MOD解説/ForestryForMinecraft/郵便
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バイオガスエンジン[編集 | ソースを編集]
- BuildCraftのエンジンと違って絶対に爆発しない。
- 燃料には「水」、「牛乳」、「液体蜂蜜」、「種オイル」、「バイオ燃料」が使える。
RailCraftも導入している場合「クレオソート油」も使用可能。(MC1.4.2以降は使用不可になった)- 燃料は画面左側のタンク状のアイコンにバケツ1杯分ずつ移す形で、1目盛り単位で消費していく。
- 冷温静止状態(青色)からの初回起動時、稼動に必要な最低限の熱量を確保するために「溶岩」(右ゲージ)を少量消費する。
- v1.4.6.0からやや弱体化。レッドストーン入力OFFで止まっている間は徐々にエンジンが冷めるようになった。
ピストンカラー青まで冷めてしまった場合、再起動時に再び溶岩を必要とする。
その為、燃料が無くなった後もレッドストーン入力をONにし続ける事で溶岩の無駄な消費を抑えられる。
【搬入】 (全面)各種液体、充填容器類 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【1】は燃焼炉。ここに右の燃料ゲージからバケツ1杯分の燃料を取り込んで燃やす。無くなる都度1杯分ずつ取り込む。
【2】は燃料ゲージ(バケツ10杯分)、BuildCraftの液体パイプで搬入できる、様々な燃料が使える。
【3】は溶岩ゲージ(バケツ10杯分)、BuildCraftの液体パイプで搬入できる、冷温静止状態(青色)からの起動時に必要。
【4】は容器置き場、ここに液体の入った「バケツ」「カン」「カプセル」「セル」を置く事でも液体の搬入が可能。
燃料の種類 | 出力(MJ/t) | 1杯の累計発生MJ | 1杯の燃焼時間(秒) | 溶岩消費 |
---|---|---|---|---|
水 | 1MJ/t | 1,000MJ/杯 | 50秒/杯 | 青からの起動時に溶岩139mB消費 その後も水1000mBにつき溶岩100mBを常時消費 |
牛乳 | 1MJ/t | 40,000MJ/杯 | 2000秒/杯 | 青からの初回起動時にのみ136mB消費 |
液体蜂蜜 | 2MJ/t | 20,000MJ/杯 | 500秒/杯 | 青からの初回起動時にのみ136mB消費 |
種オイル | 3MJ/t | 30,000MJ/杯 | 500秒/杯 | 青からの初回起動時にのみ136mB消費 |
バイオ燃料 | 5MJ/t | 50,000MJ/杯 | 500秒/杯 | 青からの初回起動時にのみ136mB消費 |
- バイオガスエンジン+水
v1.4.8.0から溶岩の消費が初回起動時のみになり、若干使いやすくなった。- バグだったようで、v1.5.0.0以降はまた常時消費型に戻ってしまった。
- 出力1MJ/t。青からの初回起動時に溶岩139mBを消費し、その後も水1000mBにつき溶岩100mBのペースで常時消費し続ける。
- 比較するとMJ生産量が鉄エンジン(溶岩)の半分以下であるため、無理して使う意義は欠片も無い。
- バイオガスエンジン+牛乳
- 出力1MJ/t。「水」を燃料に使った時と同等の低出力。
- 秒間出力こそ低いが、バケツ1杯が2000秒(約33分)と超長時間燃焼、異様な程に長持ちする。
- ただしPlugins for Forestry等のアドオンMODを使わない限り、
- 牛乳はバケツOnly、液体パイプや液体タンクで取り扱えず、またカン・カプセルにも充填する事もできなくなっている。
- バイオガスエンジン+液体蜂蜜
- 出力2MJ/t。出力は若干低め。
- 養蜂にて蜂が生産する蜜の結晶を、「圧搾機」で圧搾すると手に入るが、
- この蜜の結晶自体、鑑定やら植物栄養剤やらはちみつパンやらと用途が多く、余程の事がない限り余らない。
- バイオガスエンジン+種オイル
- 出力3MJ/t。「鉄エンジン(黒油)」と同等の出力で、バイオ燃料にこそ負けるがかなりの高出力。
- 安定入手するにはカボチャ・スイカ農場を構築し、収穫したカボチャ・スイカを種にクラフトして搾るのがオススメ。
- ただしv1.6.2.4以降は圧搾機での種1個から得られる種オイルの量が 100mB → 20mB と従来の1/5に激減。
- バケツ1杯分の種オイルを得るのに種50個と12500MJが必要になり、コスト効率は大幅に下落した。
- もっとも、v1.6.2.2以前までは大規模なカボチャ・スイカ自動農場さえ構築してしまえば、
後は種オイルだけで半無限かつ恒久的なMJ確保が出来てしまっていたので、ある意味妥当な下方修正。
- バイオガスエンジン+バイオ燃料
- 出力5MJ/t。秒間出力は「鉄エンジン(金油)」の6MJ/tにこそ負けるが、絶対に爆発しないという優秀さ。
- ただしバケツ1杯分の総作業量は少なく、金オイルの1割にも満たない。
- (MC1.4.5にて、バイオ燃料の50,000MJに対し金オイルの総生産MJは606,000MJに強化された、実に12倍差)
自然冷却 | レッドストーン入力OFFの場合、1tickにつき0.1℃のペースでエンジンが徐々に冷める。 |
---|---|
青 | エンジン内温度0.0~249.9℃、ピストン不可、赤石入力ON中の温度上昇は1tickにつき2.5℃。 溶岩を消費して温度急上昇、約5秒ほどで250.0℃に到達し、エンジンが動き出す。 ただしエンジン内に溶岩が無い場合、赤石入力ON中でも温度は1tickにつき0.1℃下がる。 |
緑 | エンジン内温度250.0~449.9℃、26tickに1ピストン、赤石入力ON中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 この色になるともう溶岩は消費せず、溶岩なしでもON中は温度上昇。 ただし燃料に水を起用した場合のみ、温度は251℃前後で停止、それ以上上がらない。 |
黄 | エンジン内温度450.0~550.1℃、21tickに1ピストン、赤石入力ON中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 この色になるともう溶岩は消費せず、溶岩なしでもON中は温度上昇。 エンジン内部にどれだけMJが蓄積しても、温度はこれ以上上昇しない。 |
橙 | バイオガスエンジンにこの色の状態は無い。 |
赤 | バイオガスエンジンにこの色の状態は無い。 |
泥炭エンジン[編集 | ソースを編集]
- 絶対に爆発しないエンジンその2。
- が、空焚きetc.を続けた場合、バイオエンジンと違ってピストンカラー「橙」や「赤」になる。
最終的にはオーバーヒートを起こし、爆発はしないが停止&強制クールダウンが始まる。 - 燃料には「泥炭」、「瀝青質の泥炭」が使える(通常の木炭・石炭は使えない)
- いわば「石エンジン・改」として、固形燃料エンジン特有の取り回しの良さを誇り、即席の工場設営に便利。
- ただし1台の作成に銅インゴットが11個もいるので、石エンジンほど材料コストは良くない。
- BuildCraftのパイプが接続されている場合に限り、「灰」を自動搬出(※チェストは無効)
- レッドストーン入力がOFFになっても、内部で燃料が燃えている間は温度の低下が始まらない。
レッドストーン入力OFFかつ内部で燃料が燃えていない間に限り、エンジンは徐々に冷めていく。
【搬入】 (全面)泥炭、瀝青質の泥炭 【搬出】(※自動) (全面)灰 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【1】は「泥炭」、「瀝青質」の泥炭置き場。1スタック64個しか置けない。
【2】は「灰」置き場。BuildCraftのパイプが接続されていると自動搬出される。
エンジンの種類 | 出力(MJ/t) | 1個の累計発生MJ | 1個の燃焼時間(秒) | 灰生産 |
---|---|---|---|---|
泥炭エンジン+泥炭 | 1MJ/t | 5,000MJ/個 | 250秒/個 | 375秒燃焼毎に灰1生産 |
泥炭エンジン+瀝青 | 2MJ/t | 12,000MJ/個 | 300秒/個 | 375秒燃焼毎に灰1生産 |
- 泥炭エンジン+泥炭
- 出力1MJ/t。秒間出力は「石エンジン(木炭)」、「バイオガス(水)」と同等で非常に弱いが、
- 1個で木炭(80秒)の3倍、水(50秒)の5倍の時間燃焼するなど、1個の燃費効率が非常に良いのが特徴。
- 地味に「かまどの燃料」、「火力発電機の燃料」、「石エンジンの燃料」と様々な事に使える。
- ただしこれら泥炭エンジン以外の装置の燃料として使った場合は、石炭・木炭と等価な燃料として扱われる。
- 泥炭エンジン+瀝青質の泥炭
- 出力2MJ/t。
- 燃焼時間も「250秒」から「300秒」に増え、総エネルギー生産量は「泥炭」の実質2.4倍になった計算。
- ただし、作成には「泥炭1 + プロポリス2 + 灰2」が必要。
- 1個燃焼につき生産される灰の期待値が0.8なので、完全に「泥炭と灰が無駄に余っている時」の活用用。
- 「プロポリス」は絹糸集めのためにジャングル蜂を育てていれば、自然と集まるはず。
- 灰について
- 泥炭エンジンが375秒稼動する毎に(泥炭、瀝青質の泥炭を問わず)専用スロットにx1副次生産される。
- BuildCraftのパイプが接続されていると、灰はそちらに自動搬出されるが、
- 農業マシンと違って側面チェストは置いても認識されず、また側面だけでなく上下面の配管からも搬出されてしまう。
- (この為、泥炭の搬入と灰の搬出を同時にやる場合、ダイヤパイプが必須になる)
- 灰がエンジン内に64x4スタック溜まるとエンジンが稼動停止するが、それには累計26時間40分の稼動が必要。
枯渇資源である「燐灰石」を使わずに「化学肥料」を作るための材料な他、(2.0.0.0からこのレシピは削除された)- 「化学肥料」を作る際に砂の代わりに使用すれば、「燐灰石」1個あたりの結果量が倍になり、枯渇資源である燐灰石を効率的に利用できる。
- 「泥炭」を「瀝青質の泥炭」に強化するのにも(養蜂で手に入るプロポリスと合わせて)必要になる。
自然冷却 | レッドストーン入力OFFかつ燃料が燃えていない場合、 1tickにつき0.1℃のペースでエンジンが徐々に冷める。 |
---|---|
青 | エンジン内温度0.0~249.9℃、35tickに1ピストン、燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃ バイオガスエンジンと違い青色でもピストンするが、温度上昇も緩やか。 |
緑 | エンジン内温度250.0~449.9℃、26tickに1ピストン、燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 |
黄 | エンジン内温度450.0~649.9℃、21tickに1ピストン。 エンジン内の蓄積MJが10000未満の間は、温度は450.0℃で停止、それ以上は上がらない。 蓄積MJが10000以上になると、温度は再び1tickにつき0.1℃上昇し始める。 |
橙 | エンジン内温度650.0~849.9℃、18tickに1ピストン。燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 蓄積MJが再び10000未満に戻った瞬間、温度上昇はそこで停止する。 |
赤 | エンジン内温度850.0~1000.0℃、16tickに1ピストン。燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 蓄積MJが再び10000未満に戻った瞬間、温度上昇はそこで停止する。 温度が1000.0℃以上になるとオーバーヒートを起こし、強制冷却開始。 |
強制冷却 | オーバーヒートを起こした場合、レッドストーン入力ONかつ燃料が燃えている途中であっても 1tickにつき-0.2℃/-2MJのペースでの強制クールダウンが始まる。 ただしこの状態でも、内部にMJがある限りピストンし続ける。 |
電気エンジン[編集 | ソースを編集]
- IndustrialCraft2も導入している時のみ利用可能。絶対に爆発しないエンジンその3。
- が、空焚きetc.を続けた場合、バイオエンジンと違ってピストンカラー「橙」や「赤」になる。
最終的にはオーバーヒートを起こし、爆発はしないが停止&強制クールダウンが始まる。 - ケーブルなどによりEUが供給されると稼動。見た目はエンジンだが、実質的にはEU⇒MJのコンバータ。
- デフォルトの変換レートの上限は「6EU/t⇒2MJ/t」。
- 供給されるEU/tのレートが6より低くなると、ピストン速度は変わらないがピストン1回あたりの放出MJ量が減る。
- v1.4.8.0から追加された基板を嵌め込む事で、燃費効率や出力を強化できるようになった。
- 512EU/tの高圧電流が流されても爆発しない。
【必要入力EU】 6EU/t 【最大出力MJ】 2MJ/t(70MJ/pstn) 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【1】は稼働状況。ゲージMaxなら6EU→2MJ/t、半分なら3EU→1MJ/tの効率で稼働中。
【2】のスロットには特に意味はない。何も置けない。
【3】にバッテリーまたはエナジークリスタルを置く事でもEU供給できる。1.4.6.0からの機能。
【4】は基盤スロット。v1.4.8.0から追加された基板を嵌め込む事で、電気エンジンの性能を強化できる。
自然冷却 | レッドストーン入力OFFの場合、1tickにつき0.1℃のペースでエンジンが徐々に冷める。 |
---|---|
青 | エンジン内温度0.0~59.9℃、35tickに1ピストン、燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃ 泥炭エンジンと比べ、かなりの低温から緑色化する。 |
緑 | エンジン内温度60.0~134.9℃、26tickに1ピストン、燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 |
黄 | エンジン内温度135.0~194.9℃、21tickに1ピストン。 エンジン内の蓄積MJが5000未満の間は、温度は135.0℃で停止、それ以上は上がらない。 蓄積MJが5000以上になると、温度は再び1tickにつき0.1℃上昇し始める。 |
橙 | エンジン内温度195.0~254.9℃、18tickに1ピストン。燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.2℃。 蓄積MJが再び5000未満に戻った瞬間、温度上昇はそこで停止する。 |
赤 | エンジン内温度255.0~300.0℃、16tickに1ピストン。燃料燃焼中の温度上昇は1tickにつき0.1℃。 蓄積MJが再び5000未満に戻った瞬間、温度上昇はそこで停止する。 温度が300.0℃以上になるとオーバーヒートを起こし、強制冷却開始。 |
強制冷却 | オーバーヒートを起こした場合、レッドストーン入力ONかつEU供給が続いていても 1tickにつき-0.2℃/-2MJのペースでの強制クールダウンが始まる。 ただしこの状態でも、内部にMJがある限りピストンし続ける。 |
はんだごて[編集 | ソースを編集]
工作機(Carpenter)で作成。手に持って右クリックする事でGUIを開ける。
作成直後の基板には何の効果も持たされていないので、各種真空管を溶接する事で機能を付与してやらなければならない。
【1】 ここに基板を置く。真空管を溶接済みの基板も再利用できるが、前回の溶接情報はリセット&上書きされる。
【2】 溶接後の基板がここに置かれる。
【3】 溶接したい真空管を置く。同種の真空管を2個以上は溶接できない。基板(大)でも溶接できるのは3種類まで。
また、一度電気エンジンに嵌めこんだ基板は、はんだごてを使わないと取り外しできない(嵌めこんだまま電気エンジンを破壊すると基板は消失する)。
取り外すにははんだごてをマウスカーソルで持ち上げた状態で、基板の嵌め込まれたスロットをクリックする。
真空管の溶接では耐久値を消費しないが、この基板取り外しでは耐久値を1消費する。
>工作機の取り扱いレシピ一覧(基板)
>電子工作機の取り扱いレシピ一覧(真空管)
手紙&切手[編集 | ソースを編集]
基本的にマルチ用。郵便箱に投函するのに使う。
レシピを見て分かる通り、養蜂をそれなりに進めていないとどれも作成できない。
手紙 | 1n切手 | 2n切手 |
---|---|---|
手紙リサイクル | 5n切手 | 10n切手 |
手紙を手に持って右クリックすると、次のようなGUIが開く。
ただし一度郵便箱に投函した後の手紙は、(送った本人でさえ)内容を書き換える事ができなくなる。
← 切替可能 → |
---|
【1】は切替ボタン。
クリックする毎に私的メールモードか注文メールモードかを切り替える。
【2】は宛先欄。
私的メールモードでは相手のユーザー名を入力する。
ユーザー名が間違っていたり、相手が郵便箱を設置していない場合、投函時に指摘され投函できない。
注文メールモードでは交易箱の店名を入力する。
入力と同時にワールド上の全交易箱を検索し、ヒットしたならば下の本文に交換レートを表示する。
【3】は本文。
私的メールモードでは自由に編集できるが、
注文メールモードでは検索にヒットした交易箱の設定レートに応じて自動的に決定される。
ちなみに文面はあくまで注文主側を主観としてのものであり、この場合は
「レッドストーンとニコライトパウダー64個ずつ送るから、そっちの提示通りダイヤ4個送ってね」の意味になる。
【4】は切手貼り付け欄。
手紙に同梱させたアイテムの量に応じて、正しい額面の切手を貼り付ける必要がある。
アイテムを全く同封しない場合、1n切手だけで済む。
【5】はアイテム同梱欄。
最大18スロット分同梱できるが、量に応じて投函時に要求される切手の額が高くなる。
具体的には、使用したスロットの数に応じて+1n、最大19n。
到着した後の手紙からはアイテムの取り出ししかできず、バックパック代わりに使うetc.のセコイ事は無理。
交易箱を介した物々交換に限らず、私的なアイテムのやり取りにも当然使える。
なお、現在の手紙の状態に応じて、アイコンの見た目が微妙に変化する。
梱包アイテムが1スタック以下だと(小)、2~5スタックだと(中)、6スタック以上だと(大)になる。
まだ切手が貼られていない。または切手の額面が不足している。 | |
切手の額面が足りている(※宛名が間違っていてもこのアイコンになる) | |
到着後に一度中を見た手紙。ただし中にまだアイテムが残っている。 | |
到着後に一度中を見た手紙。もう中にアイテムは残っていない。 |
郵便箱[編集 | ソースを編集]
基本的にマルチ用。【MJ入力不要】
郵便システムを使うための基幹装置であり、手紙や交易箱を利用するにはまずこれを設置しなければならない。
マルチにおいては設置した時点でオーナー登録が行われ、
中身を確認する事も、届いた手紙を取り出す事も、設置したユーザー本人にしか出来なくなる。
また、同じユーザーが同一のワールドに複数の郵便箱を置く事も可能だが、
それらは全て単一のストレージを共有しており、郵便箱自体はそこにアクセスするための端末ブロックにすぎない。
中に手紙を残した状態で破壊されても、再度設置すれば同じストレージにアクセス可能。
【搬入】 不可能 【搬出】(※木パイプ) (全面)届いた手紙 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【1】 12x7=84スロット。届いた手紙がここに入っている。中から取り出す事はできるが、何かを入れる事はできない。
手紙が来た場合、ゲーム画面の左上隅に下図のような着信通知が表示され、ベル音が鳴るようになる。
左の手紙マークは私用手紙の数で、右のドルマークは交易箱関連の手紙の数。
この表示はたとえ途中で一度ログアウトしても、郵便箱から手紙を取り出すまでは消えない。
Configのtweaks.mailalert.enabled=trueをfalseに書き換える事で通知なしに出来る(ベル音は鳴る)
こちらから手紙を出したい場合は、単に手紙を手に持って郵便箱をクリックすればいい。投函できる。
ただしその手紙に何らかの不備があった場合は投函できず、代わりに次のようなエラーメッセージが表示される。
「その宛名の人の郵便箱は存在しません(=宛名が間違ってます)」
「宛名は正しいですが、切手の額面が十分ではありません」
「手紙の再投函はできません(=それは貴方に届いた手紙です)」
「その交易箱はもっとアイテムを要求しています(=同封したアイテムの個数が足りません)」
交易箱[編集 | ソースを編集]
基本的にマルチ用。【MJ入力不要】
郵便システムを介したアイテムトレード(=物々交換)を行うためのお店ボックスだが、
このブロックに直接相対してのトレードは行えず、実際の売買自体は各ユーザーの郵便箱&手紙を通して行う。
郵便箱同様、マルチにおいては設置した時点でオーナー登録が行われる。
郵便箱と違い、中を見て交換レートの設定を確認する事は他ユーザーにも可能になっているが、
アイテムの出し入れ(在庫補充&売上回収)はオーナーにしかできない。
設置して最初にクリックした際には、下図のような店名入力欄が出る。
付けた店名は注文メールにおける宛先となり、以後途中改名は不可(一度撤去&再設置するしかない)
⇒ |
---|
店名は大文字&小文字が区別されるので、宛名入力時の利便性を図るならば、
店名は小文字で統一しつつ、あまり長い名前にしない方が良い。
同一ユーザーがワールド内に複数の交易箱を設置する事も可能だが、
全ユーザーの全交易箱を通して、同じ店名の交易箱は存在できず、既に存在する店名は付けられない。
【搬入】 (全面)商品に指定したアイテム (上下)切手&紙 【搬出】(※木パイプ) (全面)届いたアイテム 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【1】が最初に付けた店名。
これが各ユーザーが注文メールを出す際に入力すべき宛名となる。撤去&再設置以外での改名は不可。
【2】は切手&紙置き場。
注文メールを受けた際に、商品を同梱した郵便小包を自動返送するのに必要となる。
「手紙(Letter)」ではなく「紙(Paper)」を置くだけで良いので、プロポリスを消費せずに済むのが助かる所。
切手は4種類全てを置いておかないと、商品個数によっては注文に対応できなくなる。
切手or紙が枯渇していると、注文者側が手紙を出す際にその旨が表示され、トレードできなくなる。
パイプやチューブを使用する場合、上下面からだけ搬入できる。
【3】は注文者側が送る必要のあるアイテム(単価)
当然だがバニラやFFMの追加アイテムに限らず、他MODのアイテムも商品に指定できる。
ただしここの欄に置くアイテムは、交易箱のレートを設定する際に店主側が自前で用意しなければならないので、
FFMのレア蜂や、各MODのエンドコンテンツな超上級アイテムなど、
そもそも店主側がまた1個も入手できていない、超レアアイテムを集めるのには向かない。
【4】は店主側が対価に差し出すアイテム(単価)
当然だがバニラやFFMの追加アイテムに限らず、他MODのアイテムも商品に指定できる。
上のGUI画像の例の場合、
注文者が送ったレッドストーン64+ニコライトパウダー64毎に、店主がダイヤ4個を返送するという構図。
(切手&紙を除き)この欄に置かれたアイテムだけが、パイプやチューブを使って外から搬入できる。
この欄に何もアイテムが置かれていない状態では、そもそも商品の在庫搬入ができない。
【5】は店主側が用意する在庫置き場。
ここの備蓄が切れていると、注文者側が手紙を出す際にその旨が表示され、トレードできなくなる。
すぐに在庫切れしそうな場合は、チューブやパイプを使った自動在庫補充も行えるが、
その際は先に【3】で商品とするアイテムを指定しておく必要がある(指定アイテム以外は中に入れない)
【6】は代金として注文者側から送られてきたアイテムが置かれる場所。
当然だが、先に【4】で指定しておいたアイテムだけがここに置かれ、店主自身はこの欄には何も置けない。
取り出す事はできる他、木パイプetc.を使用した場合はここに置かれたアイテムだけが搬出される。
既にスロットが一杯の時に更にアイテムが送られてきた場合、そのアイテムは消えてしまう。
注文メールは私的なメールと違い、宛名欄に交易箱の名前を入力した時点で大抵のエラーが判明する。
「ワールド全体を検索したけど、その名前の交易箱は存在しないよ」
「その名前の交易箱は検索ヒットしたけど、在庫切れ起こしててトレードできないよ」
「その名前の交易箱は検索ヒットしたけど、切手を切らしててトレードできないよ」
「その名前の交易箱は検索ヒットしたけど、紙を切らしててトレードできないよ」
切手収集箱[編集 | ソースを編集]
v1.4.8.x現在レシピが存在せず、クリエイティブモードでしか出せない。
郵便箱&交易箱が使用した切手を自動で回収するので、切手によるリソース消費がなくなる。
マルチにおいては、やはり設置した時点でオーナー登録が行われ、
そのプレイヤーが所有する郵便箱&交易箱で消費された分の切手が個別に返却される。
他人が設置した切手収集箱の中を覗いたり、中身を横取りしたりは出来ない。
- No Recipe - | 【搬入】 不可能 【搬出】(※木パイプ) (全面)回収した切手 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【1】に特定の切手を置くと、その切手だけを回収する。
【2】に回収された切手が置かれる。取り出す事はできるが、中に別なアイテムを入れる事はできない。
テクニック[編集 | ソースを編集]
BC3.x.xで追加されるゲートで交易箱を自動運営[編集 | ソースを編集]
これらを使えばある程度単価の大きい取引も、その都度自動補充させる事で問題なく放置セールする事ができる。
ただしv1.4.8.6の時点では、スタック限界64未満のアイテムに関しても、割合でなく個数で残量カウントしているという不具合がある。
おかげでツールとかバケツとかのスタック不可能なアイテムは上手く認識してくれない。
\n== 編集用コメント ==