ブロック/自然
石や土などMinecraftの世界を構成する自然的なブロック。
石[編集 | ソースを編集]
石(Stone)[編集 | ソースを編集]
ツルハシで採掘すると「丸石」に変化する。
石を入手したい場合はシルクタッチのついたツルハシで採掘するか、入手した丸石をかまどで精錬する必要がある。
この事から、丸石と区別するために「焼き石」と呼ばれることもある。
基本的には土や砂の下に隠れているが、地表にむき出しになっている場合もある。
また、水源や水流の上面から溶岩流が接触した場合にも生成される。
ハーフブロック、階段、石の感圧板や石のボタンの材料になる。
採掘速度が通常より速いなら、そのブロックにはシルバーフィッシュが潜んでいる。
丸石(Cobblestone)[編集 | ソースを編集]
苔むした丸石(Mossy Cobblestone)[編集 | ソースを編集]
深層岩(Deepslate)[編集 | ソースを編集]
地中奥深くで、石の代わりに生成されるブロック。
ツルハシで破壊すると深層岩の丸石をドロップする。
石と同様に、シルクタッチ付きツルハシを使用しなければ、これ自体を回収することはできない。
深層岩の丸石を精錬すると、深層岩ができる。
深層岩中にも鉱石が生成される可能性があるが、その場合は通常の鉱石の代わりに、深層岩鉱石が生成される。
1.18以降では、Y=0~-7の石の大部分を置き換えるように生成される予定である。
開発当初は Grimstone(グリムストーン)という名称であった。
即座に破壊できる採掘速度なら、そのブロックにはシルバーフィッシュが潜んでいる。
深層岩の丸石(Cobbled Deepslate)[編集 | ソースを編集]
安山岩(Andesite)[編集 | ソースを編集]
閃緑岩(Diorite)[編集 | ソースを編集]
花崗岩(Granite)[編集 | ソースを編集]
凝灰岩(Tuff)[編集 | ソースを編集]
砂岩(Sandstone)[編集 | ソースを編集]
ツルハシでの採掘でそのまま入手可。
砂を4つ固めても作成できる。
研がれた砂岩は砂岩×4から、
模様入りの砂岩は砂岩のハーフブロックから作成できる。
これらは砂漠の洞窟の地表付近や砂漠の神殿の建材として自然生成される。
また、砂岩を精錬することで滑らかな砂岩が作成できる。
鉱石や粘土などのブロックと違い壊しても砂ブロックには戻らない。
滑らかな砂岩のレシピが追加された(以前の「滑らかな砂岩」は「研がれた砂岩」に名称が変更)。
赤い砂岩(Red Sandstone)[編集 | ソースを編集]
・塀の材料として利用できる。
・荒野(Badlands:旧メサ)においては、赤い砂の下にはオレンジのテラコッタになっているため、長らく自然生成されることはなかったが、村の構造物の赤い砂の下に生成されるようになった。
テラコッタ(Terracotta)[編集 | ソースを編集]
黒曜石(Obsidian)[編集 | ソースを編集]
ダイヤ以上のツルハシで採掘すればアイテムとして入手できる。
また、ピグリンとの物々交換で入手することができる。
爆破耐性が非常に高く、TNT等で破壊することはできない。
非常に硬く、ダイヤのツルハシでも掘るのに9.4秒、手では4分10秒かかる。
また、黒曜石はピストンで移動させることができない。
マグマブロック(Magma Block)[編集 | ソースを編集]
ツルハシで採掘すればアイテムとして入手できるほか、マグマクリーム4つから作成することもできる。
上に乗ると継続的に0.5ダメージを受け続ける。上にカーペットや雪(3枚未満)を敷いた状態でも防げない。
ただし、ブロックの端にいる場合やスニーク状態、又は側面から触れた場合はダメージはない。
ダメージの性質は熱に属し、火炎耐性による無効化ができるほか、
氷渡りのエンチャントが付いたブーツを装備した状態で上に乗ってもダメージを受けない。
また炎上する訳ではないので、家畜がこのダメージで倒れても焼き肉ではなく生肉をドロップする他、アイテムも焼失しない。
鍾乳石ブロック(Dripstone Block)[編集 | ソースを編集]
鍾乳石(Pointed Dripstone)[編集 | ソースを編集]
ver1.17で追加
鍾乳石ブロックとともに、洞窟内の空間に生成される。
行商人の取引でも入手可。
当たり判定が埋まったブロックの下面または上面に設置できる。
上から、水+鍾乳石ブロック+鍾乳石とすると、鍾乳石が成長する。
・最大8ブロック(最初に置いた鍾乳石を含めると9ブロック)まで成長する。
・下端の鍾乳石から10ブロック以内にフルブロックがある場合、石筍が生成され、成長する。
なお、水没してる場合や、伸びる先が空気ブロックでない場合は成長しない。
ランダムなゲームティック毎に鍾乳石が成長する確率は、約1.138%(1024/90000)である。
下側のブロックが鍾乳石ブロックの場合、確率が2倍になる。
鍾乳石の当たり判定は段々になっているので、ある一定の高さまでは階段のように登ることができる。
地面から上に向かって生えるタイプ。
石筍の上に落下すると、「[落下距離]×2 - 2」の落下ダメージを受ける(小数点以下切り上げ)。
つまり、高さ2ブロックから落下するだけでダメージが発生する。
トラップタワーのクラッシュフロア(処理層)に有用。
クラッシュフロアがコンパクトになる反面、ホッパーの上面には設置できないため、回収には工夫が必要。
またドロップアイテムが鍾乳石の上に乗ってしまい、ホッパー付きトロッコでも吸い込めなくなることがあるため、床ブロックにホッパー付きトロッコを重ね置きするか、上から水を流すなどの対策も必要。

鍾乳石(Stalactite) / つらら型:
上部が破壊されるとそれより下の部分が落下する。
2ブロック以上から落下した場合、落下地点にいるMobに[高さ]×()ダメージを与える(ただし最大()×20まで)。
また、落下すると壊れる。
上部のブロックの上に水・または溶岩があると、ない場合よりもしずくが滴る頻度が高くなる。これは水流・溶岩流でも可。
しずくの落下地点に大釜を設置するとしずくの種類の液体で満たすことができる。ただし、この場合は液体が水源・溶岩源でなければならない[1]。
これを利用して、溶岩を放置して無限に集めることができる。
満たされるまでの時間はランダムティックに依存する。
アメジストブロック(Block of Amethyst)[編集 | ソースを編集]
方解石(Calcite)[編集 | ソースを編集]
滑らかな玄武岩(Smooth Basalt)[編集 | ソースを編集]
岩盤(Bedrock)[編集 | ソースを編集]
土[編集 | ソースを編集]
草ブロック(Grass Block)[編集 | ソースを編集]
シルクタッチのついた道具で掘削すれば、そのまま「草ブロック」が入手できる。
また、エンダーマンが手に持っている状態で倒すことでも入手できる。
草ブロックの上が明るさ3以下になると土に戻る。
菌糸(Mycelium)[編集 | ソースを編集]
ポドゾル(Podzol)[編集 | ソースを編集]
行商人から購入できる。
ポドゾルは明るさに依存せずにキノコを植えることができ、周りに影を作るブロックが不要になるので巨大キノコの生成が容易。
性質は菌糸に似ているが、キノコ以外の植物を植えることができ、土ブロックに隣接しても伝播しない。
ver1.14から行商人が商品としてエメラルド3個でポドゾル3個を販売する。ポドゾルは普通に掘ると土として手に入るため、
土(Dirt)[編集 | ソースを編集]
粗い土(Coarse Dirt)[編集 | ソースを編集]
耕地(Farmland)[編集 | ソースを編集]
クワを手に持った状態で土に向かって右クリックすると耕地に変化し、ここに種を植える事で作物を育てる事ができる。
モブが1ブロックを超える高さから着地、上にブロックを設置、また水が近くにない状態で放置すると土に戻る。
(例外として、高さ1以下のmobはジャンプしても土に戻らない)
なお上部が若干削られて高さ1ブロック未満になっており、この上でモンスターはスポーンしない。
雨が当たったり付近に水があると湿った耕地へと変化する。
しかしデフォルトでは乾燥時と湿りが最大(mousture=7)のときの2種類のテクスチャしか持たない。
根付いた土(Rooted dirt)[編集 | ソースを編集]

ver1.17から追加
繁茂した洞窟バイオームで生成される。根が絡まっている土。
繁茂した洞窟バイオームのツツジの木の下の土石を侵食し、その下の空洞まで貫くように生成される。
ツツジを骨粉などで木にすると、生えた場所の土台の1ブロックが根付いた土に置き換わる。
シャベルで壊すと素早く壊すことが出来るが、どんなツールを使ってもドロップする。
根付いた土に草ブロックや菌糸が広がることはない。
苗木や花のような、植物を設置することはできる(骨粉で雑草が生えるなどはしない)。
シャベルで右クリックをすると、土の道に変化する。
根付いた土に骨粉を使用すると、真下に垂れ根が伸びる。
Java特殊なデータパックを使用する(Bedrock "試験的なゲームプレイ"をONにする)必要がある。
土の道(Dirt Path)[編集 | ソースを編集]
旧名は小道ブロック、草の道。景観に適したブロックで、ソウルサンドと同じく高さは1ブロックの15/16。
高さが1ブロック未満のため、耕地と同じくこの上でモンスターはスポーンしない。
クワで右クリックすると耕地にできる。逆に耕地を土の道にすることはできない。
サバイバルモードでは
Javaアイテム化する事ができない。そのため有限資源である。
Bedrockシルクタッチで入手可能。そのため無限資源である。
砂(Sand)[編集 | ソースを編集]
赤い砂(Red Sand)[編集 | ソースを編集]
砂利(Gravel)[編集 | ソースを編集]
また、海底や吹きさらしの砂利の丘バイオームの表層に覆うように生成される。
素手やシャベルで掘削すればアイテムとして入手できる。
また、ピグリンとの物々交換で入手することができる。
砂と似た性質で、下にブロックがなくなると落下する性質を持つ。
採掘の際、10%の確率で「火打石」に変化する。
[4]
松明等を使った砂利や砂の掘削について→テクニック
粘土(Clay)[編集 | ソースを編集]
泥(Mud)[編集 | ソースを編集]
怪しげな砂(Suspicious Sand)[編集 | ソースを編集]
怪しげな砂利(Suspicious Gravel)[編集 | ソースを編集]
鉱石[編集 | ソースを編集]
自然生成される鉱物ブロックの一覧。鉱石の使いみちや生成確率などは「鉱石」を参照。
石炭鉱石/深層石炭鉱石(Coal Ore/Deepslate Coal Ore)[編集 | ソースを編集]
ワールド生成時に一部が石炭鉱石や鉄鉱石に侵食されてしまったりする。
銅鉱石/深層銅鉱石(Copper Ore/Deepslate Copper Ore)[編集 | ソースを編集]
鉄鉱石/深層鉄鉱石(Iron Ore/Deepslate Iron Ore)[編集 | ソースを編集]
金鉱石/深層金鉱石(Gold Ore/Deepslate Gold Ore)[編集 | ソースを編集]
ダイヤモンド鉱石/深層ダイヤモンド鉱石(Diamond Ore/Deepslate Diamond Ore)[編集 | ソースを編集]
シルクタッチのついたツルハシで採掘すれば鉱石のまま回収できる。
希少だが、利用価値も高いので、出来れば幸運のエンチャントを付与したツルハシで採掘したい。
もっとも、エンチャントの付与にはまずダイヤモンドの入手が必要になる。
レッドストーン鉱石/深層レッドストーン鉱石(Redstone Ore/Deepslate Redstone Ore)[編集 | ソースを編集]
シルクタッチのついたツルハシで破壊すれば鉱石のまま回収できる。
叩くか、上に乗ると数秒間弱い光を発する。
ラピスラズリ鉱石/深層ラピスラズリ鉱石(Lapis Lazuli Ore/Deepslate Lapis Lazuli Ore)[編集 | ソースを編集]
ラピスラズリは青色の染料の材料になる。
また、エンチャントを行う際にレベルに応じた個数が要求される。
他の鉱石とは異なり、Y=13~16の高さで最高の出現率となり、そこから上下に向かって減少する分布となる。
エメラルド鉱石/深層エメラルド鉱石(Emerald Ore/Deepslate Emerald Ore)[編集 | ソースを編集]
ネザークォーツ鉱石(Nether Quartz Ore)[編集 | ソースを編集]
ネザーのどの高さにも存在し、生成率は地上の鉄鉱石と等しい。
ツルハシで採掘すれば「ネザークォーツ」が1個入手できる。
シルクタッチのついたツルハシで採掘すれば鉱石のまま回収できる。
ネザークォーツはレッドストーンコンパレーターと日照センサーの材料になる。
古代の残骸 (Ancient Debris)[編集 | ソースを編集]
ネザー金鉱石 (Nether Gold Ore)[編集 | ソースを編集]
ネザーに生成される金鉱石。地上よりもより大きな鉱脈で生成される。
ツルハシで採掘すれば「金塊」が2~6個入手できる。
シルクタッチのついたツルハシで採掘すれば鉱石のまま回収できる。
アメジストの芽/アメジストの塊(Amethyst Bud/Amethyst Cluster)[編集 | ソースを編集]
小さなアメジストの芽、中くらいのアメジストの芽、大きなアメジストの芽と段階を経て、最終的にアメジストの塊へと成長する。
最大まで成長した塊を採掘すると、アメジストの欠片をドロップする。
ドロップの個数は、ツルハシで採掘した場合は4個、それ以外の場合は2個ドロップする。
またピストンで移動させた場合、素手で破壊したものと同様の扱いになる。
芽生えたアメジストからは、特定の面が空気・水に面しているときに、小さなアメジストの芽を発生する。
このアメジストの芽は、時間を掛けて成長し、やがてアメジストの塊へと成長する。
芽生えたアメジスト(Budding Amethyst)[編集 | ソースを編集]
非固体[編集 | ソースを編集]
空気/洞窟の空気/奈落の空気(Air/Cave Air/Void Air)[編集 | ソースを編集]
アイテムとして入手することは不可能(setblockコマンドなどで設置は可)。
Java Editionにおいては、通常の空気に加えて2種類の空気が内部的に存在している。
これらの性質は通常の空気となんら変わりない(同様にコマンドで設置も可能)。
【洞窟の空気】
洞窟や構造物内で見られる空気。
通常の空気と性質は変わらない。
【奈落の空気】
限界高度以上や奈落、また読み込まれていないチャンク内で使用される空気。
炎/魂の炎 (Fire)[編集 | ソースを編集]
ネザーのネザーラックの上に自然生成されるほか、溶岩による引火や、落雷による発生、TNT等の爆発、またガストやブレイズが発射する火の玉の着弾でも発生する。
森系バイオームに溶岩池が生成されて引火・延焼したり、木材中心の建築物が落雷で火事になったりということが発生する。
水(Water)[編集 | ソースを編集]
水の流れの詳細[編集 | ソースを編集]
- 無限水源
- 以下の条件を満たす水流は水源へと変わる。
-
- 水流の横4方向のうち、2つ以上が水源である。
- 水流の下がブロックまたは水源である。
- 通常は水源を設置しても、バケツですくったりブロックで埋めてしまうとその水源は枯れてしまう。
- しかし、例えば2×2ブロックの穴の対角の隅にそれぞれ水源を設置することにより、
- どの位置の水を汲んでも水源が再生成され何度でも水が汲める無限水源を作ることができる。
- (再生成より素早く連続して汲むと枯れてしまう場合もある)
- 水の流れ
- 水源が設置されると、水源の下や水平方向に水流が生成される。
- 下方向には距離の限界はなく、水平方向には7ブロック先まで流れる。
- 斜め方向にはX軸方向、Z軸方向それぞれ進んだ距離の合計が7ブロックになるまで流れる。
- 障害物がある場合は、回り込んで進んだ距離が7ブロックになるまで流れる。
- 水流によってアイテム化または消滅するブロックは障害物にならない。
- アイテム化してしまうブロックは松明、花、苗木、クモの巣、ボタン、レバー、レール等である。
- 消滅してしまうブロックは草、シダ、雪タイル、つるなどである。
- 絵画と額縁は水流によってアイテム化しないが、障害物にもならない。
- 段差がある場合の水の流れ方
- 水流が届く範囲に水源より低い段差や穴がある場合、水流は落下する。
- 落下した水流は落下した位置からさらに7ブロック先まで水流を生成する。
- 段差が水源から5ブロック以内の距離にある場合、
- 水流は全方向には広がらずその段差への最短経路にのみ流れる。
- 段差が複数ある場合、最も近い段差に向かってのみ流れる。
- 段差への最短経路が複数ある場合、全ての経路に流れる。
- 最短距離が等しい複数の段差がある場合、全ての段差に向かって流れる。
- 水源の真下に穴がある場合、下方向だけでなく水平方向にも流れる。
- 例えば何もない空中に水源を設置した場合、下方向と横4方向に水流が発生する。
- 水流の形状維持
- (要検証、加筆・修正お願いします)
- 水流は一定の条件を満たしている場合、前述の条件に従わない形で流れる事がある。
- 例えば、複数の水源や地形によって成形された複雑な水流から水源やブロックを減らしても、
- 水流が消えたり形状が崩れたりせず維持される場合がある。
- 水源から7ブロック以内の距離にある水流は消えることはない。
- 例えば、ある水源から生成された水流が別の水源から7ブロック以内の距離にある場合、
- 元の水源が消滅してしまってもその水流が消えることはない。
- 水源から5ブロック以内の距離に段差がある場合、水流は広がらずその段差への最短経路にのみ流れる。
- この状態から段差をなくしても、穴の上の水流の横4方向が水源・水流・障害物であった場合、水流の形状は維持される。
- 形状維持された水流が、水源や形状維持されてない水流に接した場合、形状維持はなくなり水流が再計算される。
- クラシック版
- クラシック版では挙動が異なる。
- 水流は流れ出さず、隣や下のブロックのない空間に水源ブロックが広がる。
- ひとつ水源ブロックがあると、同じ高さまで全て水源で埋まってしまうので注意。
- スポンジを使うと水を吸収できる。
薄氷(Frosted Ice)[編集 | ソースを編集]
氷とほぼ同じだが、破壊しても何もドロップされない。時間経過でひびが入り、溶ける。
気泡(Bubble Column)[編集 | ソースを編集]
溶岩(Lava)[編集 | ソースを編集]
地下深くや、溶岩池、ネザーなどあらゆるところで見つけることができる液体ブロック。光源レベル15の光を放つ。
プレイヤーが接触すると大ダメージ(4ダメージ ハート2つ分)を受け、すぐさま炎上する。
炎上対策に溶岩に関する作業中は近くに水を用意するとよい。
隣接した3ブロック内にある可燃ブロックを燃やす。
アイテムに溶岩が接触すると燃えて消失する。
溶岩は、溶岩が流れ出す「溶岩源」と、溶岩源から流れだした「溶岩流」の2種類のブロックにわかれる。
溶岩源はバケツを使って持ち運ぶことが出来る。
平坦な地面に溶岩源を設置すると、溶岩源から3ブロック先まで溶岩が流れていく(溶岩源を含まず3ブロック)。
ネザーでは水同様に溶岩源から7ブロック先まで溶岩が流れる。
雪(Snow)[編集 | ソースを編集]
シャベルで掘れば「雪玉」として入手できる。
雪が降ると再生成される。但し日光を除き光レベル10以上を受けている場所や透過ブロックの上には積もらない。
8段重ねると高さが1ブロック分になる。
シャベルで掘り返すと1枚につき雪玉を1つ(1ブロック分で雪玉8つ)をドロップする。
雪の下面表面積は1x1なので、下のブロックの最上部に1x1の大きさがあれば設置できるという事。
多くの立方体ブロック、上付きハーフブロック、上付きトラップドア(閉じた状態)などが当てはまる。
また、これはエンティティの当たり判定ではなく見た目に準じており、ソウルサンドの上には設置できるが、耕地の上には設置できない(高さが足りない)。
雪1枚では当たり判定はなく、複数枚重ねた場合一番上の雪のみ当たり判定がない。
そのため、2枚分以上積んだ場所にはMobが湧かなくなる。
8枚=1ブロック分まで積んだ場合、泥やソウルサンドと同じ特徴を持つようになる。
つまり、Mobがスポーンし松明やレールが設置できるようになる。
ただシルクタッチがなくとも材料の雪ブロックは条件次第で無限生産可能。

Bedrock名称が「積雪(Top Snow)」となっている。[11]
雪ブロック(Snow Block)[編集 | ソースを編集]
氷(Ice)[編集 | ソースを編集]
叩いて壊すとその場で水源に置き換わる。
シルクタッチのついた道具で採掘すれば、そのまま「氷」が入手できる。
逆に、日光以外で明るさが11以上の光を受けると、やがて溶けて水源に変化する。
ただし、以下のいずれかに該当する場合、水源は凍らない。
氷塊(Packed Ice)[編集 | ソースを編集]
また、行商人から購入できる。
氷と同じで上に乗って移動すると若干の慣性が付いて滑る。
水を流してアイテムの運搬などにも使え、ほぼ氷の上位版である。
- 上に松明を置いたり、溶岩と隣接しても溶けることはない。
- 不透過ブロックであり、上にモンスターが湧き、レッドストーンダストやレールを敷く事ができる。
青氷(Blue Ice)[編集 | ソースを編集]
粉雪(Powder Snow)[編集 | ソースを編集]
山岳バイオームの亜種である、林や雪の斜面で自然生成される。
大釜を降雪している場所で放置すると、中に粉雪が積もる。
バケツで回収することができ(粉雪入りバケツ)、そのまま別の場所に設置することも出来る。
エンティティの多くは、粉雪の上に乗ると、クモの巣のようにゆっくりと沈む。
見た目が雪ブロックとそっくりなので、落とし穴のようなトラップにも向く。
ただし、プレイヤーやMobは革のブーツを履いていると、粉雪に沈まない。
このとき粉雪は足場ブロックのように働き、スニークとジャンプで粉雪中を昇降することができる。
元から粉雪の上を歩けるMobは、粉雪に埋もれると水に入ったときのように表面まで浮かぶ。
高所から着地しても落下ダメージがなく、着地すると落下距離がリセットされる。ただし、水と違って着地した瞬間にしかリセットされない。
また、アンデッドは粉雪に触れていると日光下でも炎上しない。
凍結ダメージ:
粉雪に体が埋まると、窒息することはないが、徐々に凍結ダメージを受ける。
凍結ダメージを受けている時は、画面が凍りつき、体力アイコンも凍結を表すものになる。
凍結ダメージは、粉雪に触れてから7秒後に始まり、以後2秒ごとに1()のダメージを受ける。
一部のネザー系のMobは、5()のダメージを受ける。
凍結ダメージは、炎や溶岩などで体が炎上するとすぐに解除される。
この凍結ダメージは、革の防具を1つでも装着していれば防ぐことができる(ウマの場合は革の馬鎧で防げる)。
Mobの挙動:
ほとんどの歩行Mobは、粉雪を固形ブロックとして扱い、足より下の位置にあればその上を歩こうとする。
ただし、ヤギは粉雪を避けようとする(が、凍結ダメージは普通に受ける)。
足よりも高い位置にある場合は通過不能と判断する。
粉雪が溶ける場合:
粉雪は水や溶岩が流入すると、その瞬間に壊れて上書きされる(隣接しただけでは壊れない)。
粉雪の中に、体が燃えているMobが埋もれると、粉雪が壊れると同時に炎が消える。
スケルトンの変化:
スケルトンは粉雪に沈んでいると、凍結ダメージを受ける代わりにストレイに変化する。
ストレイは凍結ダメージを一切受けない。
粉雪に特殊な反応をするエンティティ:
【粉雪に体が沈まない】
シルバーフィッシュ、エンダーマイト、シュルカー、ウサギ、キツネ、ヴェックス、
革のブーツを履いたプレイヤーやMob・防具立て
【凍結ダメージを受けない】
革の装備を着ているプレイヤーやMob、革の馬鎧を付けているウマ、
スノウゴーレム、ストレイ、シロクマ、ウィザー
【凍結ダメージが大きい】
ストライダー、マグマキューブ、ブレイズ
【その他(前述)】
- Bedrockでは粉雪の中に 枯れ木、ツタ、スカルクヴェイン、ヒカリゴケを設置できる[13]。その状態では見た目こそ粉雪であるが空気と同じ扱いになり、内部に設置したブロックを壊さない限り、落下ダメージを軽減せず、凍結ダメージもなく、レザーブーツで乗ることもできない。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 鍾乳石と液体の間のブロックは、鍾乳石が設置できればなんでもよい。
- ↑ MCPE-140266
- ↑ 幸運エンチャントで確率が増加する
- ↑ エンチャントにより変化率変動。幸運Ⅲなら100%、シルクタッチなら0%
- ↑ Bedrockの粘土はJavaの粘土玉となるため
- ↑ 押す方向は下方を含むが、水平方向とは合算されず、1つのブロックは水平8方向と下方いずれか1方向のベクトルしか持たない。
- ↑ 水流の側面に接している水源もその方向に向かって流れる外観になり、同じようにエンティティを押すようになる。
- ↑ 暗視などのバフを使ってもこの効果をキャンセルすることはできない。
- ↑ ワールド作成時のゲームルール設定で、水源と同じルールを適用することはできるが、デフォルトではオフになっている。
- ↑ 水没した階段の背面側など、見た目上が触れていなくても反応する。
- ↑ Bedrockの雪はJavaの雪ブロックとなるため
- ↑ Javaの雪に相当するブロックは「積雪」となっている。
- ↑ MCPE-121526
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License[編集 | ソースを編集]