MOD解説/DoggyTalents
MOD名 | Doggy Talents |
対応バージョン | 1.10.2/1.11.2/1.12.2/1.14.4 |
製作者 | percivalalb |
クレジット | percivalalb,RaustBlackDragon,NovaViper |
配布場所 | Doggy Talents - Mods - Minecraft - CurseForge |
前提MOD | MinectaftForge |
使用Block ID | |
使用Item ID | |
使用Sprite ID | |
使用Terrain ID | |
使用class | なし(前提MOD除く) |
このMODについて[編集 | ソースを編集]
――いぬ狼、それは愛。いぬ狼、それは全て。――
beta1.4で追加されて以来、多くのマインクラフターのハートを鷲掴みにしてきた狼には、しかし致命的な欠点があった。
豆腐耐久力……。おバカすぎるAI……。リスポ能力未搭載……。
溶岩に突っ込んでは死に、高い所から落下しては死に、お座りさせたのにクリーパーに特攻しては玉砕する。
冒険のパートナーとしてはあまりにもお粗末で紙装甲すぎる狼に、
いつしかプレイヤーは自宅警備員マスコットとしての役割を与え、永遠におうちの中で座らせ続けるようになった。
"初めて仲間にした大切な狼が死んだ"
"こんなに悲しいのなら、こんなに苦しいのなら、最初から危険な外になど出さぬ!"
そんなの絶対おかしいよ!
という事で、もっとちゃんとした活躍できる狼を追加するのがこのMOD。
このMODを導入すると、DTDoggy(Doggy Talents Doggy) という新種の狼が追加される。
このドギーとは、日本でいう『わんこ』とか『わんわん』的な単語。
実際MODタイトルをGoogle翻訳すると「わんわんタレント」とか「ワンちゃんタレント」になる。
ドギーは名前をつけたり、個別テクスチャを適用したり、外見のサイズを変えたり出来る。
専用の餌を与える事でLvを上げてスキルポイント獲得、能力値を強化したり、特殊なアビリティを覚えさせたりする事もできる。
なにより、このDTDoggyは死なない。
HPの概念自体はあり、0になると大ケガ状態に移行、攻撃およびスキル使用が一切できない状態となる。
しかし、それでも愛着のある狼が死なないというだけでもありがたい。
ちゃんとした戦力として、安心してあちこち連れ回せる。
ただ、死ぬことも出来ず延々と敵性モブに殴られて悲鳴を上げ続けるという、良心が痛むシーンも発生し得る。
死なないからと言って気にしないのではなく、バニラとは違う形で、気にして上げて欲しい。
DoggyTalentsの導入方法[編集 | ソースを編集]
- MinectaftForge でプレイしたいバージョンをインストールする
- 配布フォーラムに行き、対応したバージョンの最新版をダウンロードする。
- データを入れるminecraft.jarファイル((ユーザ名)\AppData\Roaming\.minecraft\bin)を探す。
Appdataはファイル名を指定して実行(デスクトップでWindowsキー+R)で%appdata%と打てば見つかる。 - 「mods」フォルダの中に、先ほどダウンロードしたDoggy Talentsをコピー&貼り付けする。
- マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面まで進めたなら導入成功。
簡易チュートリアル[編集 | ソースを編集]
前置き
- RaustBlackDragon氏の作成したオリジナルのDoggy Talentsとは一匹目のDTDoggyの入手方法が異なる。
- ワールド生成時のインベントリに、ドギーチャームとコマンドエンブレムは入らない。
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
1. DTDoggyを飼う[編集 | ソースを編集]
まずはバニラでそうしているように、スポーンしているオオカミを見つけ、何度か骨を与えて手懐ける。
次に『Training Treat(訓練用おやつ)』を作成する。レシピは以下の通り。
訓練用おやつ (Training Treat) |
この訓練用おやつを手懐けたオオカミに与えると、オオカミがDTDoggyになる。
また、クリエイティブモード限定だが doggy charm を使用する事で、そのまま DTdoggy をスポーンさせることも出来る。
その際 DTDoggy をホイールクリックすると doggy charm がインベントリに複製されてくるので誤爆に注意。
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
2. ステータス画面を表示する。[編集 | ソースを編集]
木の棒を手に持って、DTDoggyに右クリックすると、ステータス画面が表示される。
画像は1.14.4対応バージョンでのもの |
① 命名欄 |
ここで名前を付けることで、近づいた際に命令状態や満腹度が表示される。 具体的には後述の『近づいた時に表示される情報の見方』を参照。 |
② スキル取得欄 |
スキル名の左の[+]を押すことでスキルポイントを消費してスキルを取得させられる。 取得できるスキルについては『取得スキル一覧』を参照。 |
スキルLvが1上がる毎に、そのスキルのLvを上げの要求ポイントも増加する。 具体的には、Lv0を1にする際は1。Lv1を2にする際は2。Lv2を3にする際は3のポイントを消費する。 |
現在の残りスキルポイントは命名欄の下のPoint Left。 初期状態で15ポイントあるので、最初からいずれかのスキルをLv5まで上げられる。 |
最終的にLv90になったDTDoggyの総ポイント数は120。これだけあれば最大8つのスキルをLv5に出来る。 ちなみにLv60の総ポイントだと75。Lv5に出来るスキルは5つ。あまりポイントを無駄には出来ない。 |
③ ステータス情報欄 |
このDTDoggyの基本ステータス情報が表示されている場所。 上から Heart(体力)Speed(移動速度)Owner(飼い主)Age(年齢)Gender(性別)。 |
④ 行動切替 |
DTDoggyの行動モード指定。クリックすることで切り替える事ができる。 デフォルトではDocileに設定されている。 |
Docile(ダーサル)= 大人しい 飼い主を追従する。何も攻撃しない。骨を投げると追いかけて持ってくる。 |
Wandering(ワンダリング)= 歩き回る 飼い主を追従しない。何も攻撃しない。指定されたボウルの近くで待機し、次の命令を待つ。 |
Aggressive(アグレッシブ)= 積極的 飼い主を追従する。飼い主と交戦しているモンスターを攻撃する。 |
Berserker(バーサーカー) = 狂戦士 飼い主を追従する。モンスターは発見次第、飼い主が攻撃される前から攻撃。 |
Tactical(タクティカル)= 戦術的 飼い主を追従する。プレイヤーが『Tactical Wistle』で指示したモンスターを攻撃する。 |
Patrol(パトロール)= 巡回 あらかじめ『コマンドエンブレム』で指定した2~4か所のポイント間を巡回する。 |
Guard(ガード)= 護衛 飼い主をより近くで追従する。近寄ってきた敵を攻撃する。 |
⑤ その他の設定 |
Friendly Fire? 味方の攻撃を受けるか否か。デフォルトでは「false」。 |
Texture Index DTDoggyのテクスチャをデフォルトから変更することが出来る。 |
Obey Others? Ownerになってるプレイヤー以外の命令も聞くかどうか。デフォルトでは「false」。 |
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
3. 名前を付ける[編集 | ソースを編集]
名前を付けるのはとても簡単で、先程の名前欄に名前を打ち込んでやればいいだけである。
入力すると、確認も何も挟まれることはなく、その名前に変更される。
この「名前を付ける」という行為は、このMODにおいて決して無意味なものではない。
とりあえず付けておけば、ほんの少しだけ便利になる。
後述するスキルとは異なり何度でも変更が可能なので、よく考えても決めても適当に決めても良い。
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
4. スキルを取得させる[編集 | ソースを編集]
一度[+]を押すだけでポイントが振られ、確認もなくスキルレベルが上がる。
二度と下げる事は出来ない(減ったポイントは戻らない)ので間違わないように注意しよう。
上記したように初期状態でも15ポイント(一つのスキルをLV5まで上げるのに必要なポイント)がある。
Lv1やLv2にした程度では余り旨味のないスキルも多い。分散させるよりは一つを集中して上げ、LV5にすると良い。
ただし他のスキルと組み合わせることを前提としたようなスキルを最初に取るのだけはしないように。
あまり長く悩むくらいなら『QuickHealer』をLV5まで上げておく事を勧める。
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
5. 行動を切り替える[編集 | ソースを編集]
デフォルトの行動は「Docile」になっているのだが、このモードは敵MOBと交戦すらしてくれない。
このMODで追加される犬用の玩具を追いかけて拾ってくるだけの、本当に愛玩用のペットとしての動きになっている。
とりあえず、連れ回すのであれば「Aggressive」か「Tactical」にしておくと良い。
前者であればプレイヤーが敵MOBと交戦していれば助けてくれるし、後者であれば遠くの敵を指示することも出来る。
ただ前者には何も必要ないが、後者には命令用のホイッスルが必須。
ホイッスルは以前のDoggyTalentsのコマンドエンブレムに代わるものである。
このMODのページで唯一作成方法が記載されている存在でもある。
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
6. レベルアップさせる[編集 | ソースを編集]
レベルアップは専用の「おやつ」を右クリックで与える事によって行う。1個与える毎に1レベルアップする。
おやつの作成にはモンスターのドロップアイテムや金リンゴetc.が必要で、上位のおやつほど材料コストが高い。
7. 近づいた時に表示される情報の見方[編集 | ソースを編集]
名前を付けた後、至近まで近寄った際に見えるDTDoggyのステータス。
(T)はTacticalモードである事を示している。Docileなら(D)に変わる、Aggressiveなら(A)に変わる。
隣の数値は満腹度で、0~120の範囲で変動、0になると空腹ダメージを受けだす。
立っている状態では15秒につき-1のペースで自然減少し、120から0になるには現実時間で30分の時間を要する。
座っている状態では30秒につき-1のペースで自然減少し、120から0になるには現実時間で60分の時間を要する。
生肉 or 焼肉(鶏・豚・牛)を与えると1個で+40回復。
8. 大ケガ状態になった際の対処方法[編集 | ソースを編集]
HPが0になっても死ぬ事はないが、大ケガ状態となり一切の攻撃&スキル使用が不可能になる。
大ケガ中は他のモードであっても強制的にモード表示が(I)で固定される(IはIncapacitationの頭文字)
大ケガ状態は、回復のスプラッシュポーションを投げるか、ケーキを与えると即座に治療される。
常に満腹度を100以上に保つようにしながら、長時間安静(=お座り)させる事でも大ケガは治療されるが、
この場合は大ケガが直るまでとてつもなく長い時間がかかる。
(大ケガからの復帰を早めるQuickHealerをLv5まで取得した状態でも現実時間で10分前後、取得なしだと30分前後)
LvUPによるステータス上昇[編集 | ソースを編集]
この情報は、まだDoggy Talents (v2.2.3 for Minecraft 1.2.5)時のものです。
v2.2.2以降、DireDoggyへのクラスチェンジ方法が大幅に簡略化された。
Lv60に達したDoggyには、そのまま継続して「ダイアーおやつ(DireTreat)」を与えられるようになり、
それによってダイアーおやつを30個与えられ、Lv90(カンスト)に達したDTDoggyが自動的にDireDoggyになる。
もはやエンドポータルの消費も、ドラゴンエッグの確保も必要ない。
ステータス上昇は基本的にLvが10の倍数に達する毎に発生し、25とか39のような中途半端なLvでは発生しない。
Lv90になると素の状態ですらダイヤ剣を装備したプレイヤーよりも攻撃力が高くなるが、
スキルBlackPeltをLv5まで取得するとこれが更にオールクリティカル、フィーバー状態になる。
レベル | 最大HP | 通常攻撃力 | クリティカル時 | 累計スキルpt | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Lv 0 | 11.0 | 2.0 | 3.0 | 15pt | 初期ステータス |
Lv 10 | 12.0 | 2.5 | 4.0 | 25pt | 最大HP+1.0 / 攻撃力+0.5 |
Lv 20 | 13.0 | 2.5 | 4.0 | 35pt | 最大HP+1.0 |
Lv 30 | 14.0 | 3.0 | 4.5 | 45pt | 最大HP+1.0 / 攻撃力+0.5 |
Lv 40 | 15.0 | 3.0 | 4.5 | 55pt | 最大HP+1.0 |
Lv 50 | 16.0 | 3.5 | 5.5 | 65pt | 最大HP+1.0 / 攻撃力+0.5 |
Lv 60 | 17.0 | 3.5 | 5.5 | 75pt | 最大HP+1.0 |
Lv 70 | 18.0 | 4.0 | 6.0 | 85pt | 最大HP+1.0 / 攻撃力+0.5 |
Lv 80 | 19.0 | 4.0 | 6.0 | 95pt | 最大HP+1.0 |
Lv 90 | 20.0 | 4.5 | 7.0 | 120pt | 最大HP+1.0 / 攻撃力+0.5 / DireDoggy化 |
◆Lv90でDireDoggy化した際のステータスボーナス
- ネザーポータルやエンダーマンと同じ、紫のパーティクル(粒子エフェクト)を常時身に纏うようになる。
- ボーナススキルポイント+15(Lv90までの取得ポイントも合わせて、しめて合計120ポイント)
- スキル「ドギーダッシュ」の効果とはまた別に、攻撃行動中の移動速度が+25%
- 立っている状態でも満腹度の減少が30秒につき-1、120から0になるまで60分間もつようになった。
- スキル「ウルフマウント」による騎乗中の満腹度減少が5秒につき-1から10秒につき-1に。
- configファイルからDTDoggyを殺せるように設定していてすら、DireDoggyは殺す事ができない。
追加レシピ一覧[編集 | ソースを編集]
この情報は、ほぼDoggy Talents (v2.2.3 for Minecraft 1.2.5)時のものです。
- percivalalb氏によるMODではドギーチャームはクリエイティブ専用になりコマンドエンブレムは削除された。
- コマンドエンブレムの代わりはホイッスル。shiftを押しながら右クリックで効果が変わる。
習得スキル一覧[編集 | ソースを編集]
- QuickHealerによる効果を除き、全てのスキルの効果は大ケガ中は失われる。
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スキル名 | 重要度 | 説明 |
---|---|---|
コンパス犬 (BedFinder) |
★☆☆☆☆ | 骨で右クリックして頭の上に乗せた際、 DTDoggyが最後に寝たベッド(=リスポーン地点)の方角を常に向くようになる。 |
クリティカル率アップ (BlackPelt) |
★★★★★ | Lv毎に+20%クリティカル発生率が上昇し、スキルLv5でクリティカル率100%になる。 クリティカルが発生すると、与ダメージが1.5倍に。 |
対クリーパー (CreeperSweeper) |
★★★★☆ | DTDoggyを中心とした縦Nx横Nx高N/2の範囲内にクリーパーがいると、 唸り声を上げてプレイヤーにそれを知らせてくれるようになる。 |
移動速度アップ (DoggyDash) |
★★★★☆ | Lv1~Lv4ではLv毎に+12%、Lv5のみ+15%、移動速度がアップする。 ただし交戦時および騎乗時限定の効果で、通常時の速度は変わらない。 |
漁師犬 (FisherDog) |
★★☆☆☆ | 習得すると、水から上がったDTDoggyがプルプルした際に、 一定確率で生魚1個をその場にドロップする(Lv5で90%程度の発生率) |
ガード率アップ (GuardDog) |
★★★★☆ | Lv毎に+10%ガード成功率が上昇し、スキルLv5で50%、2回に1回の成功率となる。 ガード判定に成功すると、防具で軽減可能なあらゆるダメージが0に。 |
満腹度回復量アップ (HappyEater) |
★★★☆☆ | Lv毎に+10%、食料アイテムを与えた時の満腹度回復量がアップする。 鶏・豚・牛肉の基本回復量は+40なので、Lv5だと+60に。 |
追加効果(炎)&炎耐性 (HellHound) |
★★★★★ | 対象を攻撃した時に、追加効果で炎上させるようになる。 炎上時間は0.9x(Lv)秒で、最大4.5秒、その間1.0秒毎に0.5のダメージを与える。 |
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スキル名 | 重要度 | 説明 |
Mobドロップ倍化 (HunterDog) |
★★★☆☆ | エンチャント「Looting」に相当する効果。 DTDoggyにより倒されたMobのアイテムドロップ数が、一定確率で2倍になる。 |
バックパック搭載 (PackPuppy) |
★★★☆☆ | DTDoggyに固有のインベントリ追加する。 Ctrlキーを押しながら右クリックで開け、自由にアイテムを出し入れ可能。 |
対シルバーフィッシュ (PestFighter) |
★☆☆☆☆ | DTDoggyを中心とした縦Nx横Nx高N/2範囲内にシルバーフィッシュがいると、 範囲内に居るその全てに約1秒間隔で0.5ダメージを与えるようになる。 |
落下耐性&滑空 (PillowPaw) |
★★★★★ | Lv1~Lv4ではLv毎に1.5(=3ブロック相当)、落下ダメージを軽減するようになる。 Lv5で落下ダメージへの完全耐性を獲得、ダメージを一切受けなくなる他、 |
追加効果(毒)&毒耐性 (PoisonFang) |
★★★☆☆ | 対象を攻撃した時に、追加効果で毒にするようになる。 毒効果時間は0.9x(Lv)秒で、最大4.5秒、その間1.0秒毎に0.5のダメージを与える。 |
つぶらな瞳 (PuppyEyes) |
★★☆☆☆ | 穢れを知らない純粋無垢な仔犬の視線を投げかける事で、
|
自然回復力アップ (QuickHealer) |
★★★★★ | DoggyのHP自然回復速度と、大ケガからの復帰時間が早くなる。 スキルLv0だと、歩行中は7.50秒毎に0.5、お座り中は3.75秒毎に0.5回復だが、 |
回復能力追加 (RescueDog) |
★☆☆☆☆ | プレイヤーのHPが3.0以下になった瞬間に発動。 満腹度を100消費して、プレイヤーのHPをハート(Lv)x0.5個分の回復する。 |
3ページ目 | ||
スキル名 | 重要度 | 説明 |
スタン効果&範囲攻撃 (Roaring Gale) |
★★★★★ | ホイッスルを吹くことで、スタン効果のある咆哮で範囲攻撃を行うようになる。 LVを上げるとスタン効果の持続時間とダメージ量が増加。クールタイムが短くなる。 |
牧羊犬 (ShepherDog) |
★☆☆☆☆ | プレイヤーが小麦を手に持っていると、近くにいる家畜(豚・牛・羊・鶏)を1体、 自分の背中に乗せつつ拘束運搬するようになる。 |
潜水能力 (Swimmer Dog) |
★★☆☆☆ | 犬に乗ると、水中で長く呼吸することが出来るようになる。 LV5になる事で騎乗中は水中の見通しが良くなる。 |
騎乗能力追加 (WolfMount) |
★★★★☆ | ジャンプしながら右クリックする事で、DTDoggyに乗れるようになる。 Lvが上がるほど移動速度とジャンプ高度が上昇、Lv5でかなり速くなる。 |
※ この項目の情報は『Doggy Talents 1.14.4-1.15.2.0』時のものです。
Tips・豆知識・トリビア[編集 | ソースを編集]
「交配用おやつ(Breeding Bone)」を使ってDTDoggy2匹を交配すると生まれてくる赤ちゃんDTDoggyは、初期状態では野生状態。
これを飼い慣らすには(バニラの)骨が複数個必要で、訓練用おやつは使用できない。
首輪カッターで一時解雇状態にしたDTDoggyの再雇用にも(バニラの)骨が複数個必要で、訓練用おやつは使用できない。
プレイヤーがつるはし・シャベル・斧・クワ・剣・弓を手に持っている状態では、
追従状態のDTDoggyはやや距離を取り、5~10マスの間隔を空けてプレイヤーの後をついてくるようになる。
(モンスターと戦闘になった際、プレイヤーの攻撃の巻き添えを食らわないようにするため)
DTDoggyの尻尾は、久しぶりにプレイヤーと体面した時や、プレイヤーが手に餌やおやつを持っている時に振られる。
低確率ながら、特に何もしていない時でもランダムで振られる事がある。
天気が雪に屋外に放置されたDTDoggyは、雨で濡れた時と同じように身体から雪を振るい落とす動作をする。
バニラの懐き狼と違いDTDoggyのテレポートは、プレイヤーの北東、北西、南東、南西の空間の内、
高さ2×幅3ブロック分の転移可能な足場がある場合においてだけ行われる。
溶岩は転移可能な足場とは見なされないが、水&水流は転移可能な足場(空間)として見なされる。
Ctrlキーを押しながら右クリックで、そのDTDoggyのインベントリを開く。スキル「パックパピー」取得時のみ使用する。
「看板」を手に持ちながら右クリックで、そのDTDoggyが最初の主人以外のプレイヤーの命令も聞くよう、
マスター権限を解除できる(現在、マルチ用のDoggyTalentsは無いので、基本的にワールドデータの配布用)
「(バニラの)骨」を手に持ちながら右クリックで、DTDoggyをプレイヤーの頭の上に乗せられる。
お座り状態で静止させたDTDoggyを、任意の場所まで運搬して正確に配置したい時などに使用する機能。
が、高さ2マスの通路などを通ると、DTDoggyが天井に埋まって窒息ダメージを受けるのに注意。
降ろしたい場合、骨を手に持った状態で頭の上のDTDoggyを右クリックすると、DTDoggyがその場に落ちる。
プレイヤーがベッドで寝ると、ベッドのあるChunks内にいたDTDoggy全てが、
ベットのある地点を「ホームポイント」として認識する(Somniaを導入している場合、この効果は機能しない)
「コンパス」を手に持ちながらの右クリックでも、そのDTDoggyが現在いる位置を「ホームポイント」に設定する。
特に「犬用餌入れ(Dog Food Bowl)」をホームポイントにしておくと、
徘徊(Wandering)モード状態であっても満腹度の心配がなくなるため、比較的便利。
「矢」を手に持ちながら右クリックすると、そのDTDoggyが徘徊(Wandering)モードに移行する。
徘徊モード中は現在のモードを示す文字が(W)になり、木の棒で設定したモードは一時的に無効化される。
大ケガ状態のDTDoggyは徘徊モードに変更できず、
徘徊モード中に何らかの事故で大ケガ状態になったDTDoggyは、強制的に徘徊モードが解除される。
徘徊モード中のDTDoggyは、事前に指定しておいた「ホームポイント」を中心とした
半径30ブロック内の範囲内をウロウロと目的もなく歩き回る。
徘徊モード中のDTDoggyはプレイヤーの後を付いて来ず、一定距離離れてもテレポートして着いて来ない。
徘徊モード中のDTDoggyを右クリックでお座り状態にすると、徘徊モードは解除される。
矢印キーを押すと、プレイヤーを中心とした縦41x横41x高21範囲にいる全てのDTDoggyに一斉に命令を下す。
↑キー | Come (来い) | お座り&徘徊モードを解除、戦闘行動を中断し、範囲内にいる全てのDTDoggyを追従状態にする。 |
↓キー | Stay (待て) | 徘徊モードを解除、戦闘行動を中断し、範囲内にいる全てのDTDoggyをお座り状態にする。 |
←キー | Okey (よし) | :お座り状態を解除、範囲内にいる全てのDTDoggyを立ち上がらせ、徘徊モードに移行させる。 |
→キー | Heel (伏せ) | 範囲内にいる、お座り状態でも徘徊モードでもない全てのDTDoggyを、 プレイヤーの周囲に強制テレポートさせた上でお座り状態にする。 |
Configファからの設定変更[編集 | ソースを編集]
MOD導入後、「config」フォルダ内にmod_DoggyTalents.cfgが自動生成されるので、
それをメモ帳などのテキストエディタで開いた後、任意の項目を書き換えた上で上書き保存すると設定が変更される。
キーコンフィグでコマンドキーを変更する場合は、
Key Codesの対応表から番号を参照しつつ書き換える事。
DogFoodBowlID=200 | 餌入れのBlockIDを変更したい場合は、ここを書き換える。 |
TrainingTreatID=5000 DireTreatID=5001 |
各アイテムのItemIDを変更したい場合は、ここを書き換える。 |
PackKey=29 | DTDoggyのインベントリを開くボタン。デフォルトではCtrl(キーコード:29) |
ComeKey=200 | Come(来い)命令ボタン。デフォルトでは矢印キーの↑(キーコード:200) |
StayKey=208 | Stay(待て)命令ボタン。デフォルトでは矢印キーの↓(キーコード:208) |
OkayKey=203 | Okay(よし)命令ボタン。デフォルトでは矢印キーの←(キーコード:203) |
HeelKey=205 | Heel(伏せ)命令ボタン。デフォルトでは矢印キーの→(キーコード:205) |
AllowPermaDeath=false | trueにするとDTDoggyもHPが0になったら死ぬようになる。 |
IsHungerOn=true | falseにするとDTDoggyの満腹度減少がなくなる。 |
TenDayPuppies=true | falseにすると、DTDoggyの仔犬が現実時間の20分で成犬化するようになる。 |
BarkRate=10 | DTDoggyの吠える頻度を変更。0にすると一切の泣き声を上げなくなる。 ただしCreeperSweeperの効果による警戒の唸り声は0でも上げる。 |
他のMODとの競合情報[編集 | ソースを編集]
Block ID 200、Item ID 5256-5258,5262-5268にアイテムを追加するMODとは競合する。
ForestryForMinecraft、Pam'sCraft等とItemIDの使用位置が被っているので、同時に導入する場合は注意。
ただしこれらのIDの位置は、導入後の初回ログイン後に「config」フォルダ内に自動生成される設定ファイルから変更可能。
(mod_DoggyTalents.cfgをメモ帳などで開いて、該当箇所の数字を書き換え、上書き保存)
(設定ファイル内におけるItemIDの値は、実際のゲーム内におけるIDより-256した数値で記載されている)
【Sparrow API】も【Doggy Talents】も、既存classは一切書き換えず、
zipファイルを「mods」フォルダに置くだけで導入できるタイプのMODであるため、実質的な前提MODは【ModLoader】のみ。
このため、よほどの事が無い限り他MODとは競合せず、かなり入れやすい部類のMOD。
難点はSpriteIDを10個、TerrainIDを3個消費する事だが、これも比較的消費数が少ない部類であるため、
よほど大量のMODを入れておりSpriteID、TerrainIDの残数がカツカツ、という場合でもない限りは弊害とならない。