削除された要素

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このページでは、Minecraft内から削除されたブロックやアイテム、レシピ、エンティティ、構造物などの要素を解説する。

削除された要素(Removed Features[編集 | ソースを編集]

過去に実装されていたブロックやアイテムなどの要素を紹介する。

一部要素は日本語訳が不定であり、便宜的に当Wikiで名前をつけたものもあるため、注意されたし。

※特筆のない場合は、現Java Editionの内容について記載する

削除されたブロック[編集 | ソースを編集]

  • 適切な採掘道具と破壊にかかる時間については道具を参照。
  • シルクタッチで回収可能なブロックについてはエンチャントを参照。
  • 光を透過するブロック、光を透過しないブロックについては明かりを参照。
  • 精錬可能なブロックについては精錬を参照。
  • 爆破耐性については爆発を参照。
  • 水没する一部のブロックについては水没を参照。
  • ピストンによるブロック移動の可不可についてはテクニック/ピストンを参照。
  • 火がついたり、火の近くにあると焼失するブロックは発火を参照。
  • アイテムIDについてはアイテムIDを参照。


凡例
  • 本項で破壊回収の各記述の無いものは破壊に適切な道具が存在しない・回収に道具を要しない事を示す。
 破壊  道具 破壊にかかる時間が短く済む道具を示す
 回収  道具やエンチャント 回収に条件がある事を表し、必要な道具・要件を示す
 破壊  破壊不可 サバイバルモードにおいてクリックによる破壊が不可能である事を表す
 回収  回収不可 直接の回収方法がない事を表す


スポンジ(Sponge[編集 | ソースを編集]

旧仕様のスポンジ。

Classic版では当時、水流という概念がなく、水は一度設置すると無限に広がっていた。
スポンジは、これを堰き止めるために追加されたブロックである。
実装当時のスポンジは、5x5x5の水を吸うと消滅していた。だがすぐに、水を吸っても消滅しないように変更された。

Indev 0.31では、無限の水無限の溶岩を吸うようになったが、なぜか通常の溶岩は吸収しなかった。
Infdev 20100227-1から、液体のシステムが刷新されたため、スポンジは機能しなくなった。

外部ツールを使用しなければ取得することはできなかったが、Beta 1.8からはクリエイティブタブに追加された。
しかし、液体を吸収する機能は依然として存在せず、ver1.8に仕様変更されるまで、なんの機能も持たないブロックとして存在し続けた。

ver1.8以降のスポンジについて→スポンジ
Classic 0.0.19a 追加された。

Classic 0.0.19a_02 水を吸っても消滅しないようになった。
Indev 0.31(20100201-2) 無限の水・無限の溶岩を吸収するようになった。
Infdev 20100227-1 スポンジが一切の機能を失った。
Beta 1.8 Pre-release クリエイティブタブに追加された。

ver1.8 仕様が現在のものに変更された。一度水を吸うとぬれたスポンジになり、精錬などを行うとスポンジに戻せる。

布(Old Colored Wool / Cloth[編集 | ソースを編集]

Classicに「cloth(布)」という名前で追加されたが、Infdevで白を除き一旦すべて削除された。
現行の羊毛(Wool)はBeta版に追加されたものである。
色リスト
  • Light Gray(薄灰色)
  • Dark Gray(ダークグレー)
  • Red(赤色)
  • Orange(オレンジ)
  • Yellow(黄色)
  • Chartreuse(シャルトリューズ)
  • Green(緑色)
  • Spring Green(スプリンググリーン)
  • Cyan(青緑色)
  • Capri(カプリブルー)
  • Ultramarine(ウルトラマリン)
  • Violet(ヴァイオレット)
  • Purple(紫色)
  • Magenta(赤紫色)
  • Rose(ローズ)
Classic 0.0.20a 16種類のclothが追加された。

Infdev 20100624 白色以外がすべて削除された

Beta 1.2 羊毛(Wool)として15色が追加された

歯車(Gear[編集 | ソースを編集]

名前は歯車だが使い道はない。

また入手方法は存在しない。

歯車の背面が不透過ブロックの場合は見ることができるが、透過ブロックの場合は歯車が透明になる。
で流す、またはTNTの爆破で破壊、回収ができる。

実装時のIDは55で、その後そのIDはレッドストーンダストで上書きされた。
Indev 0.31(20100128)追加された。
Alpha v1.0.1削除された。

無限の水(Infinite Water Source[編集 | ソースを編集]

設置すると無限に水が現れる。
これは無限の湖を作るために作成された。
このブロックはワールドが無限になったときに削除された。
ワンクリックで回収できる。
Indev 0.31(20100114)追加された。
Infdev 20100625-2削除された。

無限の溶岩(Infinite Lava Source[編集 | ソースを編集]

設置すると無限に溶岩が現れる。
このブロックはワールドが無限になったときに削除された。
ワンクリックで回収できる。
Indev 0.31(20100122)追加された。
Infdev 20100625-2削除された。

バラ(Rose[編集 | ソースを編集]


ワールドで自然に生成される花。
植木鉢に設置が可能で、赤色の染料を製作することができた。
後に名前がポピーになり、テクスチャが変更された。
Classic 0.0.20a追加された。
1.7.2(13w36a)削除された。現在ではポピーバラの低木が存在する。

水色の花(Rose[編集 | ソースを編集]

Pocket
スマートフォン版であるPocket Editionの初期に、タンポポと共に追加された花。見た目以外はバラと全く同じ。
もともとはJava版のバラと同じテクスチャになる予定だったが、技術的な問題によりこのテクスチャにされていた。
現在はポピーに置き換えられ削除されている。
Alpha Pre-release追加された。
0.9.0 build1削除された。

鍵のかかったチェスト(Locked Chest[編集 | ソースを編集]


Beta 1.4

1.3.1(12w21a)

1.3.1(12w22a)

1.5(13w01a)

1.5(13w03a)

1.6.1(13w18a)
 破壊 
名前はチェストだが、特に機能はないネタアイテム。

1.3.1からはチェストのテクスチャではなく、様々なテクスチャが混ざり合ったものとなっている。
放置しておくと勝手に消滅する。

燃料として使用できた(燃焼時間15秒 / アイテム1.5個分)。

鍵のかかったチェストが導入された当初の目的は、「Minecraft Store」(エイプリルフールのジョークサイト)にプレイヤーを誘導するためのものだった。
Beta1.4では、日付が4月1日であるとチェストがランダムに生成される。爆発を除き破壊不可。

右クリックすると「Steve Co, Supply Crate」[1]と書かれたUIが開き、「Go to store」ボタンを押すと「https://minecraft.net/store/loot.jsp」にリンクする[2]

Beta1.4_01からは通常のチェストと同じように破壊でき、UIも表示されなくなった。
Beta 1.4追加された。
Beta 1.4_01葉っぱのように消滅するなど、仕様が現在のものになった。
1.3.1(12w21a)テクスチャが変更された。
1.3.1(12w22a)テクスチャが変更された。
1.5(13w01a)テクスチャが変更された。
1.5(13w03a)テクスチャが変更された。
1.6.1(13w18a)テクスチャが変更された。
1.7.2(13w37a)削除された。

ルビー鉱石(Ruby Ore[編集 | ソースを編集]

1.3.1のスナップショットで追加された鉱石。

もともと交易システムとともにルビーが追加される予定だったが、土壇場でエメラルドに変更されたという経緯を持つ(詳細はルビーを参照のこと。)。
これもエメラルド鉱石として追加される予定だったが、テクスチャの変更を忘れたままリリースされてしまい、ルビー鉱石のみが追加された。

次のスナップショットでは、エメラルド鉱石のものに修正されている。
1.3.1(12w21a)追加された。
1.3.1(12w21b)テクスチャが変更され、エメラルド鉱石のものになった。

雑草(Shrub[編集 | ソースを編集]

 回収 
ハサミ
草(ブロックID31 / minecraft:tallgrass)のメタデータを0とすると入手できたブロック。
見た目は枯れ木だが振る舞いは草と同じであり、草ブロック上に設置できた。
Beta 1.6 Test Build 3追加された。

1.8(14w07a)配置した際のテクスチャキューブが変更された。
1.8(14w10a)手に持った時のモデルが削除された。

1.13(17w47a)完全に削除された。

緑色の低木(Green Shrub[編集 | ソースを編集]

 回収 
ハサミ
草(ブロックID31 / minecraft:tallgrass)のメタデータを3以上とすると入手できたブロック。

基本的には雑草と同じだが、テクスチャが緑がかっており、バイオームによって色が変わるのが特徴であった。
ver1.8以降は、枯れ木と同じ見た目に変更となり、雑草と区別がつかなくなった。

なおゲーム内の名称は、Beta1.8以来一貫して「草」であった。
Beta 1.6 Test Build 3追加された。

1.5(13w09b)それまでの草と同じ見た目から、枯れ木に近い見た目に変更となる。
1.8(14w07a)配置した際のテクスチャキューブが変更された。
1.8(14w10a)手に持った時のモデルが削除された。
1.8(14w25a)枯れ木と同じ見た目に変更となる。またインベントリ内のモデルが削除された。

1.13(17w47a)完全に削除された。

死んだサンゴブロック(Generic dead coral block[編集 | ソースを編集]

 破壊 
ツルハシ
 回収 
ツルハシ
18w09aに5種のサンゴブロックと共に追加された。

現在とは異なり、死んだサンゴブロックは1種類だったが、後に5種類の死んだサンゴブロックへと置き換えられた。
MC-126564

サンゴブロックの詳細はサンゴブロックを参照。
1.13(18w09a) 追加された。
1.13(18w10b) 5種類の死んだサンゴブロックに置き換えられた。

草の生えない土(Grassless dirt[編集 | ソースを編集]

 破壊 
シャベル
 回収 
回収不可
13w36aで追加された、土と全く同じテクスチャを持つブロック。

周囲の草ブロックから草が伝播しないという特徴があった。
「草の生えない土」は便宜上の名前で、ゲーム内では土(Dirt)と表示されていた。

シルクタッチでも回収はできず、代わりに普通の土をドロップしていた。
14w25aに粗い土へ置き換えられた。

粗い土の詳細は粗い土を参照。
1.7.2(13w36a) 追加された。
1.8(14w25a) 粗い土に置き換えられた。

grass_carried(grass_carried[編集 | ソースを編集]

 回収 
回収不可
Bedrock

草ブロックのアイテムモデルを格納するためのブロック。
外部ツールを使用しないと入手することはできない。インベントリ上のアイコンもない。
ワールド上に設置されていた場合は、どんな道具でもすぐに破壊可能だが、なにもアイテムをドロップしない。

土系ブロックとしての特性はなく、耕したり、作物・花を植えたりすることも不可能。
上面の色は通常の草ブロックとは異なる(カラーマップを使用していないため)
また草ブロックとは異なり、底面のテクスチャに側面のものが使用されている。
0.5.0 追加された。
0.8.0 build2 削除された。

leaves_carried(leaves_carried[編集 | ソースを編集]


Metadata: 0

Metadata: 1

Metadata: 2
 回収 
回収不可
Bedrock

のアイテムモデルを格納するためのブロック。

通常の葉ブロックとしての特性はなく、放置しても壊れていくことはない。
テクスチャは通常のとは異なる(カラーマップを使用していないため)
メタデータによってテクスチャが変わり、メタデータが1のときはなぜか作業台のものになる。
0.2.1 追加された。
0.8.0 build2 削除された。

削除されたアイテム[編集 | ソースを編集]

レザーチェーン製防具(Leather-chain Armor[編集 | ソースを編集]

Indev 0.31(20091231-2)にitems.pngに追加されたテクスチャ。[3]

当初はゲーム内に存在したが機能はなかった[4]

Indev 20100206で、防具の本格実装に備えて削除された。

矢筒(Quiver[編集 | ソースを編集]

Legend of the Chamberedのスクリーンショット

Indev 0.31(20091231-2)でitems.pngにテクスチャが追加された。
はじめはゲーム内に存在したが機能はなかった[4]
実装当初では左向きだったが、Indev 0.31(20100122)では右向きに変更された。


テクスチャが個別のファイルになった後もquiver.pngとしてリソース内に存在し続けていた。

このテクスチャは、Notch氏が開発していたゲーム「Legend of the Chambered」から流用したものである。
Jeb氏は2011年にMinecraft Wikiの利用者ページ上で、矢筒の追加について否定している[5]


Dinnerbone氏が公開したスクリーンショット

Dinnerbone氏は、ver1.9の開発中に矢筒の写ったスクリーンショットをTwitter上で公開した[6]
画像では、オフハンドスロットとは別の矢筒専用のスロットがインベントリに存在していた。

しかしその後、「オフハンドにがあることがより自然に感じる」[7]と述べ、矢筒のテクスチャはver1.9のスナップショットである15w31aで削除された。
矢筒のテクスチャは、初期のPocket EditionやLegacy Console Editionでも存在したが、現在は削除されている。

ポーション(Potions[編集 | ソースを編集]

Beta 1.9 Pre2でポーションが32種類追加された。

しかし、その後のアップデートでこれらのうち一部は使われなくなり、最終的には29種類のポーションが未使用のままゲームに残された(その後ver1.9で削除)。

これらのポーションは効果がない。
Beta 1.9 Prerelease 2 32種類のポーションが追加された。

Beta 1.9 Prerelease 3 現行のありふれた/奇妙な/濃厚なポーションを残し、29種類の色と効果が削除された。

ver1.9(15w44b) 完全に削除された。
ポーションの一覧

これらのポーションは、/give @p minecraft:potion 1 <data-value> {CustomPotionEffects:[]}で取得可能だった。

またデータ値を64倍すると同じポーションに、16384を加えるとスプラッシュポーションになる。

データ値 画像 名称 名称(日本語)1.7.10
2, 3 Uninteresting Potion 何の変哲もない ポーション
4, 5 Bland Potion 刺激のない ポーション
6, 7 Clear Potion 透明な ポーション
8, 9 Milky Potion 乳白色の ポーション
10, 11 Diffuse Potion ぼんやりした ポーション
12, 13 Artless Potion 素朴な ポーション
14, 15 Thin Potion 希薄な ポーション
18, 19 Flat Potion むらのない ポーション
20, 21 Bulky Potion 扱いにくい ポーション
22, 23 Bungling Potion 不出来な ポーション
24, 25 Buttered Potion バター風味の ポーション
26, 27 Smooth Potion なめらかな ポーション
28, 29 Suave Potion 口当たりのいい ポーション
30, 31 Debonair Potion 爽やかな ポーション
34, 35 Elegant Potion 優雅な ポーション
36, 37 Fancy Potion 風変わりな ポーション
38, 39 Charming Potion 素敵な ポーション
40, 41 Dashing Potion 派手な ポーション
42, 43 Refined Potion 純粋な ポーション
44, 45 Cordial Potion 強力な ポーション
46, 47 Sparkling Potion きらめく ポーション
48, 49 Potent Potion 効き目の強い ポーション
50, 51 Foul Potion 不潔な ポーション
52, 53 Odorless Potion 無臭の ポーション
54, 55 Rank Potion 不味い ポーション
56, 57 Harsh Potion 不快な ポーション
58, 59 Acrid Potion 刺激の強い ポーション
60, 61 Gross Potion 気持ちの悪い ポーション
62, 63 Stinky Potion 臭い ポーション

ウマのサドル(Horse Saddle[編集 | ソースを編集]


革:5 鉄インゴット:3
ウマのサドルは1.6.1の開発版で追加されたアイテム。
既存の鞍と違い、32個までスタックでき、製作することができた。
本来、ウマに乗るときはこの鞍が必要であったが、
後に既存のものに統一された。
1.6.1(13w16a)追加された。
1.6.1(13w18a)削除された。

生魚/焼き魚(Raw Fish/Cooked Fish[編集 | ソースを編集]


現在の生鱈/焼き鱈にあたるアイテム。

1.13でMOBのタラが追加されると同時に、生魚/焼き魚のテクスチャと名称が置き換えられた。

生鱈焼き鱈を参照。
1.13(18w08b) 現在のものに置き換えられた。

削除されたレシピ[編集 | ソースを編集]

馬鎧(Horse Armor[編集 | ソースを編集]

レシピのみ削除

馬鎧を参照。
1.6.1(13w16a) 馬鎧が追加された。
1.6.1(13w18a) レシピのみ削除された。

チェーン製装備(Chainmail armor[編集 | ソースを編集]

:5/8/7/4
レシピのみ削除

チェーン製装備の説明は防具を参照。
Indev 0.31(20091231-2) チェーン装備が追加された。
1.8(14w25a)レシピのみ削除された。

エンチャントされた金のリンゴ(Enchanted Golden Apple[編集 | ソースを編集]

レシピのみ削除

エンチャントされた金のリンゴを参照。
1.9(15w44a)レシピのみ削除された。

フェンス(Fence[編集 | ソースを編集]

:6
レシピのみ削除

このとき、オーク以外の計5種類の木材のフェンスが追加された。
レシピで材質を区別するために、棒のみを使ったレシピは削除された。

フェンスを参照。
1.8(14w32b)レシピのみ削除された。「フェンス」の名称が、「オークのフェンス」になった。

コンポスター(Composter[編集 | ソースを編集]

レシピのみ削除


コンポスターを参照。
1.15(19w45a) のレシピが変更された。

削除されたエンティティ[編集 | ソースを編集]

Minecraftの世界にかつては存在したが、現在はどんな方法を使っても見ることができない生物。


Herobrineについて

アップデートの度に「-Removed Herobrine (Herobrineを削除)」と記載される彼は広告用のイメージイラストにもよく登場するが、

過去のどのバージョンにも存在したことはない。その為このページには記載しない。詳細は、Herobrineへどうぞ。

人間(Human)[編集 | ソースを編集]


Classicスキン


スキン変更後
体力:20(×10)
攻撃力:Easy:1()/Normal:2()/Hard:3()
防御力:0
大きさ:プレイヤーと同じ
ドロップ:
なし
追加ドロップ:
なし
記念すべきMinecraft史上最初の生物。デフォルトのプレイヤー(スティーブ)のスキンを使用した生物。

プレイヤーがスキンを変更しても(cher.png)、人間のスキンは変わらない。
見た目こそプレイヤーと同一だが、ブロックを作ったり設置したりはできない。
マップ上を不自然な動きで動き回り、時折ジャンプする。
また、歩いているときは腕を振り回し、頭をぐるぐると回す。液体やブロックの影響を受けるにもかかわらず、よけようとしない。

0.0.15a以降は外部ツールやMODのみで召喚可能で、プレイヤーを追って攻撃する。
攻撃方法はゾンビ同様体当たり。Beta1.8以降は外部ツールを使っても召喚できなくなった。Beta1.7.3以前で作った人間スポナーは機能しない。
クラシック時代はGキーで召喚できた。(この機能は後に削除)
ただし、Beta1.8で削除されたのはモデルのみで、AIが削除されたのはver1.8、エンティティIDとネットワークIDが削除されたのは、ver1.11である。
また、人間はプレイヤーより背が高く現在のsteve.pngは使われていない。

バイオームIDは持っていないのでデスポーンがおそらく不可能。
Pre-classic Pre 0.0.9a (rd-132328)プレイヤーのテクスチャを使用して追加。

Pre-classic Pre 0.0.9a (rd-160052)からGキーで召喚できるようになる。
Classic 0.0.15aからGキーを使用して召喚できなくなる。
Beta1.0からスキンからひげが除去される。
Beta1.6.6からNotch氏が人間を削除するという冗談を言う。人間はさまざまなモンスターのAIのもとになったため。モンスターに名前を変更。
Beta1.8からspawnコマンドで召喚できなくなる。削除するのかと聞かれるとjeb氏は冗談だと答えた。
ver1.8から旧AIが削除された。

ver1.11からエンティティIDとネットワークID「49」が削除された。

獣の少年(Beast Boy)[編集 | ソースを編集]

体力:5
攻撃力:0
防御力:0
大きさ:不明
ドロップ:

×0~2個
×0~2個
火薬×0~2個

火打石と打ち金×0~1個
追加ドロップ:
なし
Indevでテスト用としてドック氏が追加。ドック氏がMinecraftの開発から撤退すると同時に削除された。

写真は歩くような格好をしているが、ドック氏が制作したためアニメーションはなく、写真の姿でランダムに動き回るだけだった。

名前はDCコミックが元ネタだと思われる。
Indev 0.31(20100130) 追加された。
Indev 0.31(20100131) 削除された。

黒いスティーブ(Black Steve)[編集 | ソースを編集]

体力:20
攻撃力:0
防御力:23
大きさ:不明
ドロップ:

×0~2個
×0~2個
火薬×0~2個

火打石と打ち金×0~1個
追加ドロップ:
なし
Indevで追加されたテスト用としてドック氏が追加。ドック氏がMinecraftの開発から撤退すると同時に削除された。

写真は歩くような格好をしているが、ドック氏が制作したためアニメーションはなく、写真の姿でランダムに動き回るだけだった。

ほかの生物より火薬を多く落とすのが特徴。
Indev 0.31(20100129) 追加された。

Indev 0.31(20100130) 糸、羽、火薬をドロップするようになった。

Indev 0.31(20100131) 削除された。

スティーブ(Steve)[編集 | ソースを編集]

体力:20
攻撃力:0
防御力:0
大きさ:不明
ドロップ:

×0~2個
×0~2個
火薬×0~2個

火打石と打ち金×0~1個
追加ドロップ:
なし
今使用されていない生物の一つ(NPC)。Indevで追加されたテスト用。

帽子などを除き、プレイヤーに似ているが、どうやらプレイヤーの姿をこのNPCに似せる計画があったらしい。
それが由来で現在のプレイヤーの名前はスティーブになっている。
ドック氏がMinecraftの開発から撤退すると同時に削除された。

写真は歩くような格好をしているが、アニメーションはなく、写真の姿でランダムに動き回るだけだった。
Indev 0.31(20100129) 追加された。

Indev 0.31(20100130) 糸、羽、火薬をドロップするようになった。

Indev 0.31(20100131) 削除された。

ラナ(Rana)[編集 | ソースを編集]



体力:20
攻撃力:0
防御力:0
大きさ:不明
ドロップ:
なし
追加ドロップ:
なし
インベントリ画面

カエルの帽子をかぶった少女。IndevにテストとしてDock氏が追加した。
おそらく「ちびロボ!」というゲームのキャラクター「ジェニー」が元ネタ。
Dock氏が以前のプロジェクトで制作したキャラクターを流用したものである。
ちなみにラナとは、ラテン語、スペイン語、イタリア語でカエルという意味。

サウンドアップデート前の「うおっ」というダメージ音を使用した最初の生物である。
Dock氏が制作した生物としては珍しく火薬と火打石と打ち金をドロップしない。彼がMinecraft開発チームから撤退するとともに削除された。

Notch氏のブログに掲載されたラナの画像(専用のモーションがあるように見える)[8]

アニメーションがなく、写真の姿でランダムに動き回るだけだった。

一時はインベントリ画面のプレイヤーモデルとして採用されていたが、すぐにこの仕様は削除されている。
Dock氏はいくつかのアートワークを自身のウェブサイトに公開していた。

これらのイラストは、Minecraftが開発される以前のものである。

Survival Test0.30 02 ラナを追加。

Indev 0.31(20091223-1) ラナを公式に発表。
Indev 0.31(20091231-1) ラナがインベントリのプレイヤーのモデルに使用された。
Indev 0.31(20100113) ラナがインベントリのプレイヤーのモデルではなくなった。

Indev 0.31(20100129) ラナが削除された。

ゾンビピッグマン(Zombie Pigman)[編集 | ソースを編集]

ver1.16から

ゾンビピッグマンからゾンビピグリンに名称・モデル変更。

新たに追加されたゾンビピグリンのモデルを使うようになり、耳や鼻が追加された。

初めて頭に二重スキンが採用されたMobであったが、ゾンビピグリンにはこの仕様は引き継がれなかった。

プレートアーマー/チェーンアーマー(Plate Armor/Chain Armor[編集 | ソースを編集]


0.24 SURVIVAL TESTからIndev 20100207-2にかけて、armorフォルダにplate.pngchain.pngが存在した。

これらのファイルおよび装備は、現行の防具が追加されたことにより削除された。

胸と頭の2パーツに分かれており、現在のレギンスやブーツにあたるものは存在しない。
【プレートアーマー(Plate Armor)】

ゾンビとスケルトンがランダムで着用していた装備。
防御力はなかった。
余談だが、Minecraft Dungeonsに同名のアーマーが登場する。

【チェーンアーマー(Chain Armor)】
テクスチャが存在したのみで、ゲーム内に登場することはなかった。


0.24 SURVIVAL TEST 追加された。
Indev 20100212-1 削除された。

ドロップアイテムの変更[編集 | ソースを編集]

ゾンビ:羽 ×0-2(~Beta 1.8)→腐った肉 ×0-2(現行)
ゾンビピッグマン:焼き豚(~Beta 1.8)→腐った肉 ×0-1、金塊 ×0-2(~1.15.2)→ゾンビピグリンに移行

削除された構造物[編集 | ソースを編集]

レンガのピラミッド(Brick pyramid[編集 | ソースを編集]

実験的に追加されたレンガでできた構造物。

ダンジョンでもあるのかと思いきや、中までぎっしりとレンガが詰まっており、これといって用途はない。
ワールドの決まった場所に生成され、これはシード値やバージョンなどに影響されない。

頂上は最高高度(64ブロック)にあり、そこから32ブロック下まで広がっている。

底面の面積は通常で63×63ブロック。
Infdev 20100227-1 レンガのピラミッドが追加された。
Infdev 20100327 レンガのピラミッドが削除された。

スポーン部屋/Indevの家(Indev House[編集 | ソースを編集]



苔むした丸石、もしくはオークの木材+石でできた建物。

バージョンによって異なるが、中には松明とチェストがある。
Indevバージョンでワールドを作成したときは、必ずこの建物中にスポーンしていた。

チェストの中には、ゲーム内に存在する様々なブロックを置いていた。
だがバージョンが進み「サバイバルモード」が完成してくると、このチェストは削除された。
やがてバージョンがInfdevになると、この家そのものが削除された。

余談だが、この家はのちのスポナー部屋の元となっている。
Indev 0.31 20100124 Indevの家が追加された。

Indev 0.31 20100125-1 チェストが追加された(中身はラージチェスト満載のTNT)。
Indev 0.31 20100125-2 チェストが追加された(羊毛が別のチェストに分割された)。
Indev 0.31 20100129 TNT・羊毛チェストが削除され、それ以外のチェストの中身も削除された。
Indev 0.31 20100130 残っていたチェストが削除された。
Indev 20100214-1 建物の材質が木材と石を使ったものになった。

Infdev 20100227-1 削除された。

黒曜石の壁(Obsidian wall[編集 | ソースを編集]

X座標 or Z座標が0の地表に生成された、黒曜石の壁。
特に用途はなく、方角を示すためのものだと言われている。
Infdev 20100227-1 追加された。
Infdev 20100313 削除された。

ガラスの柱(Glass pillars[編集 | ソースを編集]

ガラスの柱は、まだエンダーアイが使えない頃に要塞の場所を示すために追加された構造物。

エンドポータルから限界高度まで、まっすぐガラスが地中を貫いている。
バージョンを公開する前に消すのを忘れてしまったために、このような物が追加されてしまった。

エンダーアイが使えるようになったことで、Beta1.9 Prerelease 4では削除されている。
Beta 1.9 Pre3 追加された。
Beta 1.9 Pre4 削除された。

旧村(Old Village[編集 | ソースを編集]

beta1.8から追加
草原・砂漠・サバンナ、タイガ バイオームに生成される構造物。
ver1.13に行われたアップデートにより、仕様や構造が大きく変更された。

この項目では、ver1.12以前の内容を記載している(ver1.13以降の内容はを参照)。
生成頻度は32(±8)チャンク毎。

ワールドデータ生成時に村を生成するか選択できる。
村には砂利道、井戸、畑、家(石・木材)などで構成されている。
大きい村には、街灯がついている。逆に最小だと畑のみしか生成されない場合もある。
家の造りはしっかりとしていて、ドアや窓、本棚、テーブル、作業台まである。
中には、石造り三階建てや木材の階段で屋根が作られている家も存在する。

建物は初回生成時のみ、その建物毎に対応した村人がスポーンする。
作られる構造物
建物・家屋 区別できる特徴・内装など 初期生成される村人 備考
小さな家 4×5、テーブル有り ランダムな村人×1 室内にmobが湧く
小さな家 5×5、ドア無し ランダムな村人×1
見張り台 5×5、ドア無し、屋上へのハシゴ ランダムな村人×1
大きな家 L字型の室内 ランダムな村人×2 室内にmobが湧く
図書室 作業台・本棚有り 司書×1 室内にmobが湧く
鍛冶屋 丸石造、溶岩、かまど×2、チェスト有り 武器鍛冶or防具鍛冶or道具鍛冶×1 室内にmobが湧く、放置すると勝手に火災を起こす事がある
肉屋 ドアで区切られた土のベランダ有り 肉屋or革職人×1+ランダムな村人×1
教会 丸石造、2階建て 牧師×1 2階と屋上にmobが湧く
その他の構造物
  • 井戸
  • 畑(小麦、ジャガイモ、ニンジン、ビートルート)
  • 街灯
素材のバリエーション

村の建物はバイオームによってその土地の素材で書き換えられる。

草原 砂漠 サバンナ タイガ
オークの原木 砂岩 アカシアの原木 マツの原木
オークの木材 滑らかな砂岩 アカシアの木材 マツの木材
オークの木の階段 砂岩の階段 アカシアの木の階段 マツの木の階段
丸石 砂岩(教会/鍛冶屋除く) 丸石 丸石
丸石の階段 砂岩の階段 丸石の階段 丸石の階段
オークのフェンス オークのフェンス アカシアのフェンス マツのフェンス
オークのドア オークのドア アカシアのドア マツのドア

※井戸の最下段は元は砂利であり、砂漠では砂岩になるが、その他の場合、丸石(PEでは草の道)へ書き換えられる。
村の道はバイオームだけではなく、生成時の表層の状況でも変化する。
砂漠では砂岩2段に、それ以外は基本的に草ブロックは草の道と土の2段に置き換えられ、水や溶岩などの液体の場合は木材に置き換えられる。その他の場合は砂利と丸石の2段となる。

草ブロック 草の道+
砂漠 砂岩×2
溶岩 オークの木材
その他 砂利+丸石
鍛冶屋のチェストの中身
アイテム 数量※ 確率(%)
リンゴ 1-3 61.6%
パン 1-3 61.6%
鉄インゴット 1-5 46.1%
オークの苗木 3-7 26.0%
黒曜石 3-7 26.0%
金インゴット 1-3 26.0%
鉄のツルハシ 1 26.0%
鉄の剣 1 26.0%
鉄のヘルメット 1 26.0%
鉄のチェストプレート 1 26.0%
鉄のレギンス 1 26.0%
鉄のブーツ 1 26.0%
ダイヤモンド 1-3 16.3%
1 16.3%
鉄の馬鎧 1 5.7%
金の馬鎧 1 5.7%
ダイヤモンドの馬鎧 1 5.7%

※1スタック当たりの数量。

木(Trees[編集 | ソースを編集]



1.7.2でアカシア・ダークオークの樹木が追加された当初、これらの木はそれぞれジャングル・マツ(トウヒ)の原木と葉を借りていた。
後に専用の原木や葉などが追加されたため、これらは削除された。
ver1.7.2(13w36a) 追加された。
ver1.7.2(13w43a) 専用の原木や葉が追加された。

湖(Lake)[編集 | ソースを編集]

水源で構成された小規模な構造物。

地下に生成されていることもある。
池はバイオームに関わらず、砂が同時に生成され、稀に底に粘土も生成される。

海中に生成された場合、空気も同時に生成される。
ver1.18 湖が削除された。代わりに帯水層などが生成される。[14]

削除されたバイオーム[編集 | ソースを編集]

Bedrock Editionでは、一部のバイオームは未使用のまま残されている。

氷の砂漠(Ice Desert[編集 | ソースを編集]

Name ID-
旧名称-
温度:0.0
概要:

かつて存在した乾燥したバイオーム。
その名の通り、一面が雪や氷で覆われており、その下には土の代わりに砂が存在する。
ツンドラバイオームと似たような地形だが、動植物は存在しない。
ツンドラに囲まれて生成されるはずだったが、バグにより生成されることはなかった。

Beta 1.8 Pre-releaseで削除されている。
生物:
なし
モンスター:
資源:
砂、雪、

熱帯雨林(Rain Forest[編集 | ソースを編集]

Name ID-
旧名称-
温度:>97%
概要:

かつて存在した温帯バイオーム。
森林バイオームと似たような地形だが、背の高い草やシダが多く生えている。

Beta 1.8 Pre-releaseで削除された。
生物:
なし
モンスター:
資源:
草ブロック、葉、原木、草、シダ、シラカバの葉、

季節林(Seasonal Forest[編集 | ソースを編集]

Name ID-
旧名称-
温度:>97%
概要:

かつて存在した温帯バイオーム。
森林バイオームと似た地形だが、オークの木しか生えていない。

Beta 1.8 Pre-releaseで削除された。
生物:
なし
モンスター:
資源:
草ブロック、葉、原木

灌木帯(Shrubland[編集 | ソースを編集]

Name ID-
旧名称-
温度:>50%, <97%
概要:

かつて存在した乾燥したバイオーム。
木が少なく、背が高い草が無いため、サバンナのバイオームと似たような感じである。

Beta 1.8 Pre-releaseで削除された。
生物:
なし
モンスター:
資源:
草ブロック、葉、原木

ツンドラ(Tundra[編集 | ソースを編集]

Name ID-
旧名称-
温度:<50%
概要:

辺り一面が雪で覆われており、オークの木やタンポポ、ポピーはほとんど生えていない。
雨の代わりに雪が降る。
Beta 1.8 Pre-release 削除された。

ver1.0.0 (Beta 1.9 Prerelease) バイオーム名称が変更され、「雪のツンドラ」(ver1.18以降は「雪原」)として再追加された。→雪原を参照。
生物:
なし
モンスター:
資源:
草ブロック、雪、氷、オークの葉

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 元ネタは「Team Fortress 2」のアイテムである「Mann Co. Supply Crate」から。
  2. 「Checkout」ボタンをクリックすると、映画「ジュラシック・パーク」のヴェロキラプトルが鳴き声を立ててページ上を移動するという演出があった。また、10,000ドル以上を購入しようとすると、「発作を起こしやすい場合はキャンセルしてください」というポップアップが表示され、OKを押すと、画面が虹色に激しく点滅する「発作モード」になる。(エイプリルフールのジョーク)。参考映像
  3. 「Studded Armor」と呼ばれることもあるが典拠は不明。
  4. 4.0 4.1 当初はitems.png上にあるテクスチャはすべて使用されていたが、基本的に機能はなかった。
  5. "No"   by Jeb, 2011年4月24日(UTC).
  6. "The following picture is meaningless and is probably not even worth your time clicking on it. http://media.dinnerbone.com/uploads/2015-05/screenshots/04_15-51-30_LLw4sOTM2a.png"   by @Dinnerbone  – Twitter, 2015年5月4日.
  7. "This is an example of how non-final the things I've been working on are: I'm removing quivers again. Arrows in off-hand feels more natural."   by @Dinnerbone  – Twitter, 2015年6月30日.
  8. "I’ve been feeling experimental lately, here are my findings:" (archived)   by Notch  – The Word of Notch, 2009年12月19日.
  9. "Rana!" (archived)   by Hayden Scott-Baron (Dock)  – deadpanda, 2004年3月5日.
  10. "3D Rana" (archived)   by Hayden Scott-Baron (Dock)  – deadpanda, 2004年10月31日.
  11. "Rana" (archived)   by Hayden Scott-Baron (Dock)  – deadpanda, 2005年5月10日.
  12. "New Rana Sketch" (archived)   by Hayden Scott-Baron (Dock)  – deadpanda, 2004年9月14日.
  13. データが現存していないため、ウェブサイト上のサムネイルから引用している。
  14. 溶岩湖は生成条件が変更されたものの、これまで通り地上や地下に生成される。

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