MOD解説/Aether Collaboration Mod
MOD名 | Aether Mod |
製作者 | Kingbdogz、303、Flan(jamioflan)、KODA(KodaichiZero)、Shockah、Saspiron |
配布場所 | http://adf.ly/682203/aether109pr3 |
前提MOD | 【MinecraftForge】、【PlayerAPI】 |
使用Block ID | 165-219 (67個) |
使用Item ID | 17256-17358 (102個) |
使用Sprite ID | なし |
使用Terrain ID | なし |
使用class | xt |
関連サイト | http://www.minecraftforum.net/topic/893629- (オリジナルスレッド) http://www.mods-for-minecraft.com/aether-prerelease-125 (Aether 1.9 Prelease 1 紹介記事) http://www.mods-for-minecraft.com/aether-sequel (Aether II 開発中) https://www.facebook.com/AetherMod?sk=wall (開発者Facebook) http://www.aethermod.net/ (公式サイト) |
5人の著名なMOD製作者が合同で合作した超大型MOD。
かつてMinecraftで導入予定だった「天界」をモチーフにした、「エーテルDimension」を追加する。
ネザーとは真逆の雰囲気の、空中に浮かぶ大小様々な島で構成された明るく神秘的なDimensionだが、
出現する敵モブにはえげつない能力持ちのが多く、難易度やボリュームはネザーよりも上になっている。
分類としては新Dimension追加型だが、非常に大規模なMODで、
新ブロック、新アイテム、新レシピ、新モブ、新作物、新樹木、新ダンジョン、新ボス、新GUIなど、
追加される要素は複合的で、インベントリ画面にアクセサリー装備欄が追加されるなどの仕様改変すら伴う。
2011年7月(beta1.7.3時代)にv1.00~1.02が公開され大きな話題を呼んだ後、
しばらく音沙汰の無い期間を置いて、2011年12月に製品版1.0に対応したv1.03~1.04が公開された。
その後またしばらく更新が無かったが、2012年7月にv1.9 Pre1~Pre2(1.2.5対応)が公開された。
現在公開されているAether IIは昔のものとはほぼ別物となっている。
旧Aetherの内容はAether Legacyとして移植されている。
v1.9 Pre1以降は前提MODが大幅に変更されて【MinecraftForge】と【PlayerAPI】の2つのみになった関係で、
v1.04までと違って他MODとの競合が大幅に減り、またSprite&TerrainIDを消費しなくなったので非常に入れやすくなった。
◆v1.9 Pre-Release 3 での変更点(Minecraft 1.2.5、2012年8月12日)
追加・削除
- Shockah氏のMOD、「Tooltip & Rarity Mod」に対応。
- ゴールデンオークの原木をクリエイティブモードのインベントリに追加、またシルクタッチで無傷回収が可能になった。
- 液体が入った木のバケツ各種をクリエイティブモードのインベントリに追加。
- 新しいBGMを2曲追加。うち1曲はシルバーダンジョンの褒賞としてレコード形式で入手する。
- 「ヴァルキリーアーマー」一式を追加。現時点ではただ頑丈なだけの鎧だが、将来的に部位ごとに特殊能力が付く予定。
- 「ヴァルキリーケーブ」を追加。ゴールデンフェザーと同じ効果のマント装備アイテム。
- 「ゴールデンフェザー」を削除(効果はヴァルキリーケープが継承)
- エーテルを初めて訪れた際の実績を削除(金パラシュート1個は相変わらず初回特典として付与)
- ラグの原因になっていたので、ゴールドダンジョンのボス戦時のBGMを削除。
変更
- タイトル画面の右上にボタンを追加し、バニラ式のタイトル画面とエーテル式のタイトル画面を切替可能になった。
- メインメニューでのタイトル画面の更新が、ログイン&ログアウト毎でなく、Minecraftの起動時に行われるようになった。
- 褒賞チェストが開ける際に鍵を消費するようになり、開錠後は鍵を持っていなくても何時でも開閉できるようになった。
- TMI、NEIとの競合を避けるため、アイテム鑑定ボタンのインベントリ内における位置を変更した。
- 吹き矢筒(通常)のレシピを変更。ゼイナイトジェムでなく金色の琥珀を使用するように。
- 「フェニックス防具一式」「闊歩のマント」「吸血の剣」「聖なる剣」「炎の剣」「雷の剣」のアイテムグラフィックを変更。
- 「聖なる剣」「炎の剣」「雷の剣」の耐久値が503に大幅増加し、更にエンチャント可能になった。
- 「ヴァルキリーランス」と「ノッチハンマー」がエンチャント可能になった。
- 「ノッチハンマー」がブロンズダンジョンの褒賞としては強力すぎたので大幅な弱体化を加えた。
1発撃つ毎に15秒の再装填時間が必要になり、またエーテル以外では使用不可になった。 - エーテルのモブのスポーン頻度+スポーン時のグループ数を調整した。
- 天界兎が天井ブロックに埋まっても窒息しないようにした。
- ブロンズダンジョンのボスがHP1/4以下で発狂した際の移動速度が今までよりも更に速くなった。
- ゴールドダンジョンのボスに直接接触してダメージを受けた後の炎上時間が、300秒から15秒に減少した。
- 太陽の精霊を倒したかどうかが、実績ではなくワールド単位のデータで記録されるようになった。
- 太陽の精霊を倒していない状態でサンアルターを使用しようとした際のメッセージを変更。
- 各ダンジョン内の通常チェストと褒賞チェストの中身のアイテムの種類および抽選方式を一新した。
- ダンジョンチェストの中に入っている褒賞アイテムの数が3~6個から3~4個に微減。
- 青グミと金グミはダンジョン褒賞のリストから外され、通常チェストの中に稀に入っているようになった。
バグ修正
- シルバーダンジョンで死亡すると、死亡時にばら撒いたアイテムが全て消滅してしまう不具合を修正。
- タイトル画面の[Options][Texture Packs]をEscキーで画面を閉じると、そのままログインしてしまう不具合を修正。
- ホーリーレンガと各種階段・フェンスに対し、エーテル産のツールでは素早く回収できていなかったのを修正。
- エンチャントグラスのブロックのテクスチャが一部欠け、そのブロックの向こう側が透けて見えてしまっていたのを修正。
- アルターでツールやアーマーを修復した際、エンチャントが消えてしまう不具合を修正。
- ノッチハンマーの範囲ダメージが、プレイヤーが騎乗中の生物や頭の上に乗せた生物にもダメージを与えていたのを修正。
- 空中では騎乗中の生物をパンチして殺す事が可能だったバグを修正。
- 青レコードの曲名が正常に表示されていなかったのを修正。
- エアロクラウド(青)のアイテムグラフィックの上面が白色になっていた不具合を修正。
- ボス戦中にログアウトすると、タイトル画面でもボスのHPバーが表示されてしまう不具合を修正。
- スウェットマントの鑑定テキスト内の誤字を修正。
- グローブを装備しているとマップの色調に異常があった不具合を修正。
- 特定条件下で死亡した場合、アイテムの増殖バグが発生していたのを修正。
◆v1.9 Pre-Release 2 での変更点(Minecraft 1.2.5、2012年7月22日)
要素の追加・変更・削除
- 新ブロック「ホーリーレンガ(Holystone Bricks)」を追加。ホーリーストーン(Holystone)x4から2個作成できる。
- 「知識の書(Book of Lore」)の鑑定機能がインベントリ画面に標準搭載された。
- 後のVersionで追加された幾つかアイテムに関し、鑑定時にアイテム情報がきちんと表示されるようになった。
- 白リンゴと解毒水バケツの回復エフェクトが豪華になった。
- ゼファーの雪玉がクリエイティブモードではプレイヤーに何の影響も与えなくなった。
- 天界ウサギが小麦を使って発情させ、交配可能になった。
- 野生の天界ウサギが自然デスポーンするようになった(他のモブのスポーンの妨げになっていたので)
- 「知識の書(Book of Lore)1~3」が削除された(鑑定機能がインベントリに標準搭載されたので)
- 「自然の杖(Nature Staff)」が削除された(使い道が無いので)
- 太陽の精霊の水蒸発能力が強化された。
- Configファイルが生成方式が変更された、現在はconfigフォルダ内にAether.cfgという名前で生成される。
- Aether Modで追加されたモブが「一度に何体まとまってスポーンするか」をConfigファイルから変更可能になった。
- AetherModの追加実績(Achievements)を、Forgeの機能で通常の実績とは別のページに分割。
1.9 Pre-Release 1 で生じたバグの修正
- Minecraftを起動し直す度に、実績やフラグが全てリセットされてしまっていた不具合を修正。
- インベントリ画面のキャラの頭の向きが常に(F0)の方角を向いてしまっている不具合を修正。
- ジ・エンドからの帰還時、インベントリの全アイテムがロストする不具合を修正。
- プレイヤーの死亡時、アクセサリー欄に置かれていたアイテムがロストせず残ったままになる不具合を修正。
- モアの残りジャンプ回数を示す羽根マークが、満腹度ゲージに被さっていた問題を修正。
- ダンジョンの褒賞チェストを開いた際、稀にスタック数0のアイテムが存在する事があった不具合を修正。
- エーテルへのポータルが存在しているワールドのデータでマルチを遊ぼうとすると、ゲームがクラッシュしていたのを修正。
- インベントリ画面内において(TMIのゴミ箱機能などで)ベリーブッシュを処分すると、ゲームがクラッシュしていたのを修正。
- 「サンアルター(Sun Altar)」が撤去できなかった不具合を修正。また硬度設定が適切でなかった点も修正。
- 「白パラシュート(Cloud Parachute)」のレシピの重複分を削除。
- 「革のグローブ(Leather Gloves)」のアイテム名(英語)における脱字を修正。
- 「スカイルートフェンス(Skyroot Fence)」のタイプミスを修正。
- 「斥力の盾(Shield of Repulsion)」を装備していると、タイトル画面でエラーメッセージが出るようになる不具合を修正。
- 「ホーリーストーンの斧(Holystone Axe)」が木材に対して効果的でなかった不具合を修正。
- 「アルター(Altar)」のGUI内における文字表記が、未だに「Enchanter」のままだったのを修正。
- 「ベリーブッシュ」の真下のブロックを壊すことにより、ブルーベリーを無限増殖できてしまっていた不具合を修正。
◆v1.9 Pre-Release での変更点(Minecraft1.25、2012年7月)
- Minecraft1.2.5に対応。
- 前提MODを【MinecraftForge】と【PlayerAPI】の2つのみに変更(Forgeはv3.3.8.152以降が必要)
- 暫定公開であり、発見されたバグの修正などはPre-Release 2 で行う予定。
- 新ブロックとして7種の「柵」と「階段」を追加。
- 新ブロックとして「太陽祭壇(Sun Altar)」を追加。褒賞専用アイテム。
◆v1.04での変更点(Minecraft1.0、2012年1月)
- 新樹木「クリスタルツリー(Crystal Tree)」を追加。エーテルの空に極小の小島を伴ってポツンと点在する形で生成される。
苗木は存在せず、実のなった葉ブロックをプレイヤーが破壊した際に高確率で「白リンゴ」を1個ドロップする。
(原木との接続が途切れた事による自然消滅で消えた場合、白リンゴは落とさない) - 新アイテム「白リンゴ(White Apple)」を追加。食べると解毒&6秒間だけ毒に対して無敵になる。満腹度は回復しない。
- 新アイテム「スウェットボール(Swetty Balls)」を追加。青&金スウェットを倒した際にドロップする。
エーテルダートに使うとエーテルグラスに変化させる。 - 出現設定がTrueの状態でも、クリスマスツリーの出現頻度がよりレアになった。
- クリスマスツリーの葉ブロックに、装飾がついたものが含まれるようになった(壊しても何も落とさない)
- ゴールデンオークの葉ブロックに、金色に光るパーティクル効果を追加。
- アンブロシウムの破片を右クリックで使う事で、エーテルグラスをエンチャントグラスに変化させられるようになった。
魔力を帯びた強化草ブロックで、上に植えられたエーテル産の作物の収穫量を増加させる。
(現時点では効果対象となるブロックがベリーブッシュのみ。収穫量が0-2個から1-3個に増える) - ヒールストーンの効果を「HP2.0回復」から「30秒間、Regeneration I のポーション効果を付与」に変更。
- v1.02(b1.7.3)→v1.03(製品版1.0.0)への以降により生じた大量のバグを大量に修正。
◆v1.03での変更点(Minecraft1.0、2011年12月)
- Minecraft 1.0に対応。
- アンブロシアは、もはやHPも満腹度も回復しなくなった。
- バニラにエンチャントテーブルが実装された関係で、「エンチャンター(Enchanter)」を「アルター(Altar)」に改名。
- 天界豚が生の豚肉だけを落とすようになり、羽根をもう落とさなくなった。
- 新植物「ベリーブッシュ(Berry Bush)」を追加。
見た目は地上に直接おかれた葉ブロックのようで、エーテルのあちこちにありふれた頻度で精製される。
破壊すると0~2個の「ブルーベリー(Bule Berry)」をドロップする。食べると満腹度が1.0回復。
一度破壊したベリーブッシュは「ブッシュステム(Bush Stem)」になるが、時間経過でまたブルーベリーが実る。
ブッシュステムは回収して持ち運べるので、ブルーベリー農場を作る事ができる。 - クリスマス限定の要素として新樹木「クリスマスツリー」を追加。
周辺にプレゼントボックスが設置される。
v1.04以降はデフォルトで出現がoffになっており、Configから出現設定をonにしない限り生成されない。 - クリスマス限定の要素として新ブロック「プレゼントボックス」を追加。
破壊すると40%の確率でExpオーブをドロップ。量は10Exp程度。
40%の確率で弱威力のTNTに変化。このTNTの破壊力はガストの火球よりも更に弱い。
20%の確率で「ジンジャーブレッドマン」5~10に変わる。食べると満腹度1.0回復。 - ダンジョン褒賞限定のユニークアイテムを3種類追加。
- 新しいBGMを1つ追加。
- 透明マントの性能を僅かに強化。着ている間は(左クリックしない限り)モブがプレイヤーに気がつかない。
◆既知の不具合(v1.9 Pre-Release 3)
- ゴールドダンジョンの褒賞宝箱の中身が常に空。
- たまにシルバーダンジョンの最深部にボスが居ない(一旦遠くまで離れてまた戻ってくると居る)
- ノッチハンマーがモブにぶつかると貫通せず消滅してしまい、ダメージ効果が発生しない。
- 天界土を掘る速度が速すぎる (グラビタイト製ツールならクリックした瞬間に掘れてしまうほど耐久値が低い)
Aetherの導入方法[編集 | ソースを編集]
※ver1.04までとは必要な前提MODが変化しています。
v1.04以前(beta1.7.3や製品版1.0)のワールドを引き継ぐ場合、それらを含めた入れ直しが必要です。
※事前に必要なファイルのバックアップを必ず取る事。
- MinecraftForge、PlayerAPIをダウンロード。
- 配布場所からAether mod(v1.9 Pre-Release 3)本体のrarファイルをダウンロード。
- データを入れるminecraft.jarファイル((ユーザ名)\AppData\Roaming\.minecraft\bin)を探す。
Appdataはファイル名を指定して実行(デスクトップでWindowsキー+R)で%appdata%と打てば見つかる。 - .jarファイルを開くため、7zをインストール。
- 7zで手順3で見つけたminecraft.jarを展開。
- META-INFフォルダがあるなら、minecraft.jarの中のMETA-INFフォルダを削除。
- MinecraftForgeを展開、中身を全て選択し、展開したminecraft.jarの中にドラッグ。書庫に入れていいか聞かれるのでOKを選択。
- Player APIを展開、中身を全て選択し、展開したminecraft.jarの中にドラッグ。書庫に入れていいか聞かれるのでOKを選択。
- Aether mod V1.09 Pre-Release.rarを展開。その中に「Jar」「Resources」という2つのフォルダがあるはずなので、
まずは「Jar」フォルダの中身全てを選択し、展開したminecraft.jarの中にドラッグ。書庫に入れていいか聞かれるのでOKを選択。 - 展開していたminecraft.jarを閉じる。上の階層「(ユーザ名)\AppData\Roaming\.minecraft\」に移動。
- 「resource」というフォルダがあるはずなので、クリックしてその中に移動。
- 先刻の「Resources」フォルダ(※Aether側、最初が大文字)の中身全てをコピーし、
「resource」フォルダ(※.minecraft側、最初が小文字)内部に貼り付け。上書きしていいか聞かれるのでOKを選択。 - マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面まで行けたなら導入成功。
Aetherへの行き方[編集 | ソースを編集]
黒曜石の代わりにグロウストーンでゲートを作り、火打石の代わりに水バケツを使う事でポータルが開く。
なお、Aetherを導入した状態でも黒曜石+火打石で通常通りネザーに行く事が可能。
◆Aether Dimensionの特徴
- 「ネザー(地獄)」と対極の「エーテル(天界)」をイメージして作られたDimension。
空中に浮かぶ大小様々な島で構成され、そこに固有の生物や鉱石、ダンジョンなどが配置されている。 - 岩盤が無く奈落が剥き出しになっているが、プレイヤーがY=0に落下した場合は地上世界のY=127に転送される。
無論、落下ダメージへの対策がなければ高高度からの落下によりそのまま即死。
転送されるのはプレイヤー(+騎乗中の動物)のみであり、それ以外のドロップアイテムやモブは落ちたら消滅。 - いやらしい能力を持った敵や凶悪な敵が多く、難易度はネザーより高い。
- 難易度別にブロンズ、シルバー、ゴールドとランク付けされたダンジョンがワールド各地に生成される。
ボスを撃破すると宝箱の鍵が手に入り、褒賞として特殊効果を持つユニークアイテムの数々が手に入る。 - ダイヤモンド以上の性能を持つアイテムや、特殊な能力を持つアイテムが多数追加。
ただしそれらのほとんどはダンジョンボスを撃破することでの褒賞としてしか手に入らない。 - 基本的に夜は来ないが、ゴールドダンジョンのボスを倒すと30分に1回、短い夜が来るようになる。
- Legacy版では通常世界と同じように昼夜のサイクルが存在する。
- 酸素が薄いため、炎に関する照明(松明、火打石、溶岩)が使えない(かまどはなぜか使える)
洞窟など暗所の照明には、エーテル専用のアンブロシアトーチが用意されている。
ただしバニラの照明でも、カボチャやグロウストーン、あと心もとないがレッドストーントーチは使用可能。 - ベッドを置いてクリックするとネザーと同じように爆発、リスポーン登録できない(夜であっても)
- Legacy版ではベッドは爆発しないが、夜に寝ることもできない。
- マルチには未対応。
◆アクセサリー装備欄つきの改良型インターフェース
Aether Modを導入していると、インベントリのインターフェースが改良されてアイテムを装備できる部位が増える。
従来のHelm(兜)、Chestplate(胴鎧)、Leggings(脚鎧)、Boots(靴)の4ヶ所に加えて、
Ring(指輪)x2、Pendant(首飾り)x1 Cape(マント)x1、Shield(盾)x1、Glove(小手)x1、Other(その他)x2の、計8ヶ所が追加。
◆Aetherの読み
「エーテル」「エーセル」「アイテール」「アイセール」と語尾のRをしっかり発音するのは、本来ラテン・ギリシャ系の読み方。
英単語としての「Aether」を発音するなら、厳密には「イーサー」「イーサ」「イサー」と読むのが正しい。
ただし日本語圏では某有名大作RPGを筆頭するゲーム方面から「エーテル」という固有名詞が定着・浸透してしまったため、
「イーサー」「イーサ」「イサー」の方が逆に通じにくい、馴染みが薄いものなってしまっているという現状もある。
追加ブロック&アイテム一覧[編集 | ソースを編集]
1ページ当たりの容量制限の関係で、別ページに分割
◆拡張MOD(別作者配布)の導入1ページ当たりの容量制限の関係で、別ページに分割
Aether 1.9 Pre (MC1.2.5)版には対応していない
追加モブ[編集 | ソースを編集]
◆無害なモブ
◆危険なモブ
◆ダンジョンボス
テクニック&Tip[編集 | ソースを編集]
- サドル付きのモアと空飛ぶ豚はパラシュートを所持している状態で乗り、落下すると地上に連れて行くことができる。
- エーテル界で溶岩を設置すると、黒曜石ではなくエアロジェルに変化する。
- 天界兎を頭に乗せて、エアロクラウド(青)で大ジャンプすれば、空の島々も楽に移動できる。
他のMODとの競合情報[編集 | ソースを編集]
- PlayerFormLittleMaid併用するとタイトル時にクラッシュしてしまう修正版がでました
- Sonic Ether's Unbelievable Shaders(影Mod)Aetherに行くとクラッシュ
Block ID 165-219 または Item ID 17256-17351 に新アイテムを追加するMODとは競合が生じる。
ただしこれらは導入後、configフォルダ内の自動生成されるAether.cfgを使えば格納位置を自由に変更できる。
(メモ帳などで開いて、該当箇所の数字を書き換えて保存)
(ファイル内におけるItemIDは、実際のゲーム内にけるIDより-256した数値で記載されている)
ただし以下のBlockIDを256以降に指定すると、生成時にほかのBlockに置き換えられてしまうので、
それらのみBlockIDを255以下にしなければならない。
ブロック名 | デフォルトのBlockID |
---|---|
エーテルダート(Aether Dirt) | 166 |
エーテルグラス(Aether Grass) | 167 |
エンチャントグラス(Enchanted Aether Grass) | |
ホーリーストーン(Holy Stone) | 169 |
苔ホーリーストーン(Mossy Holystone) | |
アイスストーン(Icestone) | 170 |
ちなみに上記のブロックを256以降に指定してしまうと……
本体が書き換えるxt.classファイルが【MinecraftForge】と被っているが、
前提MODが【MinecraftForge】である以上、最初からちゃんとマージされているので気にしなくていい。
ただしForge自体が既存classを100以上書き換える、非Forge系MODとは非常に競合しやすいMODであるため、
非Forge系MODとの併用時は要注意、それに関してはMOD解説/MinecraftForgeのページを参照の事。
少なくとも以下のMODとは競合しない事が確認されている。
- OptiFine
- TooManyItems
- Not Enough Items
Single Player Commandsは、そのままでは前提MODの一つであるPlayerAPIとvq.classが被って競合する。
なのでこの2つの導入後に、専用の修正Patch(http://www.minecraftforum.net/topic/608862-)を入れる必要がある。