MOD解説/IndustrialCraft²/GregTech-Addon/チュートリアル

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チュートリアル[編集 | ソースを編集]

現在のこのチュートリアルの情報は、GregTech-Addon 4.06f (for MC 1.6.2/1.6.4)時のものです。
色々ありすぎてとりあえず何したらいいのか分かんねぇ!という方に。
あくまでレシピ変更ONの人向けのチュートリアルです。また、他のMODの導入状況や抜け道を使用するかどうかによって難易度が変わるのでこの限りではありません。
また、アップデートによるレシピ変更や仕様変更で実際にはチュートリアルとは食い違うことがあります。

1.探索&資材を集める[編集 | ソースを編集]

兎にも角にもまず各種鉱石を集めること。
一部の鉱石はバイオームに依存するためある程度周囲を把握しておくといい。
また序盤入手が困難なクロムの粉やマンガンの粉、スチールインゴットは村のチェストやスポーン部屋のチェストなどからも入手できるため積極的に探索しよう。
見る通りどうしてもシルクタッチやフォーチュンが欲しいところだがダイヤの需要が高く常に不足気味になるので余裕があるときエンチャント台を作ろう。

GregTech-Addon(以下、Greg)における序盤の各種鉱石の扱い

石炭鉱石 重要な鉱石の一つ、IC2での石炭の粉を用いた工業用ダイヤモンドはダイヤモンドドリルと工業用粉砕機作成には必須になるのでできればシルクタッチで入手したい。

また工業用粉砕機で粉砕すれば核燃料の原料であるトリウムが手に入る。

鉄鉱石 重要な鉱石の一つ、大抵の工業用機械を作る際アドバンスドマシンや各種IC2機械を複数必要とする関係上尋常ではない数を要求される。

序盤は粉砕機を作りづらいのでますます鉄不足に。
また水銀と工業用粉砕機に掛けることでステンレス鋼作成に欠かせないニッケルの小さな粉が手に入るが、銅鉱石からも取れるのでそちらに頼った方がいい。

金鉱石 Gregにおいてはあまり用の無い鉱石だが、。銀と混ぜてエレクトラムにすることでお得用レシピとして使う。

また水銀と工業用粉砕機に掛けることでステンレス鋼作成に欠かせないニッケルの小さな粉が手に入るが、銅鉱石からも取れるのでそちらに頼った方がいい。

銅鉱石 重要な鉱石の一つインゴットそのものにはあまり用は無いが、序盤のブロンズ製品の為に大量に使用することになる。
錫鉱石 重要な鉱石の一つ上記と同様にブロンズ製品の為に大量に使用する。クラフトでセルを作ろうとすると大量に必要になる。
方鉛鉱石 粉砕し精錬することで銀と鉛のインゴットになるが、どちらもGreg単体ではあまり使い道はない。

銀は序盤で金と混ぜてエレクトラムにすることでお得用レシピとして使う。
ネザーでエレクトラムの量産施設が整うと不要になる。

ウラニウム鉱石 ウラン粉末を遠心分離する事で原子炉燃料のプルトニウムセルやトリウムセルが手に入る。

トリウムセルは低発電量低発熱だが、長時間使えるため、安定した燃料として序盤から原子炉を選択肢として選べるようになる。

ボーキサイト鉱石 非常に重要な鉱石の一つ森林、平原バイオーム限定で生成。アルミニウムの主な入手先、アルミは風力発電や基本マシン筐体などお得用レシピで頻繁に使用する。

電解した際に手に入るチタニウムはダイヤドリルや採掘用レーザー、核融合炉コイルの作成に必要となるので確保しておこう。

ダイヤモンド鉱石 重要な鉱石の一つ序盤はまずこれを探すことから始まる。粉砕機に4つも使うので並列化しようとすると自然生成だけでは供給が全く追いつかないので必然的に石炭圧縮に頼ることに。

粉砕機で粉としては二倍にすることができる、内破圧縮機を使うことで、ダイヤモンドの粉4つから、ダイヤモンドが3つ作れる。

レッドストーン鉱石 重要な鉱石の一つただでさえ機械を複数台作る必要があるので需要が高まる上に、RS分離副産物→ルビー電解副産物→クロムと間接的に貴重で大量消費するクロムを得る数少ない手段。

粉砕すれば10個手に入るのでシルクタッチやフォーチュンのエンチャント無しで必要最低限以外無闇矢鱈に採取するのはオススメできない。

ラピスラズリ鉱石 発展回路がよく使われるため需要はそこそこ高い。
エメラルド鉱石 グレッグコンピュータやクァンタムチェストを作る中間素材の材料としてかなり使われるが、序盤ではあまり使う機会はない。
ルビー鉱石 非常に重要な鉱石の一つ砂漠バイオーム限定で生成。最初のステンレスを作成するために必ず9個は確保すべき重要な鉱石。

採掘用レーザーの材料や核融合炉や高融点高炉を作る為のクロムの数少ない入手先で需要は非常に高いが、やっぱり生成数の問題上レッドストーンに頼ることになる事が多い。エナジークリスタルを作る際にダイヤの代わりにもなる

サファイア鉱石 海洋バイオーム限定で生成。一応アルミニウムの入手先の一つ。
タングステン鉱石 非常に重要な鉱石の一つ黒色花崗岩の地層またはジ・エンド限定で生成。最初のステンレスを作成するために必ず確保すべき重要な鉱石。花崗岩に同化して見つけにくい。

序盤では扱いに困るタングステンが取れるが、工業用粉砕機を使用することで手に入るマンガンが重要になる。

シェルドナイト鉱石 黒色花崗岩限定で生成。粉砕することで各種高度回路のお得レシピなどで使用するプラチナが手に入るが、水銀と一緒に工業用粉砕機で粉砕することでイリジウムのナゲットが手に入る。
イリジウム鉱石 希少なイリジウムが手に入るが、そもそもこの鉱石自体が希少なので、大抵はシェルドナイトに頼ることになる。
錫石鉱石 一度見つければ大量に錫が手に入るが、それを求めてわざわざ山岳や氷原を渡り歩くほどではない。
四面銅鉱石 工業用粉砕機で粉砕または遠心分離することで唯一アンチモンの粉が得られるが、作成できるものはどれも代用が効く。
ニッケル鉱石 工業用粉砕機を待たずしてニッケルを手に入れられるが、山岳限定の上にY32~10にのみ生成と見つけるのに苦労する。
辰砂鉱石 水銀セルの材料になるが、遠心分離器を作成するまではチェストの肥やしになり、レッドストーンを遠心分離器していく内に水銀も腐るほど貯ってしまう。
閃亜鉛鉱石 重要な鉱石の一つ粉砕し電解槽に掛けることで亜鉛の粉を入手できる。亜鉛はブラスインゴット作成に必要になるので少量でもいいので確保しておこう。



Gregにおける鉱石以外の資源の扱い

粘土 非常に重要な資源の一つ粘土の粉を電離分解することでステンレス鋼に必要なアルミニウムが得られ、さらにリチウムセルの粉とケイ素セルも得られる優秀な素材である。
溶岩 遠心分離することでエレクトラムと銅、錫、タングステンが得られる。エレクトラムはレッドストーンの代わりに使うことで作成数が2倍になるお徳用レシピがいくつか存在する。


2.ブロンズ製のマシンを作成する(第一次産業革命期)[編集 | ソースを編集]

序盤では各種IC2の機械が作成できないので、主に蒸気を利用したマシンを作成する。
その前に各種機械などに必要なブロンズor鉄ハンマー、レンチ、IC2のカッターを用意しよう
ハンマーとインゴット2つをクラフトすることでプレートを作成できる。
鉄すり鉢やすり鉢を利用することでインゴットから粉にすることができる、ただしラピスラズリの粉は作成できない。
まずはブロンズ製機械を一式揃えよう、最短で抜けるならばボイラー、圧搾抽出機、頑丈な粉砕機、蒸気製錬機、ブロンズ製高炉だけでもよい。

樹液を圧搾抽出機に掛けてゴムを作成する。 ゴムで被覆銅線がようやく作成できるので、充電池を使いバットボックス、火力発電機が作れる。
鉄インゴットをブロンズ製高炉で焼いてスチールインゴットを作る。 スチールインゴットを焼いてナゲットを入手し、火打石と打金が作成可能になる。

またスチールマシン外装が作成できるようになるため、ようやくIC2の電子機器が作成できる。

電子回路を作る。 蒸気精錬機(Steam Smelter)で銅インゴット1つとレッドストーン4つを入れて赤合金を作り、プレートに加工して、被覆銅線、鉄プレート、赤合金プレートを合わせて電子回路が作れる。
ラピスラズリを頑丈な粉砕機で粉砕してラピスラズリの粉を作る。 粉砕機を作成するための発展回路にはラピスラズリの粉が必要になる。


3.IC2の機械を揃える[編集 | ソースを編集]

スチールマシン外装を使い、とりあえず発電機とIC2の粉砕機、電気炉、圧縮機、抽出機、メタルフォーマーの初期機械一式を揃えよう。
Gregの工業用機械は必ずしも上記の各種機械の上位互換というわけではないので最低限の機械は必要。
また各種工業用機械を作るのに各種機械を要求されるので作っておいて損はない
特に粉砕機は大量の資材を要求されるGregTechではほぼ必須になっている。
が、レシピ変更で粉砕機は工業用ダイヤと発展回路の為のグロウストーンダストとラピスラズリ、そして石炭その他材料が要求されるため、まずはそれを探しに行く事になる。
ネザーに行くための火打石はスチールが必要なので注意したい。

また工業用ダイヤ作成の為の石炭の粉は粉砕機が無くてもすり鉢か鉄すり鉢を使用すれば粉にできる。


4. プレート作成機を作る[編集 | ソースを編集]

必然的に初めに作ることになる機械。対応電圧は低圧(32EU/t)
ハンマーや蒸気鍛造機ではインゴットの損失が大きいのでなるべく早く作ろう。

圧縮機2+コンベアモジュール1+電子回路2+ピストン4

金属板はGregの各種機械に右クリックで貼り付けて見た目を変えることができるが、取り外すときはバールが必要になる。

5.工業用電解槽を作る[編集 | ソースを編集]

大量の電力を消費してボーキサイトやルビーを電解して様々なアイテムを抽出する装置。

抽出機+電解水精製装置+磁気発生装置+発展回路2+スチール板4


工業用高炉、工業用電解槽、工業用粉砕機の注意点として、IC2の機械のように内部EUストレージがあり
加工中に機械のEUストレージが一瞬でも無くなると、加工過程がリセットされる
常時128EU/t程度のEUを流せるほどの発電設備が無いのならば、CESUユニットなどの上位蓄電器を挟む事がほぼ必須になっている。
入力EUが足りない状態で加工を行おうとすると精錬→リセットを繰り返しただのEUの無駄遣いになってしまう。
蓄電器のGUI右上にあるレッドストーン信号の入出力設定をEmit if fullに変更することで蓄電器のEUが一杯になると蓄電器がレッドストーン信号を発するようになる。これを加工機械に貼り付けたマシン制御パネル(Redstone Machine Controller)で受け取ることでEUが一杯の時のみ作業を開始する仕組みが作れる。

ここで注意すべきなのは、常時128EU/tの供給が必要な精錬に消費量分のEUを蓄え連結したバットボックスを繋げても電流不足で動作しないということ。
またバットボックスを中圧に昇圧しても『電圧が中圧に』上がるだけで『電流は32EU/tのまま』なことに注意。
遠心分離器作成の為、まずはルビーの粉と粘土またはボーキサイトを電解してクロムの粉とアルミニウムの粉を最低1個は入手しよう。

ルビーの粉を電解精製し、クロムの粉を手に入れる 遠心分離器に必要なステンレス鋼を作成するために必要不可欠な素材、最低1個は入手しよう。
粘土またはボーキサイトの粉を電解精錬し、アルミニウムの粉を手に入れる 上記と同様にステンレス鋼を作成するために必要不可欠な素材。

工業用高炉を作るまでインゴットにできないが、基本マシン筐体の鉄の代わりやアルミマシン外装作成に使える。

閃亜鉛鉱の粉を電解精製し、亜鉛の粉を手に入れる 後に使うことになるブラスインゴット作成のために必要不可欠な素材。
砂を電解精錬し、ケイ素セルを手に入れる ケイ素セルを工業用高炉で精錬することでレシピ変更されたソーラーパネルや

発展回路のアナザーレシピに使用出来る。

ボーキサイトの粉を電解精錬し、チタニウムの粉を手に入れる チタニウムの粉を工業用高炉で精錬することで

レシピ変更されたダイヤドリル、採掘用レーザーや核融合炉コイルの材料になる。

パイライトの粉を電解精製し、鉄の粉を手に入れる パイライト鉱石はネザーに大量に固まって存在しているため、鉄には早々困らなくなる。


6.工業用粉砕機を作る[編集 | ソースを編集]

資材と電力に余裕が出来次第、作成を始めよう。
この機械で粉砕することで、通常の破砕鉱石以外にも様々な副産物が得られる。
粉砕には必ず水セルか水の供給が必要、設置方法はTOPのテクニック&Tipsを参照。

工業用電解槽+ポンプ装置+ダイヤモンド研削盤3(タングステン研削盤3)+発展回路3


また工業用粉砕機には基本マシン筐体と発展マシン筐体の二種類が必要になる。
必要なマシン筐体の数:マシン筐体18+強化マシン筐体8

鉄板(アルミニウム板)6+電子回路2+マシンブロック1
スチール板6+発展回路2+スチールマシン外装1


まずは鉄鉱石、銅鉱石、金鉱石のいずれかを粉砕してニッケルの粉、タングステン鉱石を粉砕してマンガンの粉を入手しよう。

鉄鉱石、銅鉱石、金鉱石を粉砕してニッケルの粉を手に入れる 工業用高炉に必要な白銅加熱コイル作成に必要不可欠な素材。小さな粉は4個でクラフトすることで普通の粉になる。
タングステン鉱石を粉砕してマンガンの粉を手に入れる 後に必要になるステンレス鋼を作成するために必要不可欠な素材。
錫鉱石を粉砕して亜鉛の粉を手に入れる 閃亜鉛鉱を電解槽に掛けることでも入手できるが、錫を得るついでに手に入るようになる。
ボーキサイトを粉砕してチタニウムの粉を手に入れる ボーキサイトを電解する前からチタニウムが手に入るのでかなりお得。


その他に特に有用そうなものを挙げる。

銅鉱石 + 過硫酸ナトリウムセル 銅鉱石1つから粉が3つ得られるので実質3倍。また小さな金の粉が得られる。
金鉱石 + 水銀セル 金鉱石1つから粉が3つ得られるので実質3倍。また小さな銅の粉が得られる。
銅鉱石 + 水銀セル 銅鉱石から粉は2つだが、さらに副産物として金の粉が得られるのでおいしい。
各種宝石の鉱石 + 水 各種鉱石を砕くことで宝石+小さな粉が6個得られる、内破圧縮機と組み合わせれば実質2.25倍に増える。
シェルドナイト鉱石 + 水セル プラチナを遠心分離器せずにイリジウムナゲットを直接入手することができる。


7.各種必要な合金を作成する。[編集 | ソースを編集]

各種合金は粉の状態でクラフトすることで合金の粉を作成でき、ステンレス鋼の粉以外はかまどで精錬することでインゴットになる。
まずは銅とニッケル、亜鉛を合金化し、白銅インゴットとブラスインゴットを入手しよう。

銅とニッケルで白銅インゴットを入手する。 銅1:ニッケル1の割合でクラフト、工業用高炉に必要な白銅加熱コイル作成に必要不可欠な素材。一度に2個作成できる。
鉄とクロムとアルミニウムとマンガンでステンレス鋼を入手する。 鉄6:クロム1:アルミニウム1:マンガン1の割合でクラフト、工業用遠心分離作成のために必要不可欠な素材。
銅と亜鉛でブラスインゴットを入手する。 銅3:亜鉛1の割合でクラフト上記の白銅加熱コイルを加工するのに必要なマシンを作成するための素材、一度に4個作成できる。
鉄とニッケルでインバーインゴットを入手する。 合金精錬機の作成に必要になる素材。地熱発電機の発展強化型の熱発電機やガスタービン作成にも使用する。


8.自動ケーブル作成機を作る[編集 | ソースを編集]

メタルフォーマーより速い速度で電線に加工でき、また高炉に必要な加熱コイルを作成するのに必要な機械。

ブラス板4+電子回路2+ダイヤモンド1+コンベアモジュール1+スチールマシン外装1

まずは白銅インゴットを加工し、白銅加熱コイルを作成しよう。

白銅インゴットを加工しで白銅加熱コイルを入手する。 工業用高炉の素材、合金精錬機にも必要になる。インゴット3個で1個作成できる。
ニクロムインゴットを加工しでニクロム加熱コイルを入手する。 工業用高炉の耐熱温度をブーストするための素材、また核融合コイルの作成にも使用する。。


9.工業用高炉を作る[編集 | ソースを編集]

上記で作成した白銅加熱コイルを用いて、まず本体を作成する。

白銅加熱コイル4+電子回路2+誘導加熱炉2+スチールマシン外装1


接続するマシン筐体は全部で34個必要になり、一回に付き4個作成できるので2つ余る。
必要なマシン筐体の数:各種マシン筐体34

鉄板(アルミニウム板)6+電子回路2+マシンブロック1
スチール板6+発展回路2+スチールマシン外装1


設置方法はTOPのテクニック&Tipsを参照
最初の基本マシン筐体のみだとスチールインゴットとシリコンプレートとチタニウムしか作成できない。

{ステンレス鋼を焼くために、最低でも2000Kの耐熱温度を目指そう。}
2000Kに必要なマシン筐体の数:基本マシン筐体10個、強化マシン筐体24個

  • 構成するマシン筐体の種類はどれでもよく、バラバラに設置しても問題なく動作する。



まずはステンレス鋼の粉を焼いて、ステンレス鋼インゴットにしよう。

ステンレス鋼の粉を精錬し、ステンレス鋼インゴットを手に入れる ようやく工業用遠心分離を作成できる。また大型タービンや真空冷凍機の作成にも使用される。ただし遠心分離を作るまで無駄遣いは厳禁。
鉄と石炭の粉を精錬し、スチールインゴットを手に入れる 電気を使用する代わりにブロンズ高炉より早く、そして素材も少なく作成できる、量産体制を整えよう。
ケイ素の粉を精錬し、シリコンプレートを手に入れる ようやくソーラーパネルを作ることができる

しかしカーボンプレートまで要求しコストが高いので安定生産するのが大変。レッドストーンの遠心分離で大量に出るようになるため、発展回路の中間素材としても扱われる。

チタニウムの粉を精錬し、チタニウムインゴットを手に入れる チタニウムを使えばダイヤドリル、採掘用レーザー、ロックカッターを作ることができる

また、核融合炉コイルの材料にもなる。


高融点のアルミやクロムを溶かすには最低9箇所強化マシン筐体にする必要がある。
さらに現段階の最高融点のタングステンを溶かすには、強化マシン筐体x19個、発展マシン筐体x15個で構成する必要がある。
また発展マシン筐体を使わなくともニクロムコイルやカンタルコイルをマシンにセットすることによって耐熱温度をブーストすることでも強化できる
その場合並列化する時にそれぞれの本体にコイルが必要になる。

10.工業用遠心分離機を作る[編集 | ソースを編集]

Gregにおいて核融合炉の運用まで世話になる機械、これを作ることでようやく始まると言ってもいい。

抽出機+発展回路2+アドバンスマシン2+ステンレス鋼板4


自動化する場合、空のセルを充填する場合どの面から搬入してもセルスロットに搬入され、原料はどのスロットからでも搬入可能
また搬出もどの面からでも可能になっている。
また、溶岩をパイプで直接搬入し、遠心分離することができる。
バニラのホッパーを使うことで擬似的な自動搬入出も可能になる。
Gregの工業用機械には加工するものによって加工時間が異なる機械もある、遠心分離器もその一つ。
加工時間が長いうことはそれだけ消費EUも多くなる。
基本的に加工速度は牛歩なので気長に待つこと。

まずはレッドストーンを遠心分離してルビーの粉を手に入れよう。

レッドストーンを遠心分離してルビーの粉を手に入れる。 希少なルビーの粉を大量に存在するレッドストーンから遠心分離できるようになり、遠心分離機自体も容易に並列化できるようになる。
レッドストーンまたは辰砂を遠心分離して水銀セルを手に入れる 水銀セルを工業用粉砕機の水の代わりに使用することで、副産物が多く得られるようになる。
グロウストーンダストを遠心分離してヘリウムセルを手に入れる。 採掘用レーザーに必要なヘリウムが出に入る。

採掘用レーザー作成には360kヘリウム冷却セル一つが必要なので、ヘリウムセルが最低6個は必要。

各種食物を遠心分離器してメタンセルを手に入れる。 メタンセルはガスタービンの燃料に使える、原料は実質無限資源である食物なので

ForestryForMinecraftやMineFactoryReloaded2が導入されていれば自動化し並列化することでメインのEU源にもなりうる。

溶岩を遠心分離して各種インゴットを手に入れる 溶岩を遠心分離することでタングステンの粉、銅インゴット、錫インゴット、エレクトラムインゴットと後々使うものから序盤ありがたいものまで手に入る。


ネザーに行けるのであれば、ネザーの有り余る溶岩をアドバンスドポンプまたはBCのポンプで汲み上げ発電機し溶岩を遠心分離するなんて芸当もできる。
銅、錫、タングステンが実質非枯渇資源化するのでネザー専用の遠心分離機を作ってでも活用する価値はある。
しかし、加工速度が牛歩だからといって通常世界に戻ってしまうとネザーの時間が止まってしまうので加工が終わるまでネザーに居るしか無いが、
別MODのチャンク読み込み系MOD(ディメンショナルアンカーやワールドアンカー)があればそれを防げる。



核融合炉までのフローチャート


GregTechで最大のコストを誇る「核融合炉」の作成のためには、膨大な材料を確保する必要がある。
そのため、ここからの進行速度はMOD環境に大きく依存する。
特にBC,FFM,RCの三種を導入していれば、難易度はかなり下がる。

BuildCraft いわずと知れたクァーリー。やはりその威力は絶大で、何もせずとも各種資材を収集してくれる。最大限に活用するためにはApplied EnergisticsかLogisticsPipesがあるとよい。また、アイテム輸送系Modとして見た場合でも、かなりの有用性を誇る。
ForestryForMinecraft 非枯渇資源からの燃料作成が容易になり、燃料問題を早々に解決できる。RCと併用すれば、

バイオエタノール>(蒸留塔)>バイオ燃料>(液体ボイラー)>蒸気>(大型蒸気タービン)>電気
という非枯渇資源系を作成できる。

RailCraft 鉄道Modだが、ボイラーを中心にかなりの有用性を誇る。蒸気関連設備は総じて優秀で、RCの蒸気タービンとGTの大型蒸気タービンをうまく使用すれば、核分裂発電よりも優秀な発電系統が出来上がり、もはやほかの発電機は必要ないほど。また、液体ボイラーにニトロ石炭燃料セルを投入できるようになる(地味だが)。



11. 工業用高炉の強化[編集 | ソースを編集]

原状最高温度のタングステンスチール鋼を作成するために、耐熱温度を3000Kにする必要がある。
単純にマシン筐体のみで構築するなら、3000Kに必要な強化マシン筐体15個の準備のために、クロムが40個必要となる。もしこちらの方法で作成するのなら、遠心分離機をフル活用して用意する必要がある。
筆者としては、加熱コイルを使って強化する方法をお勧めする。
材料となるカンタルインゴットを作成するために2500Kの耐熱温度が必要だが、それ以上発展マシン筐体を要求されることはなく、最終的には2000Kの構成でよくなるため、ほかの大型機械に筐体を流用できるようになる。
また、発展マシン筐体15個作成するよりも、コイルを使った方がクロム使用量の面でお得である(計10個)。4機並列で構築しても、他の中間素材(主にプラチナ)の面から見ればコイルの方が優れている。
しかしこの方法をとるためには、カンタルインゴットを冷ますために「真空冷凍機」が必要となる。

12. 真空冷凍機の作成[編集 | ソースを編集]

どちらの方法をとったとしても、確実に作成が必要となる。
構築には強化マシン筐体20個、発展マシン筐体6個が必要。
カンタルインゴットを十分作成したら、高炉から発展マシン筐体を取り外し、この機械の構築に使うという手もある。コイルさえ作成してしまえば、高炉に発展マシン筐体は必要ない。
加熱インゴットを冷やす以外にも、冷却セルを一発で初期状態にできるため、原発の維持管理にも活躍する。
加工速度がかなり速いため、並列化は大体の場合必要ない。

13. 押出機の作成[編集 | ソースを編集]

タングステンスチールマシン外装を使用する機械の中で、まず初めに作るべき機械。
金属加工に関してはこの機械より優れたものはない。
より早くプレートを完成させ、セルをインゴットから作成し、歯車をインゴット4個から作成でき、棒は一度に2本作成され、大体の機械の株を奪う機械。少なくとも旋盤はこの機械が完成したらレンズ作成機と化す。
この機械は、材料のほかに「押出金型」を要求する。作成したい部品ごとに金型を用意しよう。

14. マター関連設備の作成[編集 | ソースを編集]

物質製造機が異常に高コスト化しているので、作成できるタイミングはこのあたりとなる。
が、マターからイリジウムは作れるのにプラチナは作れない。
このあたりから、シェルドナイト鉱石のために、エンドでブランチマイニングを行うようになるだろう。しかしそんなのでは全然足りないので、物質製造機を並列化してイリジウムの大量生産を進めることとなる。

15. 核融合炉に向けて[編集 | ソースを編集]

核融合炉まで、あとは資材の準備を待つのみとなる。必要な資材(というより原子)は

ベリリウム ヘリウム スズ 石炭 ニッケル クロム チタン イリジウム タングステン
264 48 1056 4224 4224 264 530 284 700 700 436 152

その他鉱物類は

ルビー グロウストーン ラピスラズリ レッドストーン
800 700 1900 1000

である。
この表はデータ制御回路、エネルギー流動回路を全てイリジウム板で作成したときの材料費である。
クロムとルビーの消費量が非常に多く、必然的に大量のレッドストーンが必要になる。全てレッドストーンから賄うとすると、その総量は40800個、ラージチェスト11.8杯強となる。
また、ベリリウムのためにエンダーパールとエメラルドを合わせて2600個ほど準備しなければならない。エンドをクァーリーに沈めてしまえば、エンダーマンTTも作成しやすいため、作成も検討するべきだろう。
この材料さえ作成できれば、ついに核融合炉が手に届く。有り余る電力を活用し、MineCraft世界に工業の光を照らそう。



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