トラブルシューティング

提供:Minecraft Japan Wiki
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このページではゲームが起動しなかったりエラー落ちするといった、ゲーム内容以前の問題への対処方法を記述しています。
これらを見ても解決しない場合は、フォーラム・コミュニティ、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋など)または当WikiのDiscordサーバーを利用してください。
ログを提出する場合はpastebin.comなどが便利です。

※pastebinの使い方

基本登録不要だが、編集や削除が必要なら先にpastebinのアカウント登録、ログインを行うこと

  1. New Pasteのフォームにログの内容を貼り付ける
  2. フォーム下部にあるCreate New Pasteボタンをクリック
  3. ページが代わり、ログの内容が表示したらブラウザのアドレス欄のアドレスをコピーし、そのアドレスを相談する相手などに提示する
    アドレスは https://pastebin.com/***と***の部分はランダムな文字列となってる
※以前の情報について

2019年現在、古くなった情報は更新時に削除している。
2019年3月1日以前のトラブルシューティングはトラブルシューティング/2019年3月1日以前の情報を参照。


フォーラム・コミュニティ、Q&Aサイトの外部リンク 
利用の際、ガイドラインを確認するように




Minecraftのランチャーが起動できない

コンピューターを再起動したか?

再起動してランチャーを起動してみる。

マイクロソフトアカウントがロックされていないか?

ブラウザで、マイクロソフトアカウントにログインしてみる。
アカウントがロックされているとMinecraftのランチャーの起動時に応答なしで停止するので、アカウントのロック解除を行う。

ランチャーの再インストールはしたか?

一度ランチャーをアンインストールし、再度ランチャーをインストールする。
ゲームディレクトリを削除しない限り、今まで遊んだワールドのセーブデーターなどは消えない。
ランチャーは公式サイトからダウンロードしておくhttps://www.minecraft.net/ja-jp/download/

※上級者向けの情報

ランチャーのパラメーターに--cleanを付けて一度だけ実行する。
なお実行に成功するとメッセージの表示は無く、ランチャーも立ち上がらない。次回のランチャー起動時にダウンロードが始まる。
パラメーターについてはMinecraft Launcherを参照。



Windows
  1. コントロールパネル を開く
  2. プログラムと機能(プログラムのアンインストール) を開く
  3. 一覧から「Minecraft」を探しアンインストールを実行する
  4. Minecraft ランチャーをインストールする
  5. ランチャーを起動して動作確認する
  6. ここまで試して同じ結果だった場合 → ランチャーを起動してる場合は終了させ、「特定ファイルの削除を試みる」 を試す。
macOS
  1. Finderを開き、アプリケーションを開く
  2. Minecraft(Minecraft.app) を探し、ゴミ箱に入れる
  3. Minecraft ランチャーをインストールする
  4. ランチャーを起動して動作確認する
  5. ここまで試して同じ結果だった場合 → ランチャーを起動してる場合は終了させ、「特定ファイルの削除を試みる」 と「macOSの場合」を試す。


特定ファイルの削除を試みる

必ずバックアップを行ってから試みること!
ゲームディレクトリ内にある、launcher_profiles.jsonversionsの2つを削除する。
※これらのファイルを削除するとインストールした前提MODが無くなる、再ログイン、再ダウンロードが発生する。
ゲームディレクトリの開き方はゲームディレクトリ#パスを参照。

macOSの場合
上記に加え、runtimelauncherのフォルダも削除する。
Linuxの場合
<要編集>


Minecraftのランチャーが起動してもログインできない

ファイアーウォール・アンチウイルスソフトが強すぎて通信遮断等をしていないか?

そのようなソフトの強度をあまりに強くし過ぎると、既存の通信以外受け付けないようになる場合がある。
当然ながらmojangのログインサーバーへのアクセスを遮断されてしまっているのであればログイン出来るはずもない。
手段としては、そういったソフトの設定を開いてMinecraftLauncher.exeを例外扱いとして登録するか、(もしあれば)一時学習モードにしてみるか、全体の強度を下げてみる。
あまりおすすめはしないがファイアーウォール・アンチウイルスソフトを停止して様子をみる手もある。
もしわからなければ各ファイアーウォール・アンチウイルスソフトメーカーか販売者などに問い合わせる事。

VPN接続を使っていないか?

使っている場合はログインサーバーとの間でエラーになりログイン出来ないようですのでVPN接続は諦めて切る事。

過去に動画などを見てお金を払わずに半永久的に無料で遊ぼうとして「MC Leaks」を入れた事があるか?

まず体験版の正規利用以外で無料で遊ぼうとするのはやめること。正当な対価を払わないなら商業ベースでソフトを作る人はいなくなる。
ここは過去にやってしまって悔い改めて正規版を購入した人への救済手段として書く。

もし過去に「MC Leaks」を導入していた場合、hostsファイルが改変されて見た目では問題ないように見えてもログインサーバーがmojangから変更されている場合がある。
もちろんmojangのログインサーバーを参照していないのでmojangのアカウントのE-mailとパスワードを何度入れようがログイン出来ない。
(事実は上記の通りだが、本人が過去にそのPCに「MC Leaks」を入れた記憶が飛んでいる場合は、ランチャーの見た目の挙動だけではまさか非正規のログインサーバーにログイン試行しているなど少しも思わず、mojangのログインサーバー異常の問題かと勘違いする可能性すらあるので注意。)
回避方法としては(PC上に無ければ)再度「MC Leaks」の最新版をダウンロード・インストール・起動し、起動してすぐ出てくる「MC Leaks」「Mojang」のオプションを「Mojang」にする。
もし最初から「Mojang」だった場合、一度「MC Leaks」を選択して終了し、再起動させて「Mojang」を選んで終了させる。「MC Leaks」自体はすぐアンインストールする。
その後Minecraftのランチャーを起動してみる。
この試行で直っても直らなくても直後にmojangアカウントのパスワードの変更はした方が良い。

Minecraftが起動できない

システム要件を満たしているか?

コンピューターの性能が以下の最小要件より低い場合、起動しない、起動できても不安定になったりすることがある。
コンピューター性能は設定云々で解決することはほぼ無いため、ハードウェアのアップグレードを検討するか、分からない者は詳しい者に相談、または購入した家電量販店・メーカーのサポートに相談する
最小要件:(2019年7月照査済み)

  • CPU: Intel Core i3-3210 3.2 GHz / AMD A8-7600 APU 3.1 GHz または同等かそれ以上
  • RAM: 4GB
  • GPU: Intel HD Graphics 4000 (Ivy Bridge) または AMD Radeon R5 series (Kaveri line) と OpenGL 4.4*
  • HDD: 1GB 以上の空きが必要
  • OS
    • Windows: Windows 7, 8.1, 10
    • macOS: 10.9 Maverick またはそれ以降
    • Linux: 2014年以降の最新の64ビットディストリビューション
  • Minecraftファイルをダウンロードするにはインターネット接続が必要で、ゲームプレイはオフラインでも可能。


出典Minecraft: Java Edition system requirements
Windowsの場合、コントロールパネル -> システム を、開くことで実装されているCPUやRAMの容量を確認できる。
参考:Windows 10で素早くコントロールパネルを開く方法:Tech TIPS - @IT

お知らせやスキン、プレイ(PLAY)ボタンのウィンドウが表示しないか?

以下の画像のウインドウが表示しないのであれば、それはMinecraftでは無く、Minecraftのランチャーで発生したトラブルの可能性がある。
Minecraftのランチャーが起動できないを参照。

ATW1087-Launcher2 2系2.png

コンピューターを再起動したか?

再起動してMinecraftを起動してみる。

JVM の引数を変更したか?

JVM の引数をリセットする。
ランチャーの「起動構成の編集」内にある「JVM の引数」項目の右側の「リセット」ボタンをクリックする事で初期化できる。
※「JVM の引数」の変更は、上級者向けの設定であり、分からないのであれば安易に変更しない。

MODを導入したか?

バニラで起動するか確認する。

Javaランタイムを変更したか?あるいは「Java ランタイムが見つかりません。」と表示されるか?

ランチャー付属のJavaランタイムを使用するよう、設定を元に戻す(リセット)。
使用しているランチャーのプロファイルを編集し、「JAVA のパスの指定」フォーム横の×ボタンをクリックして保存する。
※リセットするとフォームからパスが消え、「<ランチャー付属の Java ランタイムを使用>」となっていれば良い。
※「JAVA のパスの指定」の変更は、上級者向けの設定であり、分からないのであれば安易に変更しない。

ログを確認したか?

<ゲームディレクトリ>/logs/latest.logには直近のログがある。Errorとなってる行を探し、原因を特定する。
クラッシュしている場合は<ゲームディレクトリ>/crash-reports/にクラッシュレポートが保存されている。
クラッシュした日時がファイル名に記録されている。
logsフォルダの開き方はゲームディレクトリ#パスを参照。
原因を特定する事が難しい場合、フォーラムや当WikiのDiscordサーバーなどで相談する。予め投稿ルールを確認しておくこと!
その際ログファイルの内容を添付すると良い。ログが長すぎる場合は、pastebin.comなどを活用する。

OutOfMemoryError」が記録されていた場合

まずは起動しているアプリケーションを終了して、それでも改善されない場合はJVM の引数でMinecraftが使えるメモリ量を増やす。
JVM の引数を設定する方法は軽量化#ランチャー設定を参照。

「at cpw.mods.modlauncher.」、「at net.minecraftforge.」、「at net.optifine.」などが記録されていた場合

OptiFineやMinecraftForgeのバグである可能性。
MODを一つずつ外して問題無いかを確かめる。
修正されるまでそれらのMODの使用を控えるか、バグがあることを理解して利用し続ける。
※可能な限り、MOD制作者に報告・相談して下さい

WindowsでJavaが停止する

「Java(TM) Platform SE binary は動作を停止しました」と表示し、Minecraftが起動しない場合。
※可能なら「イベントビュワー」も確認してみる

ビデオドライバの問題

ビデオドライバが古いと発生する可能性がある。
新しいドライバにアップデートしてから、Minecraftの起動を試みる。
各メーカーのサポートサイト


参考:Why do I see the message, "Java(TM) Platform SE binary has stopped working"

アンチウイルス・セキュリティー ソフトウェアの問題

誤作動によって阻害された可能性がある。これはWindowsに限らず、macOSやLinuxでも可能性はある。
アンチウイルス・セキュリティー ソフトウェアのアップデートを待つか、javaw.exeアプリケーションファイルを例外設定しておく。
各メーカーのサポートサイト


マルチプレイ

鯖が起動しない 1.17から鯖が起動しなくなった

1.17では使用しているJavaがJava16、1.18からはJava17に変更となった。(1.16.5まではJava8)
そのため、インストールした.jarファイルをクリックしても鯖が起動しない事がある。
また、1.17以前であっても稀に起動しないことがある。
その場合はbatファイルに以下の文に変えることで起動できる可能性がある(「バージョン」.jarは各自で入れた鯖起動用の.jarファイルの名前にしてください)。
ランチャー付属のJavaで起動させようとしているのでランチャー自体の保存先を変更している場合は適宜パスを変更する事。

1.16.5まで
@echo off
set JAVA_HOME="C:\Program Files (x86)\Minecraft Launcher\runtime\jre-legacy\windows-x64\jre-legacy"
%JAVA_HOME%\bin\java.exe -Xmx1024M -Xms1024M -jar 「バージョン」.jar nogui
pause

1.17以降
@echo off
set JAVA_HOME="C:\Program Files (x86)\Minecraft Launcher\runtime\java-runtime-alpha\windows-x64\java-runtime-alpha"
%JAVA_HOME%\bin\java.exe -Xmx1024M -Xms1024M -jar 「バージョン」.jar nogui
pause

リソースパックのダウンロードが途中で止まる

ネットワークの接続が安定してるか確認する。
リソースパックの接続先がSSL/TLS接続である場合、Javaランタイムが古いと発生しやすい。
Minecraft Launcherも参照。

あるはずのリソースパックをダウンロードしない

  1. Minecraftを起動し、「マルチプレイ」を選択する
  2. サーバー一覧から相当のサーバーを選択(一度だけクリック)し、下部にある「編集」ボタンをクリック
  3. 画面中央にある「サーバーリソースパック:」を「毎回確認」または「有効」にして、下部にある「完了」ボタンをクリック


サーバーの接続に失敗する

「Authentication servers are down. Please try again later, sorry!」と表示される

認証サーバーがダウンしているため接続できない。
認証サーバーの状態は次のURLを参照。https://help.mojang.com/#service_status

「Outdated client!...」または「Outdated server!...」と表示される

ゲームバージョンがサーバーと違う。
Minecraftを終了し、ランチャーからゲームのバージョンを変更しておく。

「Server closed」と表示される

ゲームサーバーが停止している。

「You are not white-listed on this server!」と表示される

ホワイトリスト制のサーバーであり、オーナーなどに申請しない限り接続できない。

「The server is full!」と表示される

満員状態のため、接続がキャンセルされる。

「Took too long to log in」と表示される

ログインに時間がかかりすぎている。
ネットワークの接続が安定してるか、認証サーバーが正常稼働してるか確認する。

「banned」の文字があり、接続できない

You are banned from this server
そのサーバーからBanされている
Your IP address is banned from this server...
そのサーバーからIP Banされている


※プラグインが使えるサーバーはBanメッセージがカスタムされていたり、Banした理由を表示する場合がある

そのほか

Windows8.1でキーボードを使用中(移動中)にクリックできない、クリックの反応が遅い

  1. 「検索」から、「マウスとタッチパッドの設定」を検索、起動
  2. タッチパッドの項目を「待ち時間なし」に設定


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