ブロック/レッドストーン

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レッドストーン回路に関連するブロックについて。

  • 適切な採掘道具と破壊にかかる時間については道具を参照。
  • シルクタッチで回収可能なブロックについてはエンチャントを参照。
  • 光を透過するブロック、光を透過しないブロックについては明かりを参照。
  • 精錬可能なブロックについては精錬を参照。
  • 爆破耐性については爆発を参照。
  • 水没する一部のブロックについては水没を参照。
  • ピストンによるブロック移動の可不可についてはテクニック/ピストンを参照。
  • 火がついたり、火の近くにあると焼失するブロックは発火を参照。
  • アイテムIDについてはアイテムIDを参照。


凡例
  • 本項で破壊回収の各記述の無いものは破壊に適切な道具が存在しない・回収に道具を要しない事を示す。
 破壊  道具 破壊にかかる時間が短く済む道具を示す
 回収  道具やエンチャント 回収に条件がある事を表し、必要な道具・要件を示す
 破壊  破壊不可 サバイバルモードにおいてクリックによる破壊が不可能である事を表す
 回収  回収不可 直接の回収方法がない事を表す


Tick とは

レッドストーン関連で使用される遅延時間の 1tick は 100ミリ秒(1/10秒・0.1秒)のRedstone Tickです。

MOBのスポーン周期などに使われるGame Tickは 1tick 50ミリ秒(1/20秒・0.05秒)で、1redstonetick=2gametickです。

回路素子

レッドストーンワイヤー(Redstone Dust

Inactive Redstone Dust.gifActive Redstone Dust.gif
設置された状態のレッドストーンダストの通称。レッドストーン回路の基本構成物として幅広く利用される。

受け取ったレッドストーン信号の強度を1だけ弱めて隣接する回路素子や導体ブロックに伝える。

詳しい性質はこちらを参照。

レッドストーントーチ(Redstone Torch

Redstone Torch.png
レッドストーンダスト:1 棒:1
石炭の代わりにレッドストーンダストを用いてクラフトできる松明。松明と同様にブロックに設置して使う。

通常時は自分自身と真上にあるブロックを、強度15のレッドストーン信号を発生させる動力源にする。一方、設置されたブロックが動力源となっている場合にはOFFとなる。
これはNOT回路の振る舞いであり、様々な論理回路を作る際に活用される。
松明と同じく光源となるが、明るさレベルは7しかない。

ATW1037-RStc.jpg
出力のON/OFFの切り替わりには1/10秒(1 tick)の遅延がある。

これを利用して、以下の画像の上段のようにレッドストーントーチを2つ組み合わせることでレッドストーン信号の伝達を遅延させることができるが、現在はレッドストーンリピーターピストンが利用できるため積極的に活用する意味は薄い。
ATW1037-RStr.jpg

また3秒間に8回以上信号のON/OFFが切り替わると、トーチはOFF状態となって動作を停止してしまう(焼き切れ)。
Bedrock名称が「レッドストーンのたいまつ」となっている。

レッドストーンリピーター(Redstone Repeater

Redstone Repeater.gifPowered Redstone Repeater.gif
上記のトーチを2つ繋げた遅延回路が1つのブロックにまとまり、かつ付加機能が追加された回路素子。

遅延間隔は設置後に右クリックすることで1tick~4tickを切り替えられる。
後ろ側に信号を受け取ると、前側に強度15の信号を出力する。
ワイヤーだけでは最大15ブロックまでしか届かない信号の延長に活用できる。

またダイオードのように極性があり、前側から後ろ側には信号が伝わらない。
リピーターロック機能
Locked Redstone Repeater.png

真横からレッドストーンリピーターまたはレッドストーンコンパレーターの出力を直接受け取ると、その間はON/OFFが切り替わらなくなる。

すなわち、側面から信号を与える事で前の状態の保持が可能となる。
Bedrock名称が「レッドストーン反復装置」となっている。

レッドストーンコンパレーター(Redstone Comparator

Redstone Comparator.gifRedstone Comparator Subtraction.gif
レッドストーントーチ:3 ネザークォーツ:1 石:3
後ろ側や側面から信号を受け取ると、前側に下記法則に従った強度の信号を出力する。本体や真下には信号を出力しない。

信号強度の変化の際、リピーターと同様に1tick遅延する。

設置後右クリックでモードを切り替えることができ、前方のトーチ部分でモードを判別できる。
消灯時:比較モード

横からの信号強度が後ろより強い場合は出力なし

逆の場合は後ろと同じ信号強度で出力
点灯時:減算モード

後ろからの信号を横からの信号で引いた強度で出力
0以下になる場合は出力なし

両端から信号を受けた場合は弱い方の信号が優先される
信号取り出し機能

後ろに繋げたユーティリティの、内容量や種類に応じた強度の信号を出力する機能。
このとき、対象のユーティリティとの間に1マスの導体ブロックを挟んでも信号を抽出することが可能。
対象がコンテナ類の場合、ユーティリティのインベントリが開けない状態では信号を出力しない。
対応するアイテムは多岐に渡り、チェストからエンドポータルフレームや大釜、ジュークボックス等幅広い。
【チェスト・ホッパー・醸造台・かまど・ドロッパー・ディスペンサー】
信号強度=[内容量÷最大容量×14]+1 ※[]は切り捨て記号
・空(内容量=0)の場合は信号を出力しない
・最大容量=スロット数×64
・内容量=アイテム別に1スタックの上限個数で重み付けした和 ※上限個数で64になるように計算される
・[1スタック64個]1個につき「1」:通常アイテム・ブロックの大半
・[1スタック16個]1個につき「4」:雪玉・看板など
・[1スタック1個]1個につき「64」:ポーション・道具など
【ディテクターレール】+【チェスト付きトロッコ・ホッパー付きトロッコ】
信号強度=前述のチェスト・ホッパーと等価
【ケーキ】
信号強度=ケーキの残りの量 ※それぞれのスライスの信号強度は2
【大釜】
信号強度=瓶で組みだせる水の量 ※満杯で強度3
【コンポスター】
信号強度=堆肥レベルの数 ※収穫可能な段階で強度8
【エンドポータルフレーム】
信号強度=エンダーアイがはめ込まれていれば強度15、なければ強度0
【額縁】
信号強度=飾られているアイテムの向き ※強度8が上限
【ジュークボックス】
信号強度=レコードの種類
【書見台】
信号強度
※1: は切り捨て記号、は開いているページ、は全ページ数。
※2: 1ページのみの本は信号強度15になる。
【養蜂箱・ミツバチの巣】
信号強度=蜜レベル(honey level)の数 ※満たされた段階で強度5
【リスポーンアンカー】

信号強度=チャージの残量の数 ※0、3、7、11、15
Bedrock名称が「レッドストーン コンパレーター」となっている。

入力装置

レッドストーンブロックディテクターレールについては該当ページを参照。

ボタン(Button

Oak Button.pngStone Button.png
板材/石/磨かれたブラックストーン:1
ブロックの面に設置できる入力装置。押すと一定時間、設置されているブロック[1]と本体が強度15の動力源となる。

1ブロック四方の当たり判定のある面にのみ設置できる。例えば上付きのハーフブロックの場合は上面にのみ設置可能。
木のボタンはトライデントが刺さった場合にも反応する。

木のボタンは15tick(矢やトライデントが刺さった場合には刺さっている間ずっと)、石のボタンと磨かれたブラックストーンのボタンは10tickの間出力する。
ver1.8から ブロックの上下の面にも設置できるようになった。
ver1.19から マングローブのボタンが追加された。
Bedrock名称が異なる物のみ記述する。「樫のボタン」、「樺のボタン」、「黒樫のボタン」、「ボタン(クリムゾン)」、「ゆがんだボタン」となっている。

レバー(Lever

Lever.gif
棒:1 丸石:1
ブロックの面に設置できる入力装置。右クリックでON/OFFを切り替えできる。

ONにすると、設置されているブロック[1]と本体が強度15の動力源となる。

設置できる条件はボタンと同じ。

感圧板(Pressure Plate

Oak Pressure Plate.pngStone Pressure Plate.png
 破壊/回収 ツルハシ(石の感圧板、磨かれたブラックストーンの感圧板)
同種の板材/石/磨かれたブラックストーン:2
ブロックの上面に設置できる入力装置。上面に1ブロック四方の当たり判定があるブロックの他、ホッパーなど一部の例外的なブロックの上にも設置できる。

上にエンティティ(ドロップアイテムや生物等)が乗っている間、設置されているブロック[1]と本体が強度15の動力源となる。
以下に示すようにそれぞれ反応する条件が異なる。
・木の感圧板: 全てのエンティティ。
・石の感圧板、磨かれたブラックストーンの感圧板: プレイヤー、生物、生物の乗ったトロッコ
一瞬だけ検知させても木の感圧板は10tick、石の感圧板と磨かれたブラックストーンの感圧板は4tickの間出力する。

石の感圧板と磨かれたブラックストーンの感圧板の回収にはツルハシが必要。
ver1.19から マングローブの感圧板が追加された。
Bedrock名称が異なる物のみ記述する。「樫の感圧板」、「樺の感圧板」、「黒樫の感圧板」、「感圧板(クリムゾン)」、「ゆがんだ感圧板」となっている。

軽量用感圧板(Light weighted pressure plate

Light Weighted Pressure Plate.png
 破壊/回収 ツルハシ
金インゴット:2


ブロックの上面に設置できる入力装置。上面に1ブロック四方の当たり判定があるブロックの他、ホッパーなど一部の例外的なブロックの上にも設置できる。
上にエンティティ(ドロップアイテムや生物等)が乗っている間、設置されているブロック[1]と本体が動力源となる。
信号の強さはエンティティの数に等しい。
一瞬だけ検知させても4tickの間出力する。
ドロップアイテムの場合、重なっている物を1とするためアイテムの個数とは一致しない。

回収にはツルハシが必要。
Bedrock名称が「重量感知板 (軽)」となっている。

重量用感圧板(Heavy weighted pressure plate

Heavy Weighted Pressure Plate.png
 破壊/回収 ツルハシ
鉄インゴット:2
レッドストーン回路の入力装置のひとつ。上面に1ブロック四方の当たり判定があるブロックの他、ホッパーなど一部の例外的なブロックの上にも設置できる。

上にエンティティ(ドロップアイテムや生物等)が乗っている間、設置されているブロック[1]と本体が動力源となる。
軽量用感圧板と異なり、信号の強さは乗っているエンティティの数の0.1倍の端数を切り上げたものとなる。
一瞬だけ検知させても4tickの間出力する。
ドロップアイテムの場合、重なっている物を1とするためアイテムの個数とは一致しない。

回収にはツルハシが必要。
Bedrock名称が「重量感知板 (重)」となっている。

トリップワイヤーフック/トリップワイヤー (Tripwire Hook/Tripwire

Tripwire Hook.gif
鉄インゴット:1 棒:1 板材:1
ブロックの側面に設置できる入力装置。1ブロック四方の当たり判定のある面にのみ設置できる。

対面に設置し、その間をトリップワイヤー(設置した、空中設置可)で接続する事で入力装置として動作する。
トリップワイヤーに接触するエンティティを感知すると、設置されているブロック[1]と本体が強度15の動力源となる。

また、村人(矢師)が買取してくれることがある。
トリップワイヤー(糸)
Tripwire.png

ワイヤー自身にエンティティの接触時にブロックの状態更新があるため、オブザーバーでも検知できる。

ワイヤーは普通に破壊すると接触を感知してしまうが、ハサミを使った場合は感知されない。
Bedrockトリップワイヤーフックの名称が「トリップワイヤー フック」となっている。

的 (Target)

Target.png
 破壊 クワ
レッドストーンダスト:4 干草の俵:1
ver1.16から追加

飛び道具が当たるとレッドストーン信号を出力する。
的の中心に近づけば近づくほど出力が大きくなる。
中心に当たると
Java「Bullseye(的中)」の進捗を獲得する。
Bedrock「Bullseye(ブルズアイ)」の実績を解除する。
卵や雪玉など投擲アイテム全般、トライデント、釣竿の浮き、ラマの飛ばしたツバなどにも反応する。
入力装置であるためレッドストーンワイヤーと接続する。これを利用してワイヤーの向きを変えることも可能。

全くの余談であるが某艦ゲームでBullseyeは「ぼーるざぁい!」と聞こえるため「盆栽」などと空耳されている
Bedrock導体ブロックではないため、レッドストーン信号を通さない。
名称が(英名をそのまま読んだ)「ターゲット」となっている。

日照センサー(Daylight Detector

Daylight Detector.gif
 破壊 
ガラス:3 ネザークォーツ:3 板材のハーフブロック:3
自然光を検知するとレッドストーン信号を発し、設置されたブロックと日照センサー自体を動力源化する。

信号の強さは、時間や天候によって変化する自然光の強さを0~15の16段階で表す。
右クリックで反転モードにすることが可能(信号強度が逆になる)。

自然光の詳細は明かりを参照。

トラップチェスト(Trapped Chest

Trapped Chest.gifTrapped Double Chest.gif
 破壊 
トリップワイヤーフック:1 チェスト:1
Gui chest.pngGui large chest.png

チェストと同様に中にアイテムを保存しておけるセンサー付き木箱。
開くと開けているプレーヤーの人数(最大15人)と同じレベルのレッドストーン信号を出力する。
森の洋館の「エンドポータルを模した部屋(1x2 s2)」に生成される。
開いたときの名前が「チェスト」となっているため、外観の口部分の色の違い以外での判別が難しい。

通常のチェストとは結合せず、また、ラージチェストに拡張出来る。
Java
クリスマス期間になるとIcon xmas chest.pngIcon xmas double chest.pngプレゼントボックス柄のテクスチャに変化する。

避雷針(Lightning Rod

ATW1270-Lightning Rod JE2.png


 破壊 ツルハシ
銅インゴット:3
ver1.17で追加

Java
半径128の球体の範囲内の落雷を先端部に誘導する。
家の屋根に設置しておくと、被雷時に火災などを防ぐことができるが、周り8マスのみは燃える可能性がある。
トライデントの召雷エンチャントや、コマンドで召喚した雷には効果はない。
被雷時、雷の直撃により変化するMOBは避雷針のそばにいると変化する(詳細は雷雨/雷

ただし誘導された落雷でスケルトントラップが発生することはない。
Bedrock

Bedrock Editionでは落雷を誘導する範囲が、64×64×64の直方体の範囲である。

また、Java版と異なり、トライデントの召雷エンチャントやコマンドで発生した雷も、すべて等しく誘導する。
被雷時、強さ15のレッドストーン信号を4tick発する。この時、テクスチャが白色に変わる。

ちなみにこれは、トライデントの召雷エンチャントやコマンドで召喚した雷も直撃すれば信号は発する。

避雷針は、ブロックの上面、側面、底面のすべての面に設置することが出来る。

水没する。
なお直接作用している訳ではないが、錆びた銅系ブロックの上に避雷針を起き、
そこに落雷が発生すると、周辺のブロックの錆が取れる。銅ブロック
(避雷針自体は錆びない)

オブザーバー (Observer)

Observer.png
 破壊/回収 ツルハシ
丸石:6 レッドストーンダスト:2 ネザークォーツ:1
名前の通り「監視する」ブロック。

対象ブロックに変化があった時15レベルのレッドストーン信号を一瞬(1レッドストーンtick(=2ゲームtick))発する。

回収にはツルハシが必要。
顔の模様のついた面に接する1ブロック分が監視対象になり、信号の発信は後部から。
監視対象の変化とは、簡潔に言えばブロックの設置・破壊といったもの全般を指し、
より詳しく言えばブロックID/データ値の変更(例えば、アクティベーターレールのON/OFF、日照センサーの反転などである)までも検知できる。
種類はこちらを参考に、F3からも確認可。
レッドストーン信号はオブザーバー自体を設置した直後も発信される。
出力先の不透過ブロックを1Tickの間動力源ブロック化する。

このブロックは光を通さないが透過ブロック扱いであり、他からレッドストーン信号を受けても動力源化しない。

※変化の検知について
監視対象が水や溶岩だった場合、拡散する速度と同じ間隔で継続的に信号が発信される
(水ならかなりの頻度、溶岩ならゆっくりとした間隔で信号が発信される)

Bedrock Editionからの移植。
Bedrock Editionユーザーから要望の高かったB.U.Dの機能をブロックとして実装したものである。

B.U.DとはJava Edition上でピストンの不具合を利用することで実現させることが可能なテクニック。
Bedrock版との違いJava版ではガラスや上付き半ブロックなどと同様に上面のレッドストーンダストからの信号を下に伝えることができないが、Bedrock版では可能である。
そのため、レッドストーンパウダーを後・上・前に設置することでシンプルなクロック回路ができる。
Bedrock名称が「観察者」となっている。

出力装置

パワードレールアクティベーターレールについては該当ページを参照。

ドア(Door

Oak Door.png
Spruce Door.png
Birch Door.png
Jungle Door.png
Acacia Door.png
Dark Oak Door.png
Crimson Door.png
Warped Door.png
Iron Door.png
 破壊 斧 /ツルハシ
同種の板材:6
鉄インゴット:6
開閉することができるドア。高さ2ブロックの設置物。

木のドアは右クリックや、レッドストーン信号を使って開閉を制御することができる。
鉄のドアはレッドストーン信号を使ってしか開閉することができない。
また、鉄のドアの回収にはツルハシが必要。
ドアの下の地面を掘るとドアごと壊れるのでそれでも回収が可能。
難易度がハードの場合、ゾンビが木のドアを破壊する。

ドアの隣にブロックが存在していると、ブロックのある方が蝶番側になる。
隣にドアが存在している場合、ドアのある方がノブ側になる。
左右両方にブロックが存在もしくは何もない場合は、ドアを設置するブロックの右半分左半分どちらを右クリックしたかでドアの向きが決まる。
つまりドアを1ブロック分の広さの入り口に設置する際には、設置するブロックを右クリックする箇所に配慮すればよく、2ブロック分の広さの入り口に設置する事で、自然と観音開きのドアを作る事ができる。
ただし、そのままでは片方ずつしかドアを開閉することができず、同時に開くにはレッドストーン回路を使用するなど工夫が必要になる。

異なる種類の板材では作成不可。
Bedrock名称が異なる物のみ記述する。「樫のドア」、「樺のドア」、「黒樫のドア」、「ドア(クリムゾン)」、「ゆがんだドア」となっている。

トラップドア(Trapdoor

Oak Trapdoor.png
Spruce Trapdoor.png
Birch Trapdoor.png
Jungle Trapdoor.png
Acacia Trapdoor.png
Dark Oak Trapdoor.png
Crimson Trapdoor.png
Warped Trapdoor.png
Iron Trapdoor.png
 破壊 斧 /ツルハシ
同種の板材:6
鉄インゴット:4
壁に水平に取り付け、右クリックで縦に開閉するドア。上に乗ることができる。

木のトラップドアは右クリックで開閉できる。またレッドストーン信号を使っても開閉できる。
鉄のトラップドアは手で開閉できず、レッドストーン信号を使って開閉する必要がある。

日本のコミュニティでは「ハッチ」とも呼ばれた。
MOBにブロック自体またはその上を通過可能と認識させる性質がある。結果として落とし穴のようなトラップとして使う事が出来る。
通過可能と認識しているため、上付きや開いた状態のトラップドアには隣接したマスから飛び上がろうとせず、手前で引っかかってしまう。
ver1.9から

地面や天井などに対して水平に取り付けることが可能となり、設置後は取り付ける際に基点とした支持ブロックがなくなっても、アイテム化せず空中に留まり続けるようになった。
これにより、上下に開閉可能な窓を作ったり、トラップドアだけで作られた空中キャットウォークの設置などが実現可能となった。

異なる種類の板材では作成不可となった。
Bedrock

Mobは前方に開いた状態のトラップドアがあっても壁と認識して通り抜けしようとしない。


名称が異なる物のみ記述する。「樫のトラップドア」、「樺のトラップドア」、「黒樫のトラップドア」、「トラップドア(クリムゾン)」、「ゆがんだトラップドア」となっている。

フェンスゲート(Fence Gate

Oak Fence Gate.png
Spruce Fence Gate.png
Birch Fence Gate.png
Jungle Fence Gate.png
Acacia Fence Gate.png
Dark Oak Fence Gate.png
Crimson Fence Gate.png
Warped Fence Gate.png
Oak Fence Gate (Opened).png
Spruce Fence Gate (Opened).png
Birch Fence Gate (Opened).png
Jungle Fence Gate (Opened).png
Acacia Fence Gate (Opened).png
Dark Oak Fence Gate (Opened).png
Crimson Fence Gate (Opened).png
Warped Fence Gate (Opened).png

 破壊 
棒:4 同種の板材:2
右クリックやレッドストーン信号で開閉するフェンス。

閉じている時は通常のフェンス同様にやや薄く高い当たり判定を持つが、開けると当たり判定が消えて通り抜けられる。

異なる種類の板材では作成不可。
Bedrock名称が「柵のゲート」となっており、樫、トウヒ、樺、ジャングル、アカシア、黒樫は「-の柵のゲート」、「柵のゲート(クリムゾン)」、「ゆがんだ柵のゲート」となっている。

TNT(TNT

TNT.png
火薬:5 砂or赤い砂:4
砂漠の神殿にブービートラップとして生成される名物ブロック。

点火するとカウントダウンを開始し、4秒後に爆発する。
点火する方法は、

  • 火打石と打ち金を使って直接火をつける
  • レッドストーン信号を与える
  • 炎や溶岩に延焼させる
  • 火矢を撃ち込む
  • ディスペンサーで打ち出す

などがある。

他の爆発物の爆風に巻き込まれた場合は1~3秒後にランダムに爆発する。
爆発すると周囲のブロックを削り、衝撃でプレイヤーや動物・モンスター、落下しているブロックなどを大きなダメージとともに吹き飛ばす。
ver1.14からTNTで爆破したブロックは100%ドロップするようになったが、ドロップ状態で爆風に巻き込まれたアイテムは90%消滅する。
カウントダウンが開始されると、ブロックから、エンティティに変わる。

水の中で爆破させると、ブロックを破壊せずダメージと爆風のみ発生する。
これらを利用して、TNTキャノンを作ることが出来る。

クラシック版では爆発せず、通常のブロックと同じように扱われる。
変更履歴:
ver1.15から爆発のアニメーションが、黒い煙、白い煙、丸い爆風の3種類ではなく丸い爆風のみのパーティクルを使用するようになった。
Bedrock名称が「TNT 火薬」となっている。

音符ブロック(Note Block

Note Block.gif
 破壊 
板材:8 レッドストーンダスト:1
様々な音色を奏でることができる不思議な箱。

右クリックで音階調節、左クリックで音を鳴らす事ができる。
音階設定はF#3~F#5までの24音。音階によって、現れる音符のパーティクルの色が変わる。

Noteblock reference.png

Note colors.png
レッドストーン入力を受け取っても音を鳴らすことができ、回路によって演奏も可能。

真上にブロックがある場合は音が出ない。
音色はこのブロックの下にあるブロックによって変化する。
どの系統に属するかは破壊に使用するツールでおよそ判断できる。
(音符ブロックや作業台は木系、かまどやディスペンサーは石系など)

[表を編集]
音色 下に置いたブロック
ベースギター 木系のブロック
スネアドラム 砂系のブロック
スティック ガラス、板ガラス
バスドラム 石系・鉱石系のブロック
ベル 金ブロック
フルート 粘土
チャイム 氷塊(氷、青氷は不可)
ギター 羊毛
シロフォン 骨ブロック
鉄琴 鉄ブロック
カウベル ソウルサンド
ディジュリドゥ カボチャ
ビット エメラルドブロック
バンジョー 干草の俵
ピング グロウストーン
ピアノ 上記以外の全てのブロック

(土系、葉系、空気や液体も含む)

ver1.12から 新たにベル、チャイム、フルート、ギター、シロフォンの音色が追加された。
ver1.14から 新たに鉄琴、カウベル、ディジュリドゥ、ビット、バンジョー、ピングの音色が追加された。
Bedrock名称が「音ブロック」となっている。

ピストン(Piston

Piston.gif
 破壊 ツルハシ
板材:3 丸石:4 鉄インゴット:1 レッドストーンダスト:1
レッドストーン信号によって伸縮するブロック。

設置する際、ピストン部分(押出部分)がプレイヤーに向くように設置される。
また、伸縮状態関係なくガラスと同様の光を透過する性質がある。
ピストンでピストンを動かすことも出来る。
また、ピストンの動作には準接続(BUDバグ)と呼ばれる仕様がある。→レッドストーン回路#BUD
ver1.16からツルハシで早く壊すことが可能になった。

詳細はテクニック/ピストンを参照。

粘着ピストン(Sticky Piston

Sticky Piston.gif
 破壊 ツルハシ
スライムボール:1 ピストン:1
基本的な動作はピストンと同じ。

元に戻る時、押出面に接触していたブロックを引き戻す。
砂や砂利は引き戻せない。上向きの場合のみ落下させず引き戻すことが可能。

また、粘着ピストンの動作には準接続(BUDバグ)と呼ばれる仕様がある。→レッドストーン回路#BUD
ver1.16からツルハシで早く壊すことが可能になった。


詳細はテクニック/ピストンを参照。
Bedrock名称が「吸着ピストン」となっている。

ドロッパー(Dropper

Dropper.png
 破壊/回収 ツルハシ
丸石:7 レッドストーンダスト:1
Gui dropper.png

アイテムを吐き出したり、別のコンテナ類へ送り込むことができるユーティリティ。
内部に9マスのインベントリを持つ。
設置時はホッパーと逆で、自分に向かって射出口が向いた状態になる。

また、ドロッパーの動作には準接続(BUDバグ)と呼ばれる仕様がある。→レッドストーン回路#BUD
アイテムの排出

本体または隣接ブロックにレッドストーン信号が入った時に動作する。
動作するとカチッと音を立てて中に入っているアイテムをランダムで1個排出する。
再度動作させるには一度信号を切り、入力し直す必要がある。
ディスペンサーと異なり、どのアイテムでもドロッパーの前にアイテムエンティティ状態で放出される。
液体の入ったバケツ、卵、矢、スプラッシュポーションといったものも、そのままの形でドロップする。
射出口前に透過ブロックがある場合はそれを通してアイテムをドロップできる。

そのブロックの四方が不透過ブロックで囲まれている場合はブロックの上に放り出される。
アイテムの輸送

レッドストーン信号がONになった時、正面にある格納インベントリのあるブロックへアイテムを送り込む。

ホッパーと違い全方向に輸送可能であり、1tickクロックで動作させると2tickでアイテムを送れるため、輸送間隔が4tickのホッパーよりも輸送速度は勝れている。

ディスペンサー(Dispenser

Dispenser.png
 破壊/回収 ツルハシ
丸石:7 弓:1 レッドストーンダスト:1 (※耐久値不問)
Gui dispenser.png

アイテムを放出したり、特定の道具を使用させることができるユーティリティ。
9マスのインベントリを持つ。
で本体または隣接ブロックにレッドストーン信号が入った時に動作する。
動作条件はドロッパーと同様だが、別のコンテナへのアイテムの送り込みはできない。
様々な投擲アイテムの射出や特定ブロックの設置・道具の使用、またMobへの防具の装備などが行える。
条件が満たされていなければ、アイテム状態でドロップする。
複数の種類が入っている場合、どれを使うかはランダム。
また、ディスペンサーの動作には準接続(BUDバグ)と呼ばれる仕様がある。→レッドストーン回路#BUD
材料になる弓の耐久度が減っていると作成できない。→ver1.13以降は耐久値に制限なし。
Java版では使用済みの弓だとレシピブックで赤く表示されてしまい、自分で並べなければ作成が出来ない。→1.15で修正

[表を編集]
アイテム 効果
防具


エリトラ

射出口の前方のプレイヤー・Mob・防具立てに装備させる。

Java光の矢
効能付きの矢

射出口の方向に発射する。
ボート 射出口の前方の空間が水ブロックの上ならばボートを浮かべる。
骨粉 射出口の前方に植物があれば使用する。

ただし骨粉が使えない植物や、植物が成長する条件が満たされてない場合は無効。

エンチャントの瓶


雪玉
スプラッシュポーション
残留ポーション

射出口の方向に撃ち出す。
バケツ 射出口の前の水源・溶岩源を汲むことができる。
ファイヤーチャージ 射出口の方向に撃ち出す。
ロケット花火 射出口の方向に撃ち出す。
火打石と打ち金 射出口の前方の空間の下がブロックならその上に火をつける。

射出口の前がTNTならば起爆させる。
射出口の前方がネザーゲートなら開通させる。
射出口の前方が焚き火なら着火する。

水入りバケツ

溶岩入りバケツ
魚入りバケツ

中身がある場合、射出口の前方へ中身を設置する。

魚入りバケツの場合、水の設置と同時に魚もスポーンさせる。
ただし魚は汲み取れない。

トロッコ 射出口の前方がレールならばトロッコを設置する。
くり抜いたカボチャ

Mobの頭

くり抜いたカボチャはスノウゴーレム・アイアンゴーレムの完成条件ならば設置&スポーンさせる。

ウィザースケルトンの頭蓋骨も同様にウィザーの完成条件なら設置&スポーンさせる。
また、射出口の前方のプレイヤー・Mob・防具立てに装備させる。

シュルカーボックス 射出口の前方の空間に設置する。
スポーンエッグ 射出口の前方へMobをスポーンさせる。
TNT 着火された状態で目の前に出現させる。(設置ではない)
トライデント Bedrock射出口の方向に撃ち出す。
ハサミ 射出口の前方にヒツジがいる場合、羊毛を刈り取りドロップさせる。

ムーシュルームがいる場合は、キノコを刈り取りドロップさせる。
スノウゴーレムの場合は、頭部のくり抜いたかぼちゃを外すことができる
射出口の前方に満たされたミツバチの巣/養蜂箱がある場合、ハニカムを採取してドロップさせる。

ガラス瓶 射出口の前方に水がある場合、水入り瓶が作成される。

射出口の前方に満たされたミツバチの巣/養蜂箱がある場合、ハチミツ入りの瓶が作成される。

防具立て 射出口の前方に設置する。
馬鎧 射出口の前方に懐いた馬がいる場合、装備させる。
射出口の前方にブタかストライダー・懐いた馬がいる場合、装備させる。
カーペット 射出口の前方に懐いたラマがいる場合、装備させる。
チェスト 射出口の前方に懐いたラマ、ロバ、またはラバがいる場合、装備させる。
グロウストーン 射出口の前方にリスポーンアンカーがあれば使用する。
ハニカム 射出口の前方の銅ブロックに錆止めを行う。
水入り瓶 射出口の前方の土系ブロック(土・粗い土・根付いた土)を泥に変化させる。
Bedrock名称が「発射装置」となっている。

ホッパー(Hopper

Hopper.png
 破壊 ツルハシ
鉄:5 チェスト:1
Gui hopper.png

アイテムの取り込み、送り込みができる漏斗状の装置。
5マスのインベントリを持つ。
ホッパー上部にドロップしたアイテムを自動回収することができる。
またインベントリを持つブロックをホッパーに接続すれば、アイテムを自動で移動させることができる。
本体または隣接する不透過ブロックにレッドストーン信号が入力されている間は、アイテム移動が一時停止(回収・排出共に)する。

ATW40-tech hopper.png
  • ホッパー上部にドロップしたアイテムを1Gametick毎に回収

ホッパーの上面から上に1未満の距離にドロップしたアイテムを自動で回収する。
1未満の距離にあるアイテムなら回収できるので、ホッパー上部にソウルサンドやハーフブロックを設置していても、その上に落ちたアイテムは回収できる。

  • ホッパー上部に設置したブロックのインベントリからアイテムを移動

ホッパーの上部にインベントリを持つブロックを設置すると、ユーティリティに格納してあるアイテムをホッパー内のインベントリへ4tick(8Gametick)間隔で取り込む。

  • ホッパーのノズルの先に設置したブロックのインベントリへアイテムの移動

ホッパーのノズルの先にインベントリを持つブロックを設置すると、ホッパーに格納してあるアイテムをユーティリティ内のインベントリへ4tick(8Gametick)間隔で送り込む。

※実行順や別ユーティリティからの送り込みによって実際の輸送速度は2.5~4Tickの間で変動する。

チェストトラップチェストシュルカーボックスかまどディスペンサードロッパーホッパー醸造台はホッパーを使ったアイテム移動ができる。
(上に不透過ブロックがあり開けることができない場合でもアイテム移動ができる)
ただし、エンダーチェストはインベントリを持つが、ホッパーでアイテムを移動することができない。

ATW40-Hopper-Using-BrewingStand min.png
かまどと醸造台はホッパーとの接続位置によって、アイテムが移動するインベントリが変わる。

かまどの上のホッパーからは精錬されるアイテムのインベントリへ、横のホッパーからは燃料のインベントリへ、精錬後のアイテムは下のホッパーへと移動する。
醸造台の上のホッパーからは原料のインベントリへ、横のホッパーからは醸造される瓶やポーションのインベントリへ、かまどと違いポーションは醸造完了を待たず下のホッパーへと移動する。

ホッパーのノズルは、ホッパー設置時に設置するブロックをクリックした面と接続される。

インベントリを持つブロックと接続するには、⇧ Shiftキーを押しスニークしながら右クリックする必要がある。

レッドストーンランプ(Redstone Lamp

Redstone Lamp.gif
レッドストーンダスト:4 グロウストーン:1
レッドストーン信号でON/OFF可能な光源ブロック。

明るさレベルはジャック・オ・ランタンやグロウストーンと同じ15。
壊すとダストになって目減りするグロウストーンと違い、こちらはそのまま再回収が可能。
信号が遮断されると4(rs)tick後に明かりは消える。

破壊音はガラスと同じだが不透過ブロック扱い。
Bedrock名称が「レッドストーン ランプ」となっている。


脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 導体ブロックの場合のみ

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