生物/ウマ
このページではウマの種類や飼い懐らし、コントロールなどについて解説する。
エンティティとしてのウマの種類
移動速度は、プレイヤーの歩行速度を1、走る速度を1.3とした数値
ウマ(Horse)
ロバ(Donkey)
ラバ(Mule)
スケルトンホース(Skeleton Horse)
ゾンビホース(Zombie Horse)
概要
Mod "Mo' Creatures" の作者、DrZharkがウマの作成に協力し、実際ウマのモデルはver1.13までMo' Creaturesのものと同一のものであった。
(ウマのテクスチャやその他性質は大部分が異なる)
ウマを手懐けると、乗馬して操作ができるようになる。
プレイヤーに攻撃されても敵対はしないが、懐き後も敵MOBに攻撃することはない。
ウマには、様々な種類が存在する。
大まかに分けると、"馬","ロバ","ラバ"の3種類である。
この内自然スポーンするのは、馬とロバのみである。
ラバは、馬とロバを交配で掛け合わせることにより、確率で生まれる。
スケルトンホースは、落雷の際にスケルトンホースマンとしてスポーンする。
ゾンビホースは自然にスポーンはせず、コマンドかスポーンエッグでのみ召喚できる。
また、それぞれの種類で体力、ジャンプ力、走る速度は決まっておらず、同じ種類でも性質が違うこともある。
スポーン
ウマとロバは、平原とサバンナバイオームに 2頭~6頭の同じ種類の群れでスポーンし、10%の確率でロバとしてスポーンする。
ラバは自然スポーンせず、ウマとロバを交配させることで仔をスポーンさせることができる。
スケルトンホースは、スケルトンを乗せたスケルトンホースマンとしてのみスポーンする。
ゾンビホースはスポーンエッグのみが実装されており、サバイバルではスポーンしない。
手懐け
ウマは、何も持っていない状態で右クリックすることで、野生でも乗ることができる。
降りるときはトロッコやボート等と同じく、スニーク(左[Shift]キー)で降りることができる。
ただし野生のウマの場合は、すぐに嫌がってプレイヤー振り落としてしまう。
これを何度か繰り返すと、やがてハートのパーティクルが表示され懐き状態となる。
ウマが懐く確率は、最初は0%だが、失敗し振り落とされる度に確率は5%ずつ上がっていく。
また、野生のウマに砂糖、小麦、リンゴ、金のリンゴを与えることで懐く確率が上がる。
砂糖、小麦、リンゴは3%、金のリンゴは10%確率が上昇する。
つまり、最初に金のリンゴを10個与えておけば、その後騎乗した際に懐く確率は100%である。
コントロール
手懐けたウマは、スニークしながら右クリックすることで、ウマ自身のインベントリを表示することができ、
専用枠に鞍を置くと、マウスと方向入力でコントロールが可能になる。
Bedrockスケルトンホースには専用枠が無いためそのまま騎乗してコントロール可能。
騎乗時は、1ブロック程度の段差はジャンプをせずとも乗り越えることができる。
スペースキー長押しで溜めて離せば大きくジャンプすることもできる。
ウマの個体によりジャンプで飛び越えられる高さが違い、最大5ブロックの段差を飛び越える個体もいる。
ただし、ロバとラバは約1.62ブロックで固定。
移動速度も個体によって異なり、プレイヤーの歩行速度を1、走る速度を1.3として、1.125-3.375の個体差がある(平均2.25)。
また、ロバは1.75固定で、スケルトンホースとゾンビホースは2.00固定である。
騎乗中の速度はポーションやビーコンの影響を受けない。
給餌
ウマに餌を与えると、体力を回復、仔の場合成長させることができる。
種類 | 回復量 | 成長短縮 | 備考 |
---|---|---|---|
砂糖 | 1 () | 30秒 | |
リンゴ | 2 () | 20秒 | |
小麦 | 3 () | 1分 | |
金のニンジン | 4 () | 1分 | 懐き状態のウマとロバはラブモードになる |
金のリンゴ | 10 () | 4分 | 懐き状態のウマとロバはラブモードになる |
干草の俵 | 20 () | 3分 | 懐いていない個体には与えることはできない |
バリエーション別の概要
ウマ
ウマは、全部で35種存在する。
鞍(Saddle)を装備することによってプレイヤーが操作することができる。
Bedrockスケルトンホースは鞍を付けられないため鞍無しで操作できる。
馬は"馬鎧"を装備することができる。
馬のインベントリ
スニークしながら馬を右クリック、または馬に乗っている状態でEキーを押すと、インベントリ画面を開くことができる。
鞍や馬鎧を装備させることができる。
様々な種類の馬
馬 全35種+2(ゾンビホース・スケルトンホース)
通常種は7種の色と5種の模様のうちどれか1つずつで構成されている。
馬の毛色の名称や模様の種類については、JRA - 馬の個体識別を元に記載。
白毛(白色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
白系統の馬は、模様が見えにくく一瞬で判別するのは難しい。 特に一番左の馬とその1つ右の馬は、違いが頭しか無く間違えやすい。 |
青毛(黒色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
一番左の馬と一番右の馬の判別が難しい。 |
芦毛(灰色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
黒鹿毛(焦げ茶色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
栃栗毛(茶色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
鹿毛(赤茶色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
栗毛(黄土色)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 単色、長白(靴下)、水玉、白斑、黒サビ |
ロバ・ラバ
ロバとラバは、双方1種類しか存在しない。
ジャンプなどの基本性能は馬と変わらないが、馬のように馬鎧は装備できない。
ラバは、馬とロバを交配で掛け合わせることにより、確率で生まれる。自然スポーンはしない。
チェストを持って右クリックすることで、チェストを装備させることができる。
脚注