用語集/A-Z

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Minecraftの用語集。

A~Z[編集 | ソースを編集]

Admin(あどみん)[編集 | ソースを編集]

Administratorの略。
マルチプレイ用サーバーの管理者のこと。
必然的に、サーバー内においては絶大な権限を持つ。
これに次ぐ権限として、他者にOP権限を与えることができる。


Alex(あれっくす)[編集 | ソースを編集]

バージョン1.8から追加されたデフォルトスキン。
Steveよりも腕が細く、ミントグリーンの服を着ている。


AT(えーてぃー)[編集 | ソースを編集]

アニマルタワー。
トラップタワーの動物版。
Beta1.8以降は動物のスポーンの仕方が変わったため、ほぼ機能しなくなった。


B(ぶろっく、ばけつ)[編集 | ソースを編集]

  1. ブロック
  2. バケツ


BAN(ばん)[編集 | ソースを編集]

マルチプレイにおいて、プレイヤーの出入りを禁止すること。
一度BANされると、そのプレイヤーのBANが解除されるまで接続することが出来ない。
また、IPでのBANもでき、こちらは家の回線すべてのアカウントで接続できなくなる。主にアカウントを変えて荒らしてくる人に適している。
ハードコアモードのマルチプレイサーバーでは、一度死亡するとBANされる。


BC(びーしー)[編集 | ソースを編集]

Base Campの略。拠点を指す。
Build Craftの略。MODの話の場合はこちらの意味で使われる。


BE(びーいー)[編集 | ソースを編集]

Bedrock Editionの略。
Editionは版という意味があるためBE版は誤用である。


Bukkit (ぶきっと)[編集 | ソースを編集]

minecraftサーバー用のMOD。
特徴としては、プラグインと呼ばれるjavaで作成された拡張プログラムを簡単に導入することができる。
2010年からオープンソースで開発が始まり、2012年2月からBukkitの開発者のチームがMojangに採用されたために公式サポートされるようになった。
しかし、2014年8~9月にDMCA騒動が発生し、Bukkit開発チームによるBukkitの開発が停止された。
2014年9月から、SpigotMCコミュニティが、Bukkitの後継MODであるSpigotの開発が行われている。
今後は、シングルプレイ用のMODのAPIを実装していく予定。


Bungeecord (ばんじーこーど)[編集 | ソースを編集]

SpigotMCによる、Minecraft用のプロキシサーバーのこと。
詳細はツール/BungeeCordを参照。


chunk(ちゃんく)[編集 | ソースを編集]

原意はパンやステーキなど、(食品の)大きな塊の単位。転じて一塊のデータ群のこと。
Minecraftにおいては地形データを扱う単位(1chunk=X16*Z16*Y384ブロック)を指す。
Minecraftの様々な内部処理はこれを基準に行われている。
一般に座標は(X,Y,Z)の順で表現される。


chunkバグ(ちゃんくばぐ)[編集 | ソースを編集]

chunk抜けとも呼ばれる。
マルチプレイにてクライアント側で特定chunkが読み込まれなかった時に起きる現象。
ただ現在は、シングルプレイでもサーバーを介してプレイするため、シングルプレイでも発生する。
バグが発生した際は、該当するchunkに、まるで大穴が空いたように底まで見えてしまう。
進入時、実際には土地が存在するにもかかわらずクライアント側では落下しようとする為、ビヨンビヨンに揺れる不可思議な現象に陥る。
下手をすると抜け出せなくなったり、地中に埋まって死ぬ事も有る。
大抵はバグが起きている箇所にブロックや松明を置くかリログインする事で解消する。


Combat Test(こんばっとてすと)[編集 | ソースを編集]

Java版において、戦闘システムについての変更が加えられた際にリリースされる開発版のバージョンのこと。

Snapshot

Cross play(くろすぷれい)[編集 | ソースを編集]

「PC版(JavaEdition)×統合版(コンソール版)」を一緒にプレイすること。
Java版と統合版は通常クロスプレイができない。
だが、GeyserMCというJava版のマインクラフトプラグインを入れることによって統合版(Switch、Playstation等)からJava版のマルチプレイに参加することができる。
周囲にクロスプレイをしたいと聞かれたらPurpurとGeyserMCを準備して!とお願いしよう。


Dimension(でぃめんしょん)[編集 | ソースを編集]

「ディメンジョン」とも。
英語で「次元」を意味する単語であり、Minecraftにおいては「世界」を表す。
通常世界、ネザー、ジ・エンドの3つのディメンションが存在する。


F3(えふさん、えふすりー)[編集 | ソースを編集]

デバッグモードのこと。
詳細はよくある質問/ゲーム全般#迷った上にコンパス、地図もないし絶対にアイテムを失いたくない!を参照。


Flatting(ふらってぃんぐ)[編集 | ソースを編集]

「平坦化」・「扁平化」。
Java Edition Ver.1.12~1.13 において行われたゲーム内IDが数値型から名前空間型へ変更された修正とされる。
しかしながら影響範囲は大きく、実際は古いリソース名がゲーム内名称と一致するよう変更されたり、Block StateやNBTの構造変更など多岐にわたって行われた。


Forge(ふぉーじ)[編集 | ソースを編集]

MOD「MinecraftForge」の略。
多くのMODの前提となるMODで、MOD製作者のために様々なAPIを提供する。


FOV (えふおーぶい、ふぉぶ)[編集 | ソースを編集]

Field of Viewの略で、視野角のこと。
この数値を大きくすると視界が広がり、広範囲を視野に収めることができるようになるが、
同時に画面の周辺が歪むように表示されるようになるため、慣れていないと3D酔いの原因になる。
逆に設定が低ぎてもやはり3D酔いに繋がる可能性があるため、個人個人に合わせて最適な値を設定するのが望ましい。
オプション画面でスライダーを最大に設定すると「Quake Pro」と表示されていたが、これは現在でも高い人気を誇るマルチプレイヤーFPS「Quake 3」で、
上級者プレイヤーの多くがこのFOVの値を高く設定していることに由来していると思われる。


FPS(えふぴーえす)[編集 | ソースを編集]

  1. Frames Per Second の略。
    下記の「First Person Shooter」と区別するため、小文字で書かれることが多い。
    フレームレートと呼ばれる1秒間に何回画面が更新されるかを表す単位で、この数値が大きいほど画面の描画がスムーズに行われる。
    動作させるPCの性能やグラフィック設定によっては100fps以上を叩き出すことも可能だが、
    実際に一秒あたりに画面を更新できる回数は使用しているモニタによって決まっており、
    例えば液晶モニタでは一般的に60回が限度となっているため(この値をリフレッシュレートと言う)、
    液晶モニタで60fps以上を出すことにはあまり意味がない。
    ゲームの明快な動作バロメータであり、設定を動作重視にして尚ちょっとした事で60fpsを大きく切る環境でのプレイは辛い。→動作報告
    ゲーム用語のように思われがちだが、動画製作時などでもよく使われる。
    下のFPSと区別する場合は小文字で表記することが多い。
  2. First Person Shooter の略。
    プレイヤーが扱うキャラクターの視点(一人称視点)で進行するシューティングゲームを指す。
    Minecraftは定義的にFPSではないし、実際そのように呼ばれることも少ないが、WASDでの移動や1~9キーによる武器(アイテム)の選択など、
    システムの所々にFPSの影響が強く見受けられる。また、コマンドなどを駆使してFPSに特化したサーバーもある。Notchの好きなゲームジャンルの一つでもある。


GUI(じーゆーあい、ぐい)[編集 | ソースを編集]

グラフィカルユーザーインタフェース(Graphical User Interface)の略。
データを視覚的に表示するウィンドウやアイコン、状態の変動を表すゲージや状態の切り替え・決定のためのボタンなどの事。
基本的に、作業台やチェストなどを開いた時に表示される画面のことを指す。


Herobrine(へろぶらいん)[編集 | ソースを編集]

Minecraftの世界にかつて存在するとされていたNPC
実際にはそのような機能は一度も実装されたことはなく、単なる二次創作である。
コミュニティの盛り上がりを壊すことを避けたためだろうと思われるが、公式に否定されたことはなく、むしろ便乗している節がある。
Herobineが話題になった頃の2011年3月31日のBeta1.6.6のパッチノートにNotchが面白がって「Herobrineを削除しました」と記載した[1]
このことから、以降のパッチノートにそのように記載することが伝統となっている。
Herobrine
『「死んだ鉱夫の亡霊」という設定で、プレイヤーに憑依しようとあちこちに現れる。
描画設定がtinyの時には、霧の範囲ギリギリで様子を窺っている。
また、様々な建造物を作り、プレイヤーが入ってきて罠にかかるのを待ち構えていることもあるようだ。』


HP(えいちぴー)[編集 | ソースを編集]

Health Pointの略。敵に与えたダメージを意味するHit Pointは誤用である。
キャラクターの生命力を表し、これが0になると死亡する。
通常は最大値(と初期値)がハート10個で、ダメージの最小単位はハート0.5個分。


HUD(えいちゆーでぃー、はっど)[編集 | ソースを編集]

ヘッドアップディスプレイの略。
一般には、人間の視野に直接情報を映し出す手段のことを指す。
ここでは単に、ホットバー、体力ゲージ、空腹度などの、画面に表示される各種情報の総称として使用されている。


Java(じゃば)[編集 | ソースを編集]

プログラミング言語。Minecraftはこれで制作され、MOD開発なども基本的にこれを使う。
「Java仮想マシン」というソフトウェア上で動作するため、OSごとに仮想マシンを用意すれば、どんなものでも動作する。
Minecraftが様々なOSに対応しているのもそのため。
Javaのソフトウェアには、ブラウザー上で動作するJavaアプレットと、単体で動作するJavaアプリケーションの2種類があり、Minecraftは後述の方で動作する。


Java版(じゃばばん)[編集 | ソースを編集]

Javaで動作する、Minecraftのエディションのひとつ。BE(Bedrock Edition)と区別したい場合にこう呼ばれる。
BEができる以前、公式にJava Editionと呼ばれるより前はPC版などと呼ばれていて、今でもその名残でこう呼ぶことがある。


Kick(きっく)[編集 | ソースを編集]

マルチプレイにおいて、プレイヤーを強制的に切断すること。
BANとは違い、一度Kickされても再接続することは可能である。


KT(けーてぃー)[編集 | ソースを編集]

経験値TTの事。


LAN内/外[編集 | ソースを編集]

LAN内とは、ローカルホスト/DHCPサーバーの中のインターネットの意。
反対にLAN外とは、ローカルホストの外/DHCPサーバーの外のインターネット(WAN)の意。


LC(えるしー)[編集 | ソースを編集]

ラージチェスト


MCP(えむしーぴー)[編集 | ソースを編集]

  1. Mod Coder Pack」 の略
  2. 「Minecraft Coder Pack」の略(同上。コミュニティによる呼び名)。

過去のMODで使用されていた、jarファイルの中のバイナリファイルをソースコードへ変換することができるツール。
FernflowerというJavaデコンパイラーが使用されていた。

デコンパイル後に変数名や関数名をわかりやすく置換する為のSRGファイルが同梱されており、それを使用して各名称のリマッピングも同時に行う事が可能だった。
現在ではこのリマッピング機能はForgeに同梱されている。

ver1.15以降は、Mojangが公式にclient.json/server.jsonというリマッピング用のファイルを公開している。


mob(もぶ)[編集 | ソースを編集]

英語で「群衆」の意。Moving Objectsの略とも言われる。
マインクラフトではモンスター動物がこれに該当する。
広義では動くNPCもmobに含まれる。


MOD(もっど)[編集 | ソースを編集]

MOD


MODパック(もっどぱっく)[編集 | ソースを編集]

様々なMODを一括で導入することができるファイル。
MODパックによっては、レシピ変更などによって難易度が変更されていたり、新しいシステムが追加されていたりする場合がある。
MODパック


MOJANG AB(もやん・えーびー)[編集 | ソースを編集]

Notchが設立したゲーム開発会社。
Notchはこの会社のオーナー兼ゲーム開発者だった。CEOはCarl Mannehで、マネジメントを彼に委ねていた。
MinecraftとScrollsCobaltを開発した。
2014年9月にMicrosoftに買収され、同年11月以降同会社の子会社として上記3つに加え新たなゲームを開発している。
買収、子会社化の際にNotch、Carl Manneh、Jakob Porsérの3名が退社している。
退社、買収子会社化の影響はユーザーだけでなくMOD開発者にも多大な影響を与えたとされ、
MOD開発者が声明を表明したり、長らくMODが買収前最後のバージョンである1.7.10に留まっていた等の名残が確認できる。
名前は、スウェーデン語で言うところの「Gadget Ltd.」から来ている。


Mojang Studio(モヤン スタジオ)[編集 | ソースを編集]

2020年5月にMOJANG ABからMojang Studioに社名が変更された。それに伴い、ロゴなども変更されている。


Notch(のっち)[編集 | ソースを編集]

Minecraftの生みの親。Notchは英語で「切れ目」の意。
本名は「Markus Alexej Persson(マルクス・アレクセイ・ペルソン)」。
スウェーデン人。
彼の誕生日である6/1にMinecraftを起動すると、タイトル画面で自身へのバースデーメッセージが表示される。
FPSをこよなく愛し、彼のブログではしばしば、様々な新作のレビューが掲載される。
最近は忙しいのか、「Play it.」や「Don't play it.」といったシンプル極まりないレビューに留まることが多い。
Minecraftは、彼がInfiniminerというFPSにヒントを得て作ったものとのこと。
なお、Minecraftの古いバージョンではゲーム内のmobとして登場し、倒すとリンゴをドロップした。


NPC(えぬぴーしー)[編集 | ソースを編集]

Non-Player Characterの略。
プレイヤー自身が操作できない、ゲーム世界のキャラクター全般を指す。
Minecraftでは動物、スノーゴーレム、村に出現する村人やアイアンゴーレムなどが該当する。


OP(おーぴー)、OP権限(おーぴーけんげん) [編集 | ソースを編集]

マルチプレイをする際の、Operator(管理者)とその権限のこと。
マルチプレイ用サーバー自体の管理者(Admin)が、自身に次ぐ権限として他のプレイヤーにOP権限を与えることができる。
OPに与えられる権限は、サーバーやMODの設定によって異なる。


PE(ぴーいー)[編集 | ソースを編集]

Pocket Editionの略。現在のBEスマホ版の前身。


PS3(ぴーえすすりー)[編集 | ソースを編集]

一般的には、プレイステーション3のことを指すが、このWikiにおいてはPlayStation3 Editionの略を意味することがある。


PS4(ぴーえすふぉー)[編集 | ソースを編集]

一般的には、プレイステーション4のことを指すが、このWikiにおいてはPlaystation4 Editionの略を意味することがある。


Rana(らな)[編集 | ソースを編集]

以前のバージョンに存在したNPC
カエルのような帽子を被った女の子として描かれている。
「Rana」とは、ラテン語やスペイン語、イタリア語で「カエル」を意味する。
過去にMOJANG ABに在籍した開発者が追加したもので、この開発者の退職後にゲームから除かれた。
同様の扱いを受けたNPCとして、Steve(プレイヤーキャラとは別物)、Black Steve、Beast Boyがある。


Realms (れるむ)[編集 | ソースを編集]

Mojangが管理しているマルチサーバのサービス名。利用には料金が掛かるが「簡単に皆でマルチしたい」人向け。
なおRealmsはPC版(Java)の1.8.9以降で利用できる。将来的にはBedrock Editionでも対応予定alpha0.15.0より対応。


RS(あーるえす)[編集 | ソースを編集]

レッドストーン(Redstone)の略。赤石とも略す。


RTA(あーるてぃーえー)[編集 | ソースを編集]

リアルタイムアタック(Real Time Attack)の略称。
ゲームのプレイスタイルの一種であり、要するに実際の時間でのタイムアタック。
Maincraftにおいては、ゲーム開始から、ダイヤを発見、ネザーへ行く等の目標を設定し、その達成までの時間や制限時間内での達成量などを競う楽しみ方である。


S(すたっく)[編集 | ソースを編集]

スタック


Seed(しーど)[編集 | ソースを編集]

シード値のこと。
シード値


Snapshot(すなっぷしょっと)[編集 | ソースを編集]

開発中のプログラムのソースファイルや、稼動中のデータベースファイルなどを、特定のタイミングで抜き出したもの。
Minecraftでも開発バージョンのテスト公開がされている。主にbug報告などによるフィードバックを主とした目的。
(バージョン表記例:AAwXXa 又は AAwXXb Aはリリース年、Xにリリース週が入る。aやbは同一週にリリースされた場合の区別用に使用される。過去にはeまで出たことがある。)


SS(えすえす)[編集 | ソースを編集]

スクリーンショットの略。デフォルトではF2キーで撮影する事が可能。


SSP(えすえすぴー)[編集 | ソースを編集]

「Survival Single Play」の略。
直訳すれば「サバイバルモードのシングルプレイ」だが、ゲームモードに関わらずシングルであれば、SSPと呼ぶ場合が多い。


SMP(えすえむぴー)[編集 | ソースを編集]

「Survival Multi Play」の略。
直訳すれば「サバイバルモードのマルチプレイ」だが、ゲームモードに関わらずマルチであれば、SMPと呼ぶ場合が多い。
マルチ


Steve(すてぃーぶ)[編集 | ソースを編集]

デフォルトスキンの青い服を着たキャラクターの通称。スティーブ。


Testificate(てすてぃふぃけいと)[編集 | ソースを編集]

タイトル画面に表示される黄色字に稀に現れる単語、正確には「Testificates!」と書いてある。
一体何のことかというと、minecraftでバニラ状態でスポーンする通常の村人の俗称。
登場当初、プレイヤーのID表示のように村人の頭上に上記の単語が表記され、その特異な外見、習性から、
海外ではバニラの村人(の種族、或いはそのスキン)を他(村モッドなどの村人)と区別するためか、
そのまま俗称として用いられている様子。(画像検索するとマインクラフトの村人ばかり出てくる)
ただ、どんな意図でタイトル画面に感嘆符付きで表示されるかは謎。

海外(Reddit)でのもっともらしい予想:

  • 開発者達が最初に村人のコードを開発していたとき、はじめに「TEST」と書いた名札を付けた。
  • 開発者同士の会話でそれらを識別するため、もしくはコーディングのバージョンを区別しやすい名称が必要だった。
  • それらは次第に「TESTS」「TESTED」→「TESTERS」→「TESTES!」などと進化し、だんだん面白くなって最終的に「TESTIFICATE」となった。


tick(てぃっく)[編集 | ソースを編集]

  1. ゲームティック(Game Tick)のこと。時間の単位であり、1tickは1/20秒である。単に「tick」という場合は、このゲームティックを指すことが多い。
    このTickごとに、動物などの移動や、空腹などの処理を行う。ゲーム内の1日はピッタリ24,000tick(20分)であり、これは変わることはない。
  2. ブロックティック(Block Tick)のこと。植物の成長、炎の燃焼、氷の融解など、主にブロックが変化する際に用いられる。
    1tick(1/20秒)毎にプレイヤーの周囲のチャンクから、3つのブロック(/gamerule randomTickSpeed で設定ができる)がランダムに選ばれる。
    このときブロックには、ブロックティックが与えられ、前述したような現象が起こる。
    ブロックティックの間隔は不規則で予測できず、中央値は約47秒である。


TNTキャノン(てぃーえぬてぃーきゃのん)[編集 | ソースを編集]

TNTの衝撃を利用し、動くオブジェクトを撃ち出す機構のこと。
水中に設置したTNTが、周囲のブロックを破壊しなくなる性質を利用している。
撃ち出すオブジェクトは主にTNTだが、それ以外のものも撃ち出すことが可能。
詳細はテクニックのページを参照のこと。


TPS(てぃーぴーえす)[編集 | ソースを編集]

  1. Ticks per secondの略。1秒に何tickが処理されているかを表す。
    Minecraftでは基本的に1秒あたり20tickであり、Modを利用しない限り能動的に変更することはできない。上の「tick」の章も参照。
    TPSの低下は、回路やホッパーの過剰な設置などによって処理が追い付かなくなることで生じる。TPSが下がると、食事や武器のチャージに時間がかかったり、一日が異常に長くなったり、雪玉などが何度もロールバックしたりといった問題が生じる。
  2. Third Person Shooterの略。FPSとは逆に、第三者視点でプレイされるシューティングゲーム。Minecraftは基本的にシューティングゲームではないのだが、デフォルトではF5キーを押すことで第三者視点に切り替えられる。


TT(てぃーてぃー)[編集 | ソースを編集]

トラップタワー


UI(ゆーあい)[編集 | ソースを編集]

ユーザーインターフェース(User Interface)の略。
コンピューターとその利用者の人間との間で情報をやりとりするためのインターフェース。
ウィンドウ・ゲージ・ボタンなどを多用して視覚的にわかりやすくしたものはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)と呼ばれる。
ここでは単に、作業台やチェストなどを開いた時に表示される画面のことを指す。


VBO(ぶいびーおー)[編集 | ソースを編集]

Vertex Buffer Objectの略。
無駄なOpenGLのAPI呼び出しを減らし、パフォーマンスを大きく改善すること。Minecraftのビデオ設定の項目に存在する。
簡単に言えば、ブロックなどで見えない領域を描画しないようにして、処理を軽くする設定のことである。
現在は削除されている。

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