用語集/さ
Minecraftの用語集。
さ行[編集 | ソースを編集]
サーバー[編集 | ソースを編集]
Minecraftにおいては、マルチプレイをするときにクライアントにデータを提供するソフトウェアのことを指す。
詳しくはサーバーを参照。
サーバーリソースパック[編集 | ソースを編集]
Minecraftのサーバーにログインした際に、自動的にダウンロードされるリソースパックのこと。
鯖(さば)[編集 | ソースを編集]
「サーバー」を意味するスラング。
サバイバルモード[編集 | ソースを編集]
β1.8以降より実装されたモード。
新しく実装されたクリエイティブモードと区別化するために名付けられたモードで、システム的にはβ1.7以前と違いはない。
または古いクラシック版の一つ。現在は公開されておらず、プレイは出来ない。
座標(ざひょう)[編集 | ソースを編集]
X軸、Y軸、Z軸の3つの値で表す場所のこと。X・Z軸が東西南北、Y軸が上下を表す。
デバッグ画面にした際に自分の居場所が座標値で表示される。
サボテントラップ[編集 | ソースを編集]
トラップの一種。
サボテンに接触させる事でダメージを発生させる罠。
詳細はテクニック/トラップを参照。
シード値(しーどち)[編集 | ソースを編集]
ワールド生成時のバイオームや鉱石の総数、地形の隆起度合いなどを決定するために使う特別な乱数や文字列。Seed。
ワールド生成に関するMODを導入していない状態で、バージョンが同じ場合、シード値が同じなら同じマップで遊ぶことができる。
シード値の本来の意味は、乱数の<種>(Random seed)のこと。
乱数は、割り切れない少数(例えば円周率のようなもの)から、その商の一部分を切り取って生成するタイプ。
または、割り切れない数をseed値で割り、その商を乱数とするタイプなどがある。
前者の場合、seedはその切り取り位置であり、後者はその除数である。Javaの場合は前者。
文字列のシード値は、その文字列の文字1個1個の文字コードを使って数値に変換し、それをシード値とする。
ジ・エンド[編集 | ソースを編集]
要塞にあるエンドポータルを組み立てて行くことができるディメンジョン。
エンドストーンで形成されており、エンダーマンやボスが出現する。
詳しくはジ・エンドを参照。
縛り(しばり)[編集 | ソースを編集]
ベッドで寝れない、難易度ハード固定などの厳しい制限を乗り越えてプレイすること。Minecraftに限らず、サバイバル生活系ゲーム全てに当てはまる。
以下、例。
縛りの名前 | ルール | 備考 |
---|---|---|
歩行禁止縛り | 歩けない | |
ブロック破壊禁止縛り | ブロックを破壊できない | クリーパーに破壊してもらうのも禁止だが、破壊されるのはOK、ツルハシの作製も禁止 |
ベッド禁止縛り | ベッドで寝れない | |
クラフト禁止縛り | クラフトできない | |
精錬禁止縛り | かまどで製錬できない | かまどの作製も禁止 |
ツール禁止縛り | ツールを使用できない | 作製もできない |
ツール木縛り | ツールは木のみ使用が許可されてる | |
バニラ縛り | Modやテクスチャを一切入れられない | |
Mod禁止縛り | 便利化避けの為にModを一切入れていけない | あくまでもバニラ縛りではないので、テクスチャは入れられる |
攻撃禁止縛り | 攻撃できない | 剣の作製も禁止 |
家禁止縛り | 家を作れない | ベッドを作れないまま1日目が終わってしまった際に作る土の仮拠点も禁止 |
ハード縛り | 難易度ハード固定 | |
ハードコア縛り | ゲームモードハードコアで生き延びる | |
チート禁止縛り | クリエイティブモードにも関わらずチート禁止 | クリエイティブモードでもチートOFFでワールドを生成する必要がある |
実績(じっせき)[編集 | ソースを編集]
ポーズメニューにあるAchievementsという項目のこと。いわゆる一般的な実績システムと同じ。
プレイヤーの行動で一定の条件が満たされたときに、実績として達成される。
簡単な実績は初期のチュートリアルとして、難しいものはプレイヤーのチャレンジ要素として機能する。
Ver1.12からは、進捗に移行された。
自動駅(じどうえき)[編集 | ソースを編集]
トロッコの発着場となる駅を、レッドストーン回路や水流などの機構を駆使して自動化したもの。
発着の制御に始まり、トロッコの出し入れや、果ては行き先の設定までできるものも存在する。
また、ボートで高速移動するための水路に設置した、ボート用の自動駅も存在する。
自動収穫機(じどうしゅうかくき)[編集 | ソースを編集]
レッドストーン回路・水流・ピストン等を用い作物を効率よく収穫できるようにした畑のこと。
自動農場とも呼ばれる。
しゃがむ[編集 | ソースを編集]
Sneak(スニーク)状態になること。
デフォルトでは左シフトキーを押している間この状態になることが出来る。
この状態になると足場から落ちることがなくなる。そして足場の端から0.5ブロック分身を乗り出すことができる。
焼却炉(しょうきゃくろ)[編集 | ソースを編集]
→ゴミ箱
醸造(じょうぞう)[編集 | ソースを編集]
ポーションを製作すること。
詳しくは醸造(ポーション)を参照。
植林場(しょくりんじょう)[編集 | ソースを編集]
高密度に木を植えたり、苗の上にブロックを置き高さを調節したり、骨粉を近くに用意したりすることで、すばやく原木を伐採できるようにした場所。
苗木を植えて骨粉をかけることで木を促成栽培できることから、こういった設備は不要という意見もある。
進捗(しんちょく)[編集 | ソースを編集]
Ver1.12から実装された、実績に代わるシステム。
プレイヤーが行った動作(あるアイテムを製作するなど)に応じて、進捗を開放したり、報酬を与えることが出来る。jsonを書くことで自作も可能。
詳しくは進捗を参照。
シングル[編集 | ソースを編集]
一人で遊ぶためのモード。
新地形(しんちけい)[編集 | ソースを編集]
本体のバージョンが上がったことで新たに生み出されるようになった地形の総称。
beta1.7→beta1.8で追加された「峡谷」や「廃坑」や、より広大な範囲のバイオーム、beta1.8→製品版1.0で追加された
「ネザー要塞」や「キノコ島」などが挙げられる。場合によってはバイオームが変化して海が突然凍りつくこともある。
ワールドデータはバージョンを跨いでも引き継ぎができるが、当然ながら新地形はVerUP後に開拓した場所でないと見つけることができない。
またVerを跨いだことで地形生成の仕方が途中で変わっていると、再現性がなくなるのでその世界のSeed値は意味を成さないので注意。
水源(すいげん)[編集 | ソースを編集]
ブロックとして存在する水のこと。その周囲に発生する水流とは区別される。
流れている水を取り除くにはこの水源ブロックを取り除く(空のバケツで採る、別のブロックで埋める等)必要がある。
スーパーフラット[編集 | ソースを編集]
世界の生成方法の一つで、ワールド作成時に選択できる。
真っ平らな地形で、形成するブロックの種類を指定することが出来る。
主にデバッグや検証などに使用する。
垂直同期(すいちょくどうき)[編集 | ソースを編集]
ディスプレイのリフレッシュレートとゲームのフレームレートを同期させる、ビデオ設定の項目。
Minecraftに限らず多くの3Dゲームに採用されており、画面のちらつきを抑えるなどの効果があるが、パフォーマンスが低下する可能性がある。
詳しくはシステムを参照。
水没トラップ(すいぼつとらっぷ)[編集 | ソースを編集]
トラップの一種。対象を溺死させる罠。
詳細はテクニック/トラップ参照
スキン[編集 | ソースを編集]
マインクラフトのプレイヤーキャラクタの外観を変更するPNG形式の画像ファイルのこと。
初期状態のスキンはデフォルトスキンと呼ばれ、Steveという名前も付けられている。
テクスチャとは別物のため注意。
なおスキンの管理はID単位で行われている為、ログインしないと反映はされない。
詳しくはこちら→スキン
スケさん[編集 | ソースを編集]
Skeleton(スケルトン)の通称名。
スケルトンライダー[編集 | ソースを編集]
スケルトンホースに騎乗したスケルトンホースマン(スケルトン)の通称。
雷雨時に低確率で出現するスケルトントラップの発動により一度に4体スポーンし、エンチャントされた鉄のヘルメットと弓を装備している。
スタック[編集 | ソースを編集]
アイテムをまとめること。一部アイテムを除き、同一アイテムは64(投擲アイテムは16)個をまとめて持つことができる。
多くのアイテムでは1スタック=64個なので、「線路1000m分敷設への最低必要数は線路16スタック弱」といった使い方をされる。
スニーク[編集 | ソースを編集]
→しゃがむ
スプラッシュ[編集 | ソースを編集]
「スプラッシュテキスト」とも。
Minecraftを起動した際に、タイトル画面右上に表示される黄色の文字のこと。
リソースパックのassets/minecraft/text/splashes.txtを編集することで、表示するテキストを変更することができる。
スペクテイターモード[編集 | ソースを編集]
ゲームモードの一つであり、コマンドなどを使用して変更することができる。
クリエイティブ同様、自由に飛行することは出来るが、プレイヤーやブロックなどに干渉することはできない。
プレイヤーやMOBに取り憑き、その視点を見ることが出来る。
デバッグモードで世界を生成すると、このゲームモードに固定される。
スポーン[編集 | ソースを編集]
プレイヤーやmobがエリア内に生成されること。「湧く」ということも。
Spawn = 発生するという意味である為、エリア内に発生する=スポーンする、となる。
スポナートラップ[編集 | ソースを編集]
スポナー(モンスタースポナー)を使用したトラップタワーのこと。
スムースライティング[編集 | ソースを編集]
ブロックの陰影表現をなめらかにする、ビデオ設定の項目のこと。
これがオフだと、1ブロックごとに明るさレベルが異なるため不自然な印象になるが、オンのときよりもパフォーマンスは向上する。
詳しくはシステムを参照。
スモールチェスト[編集 | ソースを編集]
- チェスト単体のこと。
- 数の単位。SCとも書かれる。基本的に、64個のアイテムを27スロットに入れるので、1SC=1728個が普通。
ただ、雪玉、バケツ、ニワトリの卵、看板、エンダーパールは1スタック=16個なので、1SC=432個となる。
また、一部の道具やポーションは1スタック=1個なので、1SC=27個となる。
→ラージチェスト
制圧(せいあつ)[編集 | ソースを編集]
スポナーの周囲を全て光レベル8以上にして、新たにモンスターを湧かなくさせること。
又は洞窟内の暗い箇所全てにたいまつを置いてモンスターを湧かなくすること。
整地(せいち)[編集 | ソースを編集]
通行や建築用に土地を平らに整備する事。
Minecraftでは光源が距離や高低差によって著しく減衰する為、湧き潰し目的で整地する事もある。
染色(せんしょく)[編集 | ソースを編集]
染料を使用して、アイテムやMOBを染めること。
詳しくは染料を参照。
精錬(せいれん)[編集 | ソースを編集]
かまどで燃料を使ってアイテムを焼き、別のアイテムを製作すること。
詳しくは精錬を参照。
セット[編集 | ソースを編集]
アイテム数を扱う単位、1セット=重ねられる上限数。
→スタック
先行公開版(せんこうこうかいばん)[編集 | ソースを編集]
プレリリース版やスナップショット版といった、現在開発中の次バージョンの事。
実装予定の新要素の情報を得られるが、正式バージョンに移行した際に実装されないこともあるので注意。
全ロスト(ぜんろすと)[編集 | ソースを編集]
所持しているアイテム(装備も含める)を時間経過や溶岩などですべて失うこと。
ゾンビ[編集 | ソースを編集]
ゾンビアタック[編集 | ソースを編集]
「戦闘→死亡→リスポーン地点で復活→戦線復帰」を繰り返す戦法。
敵の位置がリスポーン地点に近いほど有効。
ゾンビーフ[編集 | ソースを編集]
1.8から登場した腐った肉(Rotten Flesh)の俗称。ゾンビがドロップすることから、ゾンビの肉でゾンビーフ
(ビーフ/beef は正確には牛肉を指すので厳密には誤りだが語呂がいいので使われる)。
食べると満腹度が2回復するが高確率で状態異常「空腹」を起こし、30秒間急速に満腹度が減少する(※)というマイナスアイテム。
(※静止時:満腹度約1.5減少。行動によっては回復量以上に減少する事もある)
状態異常を考慮した実質的な回復量は0.5である。一応、回復アイテムとしての体は為している。
当初は、狼の餌にするか他の食糧が尽きた時の最後の手段でしかないと思われていたが、状況次第では役に立つことがある。
空腹状態は蓄積されず上書きされる。つまり最後にかかった空腹から30秒分で収まる為、一度にまとめ食べておくと細かく食べるよりも相対的に満腹度減少率が下がる。
具体的に言えば、素早く2枚食べて両方異常が起きても、空腹状態は30秒のままである。
また、牛乳を飲むことで即座に回復も出来るので、ゾンビトラップの隣で牛を飼育しておけば一応は食事場所として機能する。
ただし、空腹状態は隠し満腹度を強制的に0にする為に腹持ちは良くない。