用語集/た
Minecraftの用語集。
た行[編集 | ソースを編集]
宝箱(たからばこ)[編集 | ソースを編集]
スポーンブロックやダンジョンにあるチェストのこと。ここでしか入手できない貴重品が入っている事もある。
匠(たくみ)[編集 | ソースを編集]
クリーパーのこと。住居などの建築物を爆破することから、某有名番組の「リフォームの匠」から派生した言葉。
リフォーム業者などとよばれる場合もある。
ダッシュ[編集 | ソースを編集]
前進キーを2回連続で押すと行える行動。
移動速度・ジャンプ距離が上昇するほか、ダッシュ中に敵MOBを攻撃すると遠くまで跳ね飛ばすことができる。
ただし、ダッシュを多用すると満腹度が大幅に減るのでご注意。
なお、正式な名称はスプリント(Sprint)である。
種(たね)[編集 | ソースを編集]
耕地に植えるもの。現在は「小麦の種」、「スイカの種」、「カボチャの種」、「ビートルートの種」の4種類がある。
稀にシード値をこう呼ぶことがある。
暖炉(だんろ)[編集 | ソースを編集]
見た目に映えるため、自宅に備え付けたくなる設備の筆頭。
暖炉というブロックやアイテムが存在するわけではないので、部屋の一部として見た目をそれらしく自作するものだが、家の間取りや設計にミスがあると火事を引き起こして大変な目に遭う。
特に、実際に炎を使用する場合は木造建築や羊毛建築との相性が最悪であることは憶えておこう。
初めて自宅を建てたような初心者に執拗におすすめされる事があるが、罠である。
しかし不要なアイテムを火にくべればゴミ箱にもなるので、見栄えに加えて実用性も兼ねて一つぐらい作ってみてもいいかもしれない。
また、装飾目的で暖炉を作るなら焚き火がおすすめ。こちらは火打石と打ち金を使い火をつけた物と異なり、延焼する心配がない。
チート[編集 | ソースを編集]
1.チートコマンドのこと。直下の項目を参照。
2.Cheat:いかさま(をする人)、いんちき(をする人)。
ゲームに置いては、ゲーム性を損なうもの、行為、バグを利用した技を指すことが多い。
Minecraftではゲーム内のCheatは存在しないものの、一部MODによって追加される要素をチートにみなすと考える人もいる。
また、マルチプレイヤーでは、本来は平等であるべき条件を、MODで変えてしまうことがチートと見なされる。
チートコマンド[編集 | ソースを編集]
製品版1.3から実装されたゲーム内要素。キーボードのtキーを入力したのちに入力することで、さまざまなコマンドを実行できる。
「/seed
」と入力すると現在プレイしているワールドのシード値が見られるほか、ワールド作成時に設定項目でチートをオンにすると多くのコマンドを実行できる。
1.2.x以前のクリエイティブモードのワールドでもチートコマンドを使うことができるが、サバイバル・ハードコアだった場合は「/seed
」以外のコマンドを使うことができない。
近年では単に「コマンド」と呼ばれることも多い。コマンドを活用した配布マップは多く、中にはもはやMinecraftというゲームの中で別のゲームができてしまうようなものも。
窒息(ちっそく)[編集 | ソースを編集]
- 水中にキャラクターの頭部が入ると、呼吸ゲージが表示される。
呼吸ゲージは一定間隔で減少し、これが0になると今度はHPが減少していく。
このようにして水中に潜った状態で死亡を迎えることを窒息と呼ぶ。 - 地形ブロックにキャラクターの頭部が入ると、呼吸ゲージの表示なしにHPが減少していく。
これにより死亡した場合も、慣例的に窒息と呼ぶ。
これを利用して砂利、砂、ピストンを使ってMobを倒すことを圧殺と呼ぶ。 - 一ブロック内に25体集丸とHPが減少する。トラップ系列で、MOBを溜めすぎてゲームが重くなることを防ぐために追加された。(コマンドで変更可)
上記の窒息の概念は、キャラクター以外にも適用される。特に水中での窒息は水没トラップに利用されている。
チャンク[編集 | ソースを編集]
チャンク抜け[編集 | ソースを編集]
直下堀り(ちょっかぼり)[編集 | ソースを編集]
真下堀りとも呼ばれる。元々コミュニティによる命名であるためどちらが正式ということはないが、Fandomでは「真下掘り」と記載されている。[1]
自分の立っているブロックを掘り、ひたすら下へ進むという方法。
素早く下へ移動できるが、掘った先が分からないため、大規模洞窟を掘り当てたときの落下ダメージや溶岩に落ちたときの焼死などリスクも大きい。
そのリスクを避けたい場合は階段状もしくは立っているブロックとその隣のブロックを使い二列三列に掘ると良い。
長らくタブーとされてきたが、あえてそれを楽しむプレイがニコニコ動画でシリーズ化されたことで、縛りプレイの一つとして認知されるようになった。
通常世界[編集 | ソースを編集]
テクスチャ[編集 | ソースを編集]
本来は物体表面に貼られる画像のことだが、ここではゲームの標準の見た目からユーザーサイドで作成された見た目に変更するテクスチャパック自体を指すことが多い。
テクスチャパックはPNG画像群で構成されたzip圧縮ファイルである。スキンとは別物のため注意。
現在は、リソースパックに移行されている。
デスポーン[編集 | ソースを編集]
- 消滅する事。(主に死亡以外の理由で)エンティティがワールドから取り除かれること。
- 上の意味のうち特に、モンスターや一部の生物が、プレイヤーとの距離が離れることで消滅すること。愛玩目的やTTでの仕掛けの為にモンスターを飼っておきたい時には、名札などを使ってデスポーンを阻止しておく必要がある。
デバッグ画面(でばっぐがめん)[編集 | ソースを編集]
F3キーを押した際に表示される画面。
パソコンやMinecraftの状態、ブロックやMOBの状態や数などを表示し、デバッグや検証などに使用する。
デバッグモード[編集 | ソースを編集]
世界の生成方法の一つ。「カスタマイズ」モードが表示されているときに、Shiftキーを押しながらクリックすることで、表示できる。
Minecraftに存在する全てのブロックが敷き詰められ、破壊することはできない。
主にブロックのモデル、状態などを確認するためのワールドである。
洞窟(どうくつ)[編集 | ソースを編集]
地中にある空間のこと。冒険・探索要素の一角を担う。
光の届かない場所のためモンスターが湧く。また、鉱石が露出していることも多いので採掘も可能。
赴く場合は道具の準備を怠らないようにしよう。
beta1.8で生成アルゴリズムが激変。洞窟の規模が以前と比べて巨大かつ複雑になり、容易に制覇できなくなった。
洞窟音(どうくつおん)[編集 | ソースを編集]
→環境音
統計(とうけい)[編集 | ソースを編集]
ポーズメニューにある項目のこと。移動やアイテムの使用といったプレイヤーの行動で、数値として計測できるものが集計されている。
かつては、集計状況がリセットされやすく、また「beta1.8 で導入された村で使用された資材もアイテムの使用に計上される」といった厳密性を落とす様子があったことから、その数値の信頼性はさほど高くなかった。
現在では種類も増え、「チェストを開いた回数」など知りたくなることがあるのか不明なものまでいろいろ統計されてる。
→統計
統合版(とうごうばん)[編集 | ソースを編集]
Bedrock Editionのこと。Java版と区別したい場合にこう呼ばれる。スマホやニンテンドースイッチ、プレイステーションなどでプレイする場合は統合版になる。また、PC向けには統合版とJava版の両方が提供されている。
豆腐(とうふ)[編集 | ソースを編集]
豆腐のようなシンプルな直方体の建築物のこと。
やや自虐的なニュアンスで使われる事が多い。
たまにをガストをこのように呼ぶことがある
トグル[編集 | ソースを編集]
トグルスイッチ。
機能や状態のオン・オフを切り替える仕組みのこと。
トラップ[編集 | ソースを編集]
敵や動物等のMOB、果てはマルチのプレイヤーに対する罠。
マインクラフトでは「プレイヤーが攻撃する」以外にもMOBの死因がある為、特定箇所にトラップを仕掛る事でMOBを自動的に処理出来る。
トラップの詳細はトラップページを参照のこと。
トラップタワー[編集 | ソースを編集]
内部にmobを発生させ、トラップで自動処理する機構を持たせたドロップアイテム収集用の建造物。
構造を工夫して特定のmobだけを対象にするなど、様々な方法でその効率化が図られる。
和製英語であり、英語圏では専ら「Mob Farm」と呼ばれる。
詳しくはトラップの項にて。
ドロッパー[編集 | ソースを編集]
- レッドストーン装置の一つ。レッドストーン信号入力で内部のアイテム一つを目の前にドロップさせる。
- 高いところから飛び降り、落下途中にある障害物(リング状のことが多い)を避けながら地面に敷いてある水にうまく落下することを目標とする、Minecraftでしばしば制作され遊ばれるミニゲームの総称。
ドロップ[編集 | ソースを編集]
「落ちる」を意味する英語。
Minecraftではドロップアイテム(敵を倒したときに落とすブロックやアイテム)、またはプレイヤーがアイテムをドロップする行為を指すことが多い。
- ↑ 2021年10月現在でのGoogleの検索結果では「直下掘り」約81,200件、「真下掘り」約73,300件となっており「直下掘り」と認識している人のほうが多いようである。