 難易度を指定。文字列、数値どちらで指定しても良い。
difficulty
weather Boolean 天気が自動で変動するかどうか false>
memory Boolean 要検証
hunger Boolean 満腹度が充分にあるとき体力が自然回復する ※要検証
hidden Boolean 要検証
autoheal Boolean diff/difficulty0以外に設定されたワールドでオートヒールを要するか。 ※要検証
adjustspawn Boolean 要検証
portalform String NONE, ALL, NETHER, END 一般ユーザーがポータルを作成できるかどうか。 ※要検証
time String 要検証
playerlimit Integer ワールド個別に入れる最大人数を指定。-1で制限無し。 ※要検証
flight Boolean 飛行の可否。クリエイティブモードには影響しません。 ※要検証
autoload Boolean 起動時にワールドを自動的に読み込むようにするかどうか。 ※要検証
bedrespawn Boolean ベッドリスポーンの可否。 ※要検証

※カンマ「,」は区切りである為、含めない。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvmodify set
/mvm set
/mvmset

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.modify.set


mv modify (add | remove)[編集 | ソースを編集]

ワールドのプロパティに値を追加または削除する。
※この情報は不足または不正確な可能性があります。よく検証してからこのメッセージを削除して下さい。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv modify add <VALUE> <PROPERTY> [WORLD]
/mv modify remove <VALUE> <PROPERTY> [WORLD]


注意:<VALUE><PROPERTY>の位置が/mv modify setとは逆になっている。
(続きを書く)

追加・削除可能な変数[編集 | ソースを編集]


(続きを書く)

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvmodify (add | remove)
/mvm (add | remove)
/mvmadd
/mvmremove

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.modify.add
multiverse.core.modify.remove


mv modify clear[編集 | ソースを編集]

プロパティの値全てをクリア(削除)する。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv modify clear <PROPERTY> [WORLD]


クリア可能なプロパティはmodify addremoveを確認して下さい。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvmodify clear
/mvm clear
/mvmclear

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.modify.clear


mv reload[編集 | ソースを編集]

config.ymlとworlds.ymlの再読み込みを試みます。
これらのファイルはサーバーの(再)起動時に読み込むため、通常使う必要はありません。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv reload


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvr
/mvreload

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.reload


mv regen[編集 | ソースを編集]

ワールドの再生成を実行します。
※この情報は不足または不正確な可能性があります。よく検証してからこのメッセージを削除して下さい。
参考ソース:https://github.com/Multiverse/Multiverse-Core/blob/master/src/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/commands/RegenCommand.java

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv regen <WORLD> [-s [SEED]]


<WORLD>には存在するワールド名を指定します。予め/mv listなとでワールド名を確認しておきます。
このコマンドは実行後、10秒以内に/mv confirmを実行しなければなりません。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvregen

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.regen


mv clone[編集 | ソースを編集]

ワールドのクローンを作成します。
いわゆるワールドを複製するものですが、バックアップ代わりにはなりません。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv clone <TARGET> <NAME> -g [GENERATOR[:ID]]


/mv clone world world_copy
ターゲットをworldworld_copyという名前で複製します。
オプション-g/mv createのオプションを確認して下さい。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvclone
/mv cl
/mvcl

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.clone


mv load[編集 | ソースを編集]

ワールドをロードします。
外から持ってきたワールドは/mv importを使います。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv load <WORLD>


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvload

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.load



▲上に戻る


削除[編集 | ソースを編集]

mv delete[編集 | ソースを編集]

ワールドをアンロードした上、Multiverseの設定と、ワールドデータを削除します。
単純にMultiverseの設定から削除するには/mv removeを使う。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv delete <WORLD>


<WORLD>には存在するワールド名を指定します。予め/mv listなとでワールド名を確認しておきます。
このコマンドは実行後、10秒以内に/mv confirmを実行しなければなりません。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvdelete

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.delete


mv remove[編集 | ソースを編集]

ワールドをアンロードした上、Multiverseの設定から削除します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv remove <WORLD>


<WORLD>には存在するワールド名を指定します。予め/mv listなとでワールド名を確認しておきます。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvremove

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.remove


mv unload[編集 | ソースを編集]

ワールドをアンロードします。
メモリから指定されたワールドのみを削除するだけで、再起動時には元に戻ります。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv unload <WORLD>


<WORLD>には存在するワールド名を指定します。予め/mv listなとでワールド名を確認しておきます。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvunload

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.unload


mv purge[編集 | ソースを編集]

指定されたエンティティを指定されたワールドから撤去します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv purge [WORLD|all] <all|animals|monsters|エンティティ名>


/mv purge world CREEPER
worldというワールド名からCREEPER(クリーパー)を撤去します。
エンティティ名は他サイトなどで調べて下さい。
https://hub.spigotmc.org/javadocs/spigot/org/bukkit/entity/EntityType.html
https://minecraft-ids.grahamedgecombe.com/entities

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvpurge

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.purge



▲上に戻る


設定[編集 | ソースを編集]

mv set spawn[編集 | ソースを編集]

スポーンポイントを設定します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv set spawn


設定時にプレイヤーが向いている方向までも記録されます。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvss
/mvsetspawn

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.spawn.set


mv config[編集 | ソースを編集]

Multiverse-Coreの設定値を確認したり変更します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv config <PROPERTY> <VALUE>


/mv config show
全ての設定値を表示します。
/mv config debug 3
デバッグレベルを3に変更します。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvconfig
/mv conf
/mvconf

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.config


mv anchor[編集 | ソースを編集]

アンカーをつけます。
※この情報は不足または不正確な可能性があります。よく検証してからこのメッセージを削除して下さい。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv anchor <name> [-d]


/mv anchor awesomething
awesomethingというアンカー名を付けます。このアンカーを使ってテレポートするには
/mvtp a:awesomething
と指定します。
/mv tp接頭辞も確認して下さい。
/mv anchors
アンカー一覧を表示します。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mv anchors
/mv anchor
/mvanchors
/mvanchor

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.anchor.list
または
multiverse.core.anchor.*


mv gamerule[編集 | ソースを編集]

ワールド毎のゲームルールを設定します。
/mv gamerulesと/mv gameruleは別物のため、タイプ時には注意する。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv gamerule <RULE> <VALUE> [WORLD]


/mv gamerule doMobLoot false world
worldというワールドでは、doMobLoot(Mob がアイテム)をfalse(落とさないよう)に設定する。
ゲームルールの一覧はコマンドのゲームルールか、英Wikiのコマンド#gameruleから確認して下さい。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvgamerule
/mv rule
/mvrule

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.gamerule.set



▲上に戻る


その他[編集 | ソースを編集]

mv[編集 | ソースを編集]

ヘルプを表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv [FILTER] [PAGE #]


/mv 3
ヘルプの3ページ目を表示
/mvh del 2
delというフィルターをかけつつ2ページ目を表示

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvh
/mvhelp
/mv help
/mvsearch
/mv search

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.help


mv version[編集 | ソースを編集]

バージョン情報を表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv version -[pbg]


オプションで、-pを使用してpastie.orgに、-bを使用してpastebin.comにもダンプします。

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvversion
/mvv

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.version


mv tp[編集 | ソースを編集]

指定したワールドにテレポートします。
※この情報は不足または不正確な可能性があります。よく検証してからこのメッセージを削除して下さい。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv tp [PLAYER] <WORLD>


接頭辞[編集 | ソースを編集]
w
ワールド名を指定します。方角を指定しないなら通常使う必要はありません。方角を指定する場合は後ろにコロンを付け続けて方角を指定します。
書式:/mvtp w:ワールド名:se
a
ワールドにアンカーをつけた場合はこそにテレポートします。
書式:/mvtp a:アンカー名
e
ワールド名と座標を指定してテレポートします。
書式:/mvtp e:ワールド名:X,Y,Z:PITCH:YAW
pl
プレイヤー名を指定するとそばにテレポートします。
ca
The thing you have to remember with Cannon Destinations is that you will never see a cannon.
b
指定したプレイヤー名のベッドリスポーン位置までテレポートします。
p
Multiverse-Portalsを導入している場合有効】ポータル名を指定するとそのポータルの所までテレポートします。


※2018年現在、一部の使用不可な接頭辞を省略しています

エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvtp

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.teleport
または
multiverse.teleport.*
multiverse.teleport.self.WORLDNAME
multiverse.teleport.other.WORLDNAME
パーミッションについて
(続きを書く)


mv silent[編集 | ソースを編集]

サイレントモードが有効になっていると、いくつかの起動メッセージが非表示になります。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv silent [true|false|on|off]


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvsilent

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.silent


mv list[編集 | ソースを編集]

ワールドのリストを表示します。

使用法と例[編集 | ソースを編集]
/mv list


エイリアス[編集 | ソースを編集]

/mvlist
/mvl

パーミッション[編集 | ソースを編集]

multiverse.core.list.worlds

▲上に戻る


config.yml[編集 | ソースを編集]

ここに書かれた内容はサンプルであって初期設定値ではありません
環境によってパラメーターが違う事もあり、当ページの更新が滞り古いままの情報が掲載されるなどの点もあるため、初期値を確認したい場合は自身の環境下で確認して下さい。
初期に生成されるファイル群とその値については、このページ上部の生成されるファイルのリンク先を確認して下さい。
コマンド/mv configから変更することを推奨します。
直接編集はエラーの要因になる可能性があります。リスクが高い操作はなるべく控えましょう。

<span style='color: blue;'># ルート(変更しない)</span><span style='color: #007F45;'>multiverse-configuration</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span><span style='color: blue;'># 変更しない</span><span style='color: green;'>==</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>com.onarandombox.MultiverseCore.MultiverseCoreConfiguration<span style='color: green;'>enforceaccess</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'false'<span style='color: green;'>prefixchat</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'true'<span style='color: green;'>prefixchatformat</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'[<span style='font-weight: bold; color: red;'>%world%]%chat%'</span><span style='color: green;'>useasyncchat</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'true'<span style='color: green;'>teleportintercept</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'true'<span style='color: green;'>firstspawnoverride</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'true'<span style='color: green;'>displaypermerrors</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'true'<span style='color: green;'>globaldebug</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'0'<span style='color: green;'>silentstart</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'false'<span style='color: green;'>messagecooldown</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'5000'<span style='color: green;'>version</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'2.9'<span style='color: green;'>firstspawnworld</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>world<span style='color: green;'>teleportcooldown</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'1000'<span style='color: green;'>defaultportalsearch</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'false'<span style='color: green;'>portalsearchradius</span><span style='font-weight: bold; color: brown;'>:</span>'128'


▲上に戻る


チェンジログ[編集 | ソースを編集]

最新のビルドステータスhttps://ci.onarandombox.com/job/Multiverse-Core/

Multiverse-Core Git changes

#870 bump notnull-instrumenter-maven-plugin (kerminaawad)
pom.xml
farachan@gmail.com 2年前
#869 remove j.mp domain from BitlyURLShortener (github)
src/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/utils/webpaste/BitlyURLShortener.java
farachan@gmail.com 2年前
#868 use Collections' factory method instead of static field (kisaragi.effective)
src/test/java/com/onarandombox/MultiverseCore/TestEntitySpawnRules.javasrc/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/MVWorld.javasrc/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/MultiverseCore.java
farachan@gmail.com 2年前
#867 More typo fixes to issue template. (github)
.github/ISSUE_TEMPLATE/bug-report.yml
farachan@gmail.com 2年前
#866 Fix Bug Report issue template (artuto)
.github/ISSUE_TEMPLATE/bug-report.yml
farachan@gmail.com 2年前
#865 Use new issue forms. (30431861+benwoo1110)
.github/ISSUE_TEMPLATE/report-a-bug.md.github/ISSUE_TEMPLATE/request-a-feature.md.github/ISSUE_TEMPLATE/feature-request.yml.github/ISSUE_TEMPLATE/bug-report.yml.github/ISSUE_TEMPLATE/config.yml.githu…
farachan@gmail.com 2年前
#865 Update .github/ISSUE_TEMPLATE/feature-request.yml (github)
.github/ISSUE_TEMPLATE/feature-request.yml
farachan@gmail.com 2年前
#865 Update .github/ISSUE_TEMPLATE/feature-request.yml (github)
.github/ISSUE_TEMPLATE/feature-request.yml
farachan@gmail.com 2年前
#864 Fix velocity not apply. (30431861+benwoo1110)
src/main/java/com/onarandombox/MultiverseCore/utils/SimpleSafeTTeleporter.java
farachan@gmail.com 2年前
#863 Link licence to LICENSE.md and add badge. (30431861+benwoo1110)
README.md
farachan@gmail.com 2年前


引用元 :https://ci.onarandombox.com/job/Multiverse-Core/rssChangelog?flavor=rss20


▲上に戻る


Wiki内関連ページ[編集 | ソースを編集]


▲上に戻る

Cookieは私達のサービスを提供するのに役立ちます。このサービスを使用することにより、お客様はCookieの使用に同意するものとします。