MOD解説/ArsMagica2 1710

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このページはMOD ArsMagica2 1710 について解説します。


MC1.6解説ページはこちら

MOD名 Ars Magica 2
製作者 Mithion
配布場所 http://www.minecraftforum.net/topic/2028696-
前提MOD 【Minecraft Forge】【AnimationAPI】
使用BlockID 55個
使用ItemID 127個
使用BiomeID 1個
関連サイト http://blog.atlas-games.com/(Ars Magica TRPG公式)


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MOD解説/ArsMagica2 MC1.7.10版(このページ)
MOD解説/ArsMagica2_1710/アイテムリスト
MOD解説/ArsMagica2_1710/魔術建造物
MOD解説/ArsMagica2_1710/呪文

Ars Magica 2について[編集 | ソースを編集]

Atlas Gamesが制作した中世をベースとした魔法ファンタジーRPG(正確にはTRPG)をモチーフにして作られたMOD。
新たにマナの概念を導入し様々な魔術、魔道具のほか、強力な新モンスターなどを追加する。
強力な魔法や便利な魔術道具などがあり多数のMOD使用者に使われている。
以下、必要に応じてAM2と呼ぶ。

用語集[編集 | ソースを編集]

マナ/Mana
プレイヤーが呪文を唱えるために必要な魔力。いわゆるMP。
はじめ、プレイヤーはマナを持っておらず、〈秘儀大全/Arcane Compedium〉を読むことで開放される。
マナの最大値は〈魔法レベル/Magic Level〉が上がるに従って増えていく。
呪文を唱える度に呪文ごとに定められた量を消費するが、時間経過で回復する。
マナの残量はHUDに青いゲージとして表示され、/amuicfgから設定を変えることで具体的な数値も確認できる。


魔法レベル/Magic Level
魔法レベルは、プレイヤーの魔法使いとしての強さを表す。HUD上に青い数字で表されているのがそれである。
魔法レベルが上昇すれば、マナの総量や魔術疲労への耐性が上がる。
魔法レベルは魔法を正しい用途で唱えて魔法経験値を得ることで上げることができる。
正しい用途というのは、例えば射撃呪文を壁に向かって延々打ち続けても魔法レベルは上がらないということである。
連続して使用すると得られる魔法経験値が減少する。(魔術疲労/Burnoutとは別計算のようである)
大体4秒ほど間隔をあけて使用することで最大の魔法経験を得られる。


魔術疲労/Burnout
魔術疲労が溜まると、呪文を唱えるためのマナコストが増大していく。
呪文を唱えるたびに魔術的な疲労が溜まっていき、強力な呪文ほど疲労度も大きい。
疲労は時間経過で回復する。
魔法レベルを上げることで、魔術疲労への耐性が上がっていき、疲れにくくなる。
魔術疲労の度合いはHUD上に赤いゲージで示され、マナ同様/amuicfgから設定を変えることでで具体的な数値も確認できる。


ムーンストーン隕石/Moonstone Meteors
夜間稀に、地上世界へと小さな隕石が落下してくる事がある。
これは〈ムーンストーン/Moonstone〉の唯一の入手源である。満月の夜は隕石の確率が上がる。
隕石は常にプレイヤーの32ブロック以内に落下する。
また、草ブロックなどのバイオーム表面のデフォルトブロックにしか落ちないので、
草ブロックで家を建てているのでもない限り、拠点に隕石が直撃することは無いので安心していい。


親和性/Affinity
AM2の各種呪文にはさまざまな属性へ対する親和性が定められている。
プレイヤーにも各種属性への親和性を持っており、
親和性の高い呪文を唱える時は消費マナが減るなどの恩恵を受けられる。
また、特定の親和性を高めるとプレイヤー自身が特殊な能力を得ることもある。
一つの親和性が100%になると親和性の値がその段階の物で全て固定される。
一度死んでも固定が解除されることは無い。サバイバルモードでは一度100%になったものを下げる物を入手できないので注意する必要がある。
親和性 メリット効果 デメリット効果
大地/Earth ・Stone Skin(10%以後) -アーマーによる防御前にダメージを減少する (10%以後、深度10%毎に1%効果増加)(100%で10%カット) Solid Bones(25%) -水中の落下速度増加(泳げなくなるわけでは無い、水中で落下ダメージを受けるほど早くは落ちない)

Solid Bones(70%) -1ブロック以上の段差をジャンプして降りると若干のダメージを受けるようになる。

水/Water swift swimmer(50%)-水に触れるとSwift SwimⅠ(4秒)が自動発動(触れている間繰り返し発動)

Expanded Lungs(40%)-水中での酸素ゲージの消費速度が緩和される(酸素フルの場合16秒→20秒)
Fluidity(50%)-水流に押し流されない。
Enderman-Repellant(100%)-エンダーマンに攻撃されると、水に触れたようにエンダーマンもダメージを受ける。

Fire Weakness(25%) -ハートが75%以上ある場合、火に触れている間ダメージを受け続ける。75%以下になればダメージは止まる。(炎上の異常状態とは別扱い)
大気/Air Agile(50%)-1ブロック分、ジャンプ高さとフェザーフォール(落下速度低下)が追加。75%で2ブロック分、100%で3ブロック分追加。(実際は100.1%以上必要らしく3ブロック追加にはならない) Light as a Feather(50%)-雨や雷雨の中にいると移動速度低下、勝手に動いてしまう。(雨に飛ばされる)スニーク状態になるかGravity Wellの呪文を使うことで勝手に動くことはなくなるが、移動は遅くなる。
火/Fire Resistant to Fire(25%)-火/溶岩からのダメージを軽減する。軽減量は深度に比例し100%で最高60%カットされる。

Fire Punch(80%)-素手攻撃時に敵を炎上させる。(説明文だと100%で効果が発生とあるが、V1.4.0.009では25%時でOcculusの表示では有効になっているが効果は発生せず、なぜか80%で効果が発生する)

Weaknes to Water(50%)-ハートが75%以上あるときに水と接触(雨含む)で継続ダメージ。75%以下になればダメージは止まる。

(ただしV1.4.0.009ではバグによりダメージは発生しないので現状ノーリスク)

自然/Nature Harvester(50%)-植物破壊時の種/苗木ドロップ数増加

Thorns Aura(50%)-エンチャントの棘<Thorns>と同様に被ダメージ時に敵にもダメージを与える。50%時と75%時で与えるダメージが増加する。
Photosynthesis(100)-日光下でゆっくり空腹度回復
Rooted(100%)-100%でクモのように特定の表面を登れる。
Leaf on the Wind(100%)-落下時の速度が低下し落下ダメージを受けない。(風に乗る木の葉のように)

Rooted(20%~100%)-移動速度低下(20%~100%で%により効果が変化するとの記載だが、実際は深度50%で12%速度低下で固定)

Photosynthesis(100)-夜間/暗所で空腹度減少速度増加

氷/Ice Frozen Footsteps (Water)(50%) - スニーク状態時に足元の水を凍らせる。

Frozen Footsteps (Lava)(100%) - スニーク状態時に、足元の溶岩を黒曜石/丸石にする。
(ability名なし)(100%)-敵から攻撃を受けると、その敵が10秒間移動速度減少状態になる。

Cold Blooded(10%) - 足元が水か氷以外の場所では、移動速度が低下する。(約10%低下)
雷/Lightning (ability名なし)(50%)-1ブロックの段差を自動で登る

Lightning Reflexes(65%) -深度の高さに比例して移動速度が1~30%増加。(常に加速状態のため、視野が狭く変化したままになる)
Thunderpunch(75%)- 素手でパンチした敵に雷を落とす。

Fulmination(50%) - 深度50%~80%で低確率で近くにあるTNTを着火、深度が高くなると無効化(81%以上)、深度70~95%で近く(4~5ブロック)に居るクリーパーを高確率(ほぼ100%)帯電化、深度が96%を越えると無効化。

Short circuit(25%)-水/雨に触れている間、マナが放出され続ける(漏電)。自身から電気放電のようなエフェクトが出る。

生命/Life Fast Healing(10%) -空腹度とは関係ない自然回復能力を獲得。深度が高くなると効果が早くなる。(10%では20秒、100%で2秒で0.5回復) Pacifist(60%) -動物や村人などを殺すとデバフ(空腹Ⅱ(1秒)、弱体化Ⅱ(5秒)、採掘速度低下Ⅱ(5秒)、吐き気Ⅱ(5秒))発生(モンスターは倒しても発生しない)
神秘/Arcane Clear Caster(40%) - 詠唱時稀に、次の詠唱時に一度だけマナコストを0にするバフが付く(Clarityという名称で5秒)(説明文だと深度100%とあるが40%で発動)

Magic Focus(50%) - 全ての呪文のマナコストが5%削減。

Magic Weakness(25%) - 全ての魔法的な被ダメージが増加。(v1.4.0.009時点ではバグにより被ダメージは増加していないため、現状ノーリスク)
エンダー/Ender Resistant to Poison(30) -深度30%で有効になるが、毒ダメージ耐性はほぼ付かない。深度が高くなるにつれ毒耐性が高まる。100%時で微ダメージになる。

Darkvision(76%) - 暗闇になると自動で<暗視>のバフが付く(V1.4.0.009時点、バグでバフは付かない)
Phasing(75%)-エンダーマンと目を合わせても、先制攻撃されない。(V1.4.0.009時点ではバグで効果がない)

Weakness to Water(50%) - 水に触れている間、ハートの上限が2個下がる(10→8個になる)。水から離れると上限が戻る。

Weakness to Sunlight(65%) - 日光に当たると、ハートの上限が2個下がる(10→8個になる)。日陰に隠れると上限が戻る。
(上限が下がる現在値は変わらないので、最大8、現在値10と最大値を超えた状態になり、ダメージは現在値から減る)
(Weakness to WaterとWeakness to Sunlightは重複する)

親和性は、その親和性を持つ呪文を何度も唱えることで上がっていく
また、その親和性の〈親和の書/Affinity Tome〉を読むことでも上げることができるがサバイバルモードでは生成されない。
(前作のArsmagicaではMageTowerなどの固有構造物が生成されそこのチェストにあったが、2になって固有構造物が廃止された為入手できなくなった)
データ自体は残っているのでクリエイティブモードや、他modのレシピ追加などで入手は可能。
各親和の書を使用した場合の変動値は左記のとおり。(親和性(+20%)>好相性(-5%)>悪相性(-10%)>反親和(-15%)>逆親和(-20%))
親和性同士には相性の良し悪しが定められており、特定の親和性を高めると、その親和性と
相性の悪い親和性は逆に下がってしまう。
また、神秘,水,自然については一部の親和性が2箇所に重複してるところがあり、その場合変動しない親和性がある。
(例:神秘が+20%上がると、生命が-20%と-15%され合計-35%となり、自然が変動しない)
親和性(+20%) 逆親和(-20%) 反親和(-15%) 悪相性(-10%) 好相性(-5%) 変動なし(0%)
神秘 生命* 生命*, 大地, 水, 氷 空気, エンド 雷, 火 自然
氷*, 大地, 神秘, エンド 空気, 氷* 生命, 自然
空気, 氷, 自然, 生命 大地, 雷 エンド, 神秘
大地 空気 水, 神秘, 生命, 雷 自然, 火 氷, エンド
空気 大地 自然, 火, 氷, エンド 水, 神秘 生命, 雷
水, エンド, 自然, 大地 生命, 火 空気, 神秘
生命, 火, 空気, 神秘 水, エンド 自然, 大地
自然 雷* 空気, エンド, 雷*, 火 生命, 大地 水, 氷 神秘
生命 エンド 神秘, 氷, 火, 大地 自然, 雷 水, 空気
エンド 生命 自然, 雷, 水, 空気 神秘, 氷 大地, 火
(*重複している親和性)


エーテリウム/Etherium
魔法の装置を稼働させるためのエネルギーである。


更新情報[編集 | ソースを編集]



過去の更新情報


過去の更新情報



既知の不具合

  • Spell Bookの呪文変更ショートカット(デフォルトZ,X)を使うとは共に右に送られてしまう。(Zを押してもX側へ)
  • Grow SpellはWakebroom以外のAM2植物を出現させない。
  • Armor Imbuementで防具にDispelling効果を付けるとワールドに入れなくなる。
  • Compendiumに新しい記述がされないことがある。
  • ワールドが読み込まれる前にログアウトするとMana Batteryのエーテリウムが0になる事がある。

マルチプレイ

  • <セレスティアルプリズム/Celestial Prism>をムーンストーンでアップグレードした場合クラッシュ。
  • 使用するエーテリウムの属性が関係なくなる。
  • マナバッテリーが使えない。


また他にもバグが多数残っているためこまめなワールドのバックアップをオススメします。

Ars Magica 2の導入方法[編集 | ソースを編集]

◆シングルプレイ
前提として「MOD解説/MinecraftForge」に従って【Minecraft Forge】を導入する。

  1. 指定されているフォルダの中に、ダウンロードしたAnimationAPI-1.7.10-1.2.4.jar(前提Mod)をjarファイルのままコピー&貼り付けする。
  2. 指定されているModsフォルダの中に、ダウンロードした 1.7.10_AM2-1.4.0.008.jar(AM2本体)をjarファイルのままコピー&貼り付けする。
  3. マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面にあるModsボタンを押しArs Magica 2とAnimationAPIが書かれていたら導入成功。


◆マルチプレイ(他人のサーバーにログインして遊ぶ場合)
編集中です。配布サイトを見て最新情報を確認してください。

...


  1. 上記の手順に従って、シングルプレイ用にArs Magica 2を導入する。
  2. サーバー主側から指定がある場合は、指示通りにコンフィグファイルを修正し、Ars Magica 2以外のMODも導入する。
  3. 対象のサーバーにログイン。



◆マルチプレイ(自分でサーバーを建てる場合)

...


minecraft_server.jarのDL方法や、MOD導入以前の初期設定の仕方については「マルチプレイ」のページを参照。そもそもサーバー建てが初めての場合は、いきなりMODを導入せずに、バニラの状態で問題なく動作するかを確認する事。
前提として「MOD解説/MinecraftForge」に従って【Minecraft Forge】を導入する。

  1. 指定されているフォルダの中に、ダウンロードしたArs Magica 2をjar(zip)ファイルのままコピー&貼り付けする。
  2. サーバーを起動。正常に起動し、MOD内容が反映されていれば導入は終了。



対応環境[編集 | ソースを編集]

Ars Magica 2 v1.1.0

  • ◆Minecraft 1.7.10
  • Minecraft Forge version 9.11.1.953 ~



チュートリアル[編集 | ソースを編集]

スターティングガイド[編集 | ソースを編集]

Ars Magica 2においてまずするべきことは、〈秘儀大全/Arcane Compendium〉の獲得である。
これはゲーム内説明書であり、またこれを獲得することによって魔法レベルを得ることができる。
Ars Magica 2の要素を利用するためには〈秘儀大全/Arcane Compendium〉の入手が必須であるといえる。

〈秘儀大全/Arcane Compendium〉を得るためには、まず〈液体エッセンス/Liquid Essence〉を見つける必要がある。
〈液体エッセンス/Liquid Essence〉はAM2導入後に生成されたチャンクで、2×2のサイズの白色をした水たまりとして高確率で多く生成される。
〈液体エッセンス/Liquid Essence〉が見つかったら、近くにバニラアイテムの〈額/Item Frame〉を設置し、その中に本を入れる。
しばらくするとルーン文字が周囲を舞い始め、光のエフェクトと共に額の中の本が〈秘儀大全〉へと変化する。
あとは額と秘儀大全を回収すれば良い。
回収すると画面下部ツールバーの左右に見知らぬゲージが出る。
ようこそ魔術の世界へ

キー設定変更[編集 | ソースを編集]

本作では、デフォルトでz,x,cキーにて以下の操作が割り当てられている。

z:〈呪文書/Spellbook〉のクイックスロットにある魔法を左側方向に選択(バグによりXと同じ動作になる)
x:〈呪文書/Spellbook〉のクイックスロットにある魔法を右側方向に選択
c: 詠唱形態(Casting modes)の選択キー。押すたびに魔法作成時に指定した詠唱形態に切り替えることが出来る。


このショートカットキーはMinecraftのゲームメニューから設定→キー設定で、
<Spellbook Next slot>,<Spellbook Prev slot>,<Casting mode>から変更可能である。
(補足:Spellbookのクイックスロットはスニークキー(Lshiftキー)を押しながらマウスホイールでも選択することができる)

ステータス表示の設定変更[編集 | ソースを編集]

Ars Magica 2のステータス表示については、/amuicfg というコマンドを実行することで変更、設定を行うことができる。
ESCキーを押すことで設定画面を解除できる。
(コマンドを実行についてはコマンドを参照)

  • 表示位置変更

/amuicfgを実行するとAM2のステータスが表示される部分が白および赤の枠で表示される。
この枠をマウスでドラッグすることで表示させる位置を変更できる。
白枠は表示がONになっているもので、赤枠が表示がOFFになっているものである。

  • 表示のON,OFFおよび数値表示のON,OOF

画面下部にある「Option」のボタンを押すと表示するステータスのON,OFFの設定を変更できる。
(マナ残業のゲージや魔法疲労度のゲージを消したり、魔法経験値のXpゲージの表示の有無などが変更できたりする)
各項目をクリックすることでYes,NOを切り替えられる。再度「Option」ボタンをクリックするかESCキーで解除できる。
また、デフォルトではマナ残量や魔術疲労,Xpについては数値が表示されないが、NumericのオプションをYesにすることで
数値を表示できるようになる。
設定できるオプション項目は以下の6つ。

[Show Mana/Burnout Bars]-マナゲージ、魔術疲労度ゲージの有無(デフォルトでは画面右下と左下)
[Xp Always Visible]-魔法経験値のXpゲージの有無(デフォルトではHPおよび空腹度の上側)
[Show Armor Status]-魔法の防具(Mage RobesやBattleMage Armorといった本作の防具)の特殊効果の発動可能状態およびクールタイム確認表示の有無
                    (デフォルトでは画面左)
[Minimal Hud]-魔法を手にもってないときに、魔法レベルや各ゲージの表示させない機能の有無
[Durations]-魔法の効果時間の表示の有無(デフォルトでは画面中央の十字カーソロの両脇)
[Numeric]-マナゲージおよび魔術疲労度の数値表示の有無(デフォルトでは各ゲージの上部)



呪文について[編集 | ソースを編集]

MOD解説/ArsMagica2_1710/呪文

追加ブロック・アイテム・レシピ一覧[編集 | ソースを編集]

MOD解説/ArsMagica2_1710/アイテムリスト

魔法建造物・フリッカーフォーカス関連[編集 | ソースを編集]

MOD解説/ArsMagica2_1710/魔術建造物

追加エンチャント[編集 | ソースを編集]

追加されるエンチャントは以下の2つ。

マジックレジスタンス/Magic Resistance
対象:各種防具
最大レベル:5
魔法によるダメージを軽減する。
おそらくProjectile Protection(飛び道具耐性)やBlast Protection(爆発耐性)などの特定ダメージ減少エンチャントと同じ性能と思われる。


ソウルバウンド/Soulbound
対象:本 (金床利用でほぼ全てのアイテム)
最大レベル:1
死亡時にこのエンチャントが付与されたアイテムはインベントリに残り、リスポーン時にそれらを持った/装備した状態で復活できる。
ボスと〈地獄牛/Hell Cow〉のレアドロップ品(〈地獄牛の角/Hell Cow's Horn〉や〈水のオーブ/Water Orbs〉など)にはデフォルトで付与されている。
他のアイテムに付与する場合は、本へのエンチャントから金床を利用して付与することが可能。



アーマーインビュメントテーブル<Armor Imbuement Table>での防具強化[編集 | ソースを編集]

AM2を入れると防具にArmorXPと呼ばれるレベルシステムが追加される。
ArmorXPはダメージを与えたり受けたりする事で増える。ArmorXPの確認方法はインベントリで防具にマウスポインタ合わせてShiftキーで見ることができる。
ArmorXPが貯まった防具をテーブルにセットして上から追加効果を選ぶ。
付加できる能力には段階があり、それぞれ30、42、54、66のArmorXPを消費する。
どんな防具にも適用できるが、普通の防具では高ランクの能力をつける前に耐久力に限界が来てしまう。
十全にこの機能を活かすためには、神秘の再構成機でこまめに防具の耐久値を回復させたり、AM2やBotaniaの装備のように耐久値を自動で回復する装備を使うなどの工夫が必要。

対象 効果名 ランク 説明
全部位共通

Burnout Reduction Bonus I 魔術疲労の回復速度を150%上昇。

魔術疲労の回復速度が上昇し、連続で魔法を使用してもマナコストが上がりにくくなる。
複数部位につけると効果は加算される(最大600%上昇)。

Mana Regeneration Bonus I マナ回復速度を10%上昇。

マナの回復速度が上昇する。
複数部位につけると効果は加算される(最大40%上昇)。

Soulbound I 死亡してリスポーンした際、この効果が適用されている装備は装備欄に残る。

通常エンチャントのSoulboundと全く同一の効果。
通常エンチャントで確実につける手段があるならばわざわざこちらを使う必要性は薄いか。

(***) Damage Resistance II・III 各種ダメージを15%軽減。

(***)に書かれている種類のダメージを15%軽減する。
Fall→落下ダメージ Explosive→爆発ダメージ Physical→物理ダメージ(通常の打撃によるダメージ)
Drown・Fire・Frost・Lightning・Magic→AM2の対応する名称の魔法によるダメージ
(あくまでAM2の魔法に対する耐性であり、効果は限定的。例えばFire Damage Resistanceをつけてもバニラの炎のダメージは軽減できない)
複数部位につけると効果は加算される(最大各60%軽減)。

ヘルメット

Magitech Goggles Integration I 魔法技師用メガネの効果を得る。

エッセンス関連装置を頻繁に使う場合メイン武器との付け替えが面倒になりがちなので、あると便利。

Pinpoint Ores I Warding Candleの感知性能が向上する。

通常のWarding Candleの探知は、目的の鉱石が周囲10マス以内にあると青色→5マス以内にあると赤色に炎の色が変わるというものだが、
この効果を適用したヘルメットを装備していると上記に加えて目的の鉱石が周囲2マス以内にあると炎の色が緑色に変わるようになる。
緑色の炎は本来鉱石が探知範囲内に存在しない状態を指す色であり、本来は黒に変わるはずのようだ。

Hunger Regeneration IV 満腹度を自動で回復する。

恐ろしい速度で満腹度が自然回復する。むしろ実際の挙動としては「満腹度が減らない」と表現した方が近いかも。
これ単体でも十分すぎるほど有用だが、満腹度を消費して何かを発動するギミックが存在するModと組み合わせるとぶっ壊れに化ける。

Mining Speed Bonus IV 採掘速度を50%上昇。

通常エンチャントの効率強化1レベル分と同じ性能だが、効果は素手掘りにも適用されるので見た目よりも優秀。

Thaumic Vision IV Thaumcraftの洞察の眼鏡の効果を得る。

現在未実装。実装されれば非常に便利な効果であるが……。

Water Breathing IV 酸素ゲージが残り1になった時、10秒間の水中呼吸を付与する。

10秒間延命されるだけ。全く役に立たないわけではないが、あまりにも地味。

チェストプレート

Flicker Lure I 近くにいるフリッカーが消滅しなくなる。

フリッカー関連の装置を作成する際に必須となる。

Healing IV HPが残り6()になると、Regenerationの効果が付与される。

危険な状況になった時に一応役に立つが、回復速度がさほど速くないうえにクールタイムが長いため気休めの域を出ない。

Life-Saving IV HPが0になると、防具の耐久力を消費してHPを10()まで回復する。

戦闘中の保険としてはHealingよりも信頼性は高いが、クールタイムはHealingよりさらに長い。

Bonus Magic XP IV 魔法経験値獲得量を50%上昇。

魔法レベルが上がれば上がるほど必要魔法経験値量は多くなっていくため、非常に価値が高い効果。

Recoil IV 近接攻撃してきた敵Mobを激しくノックバックさせる。

結構距離を取ることができるが、遠距離攻撃を仕掛けてくる敵には無意味。

レギンス

Step Assist I 1ブロック分の段差をジャンプせずに歩いて登れるようになる。

馬に乗って歩く時のように、段差を無視して歩くことができる。Thaumcraftの旅人の靴などと同じ効果。
比較的気軽に適用できる割には便利。Hasteの使い勝手がさらに向上する。

Dispelling IV デバフ効果が付与されたとき、それを消去する。

効果自体は悪くないが、クールタイムがやや長いのが悩みどころ。
一度きりしかデバフを撒いてくる敵というのはほとんどいない。
1.4.0.008ではこの効果を付与するとワールドがクラッシュしてしまっていたが、1.4.0.009でこのバグは修正された。

Fire/Lava Protection IV 溶岩に頭まで入った時、黒曜石または丸石のバリアが張られる。

溶岩に全身が沈んだ時、自分と重なったマスの溶岩が消滅し、足元と周囲1マスの溶岩が黒曜石または丸石に置き換わる。
足元だけ溶岩に入っただけだと発動しない。便利だが、クールタイムがあるため過信は禁物。

Jump Boost IV ジャンプ力が10マス分上昇。

11マス分の高さまで登れるようになる。
あまりに飛びすぎるので制御が難しい。アンプリファイドのワールドならアリか?

Swim Speed Bonus IV 泳ぐ速度が大幅に上昇。

水中作業や航海が捗る。水が多い地形では有効だが、地味。

ブーツ

Run Speed Bonus I 地上の移動速度が上昇。

結構スピーディーに動ける。無難かつ堅実で便利な効果。

Fall Protection IV 高所から落下した際、自動でSlowfallがかかる。

完全な落下耐性を得られる。
Slowfallの効果時間が切れるまでは落下時の挙動が独特になることに注意。

Freedom of Movement IV 移動を制限するデバフの効果を受けなくなる。

バニラの移動速度低下、AM2のFreeze・Slow・Entangleが対象。
拘束されて集中攻撃を食らうことがなくなるので、事故防止につながる。冬のガーディアンに対して有効。

Light Step IV 明るさレベルが5以下の場所を通った時、足元に自動でMage Lightを設置する。

光源を自動でばら撒く。撒かれる光源はLightの魔法で生成できるものと同じ。
拠点の周りの湧きつぶしがとても楽になるが、暗い所であれば問答無用で設置するので景観やデザインは考慮されない。
たとえ空中であっても問答無用で設置するため、装備しっぱなしで夜に空中を移動していると大変なことになる。

Water Walking IV 水上を地上と同じように移動できるようになる。

水面で立つ・歩く・走ることができる。動くときは水面を滑るように移動する。水中に入るときはShiftを押せばよい。
たまに足先が水に入っているような状態になるが、その状態でも移動の挙動は特に変わらない。
これがあればSwift Swim要らず。非常に便利。水関連の強化が軒並みパッとしない中これだけ異常に有用性が高い。



追加MOB一覧[編集 | ソースを編集]

体力およびダメージ量はハートの個数で示す。

名前 説明
敵対モブ
ダークメイジ/Dark Mage HP 10.0 防御 2.5
攻撃 物理射撃/火属性射撃(+着火)/雷属性射撃(+ノックバック+ダメージ増幅)
ドロップ 各色のルーン、呪文紙、呪文書(レア)(V1.4.0.009時点)
敵性魔法使い。攻撃魔法を使用する。

持っている呪文書の色でランクが識別できる
現在手に持っているのは親和の書である(Disarmの呪文を使ってもドロップしない)。色でランクが識別できる点は以前と同様。
プレイヤーだけでなく、アンデッドとクリーパー(マナクリーパーは攻撃対象)を除くあらゆるMobに積極的に攻撃を仕掛ける。
またマナクリーパーのマナの渦を避ける。
スポーン位置から一定範囲内にいるプレイヤーの平均魔法レベルでレベルが決定される。

マナの精/Mana Elemental HP 10.0 防御 6.0
攻撃 0.5 マナ削り付与遠距離
ドロップ 神秘のエッセンス(レア)
ヴィンテウムの欠片が稲妻で繋ぎ止められた、白いモブ。

純粋なマナの稲妻を放ち遠距離攻撃を仕掛けてくる。
ヒットするとダメージに加えマナが魔法レベル×35だけ奪われる。
v1.1.1より、難易度ハードかつ吸収マナ量100以上の場合に限り移動速度低下II(2秒間)も付与されるように。
同時にマナエレメンタル自身は移動速度増加を受け、移動速度と射撃の正確さが上昇する。
マナで構成された存在のため、何らかの手段でマナが枯渇すると即死する。

マナクリーパー/Mana Creeper HP 10.0 防御 0.0
攻撃 自爆〈マナの渦/Mana Vortex〉(吸収量に依存)
ドロップ --
青いクリーパー。通常クリーパーよろしく自爆する。

ただし通常クリーパーとは異なり即座にダメージはなく、替わりに〈マナの渦/Mana Vortex〉を引き起こす。
マナの渦の近くにいるとマナが吸収される。
v1.0.2より、爆発速度が極端に早くなった上、マナの渦終了時に吸収量に応じたダメージを与えるようになった(マナの渦自体の効果時間も減少)。
近接攻撃で対処しようとするとまず間違いなく爆発されるので注意。

ヘカテー/Hecate HP 6.0 防御 0.0
攻撃 2.5
ドロップ エンダーエッセンス(レア)
黒いお化けのようなモンスター。地上とネザーの両方にスポーンする。

プレイヤーを発見するか、被弾すると短時間透明化して襲ってくる。
攻撃力が高めな上に発見しづらく、一度襲われると移動速度が早いため逃げ切れない。
更にゾンビ同様のドア破壊能力も持ち、防具が揃っていない序盤は特に注意すべき敵。
スニーキング中はかなり近づいてもこちらに気づかない(既に気づかれている場合は効果なし)。
魔法レベルが20以下の場合はスポーンしない。

水の精/Water Elemental HP 10.0 防御 0(鎧0)
攻撃 押す(ダメージ無し)
ドロップ 水のエッセンス(レア)
ひたすら押してくるだけのモブ。押されると〈Watery Grave〉の状態異常が付く。

この状態はいわゆる「カナヅチ」状態で、水を泳げず沈んでしまう。
水辺や氷雪バイオームにスポーンする。
1.4.0.008で見たことがない。見た人が居たら教えてください。

炎の精/Fire Elemental HP 7.5 防御 2.5
攻撃 2.5 火属性射撃
ドロップ --
ネザーに出現する炎の化身。

当然火耐性持ちで、溶岩からもダメージを受けない。

大地の精/Earth Elemental HP 17.5 防御 10.0
攻撃 1(ハート0.5個)
ドロップ --
丸石のゾンビのようなモンスター。

物理的な攻撃に対して強固な防御力を有している。

ダークリング/Darklings HP 3.5 防御 0.0
攻撃 1(ハート0.5個)
ドロップ --
小さなネズミのようなモンスター。

能力的には大したことはないものの、一度に大量にスポーンする可能性がある。
通常はネザーにのみスポーンする。
黒く見辛いため不意に押され溶岩ダイブさせられたりする。

地獄牛/Hell Cow HP 25.0 防御 7.5
攻撃 5.0
ドロップ ダイヤモンド(レア)、エメラルド(レア)、〈地獄牛の角/Hell Cow's Horn〉(1%)
Moo? Moo moo moo, moo moo moo moo, Moo Moo moo moo moo, moo moo moo?

1.4.0.008では行けなくなった追加ディメンション〈モーモー牧場/Moo Moo Farm〉にのみスポーンする非常に強力なモブ。
ハート5.0個分以上のダメージを5.0以下に軽減する能力を持つ。
クリエイティブであればスポーンエッグで呼び出すことが可能。

友好・中立モブ
ライトメイジ/Light Mage HP 10.0 防御 0.5
攻撃 物理射撃/氷射撃(+鈍化)/魔法射撃(+盲目+ダメージ増幅)
ドロップ --
友好的な魔法使い。一般的なモンスターと同条件でスポーンする。

敵性モブに対して積極的に攻撃を仕掛けてくれる。
ダークメイジと同じく呪文書の色でランクが識別できる。

ドライアド/Dryad HP 10.0 防御 0.0
攻撃 --
ドロップ 自然のエッセンス、命のエッセンス(レア)
動物のように常に有効的なモブ。様々なバイオームに稀にスポーンする。攻撃すると逃げ惑う。

近くの植物の成長を促進させる能力を持つ。
ボスである自然のガーディアンを呼び出すためには殺さなければならない。

フリッカー/Flickers HP 1.0 防御 0.0
攻撃 --
ドロップ --
フリッカールアーにより呼び出される小さなMob。

出てくると周囲をうろつく。
色分けされた10種類が居る。
画像は水のフリッカー
空のフリッカージャーで右クリックすることで捕獲出来、各フリッカージャーになる。
それぞれのフリッカーに因って生息域が決まっているようだが
1.4.0.008では生息域バイオームでは出やすいかなぁ程度でしかない。
(Enderだけはエンダーマンテレポートで出るのを待つ方が楽)
生息域は以下の通り
Water:沼地、川、海
Air:地面から25ブロック以上上
Earth:地中
Fire:ネザー
Lightning:浜辺、海の上の空、嵐ならどのバイオームでも
Nature:森
Ice:タイガ等の水が凍る場所
Arcane:ウィッチウッドの森
Life:どこでも他のフリッカーが出ないタイミングで出現
Ender:End、もしくはエンダーマンがテレポートする際出てくる(フリッカールアー要らず)


◆NPCメイジのレベル
NPCメイジのレベルはスポーン位置から一定範囲内に存在するプレイヤーの平均魔法レベルによって決定される。

  • 7以下 - スポーンしない
  • 16以上 - 高位の魔術師がスポーンし始める
  • 31以上 - 最高位の魔術師がスポーンし始める

レベルが上がれば上がるほど、より高位の魔術師がスポーンする確率が高い。
魔法レベル50だと、最高位が約40%、高位が約30%の確率でスポーンする。

ボス[編集 | ソースを編集]

Ars Magica 2のボスモンスターは、プレイヤーが自ら召喚し戦うシステムになっている。
いずれも非常に強力であり、AM2の魔法にある程度熟達していないと手も足も出ない。

殆どのボスはダメージ軽減能力をもっており、どんなにダメージが出せる武器や魔法でも7以下ダメージになってしまう。
(V1.4.0.009時点で若干弱体化、ダメージカットの上限が7になっています)
AM2の魔法であれば高コスト、高疲労は逆に唯の負担にしかならないので低コストの呪文の連打の方が有効である。
連打しても敵には無敵時間があるので、狙いを付けられるようであればタイミングよく撃つと良い。
近接タイプのボスには魔法にノックバック性能をつけると良い。
ボスには弱点とする属性がある場合があるので、その属性で攻撃すると良い。
(V1,4.0.009時点)また弓矢に対してはデフォルトで弾き返し能力を持っている。

◆水のガーディアン/Water Guardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:10
召喚するためには海や川などの水のバイオームで〈レッドストーンの象嵌/Redstone Inlay〉で3×3の輪を描き、
雨が降っている時に水入りバケツとボートを魔法陣に投げ込む。

...


[1]
(攻略/詳細/ドロップ)
氷属性のダメージを無効化する。弱点は雷属性で2倍のダメージを受ける。
HPは75(ハート37.5個分)。
ボスモンスターの中では最もHPが低いので戦い易く、召喚コストも比較的低いので、青オーブを稼ぐのに調度良い。
ただし分身、多段ヒット、範囲魔法、遠距離から攻撃すると自分のすぐ近くにテレポートしてくる能力、
(V1.4.0.009時点でテレポート能力はなくなっています)
被弾後の無敵時間、ダメージ軽減能力、と以後全部のボス攻撃の基本要素を多く持つため攻撃力は強烈。
普通に剣で攻撃するだけでは返り討ちにあう。
回転攻撃の多段ヒットはかなり上空まで範囲があり、また遮蔽ブロックを透過するので足場をつくっての攻撃は叩き落される。
分身も攻撃してくるので長期戦では苦戦するだろう。
対ボス戦の登竜門であり、ここで対策をしっかり練っておけば後のボス戦では比較的攻略が楽になる。
また入手が困難な水のエッセンスを稼げる。(水のエッセンスの素材である〈ウェイクブルーム/Wakebloom〉がほぼ見つからないため)

雷属性ダメージが弱点。氷属性ダメージは無効。
ボスは一見1x1の小さなmobに見えるが実際は1x2のサイズである。
しかも足元には当たり判定がないので頭の上の部分を狙わないとダメージが与えられない。
またボスはダメージを受けると分身を出し、しかもボス自身と重なるので、攻撃しても一見ダメージが通ってないようにみるが、
分身がダメージを引き受けて消えているだけである。魔法を連射するか、貫通性能がある魔法ならば分身をまとめて消せて
ボスにダメージも与えられるだろう。(ビームor補助の貫通など)
回転攻撃中は多段ヒットでダイヤ装備でもあっというまにHPを持っていかれるので、逃げながら攻撃し極力ダメージを避けること。

簡単な攻略としては回転攻撃が当たらないほどの高さ(9ブロック)の足場を作りそこから魔法で攻撃することである。

攻撃手段

  • 水弾(1.0+〈Watery Grave〉)
  • 全方位水弾(上を大量にばら撒く)
  • 回転攻撃(2.0、多段ヒット)
  • 分身
    • 2体の分身を召喚する。分身はしばらくすると消える。

ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 水のエッセンス0~3個
  • 氷のエッセンス(10%)
  • 水のオーブ/Water Orbs (レアドロップ) (v1.1.0にて追加実装)
    • [脚装備]水に浸かっている間常に水中呼吸が付与され、水流に流されることがなくなる。
    • プレイヤーがトドメを刺した時のみ



◆大地のガーディアン/Earth Guardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:25
召喚するためには中心にサークル石レンガを置きその周りを黒曜石で囲った3x3のプラットフォームを作る。
サークル石レンガを囲うように黒曜石の上に〈鉄の象嵌/Iron Inlay〉を設置し模様を描く。
プラットフォームの四辺に隣接するようにヴィンテウム松明を建てる。
その後、ブルートパーズ、エメラルド、カイメライトをサークル石レンガの上に投げ込むと召喚される。
召喚時にサークル石レンガを中心に20x20x5の周囲の全てのブロックを破壊するので、拠点から離れた場所で召喚するといい。
(V1.4.0.009では周囲ブロックの破壊はなくなった)

...


[2]
(攻略/詳細/ドロップ)
氷属性ダメージが弱点。雷属性、水属性ダメージに耐性。
ダイヤフル装備のプレイヤーよりも防御力が高く、7以上のダメージを7まで軽減する能力を持つ。
(V1.4.0.009時点でボスのダメージカット能力が弱体化され7になっています)
物理ダメージはほとんど通らないため、魔法主体で戦うことになる。
HPは140.0(ハート70.0個分)あり、被ダメージ後の無敵時間も2秒と非常に長いため、長期戦は必至となる。
岩投げの魔法が腕を振り上げて投げるモーションなので、敵の手と自分の射線にブロックがあると阻害される。
体が3x2と大きく狭い通路に入ってこれないので2x1の狭い通路などの地形を利用して戦うとよい。
(V1.4.0.009時点)体の見た目は大きいが2x1のサイズに変更された。プレイヤーの通れる通路なら入ってくるので注意。
ブロック設置などで阻害し、足元を狙えば比較的安全に戦える。

攻撃手段

  • 岩投げ(5.0)
  • 打ち上げ(4.0+落下ダメージ、物理属性)
  • 回転薙ぎ払い(2.0、物理属性)

ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 大地のエッセンス0~3個
  • 自然のエッセンス(10%)
  • 大地の鎧/Earth Armor (レアドロップ) (v1.1.0にて追加実装)
    • [胴装備]優れた物理ダメージ耐性を持つ、攻撃時に追加ダメージ+4、素手での攻撃時にノックバック発生
    • プレイヤーがトドメを刺した時のみ



◆大気のガーディアン/Air Gurdian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:35
召喚するには、Y=150以上の高所で〈金の象嵌〉で3×3の輪を描いて大気のエッセンスを投げ込む。

...


[3]
(攻略/詳細/ドロップ)
風なる存在で、強力なノックバック攻撃をしてくる。
大気のガーディアンは強力な範囲魔法の術者だが、詠唱には時間がかかる。
つむじ風で周囲の者を引き寄せ、一気に天空へと吹き飛ばす。
雷属性ダメージが弱点。魔法属性、水属性ダメージに耐性。
HPは220.0(ハート110.0個分)あり、被ダメージ後の無敵時間は2秒。

v1.1.2bからはY=150以下の高さ以下になるとデスポーンするようになった。
このため高所での戦闘では相手を落下させないような配慮や場所が必要となった。

遠距離から弓矢で攻撃するとエンダーマンのようにテレポートして一瞬で接近する。
また近距離で弓矢を撃っても高確率で必ず反射されるのでダメージは見込めない。
(V1.4.0.009時点では、AM2ボスはデフォルトで弓矢の反射能力を持っています)
複数のつむじ風を償還する。このつむじ風はmobのようにこちらを追い触れると1ダメージを受け上空に打ち上げられる。
(V1.4.0.009時点)つむじ風からダメージを受けると、一定確立で装備品が外されインベントリに戻されてしまう。
ガーディアンが回転しつつハリケーンの詠唱(縦長のつむじ風のエフェクトを纏う)を開始するとプレイヤーが吸引される。
そのまま詠唱が完了すると大ダメージと共に上空にあるブロックを破壊し高空まで打ち上げられる。(つむじ風の倍ぐらい)
近接攻撃でダメージを与えることで詠唱を阻害できる。

ガーディアンとつむじ風は水の中への攻撃ができないので、水中から魔法で地道に攻撃するとよい。
(魔法、アイテム、ポーション、さとうきび、ドア、梯子などを利用した水中呼吸方法などを用いるとよい)

攻撃手段

  • つむじ風の召喚
    • つむじ風に触れると1.0ダメージ+上空打ち上げ
  • ハリケーン(6.0)

ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 空気のエッセンス0~3個
  • 風のそり/Air Sled (レアドロップ) (v1.1.0にて追加実装)
    • 大気のガーディアンが乗っていた多面体っぽい空を飛べる乗り物を生成できる。ボートのようにアイテムを右クリックで使用するとAir Sledが出現する。
      使い方もボートと同じで、右クリックで乗り、L-shiftキーで下りる。行きたいを方向マウスで向いてADWSキーで前後左右へ進める。
      (上下移動は、上なら上を向き、下なら下を向いてWキーで行う)。
      スニークしながら右クリックで回収できる。また上空で誤って下りてもAir sledはゆっくりと落ちてきてくれる。
      (もちろん、自分はそのまま地面に激突するだろうが)



◆神秘のガーディアン/Arcane Guardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:45
召喚するには、〈知の社/Shrine of Knowledge〉を建造する。
中心に〈秘儀大全/Arcane Compendium〉が置かれた〈書見台/Lectern〉を置き、高さ3の本棚の柱ではさむ。
それに接する形で〈鉄の象嵌〉で3x3の輪を描き、その中央に神秘のエッセンスを投げ込んで召喚する。

...


[4]
(攻略/詳細/ドロップ)
魔法レベル50に相当する魔術の使い手で防御力も高く、ダイヤの剣程度ではかすり傷程度にしかならない。
また敵の近接攻撃がノックバック攻撃なので近づくことがほぼ不可能なので魔法主体での攻略がメインとなる。
HPは115.0(ハート57.5個分)あり、被ダメージ後の無敵時間は2秒。
攻撃を受けると前方に盾の魔法陣を展開し、こちらからの前面からの攻撃は全て無効化される。
火矢や炎上呪文などで炎上させることは可能だが炎上ダメージでは敵の回復量を超えないので意味が無い。
背面や側面に回り込んでダメージを与えない限りこの無効化は解除されない上、相手は普通に魔法で攻撃してくる。
一定以上遠距離から狙撃すると一瞬で背後にテレポートしてくる。
ダメージを受けると一定の間隔で回復する。(マナドレインでマナを0にしても回復する)
攻撃については魔法属性の魔法弾で攻撃してくる。ダメージが非常に高く魔法抵抗が無い防具の場合は2発程度で死亡する。
近接して攻撃しようとするとノックバック攻撃をおこない10マス程ノックバックされる。
このため、短期決戦の魔法戦闘で倒さないとダメな仕様となっている。
(逃げて回復していると相手のHPもすごい勢いで回復する)
攻略は二通り。
1.広く平らな所で相手の背面や側面に回り込みつつ、魔法弾(火,雷,溺れなど普通魔法)で攻撃する。ダメージを受けたら回復魔法(略式魔法)で回復し、
攻撃の手を休めずに相手の回復速度以上でダメージを与えて倒しきる。儀式魔法での攻撃や回復はマナコストや疲労が高すぎるので使わない方がよい。
魔法抵抗のあるbattlemageシリーズの装備や、再生ポーションなどが必要。
2.攻撃をして戦闘が開始されたら、回復しつつ建物などの屋内に逃げ込み、高さ4マス以上の屋根の下に上手く誘導する。うまく下に誘導できたら、砂利や砂で埋めて窒息させる。
2番目の方法が一番楽だが、オーブやレアアイテムはドロップしない。


(V1.4.0.009時点にて弱体化されています)
HPは115.0(ハート57.5個分)あり、被ダメージ後の無敵時間は2秒。
防御力はそれほど高くなく鉄装備程度、ダイヤ剣なら4~5ダメージを与えることが出来る。
攻撃力もそれほど高くはなく、鉄装備ならば3,4ダメージ程度です。
攻撃方法は近接攻撃だとノックバック攻撃で10マス程飛ばされます。
遠距離だと魔法ダメージの弾を飛ばしてきます。
頻繁にテレポートを行い、こちらの背後に回ろうとしてきます。
3秒ほどの間隔で2点ずつゆっくりと回復します。
特に弱点となる魔法はありませんが、耐性もありません。

敵は、距離を取りつつ魔法で攻撃し、テレポートで背後に回ろうとしてきます。
接近されると近接攻撃でノックバックさせられます。相手の攻撃力は弱くもなく、高くも無い、防御力も鉄装備程度。
テレポートで逃げ回られるのがやや厄介といった敵です。
攻略法は、剣でも魔法でもどちらでもよく、ダイヤ装備かBattle mage 装備ならばそれほど苦戦することはありません。

攻撃手段

  • ノックバック攻撃
  • 〈解呪/Dispel〉
  • 〈回復/Heal〉
  • 〈ちらつき/Blink〉
  • 魔法属性の魔法弾


ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 神秘のエッセンス0~3個
  • 秘儀呪文書/Arcane Spellbook (レアドロップ) (v1.1.0にて追加実装)
    この特殊な〈呪文書/Spellbook〉にセットされた呪文はマナコストが25%減少、ダメージが増加する。
    範囲や持続時間については変更されない。
    (v1.1.1c時点では手にもったときに魔法のエフェクト表示がされない)



◆自然のガーディアン/Nature Guardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:60
ドライアドを連続で5体殺害すると顕れる。

...


[5]
(攻略/詳細/ドロップ)
途中で時間が空いたりするとボスが召喚されないので5体集めて囲うなどしてから一気に倒したほうがいい。
おそらくボス攻略よりもドライアドを5匹集める方が手間であろう。
一応、召喚魔法で召喚したドライアドでもボスは出現するので、ドライアド召喚魔法を先に作ったほうが
楽かもしれない。(ドライアド召喚に必要な〈クリスタルのお守り/Crystal Phylactery〉はドライアドを
大量に倒さないと中身が100%にならないのでこちらも大変である)

ボスはHPは500.0(ハート250.0個分)もの体力を誇り、防御力もプレイヤーのダイヤフル装備と同等の値を持つ。
また7以上のダメージは7まで軽減する能力を持つ。
火に弱く、火属性のダメージなら最大14.0ダメージを与えられる。
また氷属性にも弱く、最大で11.0ダメージまで与えられる。
被ダメージ後の無敵時間は2秒間で、その間ダメージを受け付けない。
(V1.4.0.009時点でダメージカット能力が弱体化され7になっています)

他のボス同様一定以上の遠距離からの攻撃では背後にテレポートしてくる。
(V1.4.0.009時点で、テレポート能力は削除された)
特筆すべきは回転なぎ払いと体力の多さである。
多段ヒットで一気にダメージを負うので回復が間に合わない。
短期決戦で倒そうにも体力が多いので削りきる前にこちらが倒されてしまう。
相手の足も速いので走って逃げることは出来ない。

普通に戦うなら、ボスの体力が多いので回復できる状況を整えた長期戦となる。
(高防御力の装備や回復手段など)
攻略は以下のものが考えられる。
ドライアドを集めた近くにボスがテレポートされない程度の高さ(6マス程度)に足場を作りノックバックで落とされないよう周りや上を囲う。&br()そこからドライアドを5匹倒してボス召喚する。&br()そのまま足場の影から下のボスを攻撃する。この位置だとボスの攻撃は大鎌の投擲だけなので戦いやすい。
疾走魔法や飛行呪文で逃げ切り、Hit&Awayで戦う。
〈風のそり/Air_Sled〉に乗り上空を飛びまわって攻撃する。
死んでしまうと敵がその場所から動かずアイテム回収が困難となるので、万全の体制で臨むべきである。


(V1.4.0.009時点)
背後へのテレポート能力が無くなったので、それほど手強い相手ではなくなった。
穴の中に召喚したり、召喚場所をブロックで囲んだりして、自由に移動出来なくさせて、
遠距離から魔法で攻撃すればよい。
大鎌の投擲はしてくるが、それほど頻度は高くはないのであまり脅威ではない。

攻撃手段

  • 近接攻撃(6.0)
  • 大鎌投擲(6.0)
  • 回転薙ぎ払い(4.0、多段ヒット)
  • 全方位ノックバック攻撃(6.0)
  • 盾の突進攻撃(1.0)

ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 自然のエッセンス0~3個
  • 〈自然のガーディアンの鎌/Scythe of the Nature Guardian〉
    プレイヤーがトドメを刺した時のみ。ドロップ率10%。
    右クリックで投げることができ、命中した葉っぱや草などを破壊しながら飛んでいき手元に戻ってくる。
    敵に当たると10ダメージ(ハート5個分)を与えるため武器としても強力。



◆冬のガーディアン/Winter Guardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:なし(〈秘儀大全/Arcane Compendium〉には記載がないが、おそらくLv60程度であろう)
召喚するには氷雪バイオームで、〈金の象嵌/Gold Inlay〉で3×3の輪を描き、
中央にブルートパーズブロックを2段積み重ね、その上に氷ブロックを設置し依り代を作る。
そして周囲にスノーゴーレムを3体生け贄として召喚すると、中央の彫像が冬のガーディアンへと変わる。

...


[6]
(攻略/詳細/ドロップ)
近づくだけで採掘速度低下IVと〈Frost Slow〉(移動速度の極度低下)にかかる。
ダイヤフル装備以上の防御力を有するため、魔法主体で戦うことになる。
7以上のダメージを7まで軽減する全ボス最強の軽減能力を持つ。被ダメージ後の無敵時間は2秒。
HPは290.0(ハート145.0個分)あり、氷属性ダメージを無効化し、弱点は火属性で2倍11ダメージ。
(V1.4.0.009時点でダメージカット能力が弱体化され7になっています)

防御力は高いが、魔法で戦えば特に難しい相手ではない。
ダイヤ装備やbattlemage装備であれば相手の攻撃はそれほど痛くはない。
グルグルと回りながら相手から離れて距離をとりつつ火属性ダメージ魔法で攻撃すればよい。
ノックバックの魔法効果をつけると更に安定する。炎上魔法もダメージとなるが無敵時間が
都度発生し、こちらから魔法攻撃が当たらないことが多くなるので炎上魔法はつけないほうが良いだろう。
打ち上げの落下ダメージには注意し、回復は怠らないようにする。
ロケットパンチは誘導性がないので、回り込みつつ移動していれば当たらない。
広範囲の打ち下ろしは避けずらいがダメージ低いので無視して構わない。
〈風のそり/Air Sled〉を持っているなら、それに乗って戦えば移動速度低下や
打ち上げダメージは気にしなくてよくなり、ほぼノーダメージで戦える。

自然のガーディアンや神秘のガーディアンと比べて闘いやすい相手である。
(ボスのテレポート能力が削除れたので体力が多い分、神秘のガーディアンよりは相対的に上位となっています)

攻撃手段
括弧内はダメージ(ハート)。

  • 氷属性の範囲打ち下ろし(3.0)
  • 氷属性の範囲打ち上げ(4.0+落下ダメージ)
  • ロケットパンチ(1.5、射程7ブロック)
    • 片腕を飛して対象を掴み近くへと引き寄せる遠距離攻撃

ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 氷のエッセンス0~3個
  • 水のエッセンス(10%)
  • 〈冬の握り/Winter's Grasp〉(レアドロップ) (v1.1.0にて追加実装)
    ガーディアンアームを射出し、命中した相手に弱体化、採掘速度低下、吐き気を与え目の前まで引き寄せる。



◆火のガーディアン/Fire Guardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:90
火のガーディアンはネザーの深淵より現れし生ける地獄。
召喚するにはネザーで中心に溶岩を置いた3x3黒曜石の台座をつくり、その上に金の象嵌で3×3の輪を描く。
溶岩にWaterエッセンスを投げ込むと中心の溶岩が火のガーディアンとなって召喚される。
0.009現在溶岩の部分が石炭ブロックの模様
(投げ込むとWaterエッセンスが燃えてしまうので1個~数個消費する必要がある)
召喚時に炎の嵐と共に出現するので耐火ポーションは必須である。

...


[7]
(攻略/詳細/ドロップ)

HPは250.0(ハート125.0個分)あり、被ダメージ後の無敵時間は2秒。
火属性ダメージを吸収してHP回復する、弱点は氷属性ダメージと雷属性ダメージV1.4.0.009時点では無し。
氷属性に耐性。

遠距離からの火焔放射攻撃、火属性の打撃がメインで、たまにジャンプから自分めがけて
着地火焔範囲攻撃を連続で出してくる。
この着地攻撃は相手の着地時や上空にいるときに攻撃を当てて止めない限りずっと続く。
自分の真上から落ちてくるので、主観視点だと非常に攻撃を当て辛く、ジャンプ~着地~
ジャンプ・・・のサイクルや速度が速いため攻撃を当てることが困難。
ある程度戦っていると広範囲(10x10程度))の火の嵐を招来する。
火のガーディアンはこの火の嵐で一気に回復する。
また周囲にいるゾンビピッグマンへの誤射や、ガストの空中からの攻撃なども厄介。

攻撃が全て火属性ダメージなので耐火ポーションさえ飲んでいればダメージを受けることは無い。
しかし、装備品はダメージを受けるので壊したくなければ防具は外した方が良い。
ジャンプからの火焔範囲攻撃は当て辛いので、魔法の〈結界呪文/Zone〉で対応したほうが良いだろう。
弱点属性の氷か雷属性の魔法で攻撃すればダメージは与えられるが、敵は火の嵐を招来して回復してしまう。
炎の嵐の範囲は半径10マスほどの広さがあり〈結界呪文/Zone〉なので屋根などをつくって火の雨からのダメージ
を防げても敵の回復は行われる。create waterの呪文で水を張っていても回復する。
また敵を炎の嵐から引き離そうとしたり、ノックバックさせようとしても、ちゃんと炎の嵐のほうに逃げて
回復しようとする。

炎の嵐による敵の回復だけが厄介で、これをどうにかしないと勝つことができない。

以下V1.4.0.009未満の記載です。ボスのテレポート能力が削除されたので折りたたみ


(以下V1.4.0.009未満の攻略記載です。ボスのテレポート能力が削除されたので折りたたみ)


  1. 敵誘導できるひろい範囲の戦場を確保する。最低でも50x50以上で上空を自由に飛べる広い空間が必要。
    (敵を倒したときのドロップ回収のためと、空中移動のため)
  2. ボスを召喚したら〈風のそり/Air Sled〉に乗り、戦場の端まで誘導する。
  3. そこから一気に戦場の反対側まで移動して、ボスの追尾を振り切る。
  4. 戦場の端からボスを魔法で狙撃すると一瞬で自分の所まで移動するので、すぐ反対側の端まで移動して再度ボスの追尾を振り切る。
  5. 狙撃と追尾を振り切ることを繰り返す。



敵が回復を使うのは戦闘中に限るので、要はダメージを与えたあとすぐに離れて相手の戦闘状態を打ち切ればよい。
相手の視認距離から一気に離れるために、空中から狙撃してわざと背後にテレポートさせて、ボスが落下している間に
距離を稼いでいる。落下ダメージも稼げるので一石二鳥である。



攻略
現バージョンではテレポートしない様子だが、遠距離で狙撃していてもある程度減るとFirestormで回復してくる。
案1:ハメポイントを2箇所作ってFirestormを見たらTransplace(かなり熱い)。15*3*2(Firestorm範囲外*壁埋まり対策*高さハメ)の通路でいいかも。
案2:Firestormは4マス落とすと回復範囲外になるので、石感圧に鶏でも乗せてFirestorm反応の自動落下装置を作ってみる手もある。
案3:ハメずに戦うとFirestormの頻度が大幅に下がるようなので耐火飲んで正面から戦うのが一番手っ取り早いのかもしれない。
ちなみに旧バージョンではダメージの後にRecallをセットにした呪文で狙撃してやると、Mark地点から動かずハメ状態を維持できていた。
案4:実は50マス離れて狙撃したら大丈夫な様子。(敵の姿がギリギリ見える距離(50マス)だと、反撃行動(Firestormなど)を行ってこない。

攻撃手段

  • 火属性射撃
  • 火炎放射
  • 連続でのジャンプからの着地時に周囲への火焔範囲攻撃
  • 火の嵐の招来。周囲に火の雨が降り注ぎ、火のガーディアンは回復する。

いずれも炎上効果あり。
ドロップアイテム

  • 無限のオーブ(プレイヤーがトドメを刺した時のみ)
  • 火のエッセンス0~3個
  • 〈炎のアンテナ/Fire Antenna〉(レアドロップ) (v1.1.0にて追加実装)
    [頭装備]装備すると耐火能力が得られ炎上、溶岩からダメージを受けなくなる。



◆雷のガーディアン/LightningGuardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:70
雷雨の時にGoldInlayで3x3の円を描き、その中心にマナバッテリーを置き、その上に鉄の柵を2個置く。

...


[8]
詳細
HPは250.0(ハート125.0個分)あり、被ダメージ後の無敵時間は2秒。
弱点は魔法属性ダメージ。耐性は特に無い。

攻撃手段は主に雷属性ダメージの弾での遠距離攻撃がメイン
雷属性ダメージの遠距離攻撃は、弾速が早く避け辛い。
ダメージは2~3ダメージだが、攻撃頻度が高いので連続でダメージを負いやすい。
防御力はダイヤ剣で2ダメージとかなり高い。魔法で戦ったほうが有利。
遠距離攻撃をしつつ、プレイヤーに近づいてくる。
近距離では低頻度で手を広げ頭上に雲を作り、自身の周囲への電撃攻撃。
また、近距離で低頻度で周囲に対して異常状態「scramble Synapeses」を5秒程与えてくる。
この異常状態はカメラの移動方向、及び移動方向を逆転するものです。

稀に大技の落雷を使ってきます。
かなりの遠距離からでもプレイヤーに効果が届き、遮蔽物を無視するロック技なので、
プレイヤーはその場から動けずゆっくりと上空に持ち上げられ、ガーディアンから複数の電撃が漏れ出し、
一定時間のチャージの後、複数回ヒットの電撃および、最後の落雷がセットで発生します。
落雷は通常どおり地面に当たった場合、炎上する可能性があります。
ダメージも大きく、ハート10個分ほどのダメージがあります。
魔法防御が無ければフルHPから即死コースです。

攻撃頻度が高く、防御力もあり、大技、異常状態攻撃もあるので強敵。
普通に戦うなら、強化したRegenerationか多くの回復薬が必要。
異常状態も地味に厄介なので、できれば距離を取って戦いたい。
大技の落雷は高範囲でのロック技なので、動けなくなったら回復魔法やポーションで耐えるしかないでしょう。

攻略
特に移動が早いわけでも、空を飛べるわけでもなく、水中の移動速度も遅い。
穴の中に召喚したり、召喚場所をブロックで囲んだりして、自由に移動出来なくさせ、
雷撃がでる腕の高さ(2ブロック目)にブロックなどを置いて射線を切れば、
あとは遠距離から魔法で攻撃するだけです。

ドロップアイテム
InfinityOrb(緑)
LightningEssence0~3個
LightningCharm(レア) :Shift+右クリックでOnOffの切り替え。半径16ブロック以内のアイテムを吸引する効果。



◆生命のガーディアン/LifeGuardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:50
満月の夜にWizard's Chalkで5x5の円を描き、各辺の真ん中の外側にWardingCandleを置き、描いた円の中で村人の子供を殺す。

...


[9]
詳細
取り巻きがいる間は本体へのダメージが取り巻きに移し変えられる様子。
取り巻きは本体から30マス程離れると死亡する。
ただし、取り巻きと本体の距離が離れると取り巻きを引き寄せるので半端な勢いでは振り切れない。
時間が立つと取り巻きを再召喚する。
放って置くと取り巻きは9匹程まで増える。上限以降は古い取り巻きが死んで新しく召喚される。
マウスが反転したり吐き気になる弾を撃ってくる。
結構な頻度での自然回復がある。

攻略
とりあえずRecall弾で30マスちょい上空に放り投げるとスッキリする。
このMark地点は村から子供を拉致った時にそのまま即死してガーディアンに化けているので手間が省ける。
Projectile+Recall+Entangle+Firestorm+Duration*2で狙撃すると綺麗な花火になる模様。

ドロップアイテム
InfinityOrb(緑)
LifeEssence0~3個
LifeWard(レア):所持していると追加で最大ハート11個分の体力を得る。



◆エンダーのガーディアン/EnderGuardian[編集 | ソースを編集]

推奨レベル:不明
TheEndの世界で石炭ブロックで3x3の四角を作り、その上にBlackAuremを作成し、BlackAuremの周りにGoldInlayで3x3の円を描く。GoldInlayの各辺の真ん中の外側に、火打ち石や着火の呪文などで火をつけ、EnderEssenceとエンダーアイを投げ込む。
召喚時に石炭ブロック以外全て消失。

...


[10]
詳細
直前に受けた攻撃に耐性が付き吸収までされる様子。
テレポに突進にKnockback、Silence(25秒)にBlind、Mana DrainにLife Drain、
挙句の果てにはReflectと嫌らしい行動を沢山してくる。

攻略
耐性については2属性セットでつめておけば気にせず普通に戦える。
実はトロッコに乗せてやるとテレポも突進もなくなり大分楽になる。
ちなみにその後はFirestorm+Blizzard+Damage*3+Durationを放り込むと1発で終わる。
マナがきつい時はMana LinkをSelfかReflectで使うと大幅に改善できる。

真面目?に戦う場合は2匹出して同士討ちを狙い、漁夫の利を得ると言った手もある。

またどのボスでもいえることだが姿が表示されるギリギリ(50マス?)だと一切の行動を取らない。
そのため〈風のそり/Air Sled〉で一気に表示ギリギリまでの距離を取り、そこから魔法で狙撃すれば楽に倒すことが可能。
(エンダーのボスは2つの属性の魔法を交互に撃つ)

ドロップアイテム
InfinityOrb(赤)
EnderEssence0~3個
EnderBoots(レア) :Shift+ジャンプで重力が反転する。この効果は自分にのみ適用され、そのワールドの最高高度に達すると自動で解除される。





Configファイルでの設定変更[編集 | ソースを編集]

MOD導入後に生成されるコンフィグファイルの中身を書き変えることで、設定を変更できる。
(ファイル内におけるItemIDは、実際のゲーム内におけるIDより-256した数値で記載されているので注意)

下情報はMC1.6時代の情報のままです。
◆AM2.cfg

項目 初期値 説明
beta
D:BataParticleAlpha= 100.0 どうやらベータテスター専用項目の模様?

キー設定の「Beta Particle Menu」もベータテスター専用らしい。

I:BataParticleBehaviour= 0
D:BataParticleColorBlue= 255.0
B:BataParticleColorDefault= true
D:BataParticleColorGreen= 255.0
B:BataParticleColorRandomize= true
D:BataParticleColorRed= 255.0
D:BataParticleScale= 50.0
I:BataParticleType= 15
block
I:BlockIDRangeStart= 750 BlockIDのスタート位置
I:XXX= 各種BlockID
enchantments
I:magic_resist= 100 EnchantmentID
I:soulbound= 104
general
B:ColourblindMode= false 色弱モードのオンオフ。オンにするとネクサス装置のロウエッセンスの属性が色ではなく白のテキスト表示になる
D:DamageMultiplier= 1.0 呪文のダメージ補正倍率
B:DisplayManaInInventory= false インベントリでのマナの数値表示のオンオフ。O(デフォルト)での表示/非表示と連動

この機能は無効になった模様(ただしキー設定共に項目自体は未だに存在)。
表示したい場合は"/amuicfg"コマンドで「Numeric」をオンにすること(インベントリ画面には表示されないが)。

B:EnableWorldGen= true AM2の追加建造物を生成するかどうか
I:EverstoneRepairRate= 180 〈エバーストーン/Everstone〉破壊後、どのくらいで再生成されるか
B:ForgeSmeltsVillagers= true 〈Forge〉で村人をエメラルドにできるかどうか
D:FrictionCoefficient= 0.8 バウンドする呪文がブロックにぶつかった際の(激突方向に対しての)速度減衰率。

0.0で完全に停止し、1.0で減衰なし。1を超えれば逆に加速する。

I:MMFBiomeID= 99 MooMooFarmのBiomeID
I:MMFDimensionID= -31 MooMooFarmのDimensionID
B:MoonstoneMeteorDestroyTerrain= true 隕石落下時にブロックが破壊されるかどうか?

(falseにすると隕石落下時にブロックが破壊されていない気がする…が要検証。)
同時に、呪文のランダム命名機能のオンオフにも使用されている。

B:NPC_Spells_Destroy_Terrain= false NPCの呪文によってブロックが破壊されるかどうか
B:Player_Spells_Destroy_Terrain= true プレイヤーの呪文によってブロックが破壊されるかどうか。

ブロックを破壊・変化させるのが主目的の呪文には効果がなく、
あくまで副次的にブロックが破壊される攻撃系呪文のみが対象。

B:RetroactiveWorldGen= false AM2で追加される建造物や鉱石などを再生成するかどうか。

現在の地形に上書き生成するのでワールド破壊に注意。
一度実行されるとfalseに設定し直される。

I:SecondarySkillTreeTierCap= 99 (Sets how far a player may progress into secondary skill trees.)
B:"Staged Compendium"= true 秘技大全の項目を追加式にするかどうか
B:Use_AM_Fonts= true 秘技大全にてAM2独自のフォントを使用するかどうか

v1.1.1c以降、削除された模様

B:Use_Special_Renderers= true 呪文アイテムを手に持ったときに特有のエフェクトを描画するか、アイコンをそのまま描画するか
I:WitchwoodForestBiomeID= 100 WitchwoodForestのBiomeID
B:WitchwoodLeafParticles= true WitchwoodForestでFPSが低下するようならば、この設定をfalseにすることで

パーティクル(落葉エフェクト)をOFFにできる

S:dig_blacklist= Digで掘れないBlockIDの指定。

岩盤など一部のブロックはここで指定せずとも採掘不可。

I:mage_villager_profession_id= 29 追加される村人のID
S:worldgen_blacklist= -27,-28,-29 AM2の追加建造物を生成しないDimensionの指定
guis
D:XXX= 各種UIの表示位置を指定する。

ゲーム内で"/amuicfg"コマンドを使用することにより、マウスでの設定が可能。
(小数点以下の微妙な数字が使われているので、画面サイズで初期値が変動する可能性あり)

item
I:ItemIDRangeStart= 20000 ItemIDのスタート位置
I:XXX= 各種ItemID
mobs
I:XXXSpawnRate=XX そのMobを出現させるかどうか。&br()名称には「SpawnRate」とあるが、型がBoolean型なのでtrueかfalseかしか受け付けない。

v1.1.2bにてint型に変更され出現確率を設定できるようになった。0には出来ず1が最低で、極稀に出現することになる。


◆SkillConf.cfg

項目 初期値 説明
general
B:XXX= true 各スペルパーツを有効にするかどうか。

無効の場合、〈Occulus〉にてその旨が表示される。


コマンド[編集 | ソースを編集]


コマンド 効果
/amuicfg グラフィックユーザーインターフェイス(GUI)の微調整を可能にし、表示場所、数値の表示有無を設定できる。
/respec 使用済みのスキルポイントを未使用のスキルポイント戻す。
/setmagiclevel プレイヤー名 レベル 指定したプレイヤーの魔法レベルを変更。(最高99)
/giveskillpoints 数(青) 数(緑) 数(赤) プレイヤー名 指定したプレイヤーが青、緑、赤のスキルポイントを獲得できる。
/takeskillpoints 数(青) 数(緑) 数(赤) プレイヤー名 指定したプレイヤーが青、緑、赤のスキルポイントを削除される。
/setaffinity プレイヤー名 属性 数値 指定された量、親和性ポイントをプレイヤーに与える。


他のMODとの競合情報[編集 | ソースを編集]


前提に使用する【Minecraft Forge】も非常に競合の原因になりやすいMODである。
また、単純な競合の他に、【Minecraft Forge】本体との互換性問題もある。詳しくは「MOD解説/MinecraftForge」のページも参照の事。

編集用コメント[編集 | ソースを編集]

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