MOD解説/RailCraft/アイテムリスト

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追加ブロック・アイテム・レシピ一覧[編集 | ソースを編集]

何はともあれバールコークス炉圧延機の3つを作成する。
BuildCraftもForestryForMinecraftも導入していない場合は、圧延機を動かすために個人用蒸気エンジンも必要。
ネザーのアイテムが必要だが、可能なら溶鉱炉も作ると作成可能なアイテムの選択肢が一気に増える。

  • バール → このMODで何をするにも必要になる万能ツール。
  • コークス炉 → 石炭の上位互換であるコークスを精錬するのに必要。
  • 個人用蒸気エンジン → v6.0.0で追加されたRailCraft固有のエンジン。(他にエンジンがないなら)圧延機と砕石機を動かすのに必要。
  • 圧延機 → このMODを導入していると、これでのみ作成できる「軌条」が無ければレールが作成できない。
  • 溶鉱炉 → 余った木炭・コークスの消化先。鉄x1をよりコスト効率に優れた鋼鉄x1に変換する。





追加鉱石&追加液体[編集 | ソースを編集]

名前 画像 説明
硝石

(Saltpeter)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

砂漠バイオームの地表部(Y=48以上)にだけ鉱脈が自然配置される。
場所こそ限定されるが、範囲内の分布比率自体は鉄鉱石並。
破壊すると1~2個(期待値1.4)の硝石をドロップする。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

硫黄

(Sulfur)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

山岳バイオームの大深度(Y=16以下)にだけ鉱脈が自然配置される。
場所こそ限定されるが、範囲内の分布比率自体は鉄鉱石並。
破壊すると2~5個(期待値3.2)の硫黄をドロップする。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

火薬

(Gunpowder)

硝石2 + 硫黄1 + 木炭の粉1 ⇒ 火薬2(並び自由)

木炭の粉は砕石機で木炭を粉砕して作成する。

少ない鉄鉱石

(Poor Iron Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

Y=50~30付近に鉱脈が自然配置される。
精錬することで鉄ナゲットが2個手に入る。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

少ない銅鉱石

(Poor Copper Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

Y=60付近に鉱脈が自然配置される。
精錬することで銅ナゲットが2個手に入る。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

少ないスズ鉱石

(Poor Tin Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

Y=40付近に鉱脈が自然配置される。
精錬することでスズナゲットが2個手に入る。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

少ない鉛鉱石

(Poor Lead Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

Y=30付近に鉱脈が自然配置される。
精錬することで鉛ナゲットが2個手に入る。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

少ない金鉱石

(Poor Gold Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

Y=15付近に鉱脈が自然配置される。
精錬することで金塊が2個手に入る。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

ダークダイヤモンド鉱石

(Dark Diamond Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

深海バイオームの海中に生成されるAbyssal Stoneでできた塊の空洞部分に自然配置される。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

ダークエメラルド鉱石

(Dark Emerald Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

深海バイオームの海中に生成されるAbyssal Stoneでできた塊の空洞部分に自然配置される。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

ダークラピスラズリ鉱石

(Dark Lapis Ore)

RailCraft導入後に生成されたChunksにて、

深海バイオームの海中に生成されるAbyssal Stoneでできた塊の空洞部分に自然配置される。
シルクタッチとフォーチュンは両方とも有効。

ファイアストーン鉱石

(Firestone Ore)

RailCraft導入後に生成されたネザーのChunksにて、

溶岩湖の下に生成される。
インベントリに所持しているだけで、周囲のブロックを焼き尽くしてしまう。
ロッククラッシャーで加工することで生のファイアストーン(Raw Firestone)を手に入れることができる。

クレオソート油

(Creosote Oil)

木製の枕木の作成に際し、防腐剤として必要になる油。

コークス炉で原木or石炭を精錬した際の副産物として入手できる。
原価コストはほぼゼロだが、生成に膨大な時間が必要。
蒸気ボイラーの燃焼燃料にも使えるが、燃費効率は非常に悪い。
v6.5.0.0から、FFMのバイオガスエンジンの燃料には使えなくなった。

蒸気

(Steam)

このMODの各種蒸気機関装置の稼動に必要な高圧水蒸気。

蒸気ボイラーにおいて水を沸騰させる事で作り出す。
原価コストはほぼゼロだが、その沸騰に莫大な燃料と時間が必要。
ゲームの仕様上液体扱いで、BCなどの液体パイプ&タンクで取り扱えるが、
流石にバケツや使い捨て容器に汲む事はできない。
ic2exの蒸気とは互換性はない。





基本素材[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
ツール
バール

(Crowbar)

耐久値は鉄製ツールと同じ251。

様々な調整や特殊用途に必要となる、RailCraftの基幹ツール。
・カートを右クリックで、そのカートを殴って走らせる(6.2.0.0から)
・密着した2カートをShift+右クリックする事で、それらのカートを連結。
・レール&RailCraftの装置類を、鉄つるはしと等速で撤去回収。
・各種エンジンを右クリックで、設置後に向きを変更。
・検知ブロックを右クリックで、設置後に向きを変更。
・方向指定のある特殊レールを右クリックで、設置後に向きを変更。
・ジャンプレールを右クリックで、ジャンプ力を変更するGUIを開く。
・着火レールを右クリックで、秒読み時間を変更するGUIを開く。
・切替モーターを右クリックで、切り替え条件を変更するGUIを開く。
また、モーター、信号機、送受信ボックスなど、
信号関連のブロックはバールを使って壊す以外では回収できず、
ツルハシなどで撤去しようとすると消滅してしまう。

拡大鏡

(Magnifying Glass)

ツール扱いだが、耐久値は∞。

各種「カート」「RailCraftの追加レール」「RailCraftの追加装置」を
右クリックすると、それが誰に設置されたものか表示する。
マルチでのオーナー確認用で、シングルでは特に作る必要が無い。

整備士ゴーグル

(Trackman's Goggles)

防御力0.5、耐久値221の頭部防具扱い。

装備する事で特定装置の効果範囲やリンク状況を視認できるようになる。
3つのモードが存在し、手に持って右クリックする事で切り替えられる。
Anchor …… アンカー系装置の効果範囲が漠然と視認できる。
Tuning …… チューナーによる信号装置同士の繋がりが視認できる。
None …… 装備しても特に何も表示しない。

整備士オーバーオール

(Engineer's Overalls)

防御力1.0、耐久値76の脚部防具扱い。

特にこれといって効果の無いただのオシャレ装備。
防具性能も皮アーマーの脚部と全く同じ数値。

コークス炉
コークス炉用レンガ

(Coke Oven Brick)

コークスの精製に必要なコークス炉用のレンガ。

3x3x3の中心が空洞になるように26個設置すると、コークス炉に変わる。
(=砂130個、赤レンガ棒104個が必要)
鉄以上のツルハシか、バールでないと回収できない。

コークス炉

(Coke Oven)

レンガが正しく配置された結果、出現したコークス炉。

サイズこそ3x3x3だが、処理上は巨大なかまど1個として扱われる。
構成するコークス炉用レンガのどれか1つでも欠けると、
再びレンガの集まりに戻ってしまい、中身のアイテムも零れる。
他modのパイプを使う場合、
原料搬入は上面から、容器搬入は下面から、完成品搬出は側面から。
液体用の木パイプを使ったクレオソート油の搬出は、どの面からでも。
この炉で精錬できるのは原木(各種) or 石炭だけ。

木炭

(Charcoal)

【コークス炉で精錬】

原木x1 + (180秒) ⇒ 木炭x1 + クレオソート油250mB
通常かまどと同様に原木から精錬する。
通常かまどと違って燃料不要だが、精錬1回に180秒もの時間を要する。
4回の精錬(720秒)でバケツ1杯分のクレオソート油が手に入る計算。

IC2のゴム原木や、FFMの品種改良樹木の原木、

ExtraBiomesXLBiomes O' Plenty等の(2x2のも含めた)追加原木全種も使用できる。
ただし効率はバニラの原木と変わらない。

コークス

(Coal Coke)

【コークス炉で精錬】

石炭x1 + (180秒) ⇒ コークスx1 + クレオソート油500mB
RailCraftの各装置においては木炭の4倍、
RailCraftの外でも木炭の2倍の燃焼時間を誇る高性能燃料。
石炭を精錬する事でのみ得られる。
2回の精錬(360秒)でバケツ1杯分のクレオソート油が手に入る計算。

コークスブロック

(Block of Coal Coke)

コークスx9 ⇒ コークスブロックx1

コークスブロックx1 ⇒ コークスx9
かまどや高炉で燃料として使える。
かまどで使うと288個のアイテムを精錬できる。これはコークスの9倍で損得はない。

クレオソート油

(Creosote Oil)

【コークス炉精錬の副産物】

バケツやポーション瓶を使って汲み出せる他、
炉の側面や下面に液体ローダーを隣接させる事でも搬出できる。
液体燃料を用いるボイラーの燃料として使える。

【ForestryForMinecraft導入時限定】

FFMのカン・カプセル・耐熱カプセルでも汲み出せる。
v6.7.0.0以降はバイオガスエンジンの燃料に使えなくなった。
代わりに蒸気ボイラーで液体燃料として使えるようになったが、
バケツ1杯が木炭と同等の燃焼時間しかなく、燃費効率は非常に悪い。

【Greg-Tech Addon導入時限定】

IC2のセルでも汲み出せる。
IC2本体を導入しただけでは作成できるようにならない。

【かまどで精錬】

v3.0.0以前の旧レシピ。初期状態では利用できず、
Configファイルから設定を書き換える事で初めて利用可能になる。
木炭からは1個、石炭からは2個精製される。

溶鉱炉
溶鉱炉用レンガ

(Blast Furnace Brick)

鋼鉄インゴットの生成に必要な溶鉱炉用のレンガ。

3x3x4の中心が空洞になるように34個設置すると、溶鉱炉に変わる。
(=ネザーレンガ36、ソウルサンド36、マグマクリーム9が必要)
鉄以上のツルハシかバールでないと回収できない。

溶鉱炉

(Blast Furnace)

レンガが正しく配置された結果、出現した溶鉱炉。

コークス炉同様、3x3x4サイズ全体で1つの巨大な特殊かまど扱い。
他modのパイプを使う場合、通常かまどと同様、
上面から原料、下面から燃料、側面から完成品という法則に従う。
燃料には「木炭」と「コークス」、「コークスブロック」しか使えない。

銅インゴット

(Copper Ingot)

銅ナゲットx9 ⇒銅インゴットx1

銅インゴットx1 ⇒銅ナゲットx9

スズインゴット

(Tin Ingot)

スズナゲットx9 ⇒スズインゴットx1

スズインゴットx1 ⇒スズナゲットx9

鉛インゴット

(Lead Ingot)

鉛ナゲットx9 ⇒鉛インゴットx1

鉛インゴットx1 ⇒鉛ナゲットx9

鋼鉄インゴット

(Steel Ingot)

【溶鉱炉で精錬】

溶鉱炉で鉄インゴットを再精錬して得られた工業用鋼。
鉄の上位互換金属として、このMODの追加物の作成に大量に使う。
v6.5.0.0から1個の精錬に必要な時間が4倍(16秒→64秒)になったが、
木炭(4秒→16秒)、コークス(8秒→32秒)と、燃料側も強化された。

v6.9.1.0以降は他の鉄製品からも作れるが、鉄インゴットより効率は劣る。
また、鋼鉄装備やツールを溶鉱炉に入れることでロスはでるものの還元レシピとして入手可能。

鋼鉄ブロック

(Block of Steel)

他の金属同様、9個集めてブロックが作れる。

シールドマシンや砕石機、蒸気タービンetc.の作成に要求される。
鉄以上のツルハシかバールでないと回収できない。

鋼鉄ツール

(Steel Tool)

単に鉄ツールの耐久値が2倍(251→501)になっただけで、

攻撃力や採掘性能は鉄ツールと全く同じという謙虚な鋼鉄ツール。
このMODの鋼鉄は機械や装置の作成に大量に使う、
というか本気でダイヤの方が余るという事態にすらなりかねないので、
このツールの作成に回せるだけ余るかは微妙なところ。

鋼鉄アーマー

(Steel Armor)

単に鉄アーマーの耐久値が1.6倍になっただけで、

防御力やエンチャント適正は鉄アーマーと同じという扱いに困る防具。
鋼鉄ツールも鋼鉄アーマーもバニラの金床で修理可能だが、
当然それには他素材と同様、修復材として鋼鉄インゴットを消費する。
蒸気タービンの設置を目指しているなら、たぶんそんな余裕は無い。

鉄ナゲット

(Iron Nugget)

デフォルト設定のRailCraft単体では特に用途が無い。

Config設定などにより溶鉱炉が追加Off、使用不能になった際に、
かまどでこれを精錬すると鋼鉄ナゲットに精錬できる。

鋼鉄ナゲット

(Steel Nugget)

Config設定などにより溶鉱炉が追加Off、使用不能である場合、

かまど精錬でも鉄ナゲットなら鋼鉄に精錬できる。


圧延機
圧延機

(Rolling Machine)

レール素材専用の特殊な作業台。

「軌条」「鉄筋」「鉄板」「金属製の支柱」はこの装置でしか作れない。
v6.0.0(MC1.3.2)で仕様変更、
圧延1回につき一律5000RFのエンジン動力を要求するようになった。

(どんなに高いエネルギー入力で稼動させても圧延1回に5秒を要する)
またBuildCraftの全自動作業台同様、見本を維持する性質を獲得し、
最低2スタック以上材料が搬入されていないと圧延を行わない。
(ただし完成品スロットをクリックすると、見本を使っての圧延を開始)

鉄板

(Iron Plate)

【圧延機で作成】

レール以外の様々な設備装置の作成に必要になる。

鋼板

(Steel Plate)

【圧延機で作成】

レール以外の様々な設備装置の作成に必要になる。

錫板

(Tin Plate)

【圧延機で作成】

特殊機械を作るための中間素材。
名前こそ錫板だが、gregtechではTinAlloyとして扱われることに注意。

銅板

(Copper Plate)

【圧延機で作成】

もっぱらFlux Transformerを作るためだけの中間素材で、それ以外用途がない。

鉛板

(Lead Plate)

【圧延機で作成】

1.10.2においてようやく使い道が追加されたアイテム。
1.7.10版でも作成可能だが、作ったところで無駄なアイテム。

鉄筋

(Rebar)

【圧延機で作成】

「横木(石)」「コンクリート」「石製の支柱」等の作成に必要な中間素材。
鋼鉄インゴットで作ると作成量が2倍になる。
見た目が木の棒と似ていて紛らわしいので注意。

軌条(通常レール用)

(Standard Rail)

【圧延機で作成】

(鈍行)・(快速)以外のほとんどの線路の作成に必要で要求頻度が高い。
鋼鉄を使うと鉄を原料にした時の2倍の量が作成できるので、
鉄消費を抑えるためにも可能な限り鋼鉄で作成したい。

軌条(特殊レール用)

(Advanced Rail)

【圧延機で作成】

ブースターレール、発車レール、一時停止レールなど、
レッドストーン入力で動作する特殊線路の作成に必要となる軌条。
通常用ほど大量には消費しない。
見た目が次の快速用軌条と似ているのに注意。

軌条(鈍行レール用)

(Wooden Rail)

【圧延機で作成】

鈍行用の線路の作成にのみ必要となる下級軌条。
v6.0.0から圧延機での作成と鉄インゴットの消費が必要になったが、
クレオソート油の消費量も約1/3に減ったのでイーブン。

軌条(耐爆レール用)

(Reinforced Rail)

【圧延機で作成】

耐爆レールの作成にのみ必要となる上級軌条。
溶鉱炉と砕石機、二つを揃えて初めて作成可能になる為、
作成可能になるのはかなりゲームが進んだ後になる。
鋼鉄以上に、黒曜石の粉をどうやって大量に確保するかが考え所。

軌条(快速レール用)

(H.S. Rail)

【圧延機で作成】

快速用の線路の作成にのみ必要となる上級軌条。
鋼鉄、ブレイズパウダー、金と、見ての通りとても作成コストが高い。
特にブレイズパウダーをどう安定確保するかがキモ。
尤も快速レールは極めて危険で相当に扱いなれた人でなければ脱線事故の原因にしかならないのですぐに気にする必要はないが。

枕木
横木(木)

(Wooden Tie)

枕木作成に使用する横木(木製)。中央上のはクレオソート油。

これ単品でも「鈍行レール」や「木の支柱」の作成に要求される。
容器にバケツを使った場合、空バケツが返却されるが、
容器にポーション瓶を使った場合、空き瓶は消費され返ってこない。

【ForestryForMinecraft導入時限定】

カン・カプセル・耐熱カプセルも容器として使用できるようになる。
カプセルの場合、養蜂をしていると材料が自然に集まるので楽になる。
ただしポーション瓶と同様に容器は使い捨て、使用後に返却されない。

【ForestryForMinecraft導入時限定】【工作機で作成】

通常クラフトよりも少ない0.75のクレオソート油で1回作成できるが、
その分作成1回に10000RFのエンジン動力を必要とする。
工作機の入力限界は50RF/tなので、加工1回に最低10秒必要。

横木(石)

(Stone Tie)

枕木作成に使用する横木(石製)。中央上のは鉄筋(Rebar)。
木の枕木

(Wooden Railbed)

枕木=レールの内、横に複数渡された木の部分。

通常レール(Track)と鈍行レール(Wooden Track)の作成に必要。
特殊レールを含め、要求頻度が非常に高い割には、
1個作る度にクレオソート油が4つ必要になるのが地味にキツい。
(FFMの工作機を使うとクレオソート消費を3に減らせる)

石の枕木

(Stone Railbed)

快速レール(H.S Track)と耐爆レール(Reinforced Track)の作成に必要。

この2種の上位レールの作成以外には使わない。
クレオソート油は必要ないが、その代わり「鉄筋」を必要とする。





砕石機関連[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
砕石機用ブロック

(Rock Crusher)

耐爆レールを作るのに必須となる砕石機用のブロック。

縦2x横3x高2の空間に、そのまま12個これを設置すると砕石機に変わる。
(=鋼鉄インゴット27個、ダイヤモンド12個、ピストン12個)
鉄以上のツルハシかバールでないと回収できない。

砕石機

(Rock Crusher)

専用ブロックが正しく配置された結果、出現した砕石機。

コークス炉同様、2x3x2サイズ全体で1つの巨大な特殊マシン扱い。
BuildCraftのパイプを使う場合、原料搬入は上面から、
生成物の搬出は木パイプ(+エンジン)を用いて側面or下面から行う。
RedPower2のチューブによる搬出入もこれにならう。
粉砕1回につき一律16000RFのエンジン動力が必要。
(限界効率である入力15MJ/tで稼動させても粉砕1回に5秒を要する)
実は上面が開いており、上面に接触するとかなりの速度でダメージを喰らってしまう。
これだけ聞くとTTの処理装置に使えそうだが上にドロップしたアイテムも粉々に破砕して消滅させてしまうので使えない。何かで蓋をしておくことを推奨。


砕石機によるレシピ[編集 | ソースを編集]

粉砕前の原料 画像 粉砕後のアイテム 説明
木炭 木炭の粉x1(出現率100%) 硝石、硫黄と混ぜて火薬の作成に使用する。
黒曜石 砕けた黒曜石x1(出現率100%)

黒曜石の粉x1(出現率25%)

砕けた黒曜石は耐爆レールの敷石として非常に優秀なブロック。

粉砕前の黒曜石よりも高い爆発耐性を誇り、
鉄以上のつるはしこそ必要だが、素早い撤去回収が可能。
砂利のように重力落下するが、
だからこそシールドマシンに充填材として使わせる事もできる。

砕けた黒曜石 黒曜石の粉x1(出現率100%) 黒曜石の粉は、鋼鉄インゴットと並んでの耐爆レールの主原料。

線路としてはデメリットの無い安定した高性能を誇るが、
大量の黒曜石(=溶岩)をどう安定確保するかが悩み所となる。

黒曜石 砕けた黒曜石x1 (IC2限定)

IndustrialCraft2も導入しているなら、粉砕機でも砕けた黒曜石は作れる。
25%の確率での粉+1ボーナスは無くなるが、
オーバークロッカーを積みまくっている場合はこちらの方が遥かに速い。

砕けた黒曜石 黒曜石の粉x1 (IC2限定)

IndustrialCraft2も導入しているなら、粉砕機でも黒曜石の粉は作れる。
既にIC2側の環境が整っていて電力に余裕がある場合、
オーバークロッカーを積みまくった粉砕機で砕いた方が遥かに高効率。

丸石 砂利x1(出現率100%)

火打石(出現率10%)

火打石はオマケ。

途中で砂利を経由して、丸石を砂に変換できるという所がミソ。

砂利 砂x1(出現率100%)

金塊x1(0.5%)
ダイヤx1(0.02%)

金塊やダイヤの出現はオマケ程度。

(砂利x10000を粉砕しても、金塊x50、ダイヤx2程度の期待値)
途中で砂利を経由して、丸石を砂に変換できるという所がミソ。
丸石は何かと大量に余りがちなので、非常に嬉しい変換。

氷ブロック 雪ブロックx1(出現率87.5%)

雪球x1(出現率35%)

氷ブロックをどう確保するかが難点だが、

それさえクリアできれば雪ブロックの大量確保も容易になる。

骨粉x4(出現率100%) 普通にクラフトワークするより、作成数が1多い。
ブレイズロッド ブレイズパウダーx1~5

(期待値2.75個)

必ず5個できるわけではなく、生成数は1~5個と不安定だが、

それでも期待値は2.75、普通にクラフトワークするより僅かに多い。



以下はあまり有用ではないもの。
粉砕時の損失が大きかったり、わざわざ機械で粉砕する必要がなかったり、IndustrialCraft2の粉砕機で十分だったり。

粉砕前の原料 粉砕後のアイテム
コークス炉用レンガ 砂1.25(25%還元) + 赤レンガ3.5(還元87.5%)
溶鉱炉用レンガ ネザーレンガ0.8(80%還元) + ソウルサンド0.8(80%還元) + ブレイズパウダー0.06(25%還元)
ワールドアンカー 金塊21.5(60%還元) + ダイヤ0.5(25%還元) + 黒曜石関連2.25(75%還元)

黒曜石関連の内訳=砕けた黒曜石70%、黒曜石15%、黒曜石の粉15%

苔石 砂利(出現率100%) + ツタ(出現率12.5%)
焼石 丸石(還元率100%)
砂岩 砂1(25%還元)
赤レンガブロック 赤レンガ片3.5(87.5%還元)
粘土ブロック 粘土球4(100%還元)
石レンガ 丸石1(100%還元)
丸石階段 砂利1(66%還元)
石レンガ階段 丸石1(66%還元)
赤レンガ階段 赤レンガ5(80%還元)
ネザーレンガ階段 ネザーレンガ1(66%還元)
ハーフ焼石 丸石0.435(87.5%還元)
ハーフ砂岩 砂0.435(87.5%還元)
ハーフ丸石 砂利0.435(87.5%還元)
ハーフ赤レンガ 赤レンガ1.75(87.5%還元)
ハーフ石レンガ 丸石0.435(87.5%還元)
ネザーフェンス ネザーレンガ1(100%還元)
グロウストーン 光石粉0.93(93.75%還元)
レッドストーンランプ 光石粉0.93(93.75%還元) + 赤石粉0.93(93.75%93.75%還元)
石炭 石炭の粉末2 (IC2ex導入時限定)
鉄鉱石 鉄の粉末2 (IC2ex導入時限定)
金鉱石 金の粉末2 (IC2ex導入時限定)
銅鉱石 銅の粉末2 (IC2ex導入時限定、他modの銅鉱石も対象)
錫鉱石 錫の粉末2 (IC2ex導入時限定、他modの錫鉱石も対象)
銀鉱石 銀の粉末2 (IC2ex導入時限定、他modの錫鉱石も対象)





蒸気関連設備[編集 | ソースを編集]

蒸気ボイラー
固体燃料用火室

(Solid Fuel Firebox)

蒸気ボイラーの構成ブロックの1つ。

火室はボイラーを構築する際に土台部分として設置する。
これを火室として用いたボイラーは、
木炭・石炭・コークスなどのかまど精錬に使える燃料で稼働する。
1台の蒸気ボイラーの構築に2種の火室を混ぜて使う事はできない。

液体燃料用火室

(Liquid Fuel Firebox)

蒸気ボイラーの構成ブロックの1つ。

火室はボイラーを構築する際に土台部分として設置する。
これを火室として用いたボイラーは、
クレオソート油、BCの金オイル、FFMのバイオエタノールが使用可能。

低圧ボイラー用タンク

(Low Pressure Boiler Tank)

蒸気ボイラーの構成ブロックの1つ。

ボイラーを構築する際、火室の上に積み重ねるように設置。
蒸気生産量は少ないが燃費効率が良い。
1台の蒸気ボイラーの構築に2種のタンクを混ぜて使う事はできない。

高圧ボイラー用タンク

(High Pressure Boiler Tank)

蒸気ボイラーの構成ブロックの1つ。

ボイラーを構築する際、火室の上に積み重ねるように設置。
低圧用タンクの2倍の燃料消費で2倍の蒸気生産量と
そこだけ見れば単に1個で低圧タンク2個分のお得なタンクに思えるが、
最大効率(1000℃)到達までに低圧の4倍もの燃料を食う。

蒸気ボイラー

(Steam Boiler)

RailCraftの特殊リソース「蒸気」を作り出すための専用装置。

「商業用エンジン」「工業用エンジン」「蒸気タービン」を使用する場合、
この装置で生産した蒸気を供給してやるのが一般的な運用法になる。
蒸気は「水」を「燃料」を燃やして沸騰させる事で作られ、
構築に使用したタンクの種類及びサイズによって燃費&出力が、
使用した火室の種類によって使える燃料が決定する。
作成された蒸気は液体扱いで、BC系のパイプやタンクで取り扱える。
低温状態では稼動効率が悪く、高温になるほど燃費効率が良くなるが、
最大効率に到達するまでにはかなりの時間&燃料消費を必要とする。
高温状態の空焚きされたボイラーに水を搬入するとかなり大きな爆発が発生するので注意。
こまめに燃料と水をチェックすることが必要である。

蒸気エンジン
スズのギアブッシング

(TinGearBushing)

v9.3.0.0から石歯車の代わりとなるパーツ。
金箔の歯車

(Gold-Plate Gear)

個人用蒸気エンジンの作成に必要な中間パーツ。

これ単体では特に何にも使えない。
v9.3.0.0からレシピが変更された。

鉄の歯車

(Iron Gear)

BuildCraft導入時はBuildCraftの鉄の歯車で代替される。

BuildCraft未導入のみ出現&作成可能になるアイテム。
v9.3.0.0からレシピが変更された。

鋼鉄の歯車

(Steel Gear)

工業用蒸気エンジンの作成に必要な中間パーツ。

v9.3.0.0からレシピが変更された。

個人用蒸気エンジン

(Hobbyist's Steam Engine)

単体で動かした際の最大出力は1.6MJ/tだが、

上位のエンジンと違ってボイラー内蔵、蒸気を自前で自家生産できる。
水とかまど燃料が入った状態でレッドストーン入力Onだと稼動開始、
かまど燃料で水を沸騰させて蒸気を作り、その蒸気で自身を稼動させる。
水と燃料の両方が必要でBCの石エンジンよりも設置が面倒な分、
最高温度では石エンジンと比べて出力1.6倍、燃焼時間3.3倍、
木炭1個で約8500MJ生産という、石エンジンの5倍以上の性能を見せる。
上位エンジン同様、エンジン外から蒸気を供給する事でも稼動でき、
その場合は最大出力2MJ/t(蒸気供給13mB/tick)で稼動する。

商用蒸気エンジン

(Commercial Steam Engine)

最大出力は4MJ/t(蒸気供給20mB/tick)

高出力だが、個人用とは異なりボイラーを内蔵していないので、
稼動にはエンジン外で作成した蒸気の供給が必要。
内部に蒸気がある状態でレッドストーン入力Onだと稼動する。

工業用蒸気エンジン

(Industrial Steam Engine)

最大出力は8MJ/t(蒸気供給40mB/tick)

高出力だが、個人用とは異なりボイラーを内蔵していないので、
稼動にはエンジン外で作成した蒸気の供給が必要。
内部に蒸気がある状態でレッドストーン入力Onだと稼動する。

蒸気タービン
蒸気タービンの筐体

(Steam Turbine Housing)

蒸気タービンを構成するブロック。

タービンを構築するにはこれが12個必要になる。
さらに稼働させるにはローターを別途作成しなければならない。
v6.9.1.0で作成数が2個から3個に増えた。

蒸気タービン

(Steam Turbine)

蒸気をリソースにIC2のEUまたはUEのKWを発電する巨大装置。

筐体を縦2x横3x高2に12個固めて設置する事で出現する。
ただしこれ単体では動作せず、稼働させるには右クリックでGUIを開き、
内部のスロットに更に発電用のタービンローターを置く必要がある。
タービン筐体もローターも作成に大量の鋼鉄が必要な分、
1台の発電量は 100EU/t または 100KW/t(320mB/tick)と相当なもの。
ただしBuildCraftの液体パイプで蒸気を搬入する場合、
320mB/tickは金パイプ8本でないと供給が追いつかない量なので、
それくらいならタービンをボイラーに直付け&隣接搬入させた方が良い。
Railcraftだけでは電力を利用する手段がないので、
IC2かUniversalElectricityを導入していなければ作る意味はない。

タービンブレード

(Turbine Blade)

ローターの中間素材その1。

タービン翼・動翼とも呼ばれる、蒸気を受け止める羽根。
鋼鉄インゴット3個の塊。

タービンディスク

(Turbine Disk)

ローターの中間素材その2。

車軸を中心としてブレードを外周上に並べた円盤。
鋼鉄インゴット33個の塊。

タービンローター

(Turbine Rotor)

ディスク3枚を連結した、蒸気から回転力を得るタービンの中核部分。

蒸気タービンのGUI内のスロットにこれを置く事で、
初めてタービンが稼動し蒸気から電力を生産し始めるようになる。
鋼鉄インゴット99個の塊な上に消耗品だが、
100%で蒸気タービンを稼働させても1個が60時間近くもつ。





マインカート[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
従来の3カート
マインカート

(Minecart)

通常のマインカート。

このMODを導入していると、3個までスタックして持ち運べるようになる。
また、カートの重さが増して押して動かしにくくなる他、
障害物としての当たり判定が強くなり、すり抜けできなくなる。

チェスト付きカート

(Chest Cart)

通常のチェスト付きマインカート。

このMODを導入していると、3個までスタックして持ち運べるようになる。
また、回収時にカートとチェストに分解せずそのまま回収可能。

動力付きカート

(Steam Cart)

通常の動力付きマインカート。

このMODを導入していると、3個までスタックして持ち運べるようになる。
また、回収時にカートとかまどに分解せずそのまま回収可能。
b1.5以前の仕様と同様、他のカートを押して動かせるが、
相変わらずGUI無し、燃料は右クリックで1個ずつしか入れられない。
連結カート群の動力機関として使う場合、先頭で牽引するのではなく、
車列の最後尾に連結して後ろから押す形式を取った方が安定する。

新規カート
作業台カート

(Work Cart)

作業台+マインカート。

3個スタック可、回収時に分解しない、等は上記カートらと同じ。
要は車輪が付いて移動可能になった作業台であり、
使い方は作業台と変わらない。

タンクカート

(Tank Cart)

液体を運ぶ特殊カート。容量は1台につきバケツ16杯分(16,000mB)。

液体の搬入&搬出は、液体ローダー&アンローダーを使う他、
このカートを右クリックすると開くGUI内に容器を置く事でも行える。
容器はバケツ、ガラス瓶、IC2のセル、FFMのカン・カプセルが使える。
ただしその容器では汲めない液体を汲み取る事はできない。
(例:種オイルをガラス瓶やバケツで汲むのは無理)
液体搭載状態のカートを撤去しても、中身の液体は地面に溢れず、
アイテム化と同時に中身の液体は全て消滅する。

アンカーカート

(Anchor Cart)

3個スタック可、回収時に分解しない、等は上記カートらと同じ。

プレイヤーを中心とする19x19Chunks(縦304x横304マス)の範囲外で、
各種カートやシールドマシンを普通に走らせたい場合、
時間凍結処理を防ぐべくこれを一緒に連結させておく必要がある。
F9キー(v6.10.0.0以前) or 整備ゴーグル(v6.11.0.0以降)で効果範囲確認。
v6.11.0.0から稼動させるのに燃料としてエンダーパールが必要になった。
ただしエンダーパール1個で実に12時間も稼動する上、
途中で撤去回収しても内部の燃料はリセットされず残量は保持される。

パーソナルアンカーカート

(Personal Anchor Cart)

v1.13.0.0(MC1.4.6)から追加。

アンカーカートのパーソナル版で、もっぱらマルチプレイ用の仕様。
オーナー(=設置者)がログインしている間のみ稼動し、
ログアウトしている間は自動的に機能を停止、燃料も消費しなくなる。

線路換装カート

(Track Relayer)

走行中、真下の線路が事前にGUI内で指定した(線路A)だった場合、

それを同じくGUI内にて指定した(線路B)に換装する。
これ自体の内部には交換用の(線路B)を1スタック64個しか置けないが、
チェストカートが連結してあると、そこから(線路B)を取り寄せつつ、
撤去した(線路A)をチェストカートに格納する機能を持っている。
線路交換毎にほんの一瞬一時停止するせいで、
他のカートと違ってブースター系レールで加速してもすぐ止まってしまう。
最後尾に連結した動力付きカートさんに、後ろから押して貰おう。
Steve's Cartの自走カートに引っ張ってもらうのもあり。

敷石換装カート

(Undercutter)

走行レールの真下が事前にGUI内で指定した(ブロックA)だった場合、

それを同じくGUI内にて指定した(ブロックB)に換装する。
これ自体の内部には交換用の(ブロックB)を1スタック64個しか置けないが、
チェストカートが連結してあると、そこから(ブロックB)を取り寄せつつ、
撤去した(ブロックA)をチェストカートに格納する機能を持っている。
ブロック交換毎にほんの一瞬一時停止するせいで、
他のカートと違ってブースター系レールで加速してもすぐ止まってしまう。
最後尾に連結した動力付きカートさんに、後ろから押して貰おう。
Steve's Cartの自走カートに引っ張ってもらうのもあり。

TNTカート

(TNT Cart)

3個スタック可、回収時に分解しない、等の特性は上記カートらと同じだが、

使い捨ての神風特攻な性質上、素材には鉄を使用せず木材で作る。
ON状態の着火レール(Priming Rail)の上を通過させると、
通常のTNTと同じようにしばらく白く点滅した後、一定時間後に爆発する。
また、普通にレールアウトしただけでは爆発しないが、
レールアウトした状態で1.0以上の高さを落下すると未着火でも爆発する。
ただしジャンプレールなどで跳ね上げるなどした場合でも、
再びレール上に着地した場合は、どれだけの高さから落ちても爆発しない。
通常のTNTより、ほんの少しだけ爆発力が高い。

ハロウィンカート

(Pumpkin Cart)

v6.7.0.0で追加。PC内時計の日付設定が10~11月時のみ作成可。

TNTカート同様、着火レールやジャンプレールで爆発させて使う。
爆発するとダメージ0+ガストの火球と同程度の破壊規模の爆発と共に、
ランダムなポーション1個+ランダムなモブ1~2体が出現する。
モブはコウモリ、ウィッチ、カボチャを被ったスケルトン等が通常だが、
ごく稀にウィザーが出現する可能性があるため大変危険。

クリスマスカート

(Gift Cart)

v6.10.0.0で追加。PC内時計の日付設定が12~1月時のみ作成可。

TNTカート同様、着火レールやジャンプレールで爆発させて使う。
爆発するとダメージ0+ガストの火球と同程度の破壊規模の爆発と共に、
ランダムなアイテムが1~2個ドロップする(※モブは出ない)
稀に鉄・鋼鉄・ダイヤのツール、金インゴットや金塊が出る事もあるが、
出るアイテムの5割方は石炭、クッキー、ランダムなポーション。

蒸気機関車

(Steam Locomotive)

  1. ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。
蒸気ボイラーと同様に水と固体燃料で動作する。

走行には一定以上の量の蒸気が必要であり、圧力が上がるまでは動かない。
GUIには蒸気ゲージと燃料スロットと水スロット、モード選択ボタン(走行モードとアイドリングモードとシャットダウンモード)、速度選択ボタン(前進4段後進1段)がある。
アイドリングモードでは水と燃料を消費してボイラーを燃やしたまま待機するので停車中も蒸気の量を保つことができる。
シャットダウンモードではボイラーの火が消されるためそれができないが水も燃料も消費しない。
液体ローダーで水、アイテムローダーで燃料の補給が可能。
乗車はできないので次位にマインカートを連結して運転すると良い。
なお、空焚き状態で給水すると爆発する。


電気機関車

(Electric Locomotive)

  1. ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。
RCを使って走る電気機関車。

GUIには充電割合を表示するゲージとモード選択ボタン(アイドリングモードは無い)、速度選択ボタンがある。
いわゆるバッテリーロコで内部に若干RCを貯めることができるが航続距離はかなり短い。その為長距離を走行させるには電気レールの敷設と発電施設の設置が必須となる。
蒸気機関車と同じく乗車不可能なので次位にマインカートを連結して運転すると良い。

シールドマシン
シールドマシン

(Tunnel Bore)

特殊カート。サイズが縦7.5x横3x高3と非常に巨大。

ただし設置自体はレール上であれば1マスの空間があれば行える。
いわゆるシールド工法でのトンネル採掘マシンであり、
非常に速度は遅いながら、レールの自動敷設&トンネル掘削を行う。なお、後ろからいくら動力付きカートで押そうとも速度は変わらない。
具体的な走行法則や仕様に関しては説明すると長くなるので、
インターフェーステクニックの方を参考に。

鉄製カッターヘッド

(Iron Bore Head)

シールドマシン用の頭部につける鉄製の採掘刃。

1500ブロック分の耐久度がある。
採掘速度は最も遅く、黒曜石は掘れない。

鋼鉄製カッターヘッド

(Steel Bore Head)

シールドマシン用の頭部につける鋼鉄製の採掘刃。

3000ブロック分の耐久度がある。
採掘速度は鉄の1.2倍だが、黒曜石は掘れない。

ダイヤモンド製カッターヘッド

(Diamond Bore Head)

シールドマシン用の頭部につけるダイヤモンド製の採掘刃。

6000ブロック分の耐久度がある。
採掘速度は鉄の1.4倍で、黒曜石も掘れる。





通常レール[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
従来の3レール
レール

(Track)

通常のレール。

変更はレシピとアイテム名のみで、機能や仕様自体は変わっていない。

ブースターレール

(Powered Track)

通常のブースターレール。

変更はレシピとアイテム名のみで、機能や仕様自体は変わっていない。

ディテクターレール

(Detector Track)

通常のディテクターレール。

変更はレシピとアイテム名のみで、機能や仕様自体は変わっていない。

追加レール、特殊軌条(Advanced Rail)不要
一方通行レール

(One-Way Track)

OFF状態では通常レールとして機能する。ブースター&ブレーキ能力は無い。

ON状態でも矢印の方向に向かって進むカートに対しては、
ただの通常レールとして機能するが、
逆方向から侵入してきたカートに対しては速度&保有推進力をそのままに、
進行方向を反転させて矢印方向に追い返す機能を持つ。
バールを使って右クリックすると、設置後に向きを変えられる。

ゲートレール

(Gated Track)

フェンスゲートと線路が1ブロック内にて合体したレール。

OFF状態では閉じており、ON状態なら開いて通行可能に。
通常のフェンスゲート同様、プレイヤーの右クリックでも開閉するが、
右クリックで開放した状態だとレッドストーン入力がONでもOFFでも、
常に開きっ放しな状態になってしまう。

交差レール

(Junction Track)

十字に交わったレールの交差ポイントに設置する事で、

南北からのカートと東西からのカート、どちらも普通に走行させられるレール。

切替レール

(Switch Track)

トの字に交わったレールの交差ポイントに設置する。

バールで右クリックする事で、設置後もある程度の向き変更が可能。
順行方向から侵入してきたカートを、
入力Offでは本線方向に直進、入力Onでは支線方向に右左折させる。
(逆行方向からのカートは、On/Offに関係なく本線に合流)
このレール自体に直にレッドストーン入力してもOn/Offできず、
接続切替には後述の「切替モーター」か「切替レバー」の併設が必須。
以下の3つのいずれかで接続が切り替わる。
・隣接する切替モーターへの、レッドストーン入力のOn/Off
・隣接する切替モーターが、ペアとなる信号機から特定の色信号を受信
・隣接する切替レバーを、プレイヤーが手動で右クリック

Y字切替レール

(Wye Track)

Tの字に交わったレールの交差ポイントに設置する。

通常の切替レールと違い、設置後のバールでの向き変更は出来ない。
順行方向から侵入してきたカートを、東西南北に関係なく、
入力Offなら進行方向に右折、入力Onなら進行方向に左折させる。
(逆行方向からのカートは、On/Offに関係なく本線に合流)
通常の切替レール同様、「切替モーター」か「切替レバー」の併設が必須。
通常の切替レール同様、以下の3つのいずれかで接続が切り替わる。
・隣接する切替モーターへの、レッドストーン入力のOn/Off
・隣接する切替モーターが、ペアとなる信号機から特定の色信号を受信
・隣接する切替レバーを、プレイヤーが手動で右クリック

車止めレール

(Buffer Stop Track)

線路の終端においてある脱線防止用のあれ。

ぶつかったカートの保有運動量を0にしつつ、反発力なしで停止させる。
これの効果で停止したカートは、
真下がON状態の発車・一時停車・操車レールなら再発車できるが、
ON状態のブースターレールでは反発力が生じないので発車できない。

空中レール

(Suspended Track)

真下に土台となるブロックが無い状態でも、空中設置できるレール。

ただし空中設置できるのは
「土台の上に乗った状態の他レールから連結して水平2マスまで」で、
土台の上に乗った状態のレールから3マス以上離れていたり、
または2マス以内でもそのレールと地続きでない場合は設置できない。
(両岸から橋を架ける形式にしても、幅4の地溝しか越えられない)
カーブ設置不可、坂道設置不可など、設置時の制約も多め。
別に設置してから足場ブロックを崩す方式を取らなくても、
既に設置済みのレールの側面に取り付ける事で直接空中に伸ばせる。
(レール=厚さが1/8のブロック扱い。狭いが一応側面判定はある)

空中自動下車レール

(Disposal Track)

通常の空中レールと違い、下1マスが空気な場所にだけ設置可能。

(=他のレールの側面に取り付ける形でしか設置できない)
(レール設置後に真下にブロックetc.を設置する事は可能)
自身の真上をプレイヤーまたはモブが乗ったカートが通過した場合、
乗員をその場で強制下車させ、自身の真下の空間へ垂直に落とす。
自動下車レールと違ってOn/Offできず、常にOn状態。

追加レール、特殊軌条(Advanced Rail)必要
指向性ディテクターレール

(Directional Detector Track)

矢印の方向に向かって通過していくカートにのみ反応し、

そうでないカートには反応しない指向性のディテクターレール。

発車レール

(Boarding Track)

9.1.0.0以降、Locking Trackに統一されバールで機能を切り替えて使う。


改良版のブースターレール。
下り坂設置だったり、背後に反発発生用のブロックが設置されてなくても、
レッドストーン入力ONで、真上の静止カートを矢印方向に発車させる。
既に走行中のカートに対しては矢印の向きに関係なく、
どちらから侵入してきたカートに対しても単なるブースターとして機能する。
加速力自体はブースターレールの0.9倍と若干弱く、
単純にブースターとして使う場合はブースターレールよりも非効率的。
始発機構に使う場合も単体では最高速まで加速できず、
直後にONブースターレールを2~3設置して加速を補佐する必要がある。
逆にOFF状態でのブレーキ力は非常に強く、
最高速度で侵入してきたカートも、確実に自身の真上で停止させる。
(ただ快速走行中のカートは、カート自体が爆発してしまうので停車不可)
更にその状態ではカートを吸着、他に押されてもカートが動かなくなる。
バールを使って右クリックすると、設置後に向きを変えられる。

一時停車レール

(Holding Track)

9.1.0.0以降、Locking Trackに統一されバールで機能を切り替えて使う。


基本は上の発車レールと同じ。
(反発力不要、弱いブースター力、強いブレーキ力、カートを吸着固定)
ただしOFF状態のこれの上にカートが侵入してきて停車した場合、
どちらの方向から侵入してきたかを記憶、
再びONになった際、正しい方向に再度発車させるという点が違う。
直接OFF状態のこれの上にカートを設置した場合で、
その後レッドストーン入力をONにしても進行方向が記録されていない為、
方角によって発車方向がランダム化、始発用としては向いていない。
元々双方向に作用するレールである為、バールでの向き変更は無意味。

発車レール

(連結カート用)
(Train Boarding Track)

9.1.0.0以降、Locking Trackに統一されバールで機能を切り替えて使う。


連結カート用の発車レール。
一度ONになると、発車させた連結カートの最後尾が通過しきるまでは
レッドストーン入力が途切れてもOFFに戻らない。
逆に通常用のはレッドストーン入力が途切れれば即OFFに戻るので、
連結カートの一部がそれに引っかかると再停車してしまう。

一時停車レール

(連結カート用)
(Train Holding Track)

9.1.0.0以降、Locking Trackに統一されバールで機能を切り替えて使う。


連結カート用の一時停車レール。
一度ONになると、発車させた連結カートの最後尾が通過しきるまでは
レッドストーン入力が途切れてもOFFに戻らない。
逆に通常用のはレッドストーン入力が途切れれば即OFFに戻るので、
連結カートの一部がそれに引っかかると再停車してしまう。

拘束レール

(Lockdown Track)

9.1.0.0以降、Locking Trackに統一されバールで機能を切り替えて使う。


発車 or 一時停車レールから発車&加速機能を取り除いたもの。
レッドストーン入力がOnの状態ではただの通常レールとして作用する。
Offの状態では真上を通過したカートを確実に停車させ、
かつ停車させたカートを吸着固定、拘束してその場から離さなくなる。

自動乗車レール

(Embarking Track)

OFF状態では通常レールとして機能し、何ら特殊な効果は無い。

ON状態の時に、真上を空のマインカートが通過すると、
自身を中心とした縦5x横5x高5の範囲内にいるプレイヤー&モブの内、
最も近くにいる個体を強制的に拾い上げて乗車させる。
ただし発車レールと違って、ON状態でもブースター効果は持たない。
また、バールを手に持っていると強制乗車効果の対象から外れる。

自動下車レール

(Disembarking Track)

OFF状態では通常レールとして機能し、何ら特殊な効果は無い。

ON状態の時に、真上をプレイヤーまたはモブが乗ったカートが通過すると、
その場に自動かつ強制的に乗員を下車させる。
ただしカートを停める機能は持たず、下車後もカートはそのまま走っていく。
乗車・一時停止レールと違い、OFF状態でのカート吸着機能も無い。
自動乗車レールと違い、バールを手に持っていても強制下車。

操車レール

(Control Track)

矢印の方向に対し、非常に弱いブースターレールとして機能するレール。

レッドストーン入力なしでも常時ON状態で、OFFにはできない。
真上に直接設置した完全静止状態のカートに対しても作用するので、
いわばカート用のベルトコンベア的な使い方ができる。
矢印の向きとは逆方向から侵入してきたマインカートに対しては、
非常に弱いブレーキ力を発揮するが、
最高速で突っ込んできたカートを止めるには膨大な数が必要になる。
バールを使って右クリックすると、設置後に向きを変えられる。
またレッドストーン入力を受けている間も、一時的に向きを反転させ続ける。

エレベーターレール

(Elevator Track)

いわばカート用のハシゴ。

ON状態だと接触したカートを速度保持したまま垂直に真上へと上昇させ、
OFF状態だと接触したカートを垂直に真下へと降ろす。
1x1x1空間の底面を使用して設置される形を取る他のレールと違って、
ハシゴと同じように1x1x1空間の側面を使用する形を取るため、
見た目上は他のレールと連結しないが、それでも正常に機能する。
v3.3.0以降、着地点にONブースターetc.の加速用レールを置かなくても、
OFFのエレベーターレールはその終端にて、
カートを前方に強く押し出す、加速なしで再発車させるようになった。
なおはしごの様にプレイヤーが登ることも可能である。

一方通行ゲートレール

(Gate One-Way Track)

そのまま、「ゲートレール」+「一方通行レール」の組み合わせ。

ただ、レッドストーン入力のON・OFFはゲートの開閉にのみ関与するため、
矢印の逆方向から入ってきたカートは、
常に速度&推進力をそのままに、進行方向を180度反転させて追い返す。
バールで右クリックすると、設置後に向きを変えられる。
ゲートレール同様プレイヤーの右クリックでも開閉するが、
右クリックで開放した状態だとレッドストーン入力がONでもOFFでも、
常に開きっ放しな状態になってしまう。

連結レール

(Coupler Track)

OFF状態では通常レールとして機能し、何ら特殊な効果は無い。

ON状態のこれの上を通過中のカートは、
前後1マス内に未連結のカートがある場合、それと自動連結する。
ブースターレールと同じような仕組みを持ち、
複数個並べて設置した場合、うち1個にレッドストーン入力すると、
そのレールから前後に8マスまでの連結レールも一緒にONになってくれる。
RailCraft導入中はカートの衝突法則が変わり、
正面衝突にせよ後方からの追突にせよ、ぶつかったカート同士は
互いに反発して弾き合わず、くっついたままになるようになる。
(連結したわけではないので、カーブを何度も曲がると離れていく)
この性質のため、別にわざわざ停車させて連結させずとも、
走行中のカート同士の連結はさほど難しいものではなくなっている。

連結解除レール

(Decoupler Track)

OFF状態では通常レールとして機能し、何ら特殊な効果は無い。

ON状態のこれの上を通過した連結カートは、全て連結解除される。
ブースターレールと同じような仕組みを持ち、
複数個並べて設置した場合、うち1個にレッドストーン入力すると、
そのレールから前後に8マスまでの連結レールも一緒にONになってくれる。
注意点として、連結解除されたカート群は、
連結解除前と同じ速度、同じ推進力を保ったまま走行を続けるため、
カートの摩擦係数に差が無い場合、
依然として連結したままかのような外観でそのまま走行を継続する。
これらの同推進力カートの相互の距離は、
カーブを何度も曲がるなどさせないと実際には開いてくれない。





鈍行・快速・耐爆レール[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
鈍行レール
(鈍行)レール

(Wooden Track)

最高秒速(2.4m/s)までというリミッターが掛かった鈍行用のレール。

観光案内用やアトラクション用の低速路線、
またはチェスト付きカート専用のアイテム運搬路線を作るのには適するが、
普通に長距離移動用の線路として使うには色々と遅すぎて向かない。

(鈍行)ブースターレール

(Wooden Booster Track)

鈍行レール版の木製ブースターレール。

ON/OFFによるブースト/ブレーキの仕組みは通常のブースターと同じだが、
やはり最高速度は(2.4m/s)までしか上がらない。

(鈍行)交差レール

(Wooden Junction Track)

鈍行レール版の木製交差レール。

最高速度が(2.4m/s)という点以外は、通常の交差レールと同じ機能。

(鈍行)切替レール

(Wooden Switch Track)

鈍行レール版の木製切替レール。

最高速度が(2.4m/s)という点以外は、通常の切替レールと同じ働き。

(鈍行)Y字切替レール

(Wooden Wye Track)

鈍行レール版の木製Y字切替レール。

最高速度が(2.4m/s)という点以外は、通常のY字切替レールと同じ働き。

快速レール
(快速)レール

(H.S. Track)

高速鉄道用のレール。

通常レールの最高速度(8m/s)の2.5倍に当たる、
(20m/s)という驚異的な最高速度を出す事ができるが、
一歩間違うと列車事故、爆発して即死に繋がる等、扱いは非常に難しい。

(快速)ブースターレール

(H.S. Booster Track)

高速鉄道用のブースターレール。

(20m/s)までカートの速度を加速させられる。
また、OFF状態の上を通すと完全に静止はさせないが、
カートの速度を通常レール上に侵入しても安全な速度まで落とす。
(OFF3個並べた上を通すと最高速からでも安全速度に減速)
(ただしあまりに推進力蓄積が過剰すぎるとOFF3個では足りなくなる)

(快速)加減速レール

(H.S. Transition Track)

高速鉄道用のブースターレールの亜種。

OFF状態では通常の快速レールとして働き、加速も減速もしない。
ON状態では、矢印の向きに沿って侵入した場合はブースター、
逆方向から侵入した場合はブレーキとして機能する性質を持つ。
加速力は快速ブースターレール(ON)の2/3だが、
減速力は快速ブースターレール(OFF)と同程度であり、
かつこちらはほとんど静止寸前状態までカートのスピードを減少させる。

(快速)切替レール

(H.S. Switch Track)

高速鉄道用の切替レール。

このレールの使い方自体は通常の切替レールと全く同じだが、
「8m/sを超える速度でカーブを曲がると脱線&爆発する」
という快速レールの仕組み上、扱いは非常に難しくなっている。

(快速)Y字切替レール

(H.S. Wye Track)

高速鉄道用のY字切替レール。

このレールの使い方自体は通常のY字切替レールと全く同じだが、
上記の高速鉄道用の切替レールと同じく、扱いは非常に難しい。

耐爆レール
(耐爆)レール

(Reinforced Track)

高い爆発耐性を誇る高級レール。

最高速度も通常レール(8m/s)より僅かに上である(10m/s)を誇り、
それでいて快速レールの脱線事故のようなリスクが無い。
ただし如何にこれ自体の耐爆性能が高くとも、
足元のブロックが崩れればドロップアイテム化してしまうので、
「砕けた黒曜石(Crushed Obsidian)」を下に敷く等の工夫が必要。

(耐爆)ブースターレール

(Reinforced Booster Track)

耐爆仕様のブースターレール。

最高速度が(10m/s) + 高い爆発耐性を獲得しただけで、
使い方や加速力・減速力は通常ブースターと全く同じ。

(耐爆)交差レール

(Reinforced Junction Track)

耐爆仕様の交差レール。

最高速度が(10m/s) + 高い爆発耐性を獲得しただけで、
使い方は通常の交差レールと変わらない。

(耐爆)切替レール

(Reinforced Switch Track)

耐爆仕様の切替レール。

最高速度が(10m/s) + 高い爆発耐性を獲得しただけで、
使い方は通常の切替レールと変わらない。

(耐爆)Y字切替レール

(Reinforced Wye Track)

耐爆仕様のY字切替レール。

最高速度が(10m/s) + 高い爆発耐性を獲得しただけで、
使い方は通常のY字切替レールと変わらない。

(耐爆)ジャンプレール

(Launch Track)

OFF状態では普通の耐爆レールとして機能、特に何の作用もない。

ON状態のこれの上にカートが侵入してきた場合、
進行方向に向かって高さ4、距離16の規模で跳ね上げる機能を持つ。
耐爆レールの最高秒速である(10m/s)以下で侵入してきたカートは、
ジャンプと同時に自動的に(10m/s)まで加速する特性も持つ。
ジャンプ後に再度レール上に着地した場合は、
落下の衝撃による減速やダメージは発生しない。
(レール以外の上に着地した場合は普通に停止&落下ダメージ発生)
バールで右クリックすると、ジャンプ力調整用のメニューが開く。

(耐爆)着火レール

(Priming Track)

OFF状態では通常レールとして機能し、特に何の作用もない。

ON状態のこれの上にTNTカートが侵入してきた場合は点火、
それから4秒後に爆発させる機能を持つ。
ハロウィンカートやSteve'sCartのTNTカートの起爆にも使える。
バールで右クリックすると、起爆時間調整用のメニューが開く。





電気レール関係[編集 | ソースを編集]

Railcraftの電気レールとは、いわゆる第三軌条方式のレールであり、Railcraftの独自エネルギーであるRailcraft Charge(以下"RC")を利用して走行する電気機関車専用のレールである。
当然ではあるが、高電圧がかかっているため触れるとダメージを受ける。

名前 作り方 説明
レール
電気レール

(Electric Track)

第三軌条方式の通常レール。

電気機関車を利用する際に必要。
レール本体にも蓄電することができ、ストレージ量は10000.00RC。
ただし0.05RC/tickのロスが発生する。

電気交差レール

(Electric Junction Track)

第三軌条方式の交差レール。

電気機関車を利用する際に必要。
レール本体にも蓄電することができ、ストレージ量は10000.00RC。
ただし0.05RC/tickのロスが発生する。

電気切り替えレール

(Electric Switch Track)

第三軌条方式の切り替えレール。

電気機関車を利用する際に必要。
レール本体にも蓄電することができ、ストレージ量は10000.00RC。
ただし0.05RC/tickのロスが発生する。

電気Y字切り替えレール

(Electric Wye Track)

第三軌条方式の通常レール。

電気機関車を利用する際に必要。
レール本体にも蓄電することができ、ストレージ量は10000.00RC。
ただし0.05RC/tickのロスが発生する。

電力供給
電気分流ワイヤ

(Electric Shunting Wire)

Railcraft独自のRC専用導管。

安全で配線がレールと違い自由に効く分、ストレージ量は1000.00RCでロスが0.25RC/tickと電気レールと比較して全体的に性能はよくない。

ワイヤサポートフレーム

(Wire Support Frame)

電気分流ワイヤをカバーするような形で設置できるブロック。

ProjectRedのチューブをフレームの中に埋め込むような感覚で扱う。

フラックス変圧器

(Flux Transformer)

電気レールに流すRCをRFから変換する装置に必要。

マルチブロックにして扱う。

フラックス変圧器(マルチブロック)

(Flux Transformer)

電気レールに流すRCをRFから変換する装置。

2x2x2の大きさに組み立て、電気レールに隣接させることで直接供給ができる。
RFからの変換レートは80%
1ブロックあたり10000.00RCのキャパシティーがあるが、それぞれ0.5RC/tickの減衰がある。

電気フィーダーユニット

(Electric Feeder Unit)

電気レールに流すRCをIC2のEUから変換する装置。

こちらはマルチブロックではない。
直接RCを受け取ることも可能。
10000.00RCまで蓄電可能で、1RC/tickのロスが発生する。

フォーストラックエミッター

(Force Track Emitter)

電気レールに流すRCを蓄電、電気レールに供給するための機械。

こちらも10000.00RC蓄電できるが、RCのロスは発生しない。





特殊ブロック[編集 | ソースを編集]

IndustrialCraft2を導入している場合、どのブロックもレンチ(IC2)でワンクリック撤去できる。

名前 作り方 説明
カートディスペンサー

(Cart Dispenser)

マインカート用のディスペンサー。

レッドストーン入力がOFFからONに切り替わった際に、
内部に置かれたカートを1つ、左スロットに置かれたものから優先して、
排出口に隣接した線路上に静止状態で設置する。
(※通常のディスペンサーと違い、勢いをつけて射出はしない)
全6方向に向けての設置と、バールでの設置後の向き変えができるが、
排出口が線路のあるマスに面していなければ、当然動作しない。
内部スロット数は3。パイプやチューブ使っての搬入も可能。

連結カートディスペンサー

(Train Dispenser)

基本は上記のカートディスペンサーと同じだが、

こちらはレッドストーン入力がOFFからONに切り替わった際に、
既に連結済みのカート群を、排出口に隣接した線路上に設置する。
内部には連結カートの構成を指定する欄と、
連結カート作成の材料となるカートを置く為の欄とがある。
構成指定欄には非スタック状態のカートを1個ずつしか置けず、
更にはBuildCraftのパイプでも搬入ができないが、
材料置き場の方にはスタックして置け、パイプ搬入も可能。

自動交配機

(Feed Station)

設置マスを中心とした縦7x横7x高5の範囲内にいる家畜に対し、

内部に置かれた小麦を約8秒間隔で自動投与、発情&交配を試みる。
幼体、発情中、交配後300秒経過してない動物は投与対象から外し、
隔離され合流できない発情2匹がいる場合、強制的に子供を産ませる。
レッドストーン入力されている間は、一時的に機能停止する。
2度レシピが変更されており、現在のレシピはv6.6.0.0(MC1.4.2)以後のもの。
v6.5.0.0でのみ金のリンゴ(下位)x4+鋼鉄板x1+木材x4で4個作成。
それ以前は小麦x2+木材x7で1個作成出来た。

ワールドアンカー

(World Anchor)

設置すると、設置されたChunkを中心とした3x3の9Chunks(48x48マス)は、

プレイヤーを中心とする19x19Chunks(304x304マス)の範囲外でも
時間凍結されず、常に読み込まれるようになる(※ただし負荷増大に注意)
F9キー(v6.10.0.0以前) or 整備士ゴーグル(v6.11.0.0以降)で効果範囲確認。
v6.11.0.0から稼動させるのに燃料としてエンダーパールが必要になった。
ただしエンダーパール1個で実に12時間も稼動する上、
途中で撤去回収しても内部の燃料はリセットされず残量は保持される。

v6.13.0.0(MC1.4.6)以降は、レッドストーン入力でのOn/Off制御も可能。
レッドストーン入力されている間は機能停止し、燃料も消費しなくなる。

パーソナルアンカー

(Personal Anchor)

v1.13.0.0(MC1.4.6)から追加。

ワールドアンカーのパーソナル版で、もっぱらマルチプレイ用の仕様。
オーナー(=設置者)がサーバーにログインしている間のみ稼動、
ログアウトしている間は自動的に機能を停止、燃料も消費しなくなる。
ワールドアンカー同様、レッドストーン入力でのOn/Off制御も可能。

アンカーセンチネル

(Anchor Sentinel)

単体では動作せず、アンカー系ブロック2種の子機として使用する。

(=ワールドアンカー、またはパーソナルアンカー)
ワールドアンカーが置かれたChunkの直線上のChunksに設置した後、
バールで右クリックし、親機のワールドアンカーへとリンクする事で、
親機のワールドアンカーのロード範囲を3x3Chunksから、
そのセンチネル設置されたChunkまでの1xNな細長い範囲に変える。
2台が置かれたChunkの軸がズレているとリンクに失敗する。
有効射程は9Chunkまでで、10Chunk以上離れていてもリンク失敗。
1台のワールドアンカーに2台以上のセンチネルはリンク不可。
ワールドアンカーの範囲はF9を押しても曖昧にしか表示されないので、
Rei'sMinimap等のChunkを確認できるMODが無いとやや扱い辛い。

ローダー

(Item Loader)

【概説】

隣接6マスの内、下を除く5マスに隣接したインベントリ持ちブロックから、
自身の下1マスに停車しているチェストカートへと、
動力不要で自動でアイテムを積み込んでくれるブロック。
1秒当たり20個の速度で、1スタックずつでなく1個ずつ積み込むので、
停めずに一瞬だけ通過させる形ではまともに積み込めない。
【パイプ・チューブ】
ローダー自身が内部に9スロット分の一時ストレージを持っており、
ここに置かれたアイテムは他よりも最優先でチェストカートに搬入される。
パイプやチューブを接続すればここに直接アイテムを搬入できる。
(ただ9スロットしかないので、隣接チェストを中継した方が安全で確実)
【専用GUI】
右クリックするとGUIが開く(バール不要)
非常に複雑である為、詳細は別項にて解説する。

アンローダー

(Item Unloader)

【概説】

自身の上1マスに停車しているチェスト付きカートから、
隣接6マスの内、上を除く5マスに隣接した収納枠持ちブロックへと、
動力不要で自動でアイテムを荷降ろしするブロック。
設置の上下が逆である点と、荷物をチェストへと移す点を除けば、
それ以外の性質や仕様は上記の「積み込みブロック」と変わらない。
【パイプ・チューブ】
アンローダー自身が内部に9スロット分の一時ストレージを持っており、
他に荷降ろししたアイテムのやり場がない場合だけここに置く。
木パイプ+エンジンを使えばアンローダーから直接の搬出も可能。
(ただ9スロットしかないので、隣接チェストを中継した方が安全で確実)
【専用GUI】
右クリックするとGUIが開く(バール不要)
非常に複雑である為、詳細は別項にて解説する。

ローダー改

(Advanced Item Loader)

6方向全てを向けるようになった以外はローダーと全く同じ性能。

隣接チェストやパイプは、搬出口以外の5面に隣接させる事。
バールを手に持って右クリックすると、設置後に向きを変えられる。

アンローダー改

(Advanced Item Unloader)

6方向全てを向けるようになった以外はアンローダーと全く同じ性能。

隣接チェストやパイプは、搬入口以外の5面に隣接させる事。
バールを手に持って右クリックすると、設置後に向きを変えられる。




液体関連[編集 | ソースを編集]

RailCraft自体がBuildCraftAPIを単独で搭載しているため、
BuildCraft未導入状態でも各種装置は液体を取り扱え、またIC2のセルやFFMのカン・カプセルも利用できる。
ただしBuildCraft未導入状態では液体パイプ各種が使用できないので、
液体の搬送手段が後述のタンクカート&液体ローダーだけになり、難易度が一気に跳ね上がる。

名前 作り方 説明
液体ローダー

(Liquid Loader)

液体版のローダー。

基本的にはアイテム版と同じ仕様だが、「改」が存在せず、
また2マス下に停車したカートにもホースを伸ばして液体搬入できる。
(この場合、真下へのレッドストーン出力も2マス下まで届く)
右クリックで開くGUIを持ち、そこで各種設定を行える他、
バケツ8杯分(8,000mB)までの液体を一時貯蔵できるゲージを持っている。
「貯水槽」「コークス炉」「液体タンク(BC)」「発酵槽(FFM)」など、
内部に液体ゲージを持った設備が隣接してあると、
木パイプなしにそれらから自動で液体を取り込む性質を持つ。
(その設備が原料・燃料に必要とする液体は取り込まない)

液体アンローダー

(Liquid Unloader)

液体版のアンローダー。

基本的にはアイテム版と同じ仕様だが、「改」が存在せず、
自身の1マス上に停車したタンクカートからしか液体を取得できない。
液体ローダー同様、右クリックで開くGUIを持ち、
バケツ8杯分(8,000mB)の一時貯蔵ゲージや各種設定項目を有している。
ローダーと違い、BuildCraftの液体タンクを隣接させておくと、
パイプ無しでも搬出した液体が自動でそこに運び込まれる。
(液体タンクに限らず、内部に液体ゲージを持つブロックは全てOK)

貯水槽用の木材

(Water Tank Siding)

貯水槽を作成するための専用のブロック。

3x3x3の中心が空洞になるように26個設置すると、貯水槽に変化する。
(≒木材30個 + 鉄インゴット10個 + スライムボール5個)
見た目は木製だが、回収には鉄以上のツルハシかバールが必要。

貯水槽

(Water Tank)

桶ブロックが正しく配置された結果、出現した貯水槽。

サイズこそ3x3x3だが、処理上は1個の巨大な設備として扱われ、
「バイオーム」「天候」「空との間にの障害物の有無」に応じて、
とんでもなく遅いスピードながらも徐々に水が溜まっていく。
最大容量はバケツ400杯分(400,000mB)。水以外の液体は搬入不能。
BuildCraftの液体パイプを使う場合、
搬入は上面、搬出はそれ以外の面から行う必要がある(木パイプ不要)
上面以外に液体ローダーや、
他MODの「内部に液体用ゲージを持つブロック」を隣接設置させると、
パイプ無しでも貯蓄された水が、それらへと自動搬出される。
逆に、パイプを使わずに水を直接貯水槽内に搬入したい場合は、
上面に隣接設置した液体アンローダーを経由する必要がある。
EnderIOの貯水槽は素材の関係上ネザーに行く必要がある、やや素材の必要量が多い、最初にバケツ二杯分の水が必要、搬出限定という制限こそあるが、
一度完成させてしまえば完全無限水源として待ち時間なく使用できるうえに4ブロック分しか空間を使用しない、
おまけに設置場所によって効率が左右されないことから恒常的な水の大量使用が要求される場合あちらの方が優れている。

鉄/鋼鉄の巨大タンク(壁材)

(Iron/Steel Tank Wall)




鉄板x4 ⇒ 鉄タンクの壁材x8

鋼板x4 ⇒ 鋼タンクの壁材x8
巨大タンクの辺部分&面部分に使用できる。
これといって特殊な効果を持たない巨大タンクの基礎建材。
通常クラフトで、鉄板4 から4個作成。
色付き固焼き粘土を作る要領で染料で囲むと染色ができる。

鉄/鋼鉄の巨大タンク(ガラス)

(Iron/Steel Tank Gauge)




鉄板x4 + ガラス板x5 ⇒ 鉄タンクのゲージx8

鋼板x4 + ガラス板x5 ⇒ 鋼タンクのゲージx8
巨大タンクの面部分に使用できる。辺部分には使用できない。
中の液体の溜まり具合を外部から視認できる効果を持つ。
通常クラフトで、鉄板4 + ガラス板5 から4個作成。
色付き固焼き粘土を作る要領で染料で囲むと染色ができる。

鉄/鋼鉄の巨大タンク(バルブ)

(Iron/Steel Tank Valve)




鉄板x4 + 鉄格子x4 + レバーx1 ⇒ 鉄タンクのバルブx8

鋼板x4 + 鉄格子x4 + レバーx1 ⇒ 鋼タンクのバルブx8
巨大タンクの面部分に使用できる。辺部分には使用できない。
これの隣に設置した液体パイプ/液体ローダー&アンローダーだけが、
巨大タンクと接続でき、液体をやり取りする事ができる。
(ただし容器各種を使っての直接投入&汲み取りは関係なく可能)
通常クラフトで、鉄板4 + 鉄格子4 + レバー1から4個作成。
色付き固焼き粘土を作る要領で染料で囲むと染色ができる。

巨大タンク

(Iron/Steel Tank)

構成ブロックが正しく配置された結果、出現した巨大タンク。

他の巨大装置と違ってサイズ可変だが、幾つかの構築ルールが存在し、
縦横のサイズは3x3、5x5、7x7、9x9の4パターンからしか選べず、
高さも4~8限定、高さ3以下および9以上のは正常に巨大タンク化しない。
複数色のタンクの壁材を混ぜても作れる。
容量はサイズにより変化し、バケツ「縦x横x高x16」杯分。
すなわち最小サイズ(縦3x横3x高4)の鉄タンクだと576杯(=576,000mB)で、
最大サイズ(縦7x横7x高8)だと6272杯(=6,272,000mB)が容量になる。
鋼タンクは鉄タンクの4倍の容量になり、
鉄タンクの素材と鋼タンクの素材は混ぜて使えない。
パイプやローダーでの液体の搬出入は全面から行えるが、
「巨大タンク(バルブ)」に隣接させて設置しないとやり取りができず、
特に側面からの汲み出しは下から2段目のバルブからでないとできない。
Forgeで液体として登録されているものを取り扱え、
容器はバケツ、ガラス瓶、IC2のセル、FFMのカン・カプセルなど(その他いろいろ)利用可能。




検知ブロック[編集 | ソースを編集]

設置時にプレイヤーと向かい合うように置かれるマークのついた面は、レッドストーン動力の出力面に相当。
通過カートの検知自体は、設置された検知ブロックの隣接6マス全てに対して行われるが、
検知した際のレッドストーン出力自体は、四角いマークのある面の側の隣接1マスに対してしか行われない。
IndustrialCraft2を導入している場合、どのブロックもレンチ(IC2)でワンクリック撤去できる。

名前 作り方 説明
検知ブロック

(全てのカート)
Detector - Any

全てのカートを検知対象とするブロック。

特に対象カートを分別する必要が無い場合、これ一つで十分事足りる。
GUIは持たない。

検知ブロック

(空車のマインカート)
Detector - Empty

誰も乗っていない無人マインカートのみを検知対象とするブロック。

GUIは持たない。

検知ブロック

(カートwithプレイヤー)
Detector - Player

プレイヤーが乗っているマインカートのみを検知対象とするブロック。

GUIは持たない。

検知ブロック

(カートwith動物)
Detector - Animal

動物が乗っているマインカートのみを検知対象とするブロック。

成体・幼体の区別無しに反応する。
設置後に右クリックする事で開くGUIを持ち、
個別の動物に対しての反応する・しないを設定する事が可能。
バールでの右クリックは、他同様に向き変更にのみ使用する。

検知ブロック

(カートwith成体動物)
Detector - Growth

成体/幼体の区別が存在するモブ(家畜、村人、etc...)の内、

成体のモブが乗ったマインカートのみを検知対象とするブロック。
GUIは持たず、個別の動物への反応する・しないは設定できない。

検知ブロック

(カートwith羊)
Detector - Sheep

羊が乗っているマインカートのみを検知対象とするブロック。

設置後に右クリックする事で開くGUIを持ち、
ここに羊毛を置く事で、同色の羊にだけ反応するようになる。
何も置かない場合は、毛が刈られた状態の羊にのみ反応。
バールでの右クリックは、他同様に向き変更にのみ使用する。

検知ブロック

(カートwith村人)
Detector - Villager

村人が乗っているマインカートのみを検知対象とするブロック。

設置後に右クリックする事で開くGUIを持ち、
特定の職業に対しての反応する・しないを設定可能。
(ただし大人と子供の区別は付けられない)
バールでの右クリックは、他同様に向き変更にのみ使用する。

検知ブロック

(カートwithモンスター)
Detector - Mob

モンスターが乗っているマインカートのみを検知対象とするブロック。

それ以外のカートには反応しない。
GUIは持たず、個別のモンスターへの反応する・しないは設定できない。

検知ブロック

(チェスト付きカート)
Detector - Item

内部にアイテムスロットを持つ全カートを検知対象とし、

それに併せてGUI+細かい設定条件+フィルター欄を保有、
積載物が特定条件を満たすカートにだけ反応するように指定できる。

検知ブロック

(動力付きカート)
Detector - Powered

動力付きカートのみを検知対象とするブロック。

GUIは持たない。

検知ブロック

(タンクカート)
Detector - Tank

タンクカートのみを検知対象とするブロック。

設置後に右クリックする事で開くGUIを持ち、
特定の液体を搭載したタンクカートにだけ反応するようにできる。
更にタンクの中に入っている液体の量に応じて、
「空」or「中途半端」or「満載」のカートにだけ反応するようにもできる。

検知ブロック

(TNTカート)
Detector - Explosive

TNTカートのみを検知対象とするブロック。

GUIは持たない。

検知ブロック

(カスタム可能)
Detector - Advanced

任意のカートを検知するようカスタム可能な検知ブロック。

設置後に右クリックして開くGUI内のスロットにカートを置く事で、
そのカートに反応する検知ブロックになる(最大9種まで)
ただしあくまでカートの種類に反応するだけなので、
チェストカートやタンクカートの中身の区別までは付けられない。

検知ブロック

(連結カート)
Detector - Train

指定した数以上の車両数の連結カートのみを検知対象とするブロック。

初期設定では5で、例えば10台連結のカートが通過した場合、
1~4台目には反応しないが、
5台目に差し掛かってから10台目が通過しきるまで反応する。
車両数の指定は、右クリックで開くGUIで変更可能。




景観用の建材ブロック[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
コンクリートブロック

(Concrete Block)

石(Stone)に似ているが、より明るい色合いで白の色調が強いブロック。

下記の木・石・鉄の支柱と連結する性質を持ち、
支柱が柵代わりに使えるのもあって、畑の作成etc.に使っても見栄えが良い。
ただし通常のフェンス&フェンスゲートとは連結不可。
鉄以上のツルハシかバールでないと回収できない。

砂色レンガ

(SandyBrick)

v1.13.0.0(MC1.4.6)から追加。

コークス炉用レンガと似ているが、こちらは完全に景観用。
特別な効果は持たず、ブロックとして設置する以外活用法はない。
鉄以上のツルハシかバールでないと回収できない。

地獄レンガ

(Infernal Brick)

溶鉱炉用レンガと似ているが、こちらは完全に景観用。

特別な効果は持たず、ブロックとして設置する以外活用法はない。
鉄以上のツルハシかバールでないと回収できない。

木製の支柱

(Wood Post)

木製の支柱(延焼あり)。バールか斧を使わないと回収できない。

通常フェンスと同様に高さ1.5属性を持ち、侵入防止用の壁として使える。
人工ブロック、他の支柱、ゲートレール系とは連結するが、
天然ブロック、通常フェンス、通常フェンスゲートとは連結しない。

石製の支柱

(Stone Post)

石製の支柱。バールかツルハシを使わないと回収できない。

基本性質は木・鉄のフェンスと同じだが、なぜかこれだけ非常にふとましい。
なお人工ブロックとは木材、レンガ、メタル、かまどetc.の人工物を指し、
天然ブロックとは、石、土、砂、砂利などの自然ブロックを差す。

金属製の支柱

(Iron Post)

【圧延機で作成】

鉄製の支柱。バールかツルハシを使わないと回収できない。
木製の支柱同様、外見と性質はほぼ通常のフェンスと同じで変わらないが、
接続法則はやはり上に挙げた二種類の支柱にならう。
IndustrialCraft2を導入している場合、レンチでワンクリック撤去できる。

金属製の支柱(全16色)

(Color Iron Post)

各種の染料を使って染めた鉄製の支柱。特徴や性質は無色のものと同じ。

ただし撤去回収すると再び無色に戻ってしまうのに注意が必要。
黒色のものが信号機2種と、
ライトグレーのものが石製の支柱や信号制御ボックスと特にマッチする。
IndustrialCraft2を導入している場合、設置後にペイントローラーでも染色可能。

外装パネル x6

(Facade: xxxx)

【BuildCraft導入時限定】【精密作業台で作成】

RailCraftのデコレーションブロックでも外装パネルが作れる。
仕様・作り方・使い方はBuildCraft側の外装パネルの仕様に順ずる。

外装パネルに

加工可能な
ブロック一覧

コンクリートブロック、鋼鉄ブロック、砂色レンガ、地獄レンガ。





信号関連の装置類[編集 | ソースを編集]

信号関連の装置ブロックは、全てダイヤツルハシでさえ回収不可、バールを使わないと回収できない。

名前 作り方 説明
信号機用ランプ

(Signal Lamp)

赤の染料1 + 黄色の染料1 + 緑の染料1 + 窓ガラス3

+ レッドストーンパウダー1 + グロウストーンダスト1
これ自体はただの部品、各装置を作成するための中間素材にあたり、
右クリックで何かに使用する事はできない。

送信回路

(Controller Circuit)

ラピスラズリ1 + レッドストーンパウダー2 + 砂2 + 金インゴット1

+ スライムボール1 + レッドストーンリピーター1
これ自体はただの部品、各装置を作成するための中間素材にあたり、
右クリックで何かに使用する事はできない。

受信回路

(Receiver Circuit)

ラピスラズリ1 + レッドストーンパウダー2 + 砂2 + 金インゴット1

+ スライムボール1 + レッドストーンリピーター1
これ自体はただの部品、各装置を作成するための中間素材にあたり、
右クリックで何かに使用する事はできない。

サーベイヤー

(Signal Block Surveyor)

コンパス1 + 窓ガラス1 + ボタン2 + レッドストーンパウダー1

信号機同士(単灯or二灯どちらでも)2個をペア化させるのに使用する。
整備士ゴーグル装備中でもリンク状況の確認はできない。

チューナー

(Signal Tuner)

レッドストーントーチ1 + ボタン2 + 受信回路1

【送信側】装置と【受信側】装置1個ずつをペア化させるのに使用する。
【送信側】→【受信側】の順でクリックしないと認識されない。
設置した後これでペア化させないと、各種の装置は有効にならない。
v6.11.0.0(MC1.4.5)以降はTuningモードの整備士ゴーグルを装備する事で、
チューナーにより結ばれた装置のリンク状況を確認する事ができる。

信号機

(Block Signal)

信号ランプ1 + 送信回路1 + イカスミ1 + 鉄インゴット2

直線に伸びたレールのすぐ近くに設置する必要がある。
設置直後の初期状態では無効(赤点滅)状態で、
同一直線線路脇の信号機2個をサーベイヤーで右クリックしてペア化し、
更に有効化した信号機をチューナーで右クリックして
モーターや受信ボックスのような受信装置とペア化させる必要がある。

二灯式信号機

(Dual-Head Block Signal)

信号ランプ2 + 送信回路1 + 受信回路1 + イカスミ1

+ 鉄インゴット3
基本は上記の信号機(単灯版)と同じ。
上側のランプは単灯版の信号機のランプと同じ役割&機能を果たすが、
下側のランプは他の送信ボックスからの受信装置として働くのみ。
下側のランプは確認用であり、拘らないなら意識する必要はない。

確認用信号

(Distant Signal)

信号ランプ1 + 受信回路1 + イカスミ1 + 鉄インゴット2

上記の二灯式信号機の下側のランプと同じ機能。
信号機ではなく信号機の状態を遠隔地で確認する為のランプで、
そのためサーベイヤーでのペア化は不可能、
チューナーでも受信側になれるだけで、送信側にはなれない。
チューナーで信号機とペア化すると、
送信側の信号機と同調し、同じ色のランプを表示するようになる。

切替モーター

(Switch Motor)

赤の染料1 + イカスミ1 + 骨粉1 + 鉄インゴット1 + 受信回路1

+ ピストン1
切替レール or Y字切替レール とセットで使用する。
レッドストーン入力されるか、事前にチューナーでペア指定済みの
信号機ないし送信ブロックからの無線送信を受けている間、
目の前の切替レールの接続を切り換える。
レッドストーン入力または無線送信がOFFになると元に戻す。

切替レバー

(Switch Lever)

赤の染料1 + イカスミ1 + 骨粉1 + 鉄インゴット1 + レバー1

+ ピストン1
切替レール or Y字切替レール とセットで使用する。
上記切替モーターの手動版であり、使い方はレバーとほぼ同じ、
右クリックでON/OFFが切り替える。
切替モーター同様、切替レールの真横に置かないと意味がない。

送信ボックス

(Signal Controller Box)

送信回路1 + レッドストーンパウダー1 + 鉄インゴット4

右クリックすると専用のGUIが開き、ここで送信カラーを指定する。
レッドストーン入力を受けると、
事前にチューナーでのペア設定しておいた受信ボックスやモーターに、
指定したカラーの信号情報を遠隔無線送信する。

受信ボックス

(Signal Receiver Box)

受信回路1 + レッドストーンパウダー1 + 鉄インゴット4

右クリックすると専用のGUIが開き、ここで受信カラーを指定する。
事前にチューナーでのペア設定しておいた信号機や送信ボックスから、
該当する信号カラー情報を受け取っている間、
自身の隣接4マス(東西南北)にレッドストーン出力し続ける。




Forgeの鉱石辞書機能での特典[編集 | ソースを編集]

  • 青銅インゴット扱い → IndustrialCraft2の青銅、ForestryForMinecraftの青銅、Pam'sModの青銅、etc...
  • 精錬鉄インゴット扱い → IndustrialCraft2の精錬鉄、MineFactoryReloadedの鋼鉄、Pam'sModの鋼鉄、etc...
  • 鋼鉄インゴット扱い → Trains&Zeppelinsの鋼鉄、etc...
名前 作り方 説明
マインカート

(Minecart)

青銅インゴット版。作成個数は変わらない。
軌条(通常レール用)

(Standard Rail)

【圧延機で作成】

青銅インゴット版。作成個数は鉄インゴット時の0.75倍である6個。

鉄筋

(Rebar)

【圧延機で作成】

青銅インゴット版。作成個数は鉄インゴット時の1.00倍である4個。

金属製の支柱

(Iron Post)

【圧延機で作成】

青銅インゴット版。作成個数は鉄インゴット時の0.75倍である12個。

軌条(通常レール用)

(Standard Rail)

【圧延機で作成】

精錬鉄インゴット版。作成個数は鉄インゴット時の1.25倍である10個。

鉄筋

(Rebar)

【圧延機で作成】

精錬鉄インゴット版。作成個数は鉄インゴット時の1.50倍である6個。

金属製の支柱

(Iron Post)

【圧延機で作成】

精錬鉄インゴット版。作成個数は鉄インゴット時の1.25倍である20個。

鋼鉄ツール各種

(Steel Tools)

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。
軌条(通常レール用)

(Standard Rail)

【圧延機で作成】

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。

軌条(耐爆レール用)

(Reinforced Rail)

【圧延機で作成】

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。

軌条(快速レール用)

(H.S. Rail)

【圧延機で作成】

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。

鉄筋

(Rebar)

【圧延機で作成】

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。

鋼板

(Steel Plate)

【圧延機で作成】v6.0.0(MC1.3.2)で追加。

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。

金属製の支柱

(Iron Post)

【圧延機で作成】

作成個数はRailCraftの鋼鉄インゴット使用時と同じ。




IndustrialCraft2導入時のみ作成可能[編集 | ソースを編集]

一見、輸送するのに時間がかかりなおかつ許容範囲もあるのでケーブルのほうが使いやすそうだが、ケーブルによる送電と違いエネルギー減衰がない。&br各ブロックはレンチでワンクリック撤去できる。

名前 作り方 説明
バットボックスカート

(BatBox Cart)

BatBoxのカート版。通常と同じく容量40,000EU、電圧規格32EU/t。

ただしこれへのEUの入力および出力は、
下記のEUローダー&アンローダーを使ってしか行えず、
カートに直接ケーブルを繋げる事はできない。

MFEカート

(MFE Cart)

MFEのカート版。通常と同じく容量600,000EU、電圧規格128EU/t。

ただしこれへのEUの入力および出力は、
下記のEUローダー&アンローダーを使ってしか行えず、
カートに直接ケーブルを繋げる事はできない。

MFSUカート

(MFSU Cart)

MFSUのカート版。通常と同じく容量10,000,000EU、電圧規格512EU/t。

ただしこれへのEUの入力および出力は、
下記のEUローダー&アンローダーを使ってしか行えず、
カートに直接ケーブルを繋げる事はできない。
v5.4.4以降、中にIC2のトランスフォーマー(昇圧upgrade)を1個置いた
EUローダー または EUアンローダーでないと取り扱えなくなった。
置かない場合、ローダー&アンローダーはこれを素通りさせてしまう。

検知ブロック

(蓄電器カート)
Detector (Energy)

蓄電器カート3種のみを検知対象とするブロック。

それ以外のカートには反応しない。
Forgeの鉱石辞書機能により、IC2以外のスズインゴットでも作成が可能。

(EU)ローダー

(Liquid Loader)

基本はアイテム版のローダー改と同じ。

ただしIC2のアップグレードモジュールが置く事での強化が可能な他、
内部スロットに電池アイテムを置く事での充電&放電が可能。
未強化の初期状態でも容量100,000EU、512EU/tまでの入力に耐える。
隣接させて各種ケーブル・マシン・蓄電器を置いても、
これにEUを入力する事はできるが、これからEUが出力される事はない。
内部に溜まったEUは、真下に蓄電器カートが停車するか、
内部スロットに各種電池や電気ツールを置く事でしか取り出せない。
v5.4.4以降、中にIC2のトランスフォーマー(昇圧upgrade)を1個置かないと、
MFSUカートに対してはEU注入ができず、
またMFSUでないと充電できないツール類も内部で充電不可になった。
MFEカート&MFEで充電可能なツールに関しては今まで通り。

(EU)アンローダー

(Liquid Unloader)

基本はアイテム版のアンローダー改と同じ。

ただしIC2のアップグレードモジュールが置く事での強化が可能な他、
内部スロットに電池アイテムを置く事での充電&放電が可能。
未強化の初期状態でも容量100,000EU、出力規格512EU/tを誇る。
なので高圧に耐えられる用意を整えないと、マシンの爆発を招く。
隣接させて各種ケーブル・マシン・蓄電器を置いても、
EUは放出されるのみで、それらでこれにEUを入力する事はできない。
これにEUを入力するには、真上に蓄電器カートが停車するか、
内部スロットに各種の電池や電気ツールを置くかする必要がある。
v5.4.4以降、中にIC2のトランスフォーマー(昇圧upgrade)を1個置かないと、
MFSUカートからはEU引き出しができず、
またMFSUでないと充電できないツール類も内部で充電不可になった。
MFEカート&MFEで充電可能なツールに関しては今まで通り。

ラポトロンローダー

(Lapotron Loader Upgrade)

EUローダー&アンローダー専用のアップグレードモジュール。

IndustrialCraft2側で追加される装置類には使用できない。
1つにつき蓄電可能容量を100万EU上昇させ、最大9個まで置ける。
(EU側のは1つにつき1万EU、最大64個まで)




ForestryForMinecraft導入時のみ作成可能[編集 | ソースを編集]

名前 作り方 説明
線路バックパック

(Trackman's Backpack)

性能・仕様・作り方・使い方はFFMのバックパック各種に順ずる。

回収対象は「レール各種」「軌条各種」「マインカート各種」
「支柱各種」「信号関連装置各種」「信号関連装置の部品各種」

強化バックパック

(Wolven
Trackman's Backpack)

【工作機で作成】

性能・仕様・作り方・使い方はFFMの強化バックパック各種に順ずる。

化学肥料

(Fertilizer)

砂1 + 硝石1 ⇒ 化学肥料2(並び自由)




追加インターフェース一覧[編集 | ソースを編集]

インターフェース 説明
エンジン
◆個人用蒸気エンジン (Hobbyist's Steam Engine)

後述する蒸気エンジンと蒸気ボイラー、双方の性質を兼ね備える。
なので見ての通りGUIは非常にゴチャゴチャしているが、
とりあえず稼動燃料には炭(=かまど燃料)と水の両方が必要であり、
レッドストーン入力でOn/Offを制御すると覚えておけば良い。
パイプ・チューブを使って搬入する場合、搬入面に気を使う必要がなく、
どの面から搬入しても適切なアイテムが適切な欄に搬入される。
炭は1スタック64個まで置ける。
水は右側のゲージに最大バケツ8杯分(8,000mB)まで搬入できる。
水の搬入は液体パイプだけでなく、スロットに容器を置く事でも行える。
炭+水がある状態でOnにすると温度が上がり始める。
温度が100℃以上になると、沸騰した水から蒸気が作られ始める。
蒸気は左側のゲージに最大バケツ8杯分(8,000mB)まで溜まるが、
実際には半分(4,000mB)まで溜まると超えた分を使ってMJの生産を開始する。
個人用エンジンのみで動かした場合の出力は1.6MJ/t。
外部から蒸気を搬入すると最高2.0MJ/tで動くが、それを行う意義は薄い。

◆商業用蒸気エンジン (Commercial Steam Engine)

最大出力は4MJ/t。蒸気ゲージの容量はバケツ8杯分(8,000mB)。
内蔵ボイラーを持たないので、外部から蒸気を供給しないと動作しない。
蒸気がゲージの半分(4,000mB)以上入った状態で、
レッドストーン入力すると稼動を開始、蒸気を消費してMJを生産する。
液体パイプでの蒸気の搬入はどの面からでも行えるが、
エンジン1台に対し 金1本 or 石2本 で搬入しないと最大出力が出ない。

◆工業用蒸気エンジン (Industrial Steam Engine)

最大出力は8MJ/t。蒸気ゲージの容量はバケツ8杯分(8,000mB)。
内蔵ボイラーを持たないので、外部から蒸気を供給しないと動作しない。
蒸気がゲージの半分(4,000mB)以上入った状態で、
レッドストーン入力すると稼動を開始、蒸気を消費してMJを生産する。
液体パイプでの蒸気の搬入はどの面からでも行えるが、
エンジン1台に対し 金1本 or 石4本 で搬入しないと最大出力が出ない。

装置類
◆圧延機 (Rolling Machine)

左側の3x3スロットはサンプルレシピ置き場(兼・材料搬入場所)
中央の小スロットはレシピが正しい場合の完成予定アイテムの表示欄。
右側の大スロットは圧延後の完成品置き場。
パイプを使用する場合、材料の搬入、完成品の搬出、共に全面から可能。
ただし完成品の搬出は木パイプ(+エンジン)を使って1個ずつしか行えない。
RedPower2のチューブを使用する場合も、上記の法則にならう。
v6.0.0(MC1.3.2)から動作にはエンジン動力が必要になった。
圧延1回につき一律500MJが必要。
右端の緑ゲージは内部の一時ストレージ内の蓄積MJ量を示すゲージで、
入力が5MJ/tを超えていると余剰MJが500MJまで取り置かれる。
MJ入力自体は1tickに100MJまで受け付けるが、
1tickに5MJずつしか消費できず、最速でも粉砕1回に5秒を要するため、
5MJ/tを超える入力はエネルギーの無駄を招く。
(内部蓄積MJが500を超えた場合、超過分のMJ入力はまるまるロスト)
BuildCraftの全自動作業台と同様、見本レシピが崩れるのを防ぐため、
3x3スロット内の全アイテムが2個以上スタックされているか、
隣接チェストに原料があるかしないと、MJ入力が十分でも圧延を行わない。
(中央スロットをクリックすると、最終手段として見本を材料に圧延開始)
隣接チェストが設置してあると、その内容物も材料に使用するので、
過剰搬入によるアイテム零れを防ぐためにも、極力隣接チェストを使いたい。

◆ワールドアンカー (World Anchor)

◆パーソナルアンカー (Personal Anchor)
中央のスロットにエンダーパールを置く事で動作する。
エンダーパール1個につき12時間稼動。
アイテム回収しても残り時間はリセットされず保持されたまま。
レッドストーン入力されている間は機能&燃料消費停止。

◆カートディスペンサー (Cart Dispenser)

内部には3個x3スタック=最大9個までカートを置ける。
レッドストーン入力がOFFからONへと切り替わった時に、
排出口がある側に面した線路上に中身のカートを1個、静止状態で設置する。
その際、スロットの左側に置かれたカートをから優先して置く。
線路が無い、既にカートで置かれている、等の理由でカートを置けない場合は、
レッドストーン入力されても何も起こらない。

◆連結カートディスペンサー (Train Dispenser)

レッドストーン入力がOFFからONへと切り替わった時に、
排出口に面した線路上に連結済みのカートを静止状態で設置する。
<Pattern>
ここにカートを置いて、設置する連結カートの構成を指定する。
左が先頭側で、右が最後尾、最高で9個連結したカートを設置可能。
性質上スタック不可、各スロットにはカートを1個ずつしか置けない。
パイプやチューブを使ってもここには搬入されない。
<Buffer>
Patternで指定した連結カートを作成するための材料置き場。
ここの材料が指定した連結カートを作成するのに足りなかった場合、
レッドストーン入力がOFFからONへと切り替わっても、
必然的に連結カートの設置は不発に終わる。
ここにはカートをスタックして置ける他、パイプetc.での搬入も可能。

◆自動交配機 (Feed Station)

設置座標を中心とした縦7x横7x高5の範囲内にいる家畜に対し、
内部に置かれた餌を約12.5秒間隔で自動投与、発情させて交配を試みる。
MJ入力不要、餌を入れておくだけで動作し、餌の消費は2匹で1個。
v6.7.0.0以降、餌は各動物に対応させたものが必要。
(牛&羊=小麦、鶏=小麦の種、豚=ニンジン、狼=生肉、山猫=生魚)
効果範囲内にこの装置の効果で発情した同種の動物2体がいる場合、
隔離され合流できない場合でも、強制的に子供を産ませる。
子供や交配後300秒経過してない動物には小麦を与えようとせず消費しない。
レッドストーン入力されている間は、一時的に機能が停止する。
パイプ・チューブでの搬入は全面から可能だが、1スタック64個しか置けない。
v6.9.0.0からは隣接6マスにあるチェスト内のアイテムも取り込み可能になった。

巨大装置類(複合ブロック)
◆コークス炉 (Coke Oven)

左端のスロットは、原料の「原木」or「石炭」を置く場所。
中央左のスロットは、完成品の「木炭」or「コークス」が置かれる場所。
中央右の液体ゲージは副産物の「クレオソート油」の貯蔵場所で、
精錬の進行に応じて少しずつ、最大バケツ64杯分(64,000mB)まで溜まる。
右端上のスロットに「バケツ」「ポーション瓶」「FFMの使い捨て容器」を置くと、
中に溜まったクレオソート油をそれらに汲み取る事が可能。
(クレオソート油を含め、逆に液体をコークス炉内に入れる事はできない)
BuildCraftのパイプを使用する場合、
原料の搬入は「上面」から、容器の搬入「下面」から行う。
コークス、木炭、容器入りクレオソートの搬出は、木パイプで「側面」から。
液体クレオソートの搬出は、液体用の木パイプで「全面」から行える。
このMODの液体ローダーを使うなら木パイプ不要、隣接させるだけでいい。
RedPower2のチューブを使う場合、基本上記の搬出入向きの法則にならう。

◆溶鉱炉 (Blast Furnace)

左上のスロットは、原料の「鉄インゴット」を置く場所。
左下のスロットは、燃料の「木炭」または「コークス」を置く場所。
右のスロットは、精錬後の「鋼鉄インゴット」が置かれる場所。
BuildCraftのパイプを使用する場合、
原料の搬入は「上面」から、
燃料の搬入は「下面」から、
精錬後の鋼鉄インゴットのの搬出は木パイプを使って「側面」から。
RedPowerのチューブを使う場合も、同じ搬出入の法則にならう。

◆砕石機 (Blast Furnace)

左側の3x3スロットは、粉砕前の原料を置く場所。
右側の3x3スロットは、粉砕後の完成品が置かれる場所。
パイプを使用する場合、原料の搬入は上面から、
粉砕後の完成品の搬出は木パイプを用いて側面or下面から行う。
RedPower2のチューブを使用する場合も、上記の法則にならう。
動作にはエンジン動力(粉砕1回につき1500MJ)が必要。
右端の緑ゲージは内部の一時ストレージ内の蓄積MJ量を示すゲージで、
入力が15MJ/tを超えていると余剰MJが1500MJまで取り置かれる。
MJ入力自体は1tickに100MJまで受け付けるが、
1tickに15MJずつしか消費できず、最速でも粉砕1回に5秒を要するため、
15MJ/tを超える入力はエネルギーの無駄を招く。
(内部蓄積MJが1500を超えた場合、超過分のMJ入力はまるまるロスト)
v5.4.7b以前(MC1.2.5)に限り、BC未導入ならMJ入力なしでも動作。

◆貯水槽 (Water Tank)

左のゲージは水の蓄積場所。容量はバケツ400杯分(400,000mB)。
空との間に遮蔽物の無い屋外でだと、非常にゆっくりとだが水が溜まっていく。
雨天時の方が速く溜まるが、晴れでも遅いだけで溜まる事は溜まる。
ただし砂漠ではほとんど溜まらず、逆に沼地やジャングルでは溜まりやすい。
右のスロットに容器を置く事でも、水の搬出入は可能。
(バケツ、ガラス瓶、IC2のセル、FFMのカン・カプセルが利用可能)
ただし水以外の液体の搬出入はできない。
BuildCraftの液体パイプを使う場合、
搬入は上面から行い、搬出は残りの5面から行う(※木パイプ不要)
液体ローダー&アンローダーもそれに習い、
アンローダーは上面、ローダーは残りの5面に隣接設置する事。

◆巨大タンク (Iron Tank)

左のゲージは液体の貯蔵場所。容量はバケツ(縦x横x高x16)杯分。
右のスロットに容器を置く事で、液体の搬出入が可能。
(バケツ、ガラス瓶、IC2のセル、FFMのカン・カプセルが利用可能)
貯水槽と違い、BuildCraftの液体パイプで扱える全種の液体を出し入れできる。
液体パイプや液体ローダー/アンローダーを使っての搬出入は、
構成ブロックの内、「巨大タンク(バルブ)」と隣接させた場所でだけ行える。
(壁材)や(ガラス)にはパイプが繋がらず、ローダー/アンローダーも認識しない。

◆蒸気ボイラー (Steam Boiler) with 個体燃料用火室

左側のゲージが生産された蒸気の一時ストレージ + 温度ゲージ。
右側のゲージが水ゲージ + 容器投入スロット。
中央が燃料置き場で、メインスロット1 + 予備スロット3で構成される。
ボイラーの性能は構築サイズや使用タンクによって変化するが、
燃料置き場のメインスロット1 + 予備スロット3という構成は不変。
アイテムパイプを使った「個体燃料」&「液体容器」の搬入、
および液体パイプを使った「水」の搬入は最下段の火室に対してのみ行え、
搬入面に関係なく適切なアイテム&液体が適切な欄に搬入される。
蒸気の搬出は上部のタンクからのみ行え、木パイプ不要で自動搬出される。
v6.9.0.0からは隣接4マスにあるチェスト内のアイテムも取り込み可能になった。

◆蒸気ボイラー (Steam Boiler) with 液体燃料用火室

左側のゲージが生産された蒸気の一時ストレージ + 温度ゲージ。
右側のゲージが + 水ゲージ + 容器投入スロット。
中央が燃料置き場で、燃焼欄(1,000mB)+液体ゲージ(16,000mB)で構成される。
ボイラーの性能は構築サイズや使用タンクによって変化するが、
燃料置き場の燃焼欄(1,000mB)+液体ゲージ(16,000mB)という構成は不変。
アイテムパイプを使った「液体容器」の搬入、
および液体パイプでの「燃料」「水」の搬入は最下段の火室に対してのみ行え、
搬入面に関係なく適切なアイテム&液体が適切な欄に搬入される。
蒸気の搬出は上部のタンクからのみ行え、木パイプ不要で自動搬出される。
が、隣接チェストは利用不可(カン・カプセル・セルを置いても取り込まない)

◆蒸気タービン (Steam Turbine)

内蔵ボイラーを持たないので、外部から蒸気を供給しないと動作しない。
中央のスロットはタービンローター置き場。
ここにローターを置いておかないと蒸気が搬入されても発電できない。
最大出力は50EU/t(IC2) もしくは 50KW/t(UE) だが、
そのためには160mB/tickのペースでの蒸気搬入を保つ必要がある。
出力は%で表示され、50EU/tに届いていれば100%、
蒸気の搬入量が不足していれば、それに応じて%の数字が減少する。

特殊カート
◆作業台カート (Work Cart)

通常の作業台と全く同じ画面。使用方法も変わらない。

◆アンカーカート (Anchor Cart)

◆パーソナルアンカーカート (Personal Anchor Cart)
中央のスロットにエンダーパールを置く事で動作する。
エンダーパール1個につき12時間稼動。
アイテム回収しても残り時間はリセットされず保持されたまま。

◆タンクカート (Tank Cart)

左側のゲージが液体の格納場所。容量はバケツ16杯分(16,000mB)
(ただし2種類以上の液体を同居させる事はできない)
基本的に搬出入は液体ローダー&アンローダーを経由して行うが、
右側のスロットに各種容器を置く事でも液体の搬出入は可能。
また、事前にフィルター欄に液体入り容器を置いておくと、
指定した液体の搬出入しか受け付けなくなり、異種の液体は弾くようになる。
BuildCraftの液体パイプで扱えるなら、他MODの液体も取り扱い可能。
v5.4.7b(MC1.2.5)まではバケツ&ガラス瓶Onlyだったが、
v6.0.0(MC1.3.2)からはIC2のセルや、FFMのカン・カプセル・耐熱カプセルも、
液体の自由な搬出入およびフィルター欄での液体指定に使用できる。

◆線路換装カート (Track Relayer)

使用時には、後ろから動力付きトロッコで押す事で進ませてやる事。
チェストカートも連結されてないと、撤去したレールが周囲にバラ撒かれる。
<Pattern>
左側に撤去対象とするレールを、右側に入れ替わりで再敷設するレールを置く。
それぞれ置くための見本用のレールが1個ずつ必要。
<Stock>
再敷設用のレールを1スタック64個置ける。
Patternの右側スロットに置いたレールしか置けないようになっている。
64個しか置けないので、必然的に撤去したレールを格納し、
かつ再敷設用のレールを積載する為のチェストカート連結が不可欠になる。

◆敷石換装カート (Undercutter)

使用時には、後ろから動力付きトロッコで押す事で進ませてやる事。
チェストカートも連結されてないと、撤去したブロックが周囲にバラ撒かれる。
<Pattern>
左側に撤去対象ブロック、右側に入れ替わりで再設置するブロックを置く。
撤去対象ブロックは2種類指定できるが、逆に言えば2種類しか指定できない。
それぞれ置くための見本用のブロックが1個ずつ必要。
<Stock>
再設置用のブロックを1スタック64個置ける。
Patternの右側スロットに置いたブロックしか置けないようになっている。
64個しか置けないので、必然的に回収したブロックを格納し、
かつ再敷設用ブロックを積載する為のチェストカート連結が不可欠になる。

◆シールドマシン (Tonnnel Bore)

後方にチェストカートを連結しておくと、そこに採掘物を自動格納する他、
FuelとRailsが足りなくなったら該当アイテムをそこから取り寄せる。
<Head>
カッターヘッドを置くスロット。
無くても走行はするが、その場合はぶつかった障害物を採掘できない
鉄 = 採掘速度x1.0倍 耐久度1500、黒曜石は掘れない
鋼鉄 = 採掘速度x1.2倍 耐久度3000、黒曜石は掘れない
ダイヤ = 採掘速度x1.4倍 耐久度6000、黒曜石も掘れる
<Fuel>
燃料を置くスロット。他の3つと違ってこれだけは必須。
「石炭」「木炭」だと1個につき0.66秒、「コークス」だと1個につき1.33秒、
「溶岩バケツ」だと1個につき80秒走行する(空バケツは残る)
<Ballast>
「砂利」 or 「砕けた黒曜石」を置くスロット。この2つ以外は置けない。
進行方向に穴があった場合は、ここに置かれたブロックを落として道を作る。
ただし落として道を作れるのは深さ9の段差に対してまでで、
深さ10以上の段差に対しては深すぎて落とせない。
無くても走行はするが、その場合穴に遭遇すると手前で止まる。
<Track>
線路を置くスロット。線路以外のアイテムは置けない。
無くても走行はするが、その場合途切れた線路の手前で止まる。
進行方向で線路が途切れていた場合のみ、
ここに置かれた線路を左側から優先して使用し、前方に敷設しつつ進む。
既に敷かれた線路を走行中に、スロット内の線路に置換する機能はない。

◆バットボックスカート (BatBox Cart)

◆MFEユニットカート (MFE Cart)
◆MFSユニットカート (MFSU Cart)
基本の機能は通常のBatBox、MFE、MFSUに準じるが、
これの内部へのEU注ぎ込みはEUローダーを使ってしか行えず、
これの内部からのEU取り出しはEUアンローダーを使ってしか行えない。
ただ、上スロットに電池系アイテムや電気ツールを置いての充電、
および下スロットに電池系アイテムを置く事での電力投入はできる。
(ラポトロンクリスタルはMFSUでのみ充電可能、等の法則はそのまま)
また、ローダーからどれだけ高レートのEU入力をされても爆発しない。
v5.4.4以降、MSFUカートは中にIC2のトランスフォーマー(昇圧upgrader)を
1個置いたEUローダー または EUアンローダーでないと扱えなくなった。
置かない場合、ローダー&アンローダーはMSFUカートを素通りさせてしまう。
バットボックス、MFEカートに関しては今まで通り。

特殊レール
◆ジャンプレール (Launch Rail)

要・バールでの右クリック
上に乗ったカートの跳躍規模を強化できる。
設定範囲5~30、初期設定ではForce5(高4・幅16)で、これ以上は小さくできない。
侵入前の加速度に関わらず、跳躍規模はForceに応じて一定。
Force5だと、幅16+高4のジャンプ、段差4の上に乗れるのは幅7~11間
Force10だと、幅28+高10のジャンプ 段差10の上に乗れるのは幅13~20間
Force20だと、幅51+高23のジャンプ 段差23の上に乗れるのは幅29~33間
Force30だと、幅70+高35のジャンプ、段差35の上に乗れるのは幅40~44間

◆着火レール (Priming Rail

要・バールでの右クリック
上を通過したTNTカートの起爆までの時間を変更できる。
設定範囲0~500、初期設定では80tick(4秒)、最大の500tickだと25秒。

積み込み&荷降ろし
◆ローダー(Item Loader)

◆ローダー改(Advanced Item Loader)
v6.0.0(MC1.3.2)でそれ以前までと大きく仕様が変化した。
発車レール or 一時停車レール とセットで使用するのを前提とした作り。

以下の説明では便宜上「隣接チェスト」と表記しているが、
内部に収納枠を持つブロックなら、かまどや他MODのマシンも全て認識対象。
改は単に全6方向に積込可能になっただけ。それ以外の強化は無い。
<Filters>
ローダーの動作を制御する。果たす役割はモードによって変わる。
アイテム1種類につき127個まで置け、置くのに使ったアイテムは消費しない。
(ドラッグで登録、右クリックで+1、左クリックで-1、ホイールボタンで消去)
2~64個スタックされたアイテムをドラッグした場合、個数込みで登録される。
<モード:T(Transfer)>
フィルター欄で指定した種類のアイテムに限って、
指定個数分だけ全隣接チェストから停車カートへとアイテム積込。
フィルター欄で何のアイテムも指定されていない場合は、
全隣接チェストから停車カートへ積み込める限界までアイテムを積み込む。
<モード:S(Stock)>
フィルター欄で指定した種類のアイテムに限って、
停車カート内の積載個数が、指定個数と同数になるまで積込。
停車カート内の積載個数が既に指定個数より多かった場合、何もしない。
<モード:E(Excess)>
フィルター欄で指定した種類のアイテムに限って、
全隣接チェスト内の合計個数が、指定個数と同数になるまで積込。
全隣接チェスト内の合計個数が指定個数未満だった場合、何もしない。
<WaitがON(明るい)>
指定個数を積込終わってない段階で全隣接チェストのアイテムが枯渇しても、
指定個数を積み終わるまでカートを再発車させない。
ただしカートが満載になった場合は、それ以上積み込めないので強制発車。
<WaitがOFF(暗い)>
指定個数を積み込む作業の途中で全隣接チェストのアイテムが枯渇したら、
その時点で積込作業の途中であってもカートを再発車させる。
<Carts>
指定カートだけを積み込みの対象として停車させ、他のカートはスルー。
<Buffer>
ローダー自体が有する3x3=9スロット分の一時ストレージ。
パイプやチューブを使えば、ここに直接アイテムを搬入する事も可能。

◆アンローダー(Item Unloader)

◆アンローダー改(Advanced Item Unloader)
v6.0.0(MC1.3.2)でそれ以前までと大きく仕様が変化した。
発車レール or 一時停車レール とセットで使用するのを前提とした作り。

以下の説明では便宜上「隣接チェスト」と表記しているが、
内部に収納枠を持つブロックなら、かまどや他MODのマシンも全て認識対象。
改は単に全6方向に荷降可能になっただけ。それ以外の強化は無い。
<Filters>
アンローダーの動作を制御する。果たす役割はモードによって変わる。
アイテム1種類につき127個まで置け、置くのに使ったアイテムは消費しない。
(ドラッグで登録、右クリックで+1、左クリックで-1、ホイールボタンで消去)
2~64個スタックされたアイテムをドラッグした場合、個数込みで登録される。
<モード:T(Transfer)>
フィルター欄で指定した種類のアイテムに限って、
指定個数分だけ停車カートから全隣接チェストへとアイテム荷降。
フィルター欄で何のアイテムも指定されていない場合は、
停車カートから全隣接チェストへ荷降ろせる限界までアイテムを荷降ろす。
<モード:S(Stock)>
フィルター欄で指定した種類のアイテムに限って、
全隣接チェスト内の合計個数が、指定個数と同数になるまで荷降。
全隣接チェスト内の合計個数が既に指定個数より多かった場合、何もしない。
<モード:E(Excess)>
フィルター欄で指定した種類のアイテムに限って、
停車カート内の積載個数が、指定個数と同数になるまで荷降。
停車カート内の積載個数が既に指定個数未満だった場合、何もしない。
<WaitがON(明るい)>
指定個数を降ろし終わってない段階で全隣接チェストが満載になっても、
指定個数を降ろし終わるまでカートを再発車させない。
ただしカート内に指定アイテムがもう無い場合は仕方ないので強制発車。
<WaitがOFF(暗い)>
指定個数を降ろし終わってない段階で全ての隣接チェストが満載、
アイテムを荷降ろす余地がなくなったら、その時点でカートを再発車させる。
<Carts>
指定カートだけを積み込みの対象として停車させ、他のカートはスルー。
<Buffer>
アンローダー自体が有する3x3=9スロット分の一時ストレージ。
ローダーと違い、隣接チェストが全て満載など、
他にアイテムの行き場が無くなった場合だけここにアイテムが置かれる。
ここからのアイテム搬出には木パイプやアイテム配送器が必要。

◆液体ローダー (Liquid Loader)

発車レール or 一時停車レール とセットで使用するのを前提とした作り。
左端のゲージは液体中継用の一時貯蔵ゲージ。
受け取り、引き渡すに当たって一種類かつ8,000mBの液体を貯蔵できる。
右端の上スロットに液体入り容器を置く事で、液体の投入のみ可能。
(バケツ、ガラス瓶、IC2のセル、FFMのカン&カプセルが使用可)
<Filters(Cart)>
ここに特定のカートを置く事で、そのカートだけを停車&積み込み対象とする。
何も置かれていない状態では全てのカートを対象とする。
<Hold Empty>
デフォルトではon状態。
積み込みブロック内に液体が無い時に真下にカートが停車した場合、
onだとキープ、カートへの搬入が開始されるまでレッドストーン出力はしない。
offだと即座にレッドストーン出力、停車したカートを流して送る。
<Top Off>
デフォルトではoff状態。「Hold Empty」がonの時のみonにできる。
搬入開始後、まだ真下のカートが満載でない段階で液体が途切れた場合、
onだと真下のカートが満載になるまでレッドストーン出力しない。
offだと真下のカートが満載でなくてもレッドストーン出力する。

◆液体アンローダー (Liquid Unoader)

発車レール or 一時停車レール とセットで使用するのを前提とした作り。
左端のゲージは液体中継用の一時貯蔵ゲージ。
受け取り、引き渡すに当たって一種類かつ8,000mBの液体を貯蔵できる。
右端の上スロットに空の容器を置く事で、液体の汲み取りのみ可能。
(バケツ、ガラス瓶、IC2のセル、FFMのカン&カプセルが使用可)
<Filters(Bucket)>
ここに特定の液体が入ったバケツを置くと、
その液体を積んだカートだけを停車させ、液体を荷降ろしするようになる。
何も置かれていない状態では、全ての液体を対象とする。
バケツで汲める液体であれば、他MODの液体も対象とする事ができる。
<Filters(Cart)>
ここに特定のカートを置く事で、そのカートだけを停車&積み込み対象とする。
何も置かれていない状態では全てのカートを対象とする。
<Empty>
デフォルトではon状態。
液体パイプの渋滞etc.で、これ以上荷降ろし不可能という状況になった場合、
onだと真上のカートが完全に空になるまでレッドストーン出力しない。
offだと真上のカートにまだ液体が残っていてもレッドストーン出力する。

◆EUローダー (Energy Loader)

【IndustrialCraft2導入時のみ作成可能】
発車レール or 一時停車レール とセットで使用するのを前提とした作り。
実質、3種の蓄電器カートへのEU注ぎ込み専用装置。
隣接6マスの内、顔マークがある面に隣接して止まったカートを対象とする。
左上のスロットに電池アイテム or 電気ツールを置くと充電できる。
右下のスロットに電池アイテムを置くと、EUがブロック内に放電される。
初期状態から電力容量100,000EU、耐圧512EU/t。
同じく初期状態での蓄電器カートへの入力レートは128EU/t。
右側の4つのスロットには、各種アップグレードモジュールが置ける。
特にオーバークロックモジュールを置いた場合、
蓄電器カートへの入力レートが1個置く毎に1.3倍、個数分累乗されていくが、
同時に消費EUも1個置く毎に1.5倍、個数分累乗されていく。
例として4個置くと、損失率は約50%、
1tickに702EU消費しつつ、1tickに365EUの速さでカートに電力を積み込む。
その他のアップグレードモジュールは、本来の効果通り。
<Wait if Empty>
<Wait till Full>
両方とも、大体(液体用)の積み込みブロックと同じ効果。
初期状態(上だけON)だと、積み込みブロック側の備蓄電力が0になった場合、
蓄電器カートが満充電でなくてもとりあえずレッドストーン出力する。
両方ともONにすると、積み込みブロック側の備蓄電力が0になろうとも、
蓄電器カートが満充電の時にしかレッドストーン出力しない。
v5.4.4以降、中にIC2のトランスフォーマー(昇圧upgrade)を1個置かないと、
MFSUカートに対してはEU注入ができず、
またMFSUでないと充電できないツール類も内部で充電不可になった。
MFEカート&MFEで充電可能なツールに関しては今まで通り。

◆EUアンローダー (Energy Unoader)

【IndustrialCraft2導入時のみ作成可能】
発車レール or 一時停車レール とセットで使用するのを前提とした作り。
基本性能はローダーと共通だが、出力規格が512EU/tなので、
これからの電力を直接素のマシンの供給すると爆発を招く。
同じく初期状態での蓄電器カートへの入力レートは128EU/tだが、
こちらは値が幾つだろうと、アンローダーが爆発する事はない。
右側の4つのスロットには、各種アップグレードモジュールが置ける。
アップグレードモジュールの効果は、ローダーで説明したのと同じ。
<Wait till Empty>
ON状態だと、目の前に停車した蓄電器カートから完全にEUを引き出す、
蓄電器カートのEU量が0になるまでレッドストーン出力しない。
OFF状態だと、アンローダーの内部ストレージが満充電になった場合、
目の前に停車した蓄電器カート内にEUが残っていてもレッドストーン出力する。
v5.4.4以降、中にIC2のトランスフォーマー(昇圧upgrade)を1個置かないと、
MFSUカートからはEU引き出しができず、
またMFSUでないと充電できないツール類も内部で充電不可になった。
MFEカート&MFEで充電可能なツールに関しては今まで通り。

検知ブロック
◆検知ブロック:アイテム (Detector - Item)

v6.0.0(MC1.3.2)でそれ以前までと大きく仕様が変化した。
チェストカートに限定されず
内部にGUI&アイテムスロットを持つカートであれば全てに反応する。
ただし以下のモード設定で反応対象を限定する事ができる。
<モード:Anything>
そのまま、内部にGUI&アイテムスロットを持つカート全てに反応する。
実際にアイテムを積載して(いるか)(いないか)すら区別しない。
<モード:Filtered>
アイテム1種類につき512個まで置け、置くのに使ったアイテムは消費しない。
(ドラッグで登録、右クリックで+1、左クリックで-1、ホイールボタンで消去)
2~64個スタックされたアイテムをドラッグした場合、個数込みで登録される。
<モード:Filtered + At Least>
以上モード。フィルター欄で指定した種類のアイテムに限定して、
それを指定個数以上積載しているカートにのみ反応する。
<モード:Filtered + At Most>
以下モード。フィルター欄で指定した種類のアイテムの搭載数が、
指定個数以下のカートにのみ反応する。
0個も条件を満たすと見なされ、何も積んでいないカートも反応対象となる。
<モード:Filtered + Exactory>
イコールモード。フィルター欄で指定した種類のアイテムに限定して、
指定個数分だけ搭載したカートにのみ反応。以下にも以上にも反応しない。
<モード:Empty>
内部にGUI&アイテムスロットを持つカートで、
かつ一切アイテムを積載していない、完全に空のカートにのみ反応。
<モード:Full>
内部にGUI&アイテムスロットを持つカートで、
かつ全てのスロットが満載の、完全に満載状態のカートにのみ反応。

◆検知ブロック:タンクカート (Detector - Tank)

フィルター欄に液体バケツを置く事で、その液体を搭載したカートにのみ反応。
何も置かれていない状態では、全種類の液体に反応する。
更にフィルター欄の横にあるボタンを押す事で、
「完全に空のカートにだけ反応」「完全に満載のカートにだけ反応」
「半端に液体の入ったカートにだけ反応」「以上3種全てに分け隔てなく反応」
の4タイプのいずれかに反応方式を変更できる。

◆検知ブロック:カートwith動物 (Detector - Animal)

特定の動物にだけ反応するようにできる。
複数種類の動物を複合設定可能。
初期状態では7種類全ての動物に反応するようになっている。

◆検知ブロック:カートwith羊 (Detector - Sheep)

スロットに指定したい色の羊毛ブロックを置く事で、
その色の毛を持つ羊(未刈り状態)にしか反応しない検知ブロックとなる。
何も置いていない状態だと、毛を刈られた状態の羊にしか反応しない。

◆検知ブロック:カートwith村人 (Detector - Sheep)

左右の矢印ボタンで村人の職業を指定する(大人・子供の区別は不可)
以下の2つは普段はOff、該当カートが通過した時だけOn。
Anyは職業に関係なく、全ての村人乗車カートに反応する。
Equalsは指定した職業の村人が乗車したカートにのみ反応する。
以下の2つは常時On、該当カートが通過した時だけOffになる。
Noneは職業に関係なく、村人乗車カートの通過中だけOffにになる。
Notは指定した職業の村人乗車カートの通過中だけOffになる。

◆検知ブロック:カスタム可能 (Detector - Any)

GUI内に各種カートを置く事で、そのカートに反応する検知ブロックになる。
複数種類のカートを複合設定可能(最大9種類まで)
ただしチェストカートやタンクカートの状態に応じた詳細検知はできないし、
マインカートに何が乗車しているかを識別する機能も存在しない。

◆検知ブロック:連結カート (Detector - Train)

連結カートの何両目以降に反応するかの設定。
設定範囲は1~100の間で、初期設定では5(連結カートの5両目以降)
注意点として、例えば初期設定の5だとした場合、
車両数が5以上の連結カートの車列全体に反応するわけではなく、
車両数が5以上の連結カートの5両目以降に反応する仕組みを持つ。

信号関連アイテム
◆切替モーター (Switch Motor)

要・バールでの右クリック
あらかじめチューナーで「信号機」「送信ボックス」とペア指定しておく必要あり。
ボタンを押すと有効化する、再度押すと灰色に戻って無効化。複数設定可能。
左図のは(信号機or送信ボックスから)赤または黄のカラー情報が来ている間、
モーターをONにしてレールの接続を切り換える、という設定になっている。

◆送信ボックス (Signal Controller Box)

別途ペア指定した受信装置1つに対し、
レッドストーン入力のOn/Offに応じて設定カラーの信号情報を無線送信する。
左図の設定で、上欄の設定の切替モーターとペア化した場合、
レッドストーン入力を受けていない状態では緑の信号情報が送信されるため、
赤or黄の時に切り替える設定の切替モーターは切り換えない。
ただしレッドストーン入力を受けた状態では赤の信号情報が送信されるため、
設定された色の信号を受け取った切替モーターは線路を切り換える。
<Default Aspect>
レッドストーン入力を受けていない間、常時無線発信し続けるカラー信号。
初期状態では緑。
<Redstone Aspect>
レッドストーン入力を受けている間、常時無線発信し続けるカラー信号。
初期状態では赤。

◆受信ボックス (Signal Receiver Box)

見ての通り、画面は切替モーターのと同じ。操作方法も切替モーターと同じ。
違うのは指定カラーの情報が来てONになった際、
レールを切り換えるのではなく、隣接4マスにレッドストーン動力を出力する点。
他の装置の他、送信ボックスや切替モーターもそれによってON化できる。




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