MOD解説/IndustrialCraft²/アイテムリスト(v1.97、1.95)

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新しく追加されるブロック&アイテム一覧[編集 | ソースを編集]


MC1.3.2版からの大幅な仕様変更によって変更された旧版のアイテムの解説です。

原子炉関連[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
原子炉

(Nuclear Reactor)

合金板:4+発展回路:2+チャンバー:2+火力発電機:1

ウランを使うことで莫大な発電量を得ることが出来る原子炉。ウランセル1個当たり1,000,000EU(10EU/t)発電する。
熱量を管理することで安全な運用が可能。レッドストーン入力で発電を停止することができる。

チャンバー

(Reactor Chamber)

マシン:1+ヒートディスペンサー:1+リアクタープレート:3+合金板:4

原子炉のスロットを増量するための追加拡張炉。
単体では使用不可能で原子炉に隣接して設置する。最大6基まで増設が可能。
また、冷却能力や耐熱値を向上させる効果を持っている。

ウランセル

(Uranium Cell)

空のセル:1+精錬ウラン:1

精製ウランの入ったセル。原子炉に入れることで発電が出来る。
ウランセル同士を隣接させる事で発電力を最高で5倍に高める事が出来る。

準劣化ウランセル

(Near-Depleted Uranium Cell)

空のセル:8+精錬ウラン:1

精製ウランとセルを組み合わせることで製作可能。
発電力はなく単体での使用方法もない、劣化ウラン同位体セルを作るためだけのアイテム。
ウランセルを使い切った時にこれが残る場合がある。

劣化ウラン同位体セル

(Depleted Isotope Cell)

準劣化ウランセル:1+石炭の粉:1

ウランセルではないが原子炉で出た熱を利用する事で濃縮する事が可能。
濃縮法を極めれば低コストで原子炉を運用することが出来るが濃縮の難易度は非常に高い。

再濃縮ウランセル

(Re-Enriched Uranium Cell)

(ウランセル)再濃縮ウランセル:1+石炭の粉:1

左にあるセルが再濃縮ウランセル。石炭の粉と組み合わせる事でウランセルになる。

冷却セル

(Cooling Cell)

水のセルを抽出機にかけることで製作可能で原子炉の熱量を下げる時に使う。

主な使い方としては各種原発用アイテムの左右上下に隣接して設置する事で熱量を吸収する。

リアクタープレート

(Integrated Reactor Plating)

合金板:1+銅インゴット:4

特殊な放熱板でウランセルやヒートディスペンサーにかかる熱を吸収・蓄積する事が出来る。

ヒートディスペンサー

(Integrated Heat Disperser)

リアクタープレート:1+発展回路:1+銅インゴット:2+冷却セル:2

周囲の冷却セルやプレートの熱量を吸収し再分配する事が可能だが冷却機能や蓄積容量はない。
冷却セルに溜まる熱を移すにはこのアイテムが必須となる。



アイテム詳細解説[編集 | ソースを編集]

原子力関連[編集 | ソースを編集]

...


外部冷却
外部冷却は下で解説している内部冷却とは異なり、リアクター周辺の空間の状態によって左右する。
外部の冷却値を内部の冷却値として利用するには大抵の場合、ヒートディスペンサが必要になる。

アイテム 発熱量 備考
リアクター -1 Heat/tick 原子炉の核となるブロックで初期状態で3*6のスロットを持ち、その中にウランセルや冷却セルなどを入れて発電及び熱量管理を行う。

リアクターは単体で1Heat/tickずつ炉内の温度を下げる効果を持つ。リアクターには耐熱値があり単体で10000Heatまで耐える。

チャンバー -2 Heat/tick リアクターに隣接して設置して使うもので1個につきリアクターのスロットが1列増える。最大で6個接続可能。

炉内の温度を2Heat/tickずつ冷却しリアクター本体の耐熱値を1000Heat増加させる。

水・水流 -1 Heat/tick リアクターを中心とした3*3*3の空間の水1つにつき1Heat/tickずつ冷却する。
空気 -0.25 Heat/tick リアクターを中心とした3*3*3の空間の空気1つにつき0.25Heat/tickずつ冷却する。


内部冷却
内部冷却は原子炉のGUIで調整出来るもので基本的に冷却セル、プレート、ディスペンサを使って行う。

アイテム 発電力 発熱量 備考
ウランセル 10 EU/tick 10 Heat/tick 発電力と発熱力を持ちTick毎に10EUと10Heatを排出する。

ウランセル同士が隣接すると数に比例して発電力と発熱力が上がっていく。

劣化ウラン同位体セル 0 EU/tick 1 Heat/tick ウランセルと隣接させたまま一定時間経つと再濃縮ウランセルに変化する。

隣接させたウランセルの発熱力が10Heat/tick増加する。

冷却セル 0 EU/tick -1 Heat/tick 上2つのような発熱体に隣接して配置すると熱量を吸収し、自身を1Heatずつ冷却する。

発熱体を囲うように配置すると冷却ボーナスが入る。

リアクタープレート 0 EU/tick -0.1 Heat/tick ウランセルに隣接して配置する事で熱を吸収し分散させる事が可能。自身を0.1Heatずつ冷却する。

リアクターの耐熱値を1つにつき100Heat増加させる。

ヒートディスペンサ 0 EU/tick 0 Heat/tick リアクター本体と周囲に配置されたアイテムの熱量を均等化する。これそのものに冷却機能は無い。
水入りバケツ 0 EU/tick -250 Heat リアクターの温度が4000Heatを超えた場合に水を消費して250Heatほど冷却する。
溶岩入りバケツ 0 EU/tick 2000 Heat リアクター内のスロットに入れることでリアクターの温度を2000Heatほど上昇させる。
氷ブロック 0 EU/tick -300 Heat リアクターの温度が300以上の時に1つ消費して300Heatほど冷却する。


冷却ボーナス

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上図のようにウランセルの上下左右を囲うように冷却体を配置すると冷却ボーナスが発生する。
冷却ボーナスはウランセル1個に対して3回ほど行われ冷却体の2個目より発生し、1回につきウランの発熱量が2Heat減る。
上図の場合はウランセルの10Heatに対し、冷却ボーナス3回により6Heat分ほど発熱量が下がる。
ウランセルに残った熱量4Heatは基礎冷却の-4Heat分とで相殺され続ける。

臨界・融解・爆発時に備えて
リアクターの周囲を強化ブロックで囲むことにより爆発時の被害をある程度抑えられる。
リアクター単機の場合は強化ブロック1層、チャンバーを取り付ける場合は2層で周辺の被害がほぼ0に。
配線の際は以下のような場合は防壁が機能しないことがあるので注意すること。

例
□□□□□
□   □
□ 核ケケケケ
□   □
□□□□□ →この方向に大きな被害
核:リアクター
□:強化ブロック
ケ:ケーブル

また、リアクターは融解し始めると周囲のブロックが溶けたり消えたりする場合がある。
万が一に備えるにはコストを支払ってでも防壁をなるべく大きく強固な物で作るほか、
溶岩を即座に水で冷却し黒曜石化させるなどの対策を講じておくべきである。
…設計に絶対の自信や何かしらの理由で対策が講じれない場合はこの限りではないが。

原子炉サンプル
フォーラムより抜粋した極めて安全性の高いタイプです。

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クラス:Mark-II-1
発電力:80 EU/t
外部冷却:空気24
追加炉:2個
効率:1.67 = EC
製作者:RichardG 氏
備考:空冷式で非常に低コスト 連続使用不可


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クラス:Mark-I-O
発電力:100 EU/t
外部冷却:水20
追加炉:6個
効率:1.67 = ED
製作者:DarkAssassin 氏
備考:水冷式で恒久的に爆発しない設計



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