MOD解説/Power Craft

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現在のこのページの情報は、Power Craft v3.4.9x(for Minecraft 1.2.5)時のものです。

MOD名 Power Craft
製作者 MightyPork,XOR,rapus95
配布場所 http://www.minecraftforum.net/topic/842589-/(v3.4.9 Minecraft1.2.5まで)

http://powercrafting.net/viewtopic.php?f=3&t=100(v3.5.0 Minecraft1.4.2以降)

前提MOD 【ModLoader】(PowerCraft v3.4.9まで)

【Minecraft Forge】or【ModLoader】(PowerCraft v3.5.0以降)

使用Block ID 153-154,212-235(25個)
使用Item ID 19256-19262(7個)
使用Sprite ID 5個
使用class なし(※前提MODでの使用分を除く)
関連サイト http://powercraft.wikia.com/wiki/PowerCraft_Wiki(v3.4.9 Minecraft1.2.5まで公式Wiki)

http://powercrafting.net/wiki/(v3.5.0 Minecraft1.4.2以降公式Wiki)
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=13&t=3863(日本語非公式フォーラム中のトピック)
http://powercrafting.net/(PowerCraft公式フォーラム)



このMODについて[編集 | ソースを編集]

MightyPork氏による、アイテム作成や収穫等を自動化するいわゆる工業化MODに分類されるMOD。
アイテム輸送を始め農業自動化、採掘自動化、レッドストーン回路、テレポート、モブ操作など
このMOD一つで大概のことはカバーできる。
現在はXOR氏とRapus95氏が制作を引き継いでいる。

他の代表的な工業系MODであるBuildCraftやRedPower2に比べると機械類のコストが低めに設定されており、
なおかつ機械の性能が非常に高いので「全自動~~施設」がかなり簡単に作れるようになっている。
以上の特色から、工業系MOD初心者が手を出すのにちょうどいいと言えるだろう。
ただし、バニラのサポートとして見ると抜群に優秀だが、他MODのサポートとして利用する場合、
前述のMODに比べてやや小回りが効かないと感じる箇所もある。

PowerCraft v3.4.9までは必要な前提MODが【ModLoader】のみであったが、
現在は【Minecraft Forge】と【ModLoader】の両方に対応している。

Minecraft1.3.2対応版のPowerCraft v3.5Alphaが一時期公開されていたが現在ダウンロード不可になっている。
どうやらMinecraft1.3.2でのPowerCraft正式版はスキップされた模様。

現在,1.4.7対応版はForge系のMODと競合を見せる等非常にバグが多く発生しています。 メインで遊ぶワールドへの導入は推奨できません。 必ずバックアップを取ってから試して下さい。

追加鉱石として「パワークリスタル(Power Crystal)」を追加するので、作成済ワールドに導入すると入手に苦労することになる。
一応パワークリスタルを作製する方法はあるので、新規開拓せずとも全ての要素を利用することはできる。



他MODとの競合情報[編集 | ソースを編集]


MC PatcherやOptifineとはテクスチャ表示のバグがあり相性が悪い。(要検証)

PC自体にID競合を自動で回避するプログラムが含まれているので、Block IDやItem IDがかぶっていても多少はどうにかなる。
しかし、後からMODを追加で入れるとこのID競合自動回避機能が働きIDが再設定され、既存ワールドの設置物が大きく破壊される可能性がある。
MODの出し入れをする際は必ず設定ファイルをバックアップすること。

PCで追加されるブロックのデフォルトIDは456~だが、競合が確認された場合ブロックIDは3000~に変更される模様。(要検証)


Power Craftの導入方法(v3.5.0以降)[編集 | ソースを編集]

※事前に必要なファイルのバックアップを必ずとること。
※バニラのminecraft.jarに導入する際の手順です。既に7zや前提MODを導入済みの場合はその工程を飛ばしてください。

  1. プレイするMinecraftとPowerCraftのバージョンに適したMinecraft ForgeもしくはModloaderを導入する。
  2. PowerCraft forumより導入したforgeかModloaderどちらかのMain-Modulesのzipファイルをダウンロードする。(必須&間違えないように)
  3. 同じくフォーラムよりCOREのモジュール(必須)と導入したいモジュール(LogicやTransportなど)のzipファイルをダウンロードする。
  4. .minecraft/modsフォルダにダウンロードしたzipファイルを解凍せず圧縮状態のまま貼り付ける。


v3.4.9までの導入方法


  1. Mod Loaderをダウンロード。
  2. フォーラムから最新版のPower Craftをダウンロード。
  3. データを入れるminecraft.jarファイル((ユーザ名)\AppData\Roaming\.minecraft\bin)を探す。
    Appdataはファイル名を指定して実行(デスクトップでWindowsキー+R)で%appdata%と打てば見つかる。
  4. まだしていないのなら、.jarファイルを開く為の7zをダウンロード&インストール。
  5. 7zで3.で見つけたminecraft.jarを7zで展開。
  6. META-INFフォルダがあるなら、minecraft.jarの中のMETA-INFフォルダを削除。
  7. ModLoaderのファイルを展開。中身全部をminecraft.jarの中にドラッグ。書庫に入れていいか聞かれるのでOKを選択。
  8. 一旦minecraft.jarを閉じ、一つ上のフォルダ階層である(\AppData\Roaming\.minecraft)まで戻る。
  9. 配布フォーラムでダウンロードした全てのzipファイルを、「mods」フォルダ内に解凍せず圧縮状態のままコピー&貼り付けする。
  10. マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面まで進めたなら導入成功。




更新履歴[編集 | ソースを編集]

v3.4.7以前に作成したブルドーザーがある場合、バージョンアップ前に全て撤去すること。

  • 現在Minecraft1.4.2向けのPowerCraft v3.5.0のアルファ版が公開中
    アルファ版ということでバグがあるかもしれないので、利用は自己責任で。
    MOBILES、WEASELは作業中とのこと。
  • 必要なForgeのバージョンは6.x.x
  • 現在頻繁にバージョンアップが繰り返されているので導入する際はワールドのバックアップとconfigファイルのバックアップを忘れずに


v3.4.9xの更新点

  • これが本当の(休止前の)最終リリース
  • Weaselコントローラー子機(Slave Weasel Controller)の追加
  • カラーピッカーを灰色も選べるように修正


v3.4.8→v3.4.9の更新点


  • テストプレイしてみたらバグが結構見つかったのでちょっとだけ更新するとのこと
  • Weasel関連のバグ修正
  • 鉄の階段のレシピ変更
  • 鉄の足場・階段の還元レシピの追加
  • 幾つかのWeasel関数の追加
  • 変成房でレッドストーンパウダーからグロウストーンダストが生成可能に。


v3.4.8の変更点


  • 「更新ラッシュが続いたので暫く更新は休む。Minecraft1.3対応の予定はあるがまだ先になるだろう」とのこと
  • 主にWeasel関連の修正・改訂、関数追加など
  • ディスクフォーマットにData(ハッシュマップ)とLibrary(ライブラリ)の2種類を追加
  • ディスクドライブがディスク書き込みも可能になった
  • イメージディスクが保存できるイメージの大きさが260×130とかなり大きくなった
    ただし余り大きいイメージを保存するとラグが生じるためなるべく小さいサイズで扱うことを推奨している
  • デジタル作業台のイメージ編集にショートカットキーが追加された




追加アイテム&レシピ一覧[編集 | ソースを編集]

PowerCraftは幾つかのモジュールに小分けされている。

  1. CORE-- いろいろなツールなど
  2. DECORATIVE-- 装飾用ブロック
  3. TRANSPORT-- コンベア等のアイテム輸送関連
  4. MACHINE-- レッドストーンで制御される各種機械
  5. LOGIC-- 各種ゲート等のレッドストーン関連
  6. MOBILE-- ※特殊

現在のところ、全てのモジュールは一つにパッケージ化されており個別導入はできない。

CORE[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
パワークリスタル

(Power Crystal)

地下に埋まっているクリスタル。全部で8種類あり、y<15の座標にいくつかの塊として生成される。

レーザー光線に着色したり、ブルドーザーの機能を解放したり様々な用途に必要となる。
発光しており、6マス以内に近づくと「キンコン」と音がするため、それを手掛かりに採掘するといい。
自分で設置した場合は音がしない。
それぞれの色に固有の能力があるわけではなく、何種類持っているかが重要になる。

パワーダスト

(Power Dust)

パワークリスタルから24個も手に入る燃料。1個で100秒間燃える。

ちなみに石炭は80秒で、100秒だと10個のアイテムを精錬できる。

クラフティングツール

(PowerCraft's Crafting Tool)

PowerCraftで追加されるアイテムやバニラの一部アイテムをクラフティングするためのツール。

手に持って右クリック使用すると手持ちのアイテムから作れるアイテムの一覧が表示される。
一覧からクリックすることで材料を消費してアイテムをクラフトする。
クリエイティブモードではノーコストでクラフティングでき、パワークリスタルなどの一部材料アイテムも作れる。
クリエイティブモードではPowerCraftのアイテム群はインベントリに表示されないのでこのアイテムから引き出すことになる。
コンフィグファイルからチートモードを有効にするとサバイバルでもクリエイティブ同様に無限にアイテムが引き出せる。

活性化クリスタル

(Activation Crystal)

様々な用途に使用するPowerCraft必須ツール。

・適切な配置をされたブロックに対して使うことでブルドーザーや、フィッシャーに変化させる
・ブルドーザーをキーボード操作とリンクさせる
・スポーンブロックに対して使用するとGUIが開きスポーンするモブを変更できる。
ただしバニラのモブに限り、別のMODで追加されるモブは設定できない。
・内部情報を持つブロックを内部情報を保ったまま移動させる
・Weasel関連デバイスのリンクに使う
・看板の文字を書き換えられる

鉱石探知機

(Ore Sniffer)

ブロックを右クリックすると、右クリックした面の反対の方向にあるブロックを16ブロック先まで透視するアイテム。
持ち運び用XXX

(Picked-up XXX)

チェストのような内部インベントリを持つブロックや音符ブロックのような内部情報を持つブロックの

手前のブロックを活性化クリスタルで右クリックするとこのアイテムが手に入る。
また、ブロックリプレーサーで対応ブロックを回収した時もこのアイテムになる。
このアイテムを再設置することで、上記のようなブロックを内部情報を保ったまま移動できる。
他MODで追加されるアイテムにも移動できるものがある。
ただし他MODの追加ブロックの中には移動を試みるとクライアントがクラッシュするものもあるので注意。


TRANSPORT[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
基本コンベア

(Conveyor Belt)

矢印の方向にアイテムやモブ等の動体オブジェクトを運ぶコンベアーベルト。

以下省略して「アイテム」のみ記述するが、全てのコンベアベルトはモブ等の動体オブジェクトも運べる。
空中にも設置できる。詳しくは解説を参照。

排出コンベア

(Item Ejection Belt)

レッドストーン入力を受けるごとに隣接するチェスト等の内部インベンドリをもつブロックからアイテムを引き出すコンベアーベルト。

かまどなら精錬後、醸造台なら醸造後のアイテムのみ引き出す。
v3.4.2からGUIが追加され、搬出方法の詳細な設定が可能になった。

検知コンベア

(Item Detector)

アイテムが上に乗ると、レッドストーン入力するコンベアーベルト。
分配コンベア

(Conveyor Item Separator)

アイテムを仕分けるコンベアベルト。

GUIで右に入れたアイテムは右へ、左に入れたアイテムは左へ、それ以外はまっすぐに運ぶ。
両側に同じアイテムを入れた場合、アイテム数に応じた割合で左右に分配する。
モブもそのドロップアイテムを入れることで仕分けられる。
また経験値オーブもダイヤで仕分けられる。
下のチェックボックスは原木や木材を木の種類で区別するかを設定できる。

停止コンベア

(Brake Conveyor)

遅い速度でアイテムを運ぶベルト。

レッドストーン入力を受けている間はアイテムを停止させる。
ラインの終点でラインアウトを防いだりロースターの上で一時停止させたりするのに使える。

切替コンベア

(Item Redirection Belt)

レッドストーン入力のオンオフでアイテムを仕分けることができるベルト。

基本的にはラインがあれば直進>左>右の優先順位でアイテムを送るが、レッドストーン入力がある間は優先順位を逆転させる。
クロック回路等でアイテムの均等な分配に利用できる。

高速コンベア

(Speedy Conveyor Belt)

速度が速いコンベアーベルト。

ただし機能は輸送のみに特化しているため、アイテムのチェスト収納などの機能は失われている。

上昇エレベーター

(Item Elevator)

アイテムを上に運ぶ装置。

一番上まで運んだら、隣接するコンベアーベルトに送る。
真下に他のブロックがあると上手く運べないことがある。

下降エレベーター

(Item Descender)

アイテムを下に運ぶ装置。

モブやプレイヤーの場合は落下ダメージを無効化する。

テレポーター

(Teleporter)

アイテムを瞬間移動させる装置。

設置時にSENDER(送り手、鉄の台座)とTARGET(受け手、金の台座)を決めて設置する。
正しくリンクできるとテクスチャがネザーゲートのようなものになる。
SENDERはGUIからIDと移動させるオブジェクトの種類(アイテム/動物/モンスター/プレイヤー)を選べる。
また「Sneak to Trigger」のオプションにチェックを入れると、プレイヤーはスニーク状態の時のみテレポートする。
TARGETはGUIからIDとテレポートしてきたアイテム等を排出する向きを設定できる。
排出方向の台座のテクスチャがやや出っ張る。

粘着ブーツ

(Sticky Iron Boots)

装備しているとコンベアを無視して移動できる靴。

レシピは鉄限定。


DECORATIVE[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
鉄製フレーム

(Iron Frame)

レーザーが貫通するフレーム。

単に装飾用のブロックで、作者に言わせると「コンベアの下に設置するとカッコイイ」らしい。
IC2の鉄かまどとレシピが被っているので注意。
├作業台で鉄製フレームができる場合:IC2の鉄かまどのアナザーレシピを利用することで両立できる。
└作業台で鉄かまどができる場合:PowerCraftのクラフティングツールを利用して鉄製フレームを作ることで両立できる。

レッドストーンブロック

(Redstone Block)

レッドストーンパウダー9個でブロックにできる。

単に装飾・貯蓄用のブロック。

鉄の足場

(Iron Ledge)

薄い鉄板製の足場で、隣接するマスと高さが2以上違う時、横に自動的に柵ができる。

細い橋などを作るのに適している。
上に重ねて設置しようとすると自分から見た相対的な向きに足場を伸ばす。
これ3つで鉄インゴット1つに還元できる。

鉄の階段

(Iron Stairs)

隣接するマスと高さが2以上違う時、横に自動的に柵ができる階段。

既に設置したこのブロックの上に重ねて鉄の階段ブロックを設置しようとすると、階段が正しく伸びるように斜め上に設置できる。
これ3つで鉄インゴット1つに還元できる。

避雷針

(Lightning Conductor)

雷除けではなく下の変成房のエネルギー源として利用する。

設置すると3ブロック分の高さを占有する。
高さ80以上の座標に設置し、これの下に鉄ブロックを6個以上設置することで機能する。

変成房

(Transmutation Chamber)

避雷針から雷のエネルギーを受けて石炭(木炭不可)をダイヤモンドに変成させる装置。

同様にレッドストーンパウダーをグロウストーンダストへと変成させる。
避雷針の下に設置されるとGUIのゲージが溜まり始める。
ダイヤをパワークリスタルに変えることもできるので、既存ワールドへの導入時のクリスタル入手手段としても使える。
詳細解説参照。

煙突

(Chimney)

下に特定のブロックがあると上から煙を出す装飾用ブロック。

丸石・レンガ・石レンガの3種類がある。
縦に積み上げると連結して一つの塊としてみなされる。
真下に炎や燃焼中のかまど/ロースターがあると天辺から煙を上げる。
またかまどは隣接させても煙が出る。


MACHINE[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
全自動作業台

(Automatic Workbench)

全自動でクラフティングする装置。

真ん中の3×3のグリッドにサンプルのレシピを並べておく。
必要なアイテムが揃うと、クラフティングして完成したものと、クラフティング後もスロットに残るアイテムを吐き出す。
搬入はどこからでもできるが、搬出は黒い穴の開いたようなテクスチャの面からされる。
GUIのチェックを入れるとレッドストーン入力がなされるたびに1個をクラフティングするようになる。

ブロックハーベスター

(Block Harvester)

左クリック代行機。

レッドストーン入力がある度に基本的に前方30マスまでにあるブロックを破壊し、後ろの排出口から出す。
対象のブロックによって特別な効果を発揮することもある。
細かい性能については詳細解説を参照。

ブロックディスペンサー

(Block Dispenser)

右クリック代行機。

レッドストーン入力がある度に内部インベントリにあるブロックをランダムに前方に設置していく装置。
前方にブロックが既に設置してある場合は更にその1マス先に設置しようとする。ブロックの設置は150マス先まで行える。

ブロックリプレーサー

(Block Replacer)

ブロック入れ替え装置。

内部にブロック1個だけを入れられるインベントリを持ち、レッドストーン入力がある間だけ
指定座標のブロックとインベントリのブロックを入れ替える。
座標はリプレーサーとの相対座標で、GUIから変更する他、
木の棒で右クリックすることでX/Z軸方向に1ブロック分ずつ動かせる。
ちょっと変わった使い方としてはブロックをそのまま入れ替える性質を利用してシルクタッチのようにブロック回収目的でも使える。
この場合、シルクタッチとは違って本来は回収不可能なガラスなども回収できる。
上面テクスチャで軸の向きが判るようになっている。

ロースター

(Roaster)

変則かまど。

レッドストーン入力をしている間は燃料を消費して火を出し、上に載ったドロップ状態のアイテムを精錬する。
その状態でモブが乗れば炎上ダメージを受ける。光を発しないのでトラップにも使える。
精錬自体は一瞬だが、スタックの内数個しか一度に焼けないため、コンベア等で精錬するときは何度かループさせる必要がある。
また、燃費が通常かまどの半分と非常に悪い。
GUIを開くと8スロットに最大16個ずつ(最大8スロット×16個=128個)まで燃料を入れられる。
また燃料の他にネザーラックを燃焼させることができ、このとき12×12×4の範囲にネザーフィールドを展開する。
ネザーフィールド内では時間経過で砂利がソウルサンドへと変化し、また地上世界でもネザーワートが育つようになる。

レーザー

(Laser)

主にオブジェクトの検知などに利用できるレーザー。

特定条件下でモブを瞬殺するキラーレーザーに変化する。解説参照。

プリズム

(Laser Prism)

レーザースプリッター。ハーベスターやレーザー装置のレーザーを屈折させるプリズム。

板ガラスを手に持って右クリックすると取り付けられ、中を通ったレーザーは取り付けた板ガラスの方向に曲がる。
2つ以上取り付けるとレーザーが複数方向へ分岐する。
板ガラスは水平方向に45度ずつ8方向と上下の計10枚まで設置できる。
1つも取り付けてない場合はまっすぐ進む。

ミラー

(Laser Mirror)

レーザーを反射する鏡。

右クリックで水平に22.5度ずつ16方向に回せる。
真下からレーザーを受けると面の向いている方向に45℃曲げる。
パワークリスタルを持って右クリックすると色を付けられ、同じ色のレーザーしか反射しなくなる。

経験値ストレージ

(Experience Storage)

経験値を貯められる装置。

右クリックでGUIを開き、経験値を出し入れできる。
コンベアで経験値オーブを直接貯める事もできる。


LOGIC[編集 | ソースを編集]

ゲート類はいずれも空中に設置できるが壁面や天井には設置できない。
◆各種論理ゲート

閲覧には←をクリック(冗長なので折りたたんであります)


名前 作り方 説明
NOT ゲート

(Redstone Inverter)

1ブロックでNOT回路の役割をする装置。
AND ゲート

(Redstone AND Gate)

1ブロックでAND回路の役割をする装置。

右クリックで入力方向を変更できる。

NAND ゲート

(Redstone NAND Gate)

1ブロックでNAND回路の役割をする装置。
OR ゲート

(Redstone OR Gate)

1ブロックでOR回路の役割をする装置。

右クリックで入力方向を変更できる。

NOR ゲート

(Redstone NOR Gate)

1ブロックでNOR回路の役割をする装置。
XOR ゲート

(Redstone XOR Gate)

1ブロックでXOR回路の役割をする装置。
XNOR ゲート

(Redstone XNOR Gate)

1ブロックでXNOR回路の役割をする装置。
3インプット AND ゲート

(Redstone 3-input AND Gate)

基本的に上と同じだが、インプットが3つある。
3インプット NAND ゲート

(Redstone 3-input NAND Gate)

3インプット OR ゲート

(Redstone 3-input OR Gate)

3インプット NOR ゲート

(Redstone 3-input NOR Gate)

3インプット XOR ゲート

(Redstone 3-input XOR Gate)

3インプット XNOR ゲート

(Redstone 3-input XNOR Gate)

D フリップフロップ

(Redstone D flip-flop)

1ブロックでD flip-flop回路の役割をする装置。
RS フリップフロップ

(Redstone RS flip-flop)

1ブロックでRS flip-flop回路の役割をする装置。
T フリップフロップ

(Redstone T flip-flop)

1ブロックでT flip-flop回路の役割をする装置。



◆その他制御系統

名前 作り方 説明
特殊なゲート類
日中センサー

(Daytime Sensor)

日が出ている間、レッドストーン信号を出力する装置。

単に時間変化のみを見ているので、太陽に面する必要はないし、雨天時でも昼間は出力し続ける。

夜間センサー

(Night Sensor)

夜の間、レッドストーン信号を出力する装置。
雨センサー

(Rain Sensor)

雨が降っている間、レッドストーン信号を出力をする装置。
空チェスト検知器

(Empty Chest Detector)

矢印の方向にあるチェストが完全に空の時、レッドストーン信号を出力する装置。

チェストに限らず内部インベントリを持つブロックなら大体対応している。
チェストカートや一部のMODで追加される固有インベントリを持つモブにも反応する。

満チェスト検知器

(Full Chest Detector)

矢印の方向にあるチェストが満杯だとレッドストーン信号を出力する装置。

GUIのチェックボックスにチェックを入れると全てのスロットがフルスタックしている時のみ出力する。
空チェスト検知器同様、チェスト以外のブロックやチェストカート、モブにも対応。

特殊コントローラー

(Redstone Special Controller)

特別な制御をするのに使う装置。

スポーンブロックに接続した場合、入力があるたびに1体ずつモブをスポーンさせる。
パルサーに接続した場合、入力がある間はパルスの出力を一時停止させる。

ディレイヤー

(Buffered Delayer)

手前からレッドストーン信号を受けると、数秒遅れて前からレッドストーン出力をする。

遅延の長さは右クリックで開くGUIで変更できる。
紫面(右側)はパルス入力面で、レッドストーン入力を受けている間は出力状況を保持し続ける。
赤面(左側)はリセット面で、入力を受けている間は出力を強制的にオフにする。

スローリピーター

(Slow Repeater)

レッドストーン入力がオンになったときは遅延なしにレッドストーン信号を出力をするが、

オフになったときは数秒遅れてから出力をオフにする。右クリックで開くGUIから遅延の長さを変えられる。

交差ゲート

(Redstone Crossing)

レッドストーンワイヤーを混線させずに交差させられる装置。

整流機能があり、矢印の方向にしか流れない。右クリックで向きを変えられる。

ランダムゲート

(Random Gate)

レッドストーン入力がある度に、出力状況をランダムに切り替える装置。
1-tick リピーター

(Quick Repeater)

遅延が1tick(=1/20秒)固定のリピーター。
1-tick 直角リピーター

(Angled Repeater)

遅延が1tick(=1/20秒)固定で、信号を直角に曲げて出力するリピーター。

設置後右クリックで左右の向きを変えられる。

無遅延リピーター

(Instant Repeater)

遅延なしのリピーター。リピーターというか整流器。
無遅延直角リピーター

(Instant Angled Repeater)

無遅延リピーターの直角バージョン。
ゲート以外のアイテム
パルサー

(Redstone Pulsar)

一定間隔でレッドストーン信号をパルス出力する装置。GUIから周期を変えられる。

またGUIの"Silent"にチェックを入れると音が鳴らなくなる。

アイテム検知器

(Item Motion Detector)

対応するオブジェクトが一定範囲内に入るとレッドストーン出力する装置。

右クリックでひらくGUIから検知範囲を1~32の範囲で変更できる。
検知範囲は検知器を中心とした立方体の範囲。

モブ検知器

(Mob Motion Detector)

プレイヤー検知器

(Player Motion Detector)

コントロールライト

(Indicator)

不定形レシピ

レッドストーン入力を受けると発光する、ライト。
以下の光源アイテムに共通で、床・壁・天井・空中に設置できる。
白色固有の機能として、後述するポート(Wireless Port)に向けて設置して、
装置の変数rgbもしくはcolorに色コードを代入することで色を変更できる。
この方法を使えばバニラの16色には無い微妙な色あいも表現できる。
ただしポートを撤去すると白色に戻る。
Display Segmentの名のように大量に並べてドット絵を表現するのにも便利。

ライトパネル

(Display Segment)

ランプ

(Lamp)

不定形レシピ

コントロールライトと見た目は同じだがレッドストーン入力がなくても光り続ける。

無線関連
無線送信機

(Redstone Radio Transmitter)

GUIからチャンネル名を設定して使用する。

送信機へレッドストーン入力があれば同じチャンネル名の受信機もオンになる。
同じチャンネル名のものを複数設置した場合、どれか一つでも送信機に入力があれば全ての受信機がレッドストーン出力をする。
GUIの"Show Label"にチェックを入れるとチャンネル名が表示される。
GUIの"Tiny"にチェックを入れると小さく描画される。

無線受信機

(Redstone Radio Receiver)

無線スイッチ

(Radio Remote)

右クリック使用すると、登録したチャンネルの受信機にレッドストーン出力させる装置。

手に持って無線受信機を右クリックすることでそのチャンネルを登録できる。

Weaselデバイス関連
Weaselコントローラー

(Weasel Controller)

Weaselというスクリプト言語によって一連の操作をプログラムするための本体装置。

Weaselプログラミングについては詳細解説を参照。
ちょっと特殊なゲート代わりにつかうのなら他のガジェットを使う必要はない。

ポート

(Wireless Port)

レッドストーン信号の入出力装置。

なお本体だけでも入出力自体はできる。

ディスプレイ

(Wireless Display)

文字列出力用デバイス。

ComputerCraftやRP2のコンピューターとは違いディスプレイが入力装置を兼ねるのではなく
単純に出力のための装置。

スピーカー

(Wireless Speakser)

音を鳴らすためのデバイス。

Minecraft本体に含まれている音源なら大抵流すことが出来る。

タッチスクリーン

(Wireless Touchscreen)

画像出力用デバイス。キーボードやマウスで入力もできる。

画面サイズは縦49×横58ピクセル。
スニーク+右クリックで名前変更のGUIが開ける。

デジタル作業台

(Digital Workbench)

後述するディスクの編集に利用する。

Weaselデバイスの中で唯一ネットワークに接続することができない。
GUIのインベントリ左側のスロットにディスクを入れて編集/フォーマットする。
GUI上側のスロットはディスクをコピーするためのスロット。
v3.4.8現在ここにディスクを置いたままGUIを切り替えるとディスクが消滅するバグがある。
ショートカットキーによるアイテム並べ替えのMODを導入している場合、
ディスクの編集中にディスクがスロットから移動してしまい編集できないことがあるので注意。

ディスクドライブ

(Wireless Speakser)

ディスクを読み込むための装置。

8つまでフォーマット済みのディスクを挿入できる。

Weasel端末

(Weasel Terminal)

キーボードがついて入力もできるようになったディスプレイ。

ただしディスプレイとは違って文字列を直接テクスチャに反映させることはできない。
あくまで入出力用のデバイスに過ぎず、挙動は本体側でプログラムする必要がある。

Weaselコントローラー子機

(Slave Weasel Controller)

本体と同じようにプログラムができるガジェット。

1個でクラフトすることでWeaselコントローラーに戻せる。
基本的には本体と同じように使用することになり、擬似的にマルチスレッドのように働かせることができる。
ただし、本体と子機で同期をとるような機能はないので同期させたいのなら自分でプログラムする必要がある。

Weaselディスク

(Blank Weasel Disk)
(Weasel XXX Disk)

テキスト情報や画像情報を保存できるフロッピーディスク。

4つクラフトされるが本来スタックできないアイテムなので一度バラすとまとめ直せない。
テキスト(Text)、画像(Image)、数列(Numbers)、文字列配列(Strings)、ハッシュマップ(Data)、ライブラリ(Library)の6種類のフォーマットをとれる。
ラベルの色もデジタル作業台で変更できる。



特殊な機械(Mobile Module)[編集 | ソースを編集]

ゴーレムのように適切な形にブロックを並べて活性化クリスタルで活性化させることで特別な機械を動かすことができる。
採掘装置のブルドーザー(Miner)と魚釣り装置のフィッシャー(Fisher Machine)の二つがある。

ブルドーザー(Miner)[編集 | ソースを編集]

鉄ブロック6つ、チェスト2個を適切な形に積み上げ、
チェストにパワークリスタルを最低1種類以上入れて
活性化クリスタルで右クリックすることで起動できる。


トロッコ同様左クリック連打でブロックに戻すことができる。
また内部インベントリからパワークリスタルを全て取り除くことでもブロック化できる。
実際に動かすためには他に燃料などのアイテムが必要になる。
◆関連アイテム

アイテム 用途
パワークリスタル 種類に応じてレベルが決まる
燃料類 ブルドーザーが稼働するための燃料になる。

かまどで使える燃料ならば他のMOD等で追加された燃料でも可能。

バケツ 水や溶岩を汲み取れる
松明 松明設置モードで設置できる
丸石や木材等 半ブロックを作れる素材(もしくは半ブロックそのもの)がインベントリにある場合、

自動的に半ブロックを作って階段状に設置することができる

水+溶岩 丸石を無限製造して埋め立て等に利用できる
ライブラリディスク プログラミングにそのディスク内の関数を使えるようになる


◆手動操作モード
活性化クリスタルでブルドーザーを右クリックすることでそのブルドーザーをキーボード入力で操作できるようになる。
もう一度右クリックすればリンクは絶たれる。
一度に複数台のブルドーザーとリンクし、一括して操作することが可能。

操作方法
7

採掘ON

8

前に進む

9

採掘OFF

4

左を向く

5

後を向く

6

右を向く

1

鉄ブロックに戻す

2

後退する

Enter

プログラム実行

-

下を掘る

+

上向き前進

.

アイテム排出

O

架橋ON

P

架橋OFF

Del

バッファのリセット

テンキーがないキーボードの場合、コンフィグファイルからキーを変更可。
手動操作の時、キー入力状態に応じてリアルタイムで動くのではなく
約0.4秒毎の操作をバッファに蓄積させて行き、それを逐次実行していく。
操作受付の時間単位と移動や方向転換に要する時間単位に差があるため、
例えばキー入力を止めても動き続けるという事態がよく起こり得るので注意。

◆レベル
ブルドーザーの側面にはそのブルドーザーのレベルを示す数字が書いてある。
レベルはインベントリ内のパワークリスタルの種類によって1~8の間で決まる。
レベルが高くなるとより硬いブロックも破壊&回収できるようになったり特殊機能が解禁されたりする。

レベル 採掘可能なブロック 追加される機能
1 石以上のブロックを破壊できない
2 丸石、石、石炭/鉄鉱石 架橋モード
3 金/ラピスラズリ/レッドストーン鉱石 松明設置モード
4 ダイヤモンド鉱石、パワークリスタル 溶岩埋め立てモード
5 黒曜石 圧縮モード
6 水源埋め立てモード

丸石製造モード

7 トンネルモード
8 岩盤(y=1は不可)


◆GUI解説
右クリックするとブルドーザーのGUI開き、プログラムやアイテムにアクセスできる。
【Program】タブではWeaselコントローラーと同様のGUIでブルドーザーの挙動をプログラムできる。
Weasel解説も参照されたし。
【Terminal】タブはWeasel端末と同様のGUIでほぼ同じ感覚で使用する。
Weasel端末同様、挙動は予めプログラムしておく必要がある。
【Setting】タブのチェックリストは機能のオン・オフを切り替えられる。
各機能については以下のとおり。

モード レベル 解説
採掘

Mining enable

1 ブロックの破壊を有効にする
架橋

Bridge building

2 進行方向に足場がない場合、インベントリのブロックを設置して足場を作る。

上向きに進む時にインベントリのブロックから半ブロックをクラフトして設置し、階段を作れる。
下向きに掘る時はこのモードのチェックを外さないと掘った穴を埋め立ててしまう。

トンネル

Air filling - tunnel mode

7 空気埋め立てモード。ブルドーザーの左右上前をインベントリのブロックを使って埋め立てる

ネザーで安全な通路を作るのに便利。

溶岩埋め立て

Lava filling

4 採掘中に溶岩や水に接触した場合、インベントリのブロックを使って溶岩をせき止める。

インベントリにバケツがあれば汲み取る。
溶岩バケツは燃料になる。

水源埋め立て

Water filling

6
丸石製造

Make cobble(water & lava)

6 埋め立てに利用できるブロックがない時、インベントリに水バケツと溶岩バケツがあれば無限に丸石を生成して埋め立てに利用する。

このモードが有効の時は溶岩バケツを最低1個は燃料として使用せずにストックする。

燃料キープ

Keep all fuel

1 アイテム排出時にインベントリ内の燃料アイテムは排出しないでキープするようにする。

採掘した石炭などをキープする。

圧縮

Compression

5 ダイヤなど可能なアイテムはブロック化して省スペース化する。

単にインベントリに入れただけでは圧縮せず、対象アイテムを採掘した時始めて圧縮する。
対象: 各種インゴット、ダイヤ、レッドストーン、グロウストーン、ラピスラズリ、粘土、砂

松明設置(壁)

Place torches

3 暗い時にインベントリ内の松明を自動的に設置して沸き潰しする。

約5ブロック毎に1個設置する。

松明設置(床)

Torches only on floor

3 松明設置する時、壁に設置せず床にのみ設置する。

架橋モードやトンネルモードを上手く利用すれば建設にも利用できる。
【Cargo】タブは内部インベントリを表示する。
容量は5×11=55個 + パワークリスタル専用スロット×8の系63スロットある。
このスロット数はラージチェストのスロット数よりも大きいため、ブロックに戻した時にオーバーした分は溢れてしまう。

フィッシャー(Fisher Machine)[編集 | ソースを編集]

鉄ブロック1個、チェスト1個、木材ブロック4個、フェンス4個を適切な形に並べたものを水深5以上の水面に設置し、
フェンスを活性化クリスタルで右クリックすることで起動できる。


ブルドーザーとは違ってチェストにパワークリスタルを入れる必要はない。
チェストに燃料を入れると即座にそれを消費し始め、生魚や墨袋を吊り上げはじめる。
なお、装置のチェストはあくまで燃料用のチェストであるため、釣り上げられた魚は辺りへばら撒かれてしまう。
そのため、一段目に魚搬出用のコンベアを、二段目に燃料搬入用のコンベアを設置すると良い。


追加されるシステム[編集 | ソースを編集]

  • スポーンブロックのレシピ作成の追加
  • いくつかのバニラアイテムの還元レシピの追加
還元レシピ一覧


還元前アイテム 還元後アイテム
砂岩 砂×4
木のドア 木材×6
チェスト 木材×8
作業台 木材×4
フェンス 棒×6
はしご 棒×7
看板 木材×6
鉄のドア 鉄インゴット×6
コンパス 鉄インゴット×4
時計 金インゴット×4
かまど 丸石×8


  • バケツをディスペンサーで発射すると牛からミルクを汲めるようになる。
  • ボウルをディスペンサーで発射するとムーシュルームからきのこシチューを汲めるようになる。
  • 小麦をディスペンサーで発射すると、当たった動物は"ラブモード"になる。
  • 水流がコンベアのように隣接するチェスト等のブロックにアイテムを収納するようになる。

なお、これらのシステムはコンフィグからそれぞれ無効にできる。


詳細解説[編集 | ソースを編集]

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