ブロック

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Minecraftのワールドを構成するブロックについて説明する。



  • 適切な採掘道具と破壊にかかる時間については道具を参照。
  • シルクタッチで回収可能なブロックについてはエンチャントを参照。
  • 光を透過するブロック、光を透過しないブロックについては明かりを参照。
  • 精錬可能なブロックについては精錬を参照。
  • 爆破耐性については爆発を参照。
  • 水没する一部のブロックについては水没を参照。
  • ピストンによるブロック移動の可不可についてはテクニック/ピストンを参照。
  • 火がついたり、火の近くにあると焼失するブロックは発火を参照。
  • アイテムIDについてはアイテムIDを参照。

ブロック (Block)[編集 | ソースを編集]

ブロックとはワールドを構成するオブジェクトのこと。
そのほとんどは立方体の形状をしているため、Minecraftのワールドは特徴的な地形が生成される。
1つの立方体の空間につき1つのブロックが配置され、地形データとして保存されている。
適切な道具を使えば破壊・採取することができ、またブロックを手に持った状態で右クリックを押せばブロックを配置できる。
プレイヤーが水中にいる場合破壊のスピードが落ちる。これは頭防具のエンチャント「水中採掘」で対策できる。

ブロックの特性による分類[編集 | ソースを編集]

不透過ブロック
  • 当たり判定が1×1×1で、埋没したとき窒息ダメージを受ける。
  • 条件を満たせば、ブロック上にMobがスポーンする。
  • 光を透過しない。
    • 例外として、ピストン2種は動作すると透過部分ができるため、光を透過する。
透過ブロック
  • ガラス板・フェンスなどの当たり判定が特殊なブロック。埋没しても窒息ダメージを受けない。
    スポーンブロックを除いて、透明な部分のあるブロックは透過ブロックである。
  • ブロック上にはMobがスポーンしない。
    ただし例外として、上付きハーフブロック、上付き階段の上にはスポーンする。
  • (ガラス、氷、グロウストーン、シーランタンを除き)ほとんどの透過ブロックにはレッドストーントーチやドア等を設置する事ができない。
    • 例外として、松明・レッドストーントーチは塀やフェンスの上面に設置でき、その他に葉を除き、
      上面・側面で欠けがなければこれらやレバー・スイッチを設置できる。
    • 同様に、レッドストーンダストやドアは葉ブロック以外の欠けのない上面に設置することができる。
  • 以下のブロックが透過ブロックに分類される。
    • 1×1×1の立方体の形をしていない設置物全般(日光・明るさを透過)。
    • 空気、ガラス、8枚重ねた雪タイル、ビーコン、溶岩(日光・明るさを透過)。
    • グロウストーン、葉、クモの巣(日光・明るさを1レベル下げて透過)。
    • 氷、水(日光・明るさを3レベル下げて透過)。
    • 耕地、ソウルサンド、ハーフブロック、階段(日光・明るさを完全に遮断)。
導体ブロックと不導体ブロック
  • 導体ブロックはレッドストーンの信号を受け取り、レッドストーンワイヤーを切断する。
    不導体ブロックはその逆で、信号を受けても動力化せず、レッドストーンワイヤーを切断しない。
    • 不導体ブロックの階段の上に設置されたレッドストーンダストは、1段下のブロックに設置されたものと接続するが、
      下に向かって信号を伝えることはできず、下から上への一方通行になる。
  • 基本的に不透過ブロックは導体ブロックであり、透過ブロックは不導体ブロックである。
    • ピストン2種とTNTは不透過ブロックであり信号を受けて動作はするものの、不導体ブロックに分類される。
    • 耕地やソウルサンドなどの特殊な土系ブロックは、透過ブロックとして扱われるが、導体ブロックに分類される。
落下属性
  • 砂、赤い砂、砂利、コンクリートパウダーは、真下が「空気ブロック」または「雑草系」の時に落下する性質を持つ。
    • 「雑草系」とは背の低い草、背の高い草、シダ、大きなシダ、枯れ木、海草、真紅の根、歪んだ根、ネザースプラウト、ツタ、雪を指す。
    • 落下属性を持つブロックは設置後ピストンで移動することはできるが、移動先に地面がないと粘着ピストンであっても落下する。
    • 落下は何らかの当たり判定のあるブロックにぶつかると停止する。
      この時、落着先のブロックの性質によって停止したり、アイテム化する(→テクニック)。
      これは落着先のブロックが、高さ1以上の場所に接触面を持つかどうかで変わる。[1]
      • 高さ1以上に接触面を持たない場合 → アイテム化。
      • 高さ1以上に持つ場合 → 落下ブロックは真上で停止。ただし「空気ブロック」「雑草系」以外のブロック(例として看板や松明など)がある場合アイテム化。
    • 参考
      • 支えには高さ1ブロック分以上の接触判定を持てば良いので、固体ブロックのみならずフェンス、板ガラスまで含まれる。
      • 高さ1ブロック分以上の接触判定を持たないものには、下付きハーフブロックや石切台の他、土の道やソウルサンド等がある。
      • 特殊な例では、鎖、エンドロッドは縦置きであれば停止、横置きであればアイテム化になる。下付きトラップドアも開閉の状態によって変化する。
      • クモの巣は上書き不可能なブロックなので、ここに落着するとエンティティとしてゆっくりと沈み込んだ後、最終的にアイテム化する。
      • ソウルサンドと水源による気泡が発生している箇所に落ちた場合、ブロックはエンティティのまま浮いて跳ねる。
      • 絵画や額縁はブロックではなくエンティティであるため落下ブロックを阻害しない。もちろん座標がブロックが埋まれば絵画や額縁は存在できなくなるため、(絵画や額縁が)壊れてアイテム化する。
  • ワールド生成時にはブロックが落下しないまま宙に浮いている事がある。この状態は下面からはらはらと小さな粒が落ちる専用のパーティクルが表示される。ただし周囲のブロックの更新が行われると落下が始まる。
その他
  • 1つのブロックは、1m×1m×1mのサイズという設定になっている。
  • 何もない空間には正確には空気ブロックが配置されている。
  • ブロックとして配置できないアイテムは額や植木鉢を用いて設置することができる。
  • 設置した際にブロック2つ分以上を占めるブロックは、ブロックの部位によってブロックデータが異なっている。

ブロックの一覧[編集 | ソースを編集]


ブロックの一覧(バージョン別)[編集 | ソースを編集]

名称は実装当時のもの。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 正確には一旦エンティティ化→条件が合えばブロック化というプロセスを経るため少し複雑であるが、ここでは簡素な解説に留める。

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