MOD解説/IndustrialCraft²/アイテムリスト(v1.97、1.95)
新しく追加されるブロック&アイテム一覧[編集 | ソースを編集]
MC1.3.2版からの大幅な仕様変更によって変更された旧版のアイテムの解説です。
原子炉関連[編集 | ソースを編集]
アイテム詳細解説[編集 | ソースを編集]
原子力関連[編集 | ソースを編集]
外部冷却
外部冷却は下で解説している内部冷却とは異なり、リアクター周辺の空間の状態によって左右する。
外部の冷却値を内部の冷却値として利用するには大抵の場合、ヒートディスペンサが必要になる。
アイテム | 発熱量 | 備考 |
リアクター | -1 Heat/tick | 原子炉の核となるブロックで初期状態で3*6のスロットを持ち、その中にウランセルや冷却セルなどを入れて発電及び熱量管理を行う。 リアクターは単体で1Heat/tickずつ炉内の温度を下げる効果を持つ。リアクターには耐熱値があり単体で10000Heatまで耐える。 |
チャンバー | -2 Heat/tick | リアクターに隣接して設置して使うもので1個につきリアクターのスロットが1列増える。最大で6個接続可能。 炉内の温度を2Heat/tickずつ冷却しリアクター本体の耐熱値を1000Heat増加させる。 |
水・水流 | -1 Heat/tick | リアクターを中心とした3*3*3の空間の水1つにつき1Heat/tickずつ冷却する。 |
空気 | -0.25 Heat/tick | リアクターを中心とした3*3*3の空間の空気1つにつき0.25Heat/tickずつ冷却する。 |
内部冷却
内部冷却は原子炉のGUIで調整出来るもので基本的に冷却セル、プレート、ディスペンサを使って行う。
アイテム | 発電力 | 発熱量 | 備考 |
ウランセル | 10 EU/tick | 10 Heat/tick | 発電力と発熱力を持ちTick毎に10EUと10Heatを排出する。 ウランセル同士が隣接すると数に比例して発電力と発熱力が上がっていく。 |
劣化ウラン同位体セル | 0 EU/tick | 1 Heat/tick | ウランセルと隣接させたまま一定時間経つと再濃縮ウランセルに変化する。 隣接させたウランセルの発熱力が10Heat/tick増加する。 |
冷却セル | 0 EU/tick | -1 Heat/tick | 上2つのような発熱体に隣接して配置すると熱量を吸収し、自身を1Heatずつ冷却する。 発熱体を囲うように配置すると冷却ボーナスが入る。 |
リアクタープレート | 0 EU/tick | -0.1 Heat/tick | ウランセルに隣接して配置する事で熱を吸収し分散させる事が可能。自身を0.1Heatずつ冷却する。 リアクターの耐熱値を1つにつき100Heat増加させる。 |
ヒートディスペンサ | 0 EU/tick | 0 Heat/tick | リアクター本体と周囲に配置されたアイテムの熱量を均等化する。これそのものに冷却機能は無い。 |
水入りバケツ | 0 EU/tick | -250 Heat | リアクターの温度が4000Heatを超えた場合に水を消費して250Heatほど冷却する。 |
溶岩入りバケツ | 0 EU/tick | 2000 Heat | リアクター内のスロットに入れることでリアクターの温度を2000Heatほど上昇させる。 |
氷ブロック | 0 EU/tick | -300 Heat | リアクターの温度が300以上の時に1つ消費して300Heatほど冷却する。 |
冷却ボーナス
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上図のようにウランセルの上下左右を囲うように冷却体を配置すると冷却ボーナスが発生する。
冷却ボーナスはウランセル1個に対して3回ほど行われ冷却体の2個目より発生し、1回につきウランの発熱量が2Heat減る。
上図の場合はウランセルの10Heatに対し、冷却ボーナス3回により6Heat分ほど発熱量が下がる。
ウランセルに残った熱量4Heatは基礎冷却の-4Heat分とで相殺され続ける。
臨界・融解・爆発時に備えて
リアクターの周囲を強化ブロックで囲むことにより爆発時の被害をある程度抑えられる。
リアクター単機の場合は強化ブロック1層、チャンバーを取り付ける場合は2層で周辺の被害がほぼ0に。
配線の際は以下のような場合は防壁が機能しないことがあるので注意すること。
例 □□□□□ □ □ □ 核ケケケケ □ □ □□□□□ →この方向に大きな被害 核:リアクター □:強化ブロック ケ:ケーブル
また、リアクターは融解し始めると周囲のブロックが溶けたり消えたりする場合がある。
万が一に備えるにはコストを支払ってでも防壁をなるべく大きく強固な物で作るほか、
溶岩を即座に水で冷却し黒曜石化させるなどの対策を講じておくべきである。
…設計に絶対の自信や何かしらの理由で対策が講じれない場合はこの限りではないが。
原子炉サンプル
フォーラムより抜粋した極めて安全性の高いタイプです。
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クラス:Mark-II-1 発電力:80 EU/t 外部冷却:空気24 追加炉:2個 効率:1.67 = EC 製作者:RichardG 氏 備考:空冷式で非常に低コスト 連続使用不可
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クラス:Mark-I-O 発電力:100 EU/t 外部冷却:水20 追加炉:6個 効率:1.67 = ED 製作者:DarkAssassin 氏 備考:水冷式で恒久的に爆発しない設計