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このページはMOD RotaryCraft について解説します。
※表示されていないIDは未使用
RotaryCraftについて[編集 | ソースを編集]
Reika氏制作の、いわゆる工業系に分類されるMODで、独自クラフトシステムや特殊な装置を追加する。
このMODではエネルギーの伝達に電気などではなく「歯車」の力学的エネルギーを用いているのが大きな特色。
比較的大型のMODで、このMODだけでもひと通りの追加要素が揃っている。
また、Thermal Expantion、Industrial Craft、BuildcraftなどのMODとも連携要素がある。
またワールド作成時に影響を与えるような新鉱石などは無いので、既存ワールドに追加導入しても問題なく遊ぶことができる。
鉄の消費が非常に激しい。
◆用語解説
- 動力
- RotaryCraftではエネルギーは歯車の回転で伝えられる。
- その動力(仕事率)は現実の物理学と同様にトルクと角速度の積によって定義される。
仕事率(W) = トルク(Nm) × 角速度(rad/s)
- よく分からなくても、上の式だけ覚えておけば問題ない。
- より詳しくはWikipedia等外部サイトを参照のこと。
-
- 特に重要な点は、力学的エネルギーなので蓄積されないということ。
- 装置に条件以下の動力を送り続けても、弱いエネルギーの蓄積で装置を動かすということが不可能であり、
- 条件以下の入力は全て無駄になってしまう。
- トルク
- 回転軸の周りに捻る力のモーメント。トルクが大きいほど回転の力が強いと言える。
- 単位はNm(ニュートン・メートル)。
- パワーが要求される仕事には回転数よりもトルクの方が重要になる。
-
- 角速度
- 回転の速さ。厳密には違うが、以下の解説では直観的に理解しやすくするため回転数に言い換える。
- 単位はrad/s(ラジアン毎秒)。MOD中ではOmega(ω)と表わされることがある。
- 装置によってはトルクよりも回転速度が欲しいものもあるだろう。
-
- 回転数が多いほ作業が早くなるマシンもある。
過去の更新情報
過去の更新情報
RotaryCraft 1.5.1 Prerelease
RotaryCraft Beta v0.7
RotaryCraft Beta v0.6
- 扇風機がGUIから範囲調整可能に
- フラッドライトの上下方向の為の専用モデル追加
- 上向きのフラッドライトはShift+ドライバー右クリックで「ビーム」モードが切り替えられるように
- 発酵槽のコードを正常に書き直した
- いくつかのレシピのバランス調整
RotaryCraft Beta v0.5
- 軸棒とベースパネルの作成コスト低減
- ボーリングマシンのGUI修正
RotaryCraft Beta v0.4
- 発酵槽の仕様変更
- コンデンサと放熱板のレシピ設定ミスを修正
既知の不具合
RotaryCraftの導入方法[編集 | ソースを編集]
◆シングルプレイ
前提として「MOD解説/MinecraftForge」に従って【Minecraft Forge】を導入する。
- /modsフォルダの中に、ダウンロードした DragonAPI をzipファイルのままコピー&貼り付けする。
- ダウンロードした RotaryCraft 1.6 vXXx.zip をmodsフォルダにコピー&貼り付けする。
- マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面まで進めたなら導入成功。
RotaryCraft 1.5.1 Prerelease
- ◆Minecraft 1.5.1
- Minecraft Forge 7.7.1.611 ~
- Dragon API v15 (同フォーラムで配布)
- ※Optifineを使用する場合、version 1.5.1_HD_U_C4 推奨
RotaryCraft Beta v0.7
- ◆Minecraft 1.4.7
- Minecraft Forge 6.6.1.527 ~
- Dragon API v0.3 (同フォーラムで配布)
- ※Optifineを使用する場合、version 1.4.6_HD_U_D5 推奨
MC 1.6.4では鋼鉄インゴットの作り方が変更されており、初めに高炉(Blast Furnace)(石レンガ8レッドストーン1)を作る。
UIの左上に砂、左中に石炭、左下に火薬をいれ、中央9スロットに鉄を入れる。
高炉の下に溶岩を置く事により温度が上がり600℃以上になると精錬が始まる。
寒冷バイオームでは初期温度が低く、600℃まで上がらない。
多くの機械はワークテーブル(作業台1レンガ1石ハーフブロック2レッドストーン1鋼鉄インゴット2)を通して製作するようになった。
追加ブロック・アイテム・レシピ一覧[編集 | ソースを編集]
ツール・液体関連のアイテム[編集 | ソースを編集]
アイテム
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画像
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解説
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ツール
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RotaryCraftの手引き
RotaryCraft Handbook
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- ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (RotaryCraft_HandBook.gif)
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レッドストーン2+鋼鉄インゴット+紙6
RotaryCraftで追加されるアイテムのマニュアル。重要。
レシピや使い方、装置の要求動力等が確認できる。(英語)
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角変換器
Angular Transducer
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木材5+エンダーパール+木の棒
このMODの些か複雑な動力パラメータを読み取る道具。
装置やギアボックスを右クリックすると、それの入出力がチャットメッセージで確認できる。
情報はワット数と回転数で表される。
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ドライバー
Screwdriver
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鉄インゴット+木の棒+木材
機械やギアボックスの向きを変えられる道具。耐久値無限。
スニーク(Shift)+右クリックで独自の操作ができる装置もある。
バニラのピストンや階段の向きも変えられる。
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液体と輸送管
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潤滑油
Lubricant
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粉砕機で菜種を砕くことで得られる、ギアボックスの効率を下げないために必要なキャノーラ油。
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ジェット燃料
Jet Fuel
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ブレイズパウダー+石炭+ネザーラックの粉+タールサンド+結晶エタノール+マグマクリーム(+ガストの涙(触媒のため消費無し))
高性能なエンジンなどを動かすのに必要な燃料。
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潤滑油ホース
Lubricant Hose
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木材6+ガラス3 : 16個
潤滑油専用のホース。粉砕機からギアボックスに自動的に油を輸送する。
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液体パイプ
Liquid Hose
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木材6 : 16個
液体を輸送するためのパイプ。
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燃料パイプ
Fuel Line
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黒曜石6+ガラス3 : 16個
燃料を輸送するためのパイプ。
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バルブ管
Fuel Line
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鋼鉄インゴット4+レッドストーンブロック2+ガラス3 : 4個
各種パイプと繋がり、レッドストーン信号が入力された場合のみ中の液体を導通させることができる。
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迂回路パイプ
Fuel Line
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鋼鉄インゴット4+ネザーレンガ2+ガラス3 : 4個
説明文
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分離パイプ
Fuel Line
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鋼鉄インゴット4+ラピスラズリブロック2+ガラス3 : 4個
説明文
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吸入パイプ
Fuel Line
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砂岩ブロック6+ガラス3 : 4個
説明文
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その他
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菜種
Canola Seeds
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小麦の種と同様に雑草を壊すことで入手でき、農地に植えて栽培できる。黄色い花が咲いたら刈り入れ時である。
一株から1~4個の種が得られる。育成条件は小麦と同じ。
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イースト菌
Yeast
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発酵槽で砂糖・水バケツ・土を用いて培養する。
結晶エタノールの作成に必要。
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RotaryCraftには中間素材が非常に多い。
特に断りがない限り、全てクラフト材料以外の用途はない。
アイテム
|
画像
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解説
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鋼鉄インゴット
Steel Ingot
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- ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Steel_ingot.gif)
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鉄を精錬することで得られる。全ての機械で素材として要求される。
Forge辞書機能を利用した互換性はサポートされておらず、IC2の精錬鉄とレシピが被っている。
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ベースパネル
Base Panel
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鋼鉄インゴット3 : 2個
鋼鉄の板。
基本的には機械やエンジンの基板となり、非常に要求頻度が高い。
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軸棒
Shaft Unit
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鋼鉄インゴット3 : 2個
機械やギア類の重要な部品となる。
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鋼鉄の歯車
Steel Gear
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動力伝達装置の基本的な素材となる。
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ギアユニット
Gear Unit
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軸棒2+歯車2
動力のトルクと回転数を切り替えるよう組み合わされた歯車。
2x, 4x, 8x, 16xの組み合わせがある。
それぞれ一段階下のギアユニットを素材にして同じレシピでギア比の高いものが作れる。
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軸受
Mount
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鋼鉄インゴット4+ベースパネル
軸棒や歯車を支える台座。
動力伝達装置の素材となる。
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スクラップ
Scrap
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鋼鉄・鉄製のアイテムからクラフトでき、パルスジェットで元のインゴットに戻して再利用できる。
間接的な還元レシピ。
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羽根車
Impeller
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鋼鉄の歯車+鋼鉄インゴット4
ポンプ、扇風機、液体燃料エンジンなど流体を扱う装置で要求される。
またコンプレッサーやタービンにも必要になる。
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コンプレッサ
Compresser
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タービンエンジンで空気を圧縮するための装置。
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タービン
Turbine
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鋼鉄の歯車+コンプレッサー8
空気の流れをエネルギーへと変える装置。エンジンの内部パーツ。
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ディフューザ
Diffuser
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鋼鉄インゴット5
ジェットエンジンの空気の流れを誘導したり、コンプレッサーの空気の流れを減速するためのパーツ。
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燃焼室
Combustor
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鋼鉄インゴット7+レッドストーン+金のコイル
ジェットエンジンの基幹部で、燃料を爆発的に燃焼させ空気の流れを生む部分。
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ラジエータ
Radiator
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鋼鉄インゴット6+パイプ3
ガソリンエンジンで余分な熱を放出するためのパーツ。
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コンデンサ
Condensor
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鋼鉄インゴット5+パイプ4
電子部品ではなく、蒸気を冷却して水に戻すパーツ。
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金のコイル
Gold Coil
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鋼鉄インゴット+金インゴット8
電流を流すことで磁場を形成するための部品。
交流電流を流せば回転力を生む。
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シリンダー
Cylinder
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鋼鉄インゴット8
ガソリンエンジンのパーツ。
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レンズ
Lens
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ダイヤモンド4+ガラス
光を収束させて熱を起こす部品。
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鏡筒
Heat Ray Barrel
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黒曜石6+グロウストーン2+ガラス
熱光線の光を収束させて増幅する部品。
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パワーモジュール
Power Module
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レッドストーン2+エンダーアイ+金インゴット3+鋼鉄インゴット3
歯車の回転動力を電気エネルギーに変換するためのモジュール。
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熱光線コア
Heat Ray Core
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- ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (HeatRayCore.gif)
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グロウストーン3+ブレイズロッド4+ネザースター+レッドストーン
熱光線で実際に光を発する部品。イオン化されたガスで満たされていた。
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レーダーユニット
Rader Unit
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鋼鉄インゴット3+金インゴット+レッドストーン2+直流エンジン
モブやオブジェクトを探知する装置に必要なパーツ。
ノイズの影響を小さくするためには黒曜石などの硬い物質と金のアンテナが必要になる。
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ソナーユニット
Sonar Unit
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鋼鉄インゴット3+音符ブロック+レッドストーン2+回路基板
超音波のパルスを発して反響音を解析するパーツ。
現在用途なし。
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回路基板
Circuit Board
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ベースパネル3+金インゴット3+レッドストーン2+エンダーパール
より複雑な情報処理のために必要な電子回路。
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スクリーン
Screen
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鋼鉄インゴット4+板ガラス+回路基板
機械の情報を表示するディスプレイ。
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ミキサー刃
Mixer
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鋼鉄インゴット4+羽根車
ミキサーの回転するアレ。
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ノコ刃
Saw
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鋼鉄インゴット4+羽根車
切断するような装置に必要なのこぎりの刃。
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ネザーラックの粉
Netherrack Dust
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【粉砕機】ネザーラック
ジェット燃料の原料。
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タールサンド
Tar Sand
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【粉砕機】ソウルサンド
ジェット燃料の原料。
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スラッジ
Slugde
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- ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Slugde.gif)
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植物を発酵槽で発酵させて手に入れる。
かまどで精錬することで結晶エタノールになる。
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結晶エタノール
Ethanol Crystal
|
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【精錬】スラッジ
ガソリンエンジン、高効率エンジンの燃料になる。
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おがくず
Saw Dust
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【粉砕機】木製ブロック
木の階段などを作りすぎてしまったとき、粉砕機にそれを入れることでおがくずにすることができる。
これを4つ固める(クラフトする)と木材ブロックに戻すことができる。
また水と石を用いて紙を作ることもできる。
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ドリル
Drill
|
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鋼鉄インゴット7
何かを破壊するような装置に要求される部品。
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圧力ヘッド
Pressure Head
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鋼鉄インゴット+黒曜石2+ダイヤモンド3+岩盤の粉3
圧縮機の基幹部品。
高熱且つ超高圧を生み出し、それに耐え得る部品。
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フライホイールコア
Flywheel Core
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鋼鉄の歯車+木材/石/鉄/金8
フライホイールの歯車。
重い素材ほど性能が良い。
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岩盤の粉
Bedrock Dust
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岩盤破壊機で岩盤を壊した後に残る粉。強烈な圧力に耐え得る唯一の素材として、圧縮機の材料となる。
またMineralTools MODを導入していると各種岩盤ツールが作れる。
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鉱石の粉/スラリー/水溶液
Ore Dust/Slurry/Solution
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抽出器での中間生成物。他に用途はない。
粉もForge辞書機能を介した他MODとの互換性はない。
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フレーク
Flakes
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抽出機の最終生成物。かまどで焼いてインゴットなどにできる。
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無煙炭/プリズマン/ロンスダレイト
Anthracite/Prismane/Lonsdaleite
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圧縮機で石炭をダイヤに圧縮する過程の中間生成物。
無煙炭とロンスダレイトは装飾用ブロックが作れる。
また、無煙炭はかまどで燃料となり、1つで32個のアイテムを精錬可能。
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鋼鉄/無煙炭/ロンスダレイトブロック
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各素材9
単に装飾・貯蔵用のブロック。
verX現在設定ミスか鋼鉄ブロック以外は作れない。
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耐爆ガラス
Blast Glass
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パルスジェットで黒曜石を焼いて作る。普通のガラスと同様に透過性を持ち、あらゆる爆発に耐える。
普通のガラス同様、板ガラスへ加工できる。
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スポーンブロック
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- ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SpawnBlock.gif)
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ボーリングマシンやパイルドライバーでスポーンブロックを破壊するとドロップする。
元のスポーンするモンスターを記憶した状態でアイテム化する。
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エンジンスペック一覧
エンジン
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燃料
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出力 (W)
|
トルク (Nm)
|
回転数 (rad/s)
|
備考
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直流エンジン
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赤石入力
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1,024
|
4
|
256
|
|
蒸気エンジン
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熱源+水
|
16,384
|
32
|
512
|
150℃以上でオーバーヒート
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ガソリンエンジン
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エタノール
|
65,536
|
128
|
512
|
|
交流エンジン
|
赤石クロック
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102,400
|
320
|
320
|
最高効率時の値
|
高効率エンジン
|
エタノール+水+添加剤
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262,144
|
256
|
1,024
|
最高効率時の値。1,000℃以上でオーバーヒート
|
マイクロタービン
|
ジェット燃料
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2,048,000
|
16
|
128,000
|
|
ガスタービン
|
ジェット燃料
|
65,536,000
|
1,024
|
64,000
|
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アイテム
|
画像
|
解説
|
直流エンジン
DC Engine
|
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鋼鉄インゴット4+ベースパネル2+軸棒+レッドストーン2
最も単純なエンジン。継続的なレッドストーン入力によって稼働する。
コストも安いがパワーも弱い。
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蒸気エンジン
Steam Engine
|
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鋼鉄インゴット3+ベースパネル2+コンデンサ+羽根車+軸棒+金インゴット
下に熱源(火・溶岩)ブロックを設置し、他の面から水を供給することで稼働するエンジン。
直流エンジンよりは強い。
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ガソリンエンジン
Gasoline Engine
|
|
鋼鉄インゴット2+シリンダー2+ベースパネル2+2xギアユニット+羽根車+軸棒
名前は"ガソリン"だが燃料はエタノール。結晶エタノール(Ethanol Crystal)を消費して稼働する。
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交流エンジン
AC Engine
|
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鋼鉄インゴット4+ベースパネル2+金のコイル+軸棒+レッドストーン
直流エンジンと同様にレッドストーン入力によって稼働する。
ただし、こちらはクロック信号でなければ稼働しない。出力はクロック速度が速いほど高くなる
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高効率エンジン
Performance Engine
|
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放熱器+鋼鉄インゴット+ベースパネル2+2xギアユニット+軸棒+羽根車
ガソリンエンジンと同様にエタノールによって稼働するが、熱量が大きいので冷却水が必要。
また冷却水に加えてレッドストーン/火薬/ブレイズパウダーのいずれかを添加剤として加えなければ最大効率は出ない。
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マイクロタービン
Microturbine
|
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コンプレッサー+鋼鉄インゴット2+ベースパネル3+燃焼室+タービン+軸棒
液体燃料によって稼働するエンジンで、トルクは非常に小さいが回転数が非常に速いという特徴がある。
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ガスタービン
Gas Turbine
|
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ディフューザ+コンプレッサー+鋼鉄インゴット3+燃焼室+ベースパネル+タービン+軸棒
最強のエンジン。商用ジェット旅客機並の出力を誇る。騒音も飛行機並。
巻き込み事故に注意。
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エンジンで生産された動力を伝達する装置類。
アイテム
|
画像
|
解説
|
シャフト
Shaft
|
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軸棒+軸受不定形レシピ
単なる軸棒で基本の伝達装置。トルクにも回転数にも変化を与えず、損失なしで動力を伝達できる。
ただし伝達は一方通行であるため、設置の際は方向性に注意せねばならない。
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交差シャフト
Cross Shaft
|
|
軸棒4+軸受
2つの動力伝達ルートを交差させることのできるシャフト。
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ギアボックス
Gearbox
|
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各種ギアユニット+軸受
回転数とトルクを変化させる歯車。2:1, 4:1, 8:1, 16:1の4種類のギア比がある。
ドライバーをShift+右クリックすることで減速モードと加速モードを切り替えられる。
減速モード(Torque)は回転数を下げる替わりにトルクを上昇させる。
加速モード(Speed)はトルクを下げて回転数を増やす。
ギアボックスは徐々に効率が低下していき、伝達されるトルクが徐々に小さくなっていく。
これを防ぐためには潤滑油を供給する必要がある。
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ベベルギア
Bevel Gear
|
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鋼鉄インゴット+軸棒2+2xギアユニット+ベースパネル5
かさ歯車。伝達の方向を変える歯車。トルクや回転数には影響を与えない。また潤滑油も不要で損失もない。
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シャフト接合部
Shaft Junction
|
|
鋼鉄インゴット2+軸棒3+2xギアユニット+ベースパネル3
動力伝達ルートを二つに分割、あるいは逆に二つの入力を統合するギアボックス。
ドライバーをShift+右クリックで二つのモードを切り替えられる。
接合モード:二つの入力を受け一つの出力をする。回転数は入力のままトルクは合計される。
回転数の異なる二つの入力を行うと歯車が噛み合わず、火花が飛び散る。
分割モード:一つの入力を二つの出力へと分割する。回転数はそのまま、トルクの分割比率はGUIから決められる。
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クラッチ
Clutch
|
|
シャフト+レッドストーン不定形レシピ
レッドストーン入力がある間は普通のシャフトと同じように動力を伝達するが、
レッドストーン入力がないと一切伝達をしない。つまりゲートとして機能する。
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ダイナモメーター
Dynamometer
|
|
軸棒+エンダーパール+軸受+スクリーン
伝達されているトルクと回転数および仕事率をディスプレイで確認する装置。
伝達自体は普通のシャフトと同様に行われる。
|
フライホイール
Flywheel
|
- ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Flywheel_4Type.gif)
|
各種フライホイールコア+軸受
はずみ車。回転エネルギーを蓄える歯車。
回転を始めるまでに暫くの入力を要するが、一旦回り始めると入力を止めても一定の速度で暫く回り続ける。
安定した動力の供給に役立つが、当然回転は徐々に減衰していく。
木/石/鉄/金の種類があり、より重い材質のフライホイールほどよりトルクが大きく減衰が少ない。
|
装置スペック表
空欄は1以上。
装置
|
入力(W)
|
トルク(Nm)
|
回転数(rad/s)
|
備考
|
プレイヤー検知器
|
0
|
|
|
1,024 Wごとに最大範囲+1
|
扇風機
|
1,023
|
|
|
追加1,024 Wごとに範囲+1, 最大2,097,152 Wまで
|
発酵槽
|
1,024
|
|
32
|
|
フラッドライト
|
1,023
|
|
|
追加1,024 Wごとに明るさ+1
|
ボーリングマシン
|
1,024
|
|
512
|
ブロックの硬さ×1,024 Wが必要。最大で512,000 Wまで
|
ヒーター
|
8,192
|
|
|
最大温度1,500℃
|
粉砕機
|
16,384
|
128
|
|
|
パイルドライバー
|
16,384
|
|
|
|
自動給餌器
|
16,384
|
|
|
効果範囲は [ 入力/16,384 ] ブロック
|
伐採機
|
16,384
|
64
|
|
|
ポンプ
|
32,767
|
|
|
|
おとりブロック
|
32,768
|
|
|
効果範囲は [ 入力/32,768 ] ブロック
|
黒曜石生成機
|
32,768
|
|
1,024
|
|
アイテム吸引器
|
32,768
|
|
|
|
花火打上装置
|
65,536
|
|
8,192
|
|
分留装置
|
65,536
|
|
8,192
|
|
ポーション噴霧器
|
65,536
|
|
|
|
地下探知レーダー
|
65,536
|
|
|
探知幅は [ 入力/2,097,152 ] ブロック
|
抽出機
|
65,536
|
512
|
|
Stage 1
|
16,384
|
|
2,048
|
Stage 2 加えて水の供給が必要
|
32,768
|
|
8,192
|
Stage 3 加えて水の供給が必要
|
65,536
|
256
|
|
Stage 4
|
パルスジェット炉
|
|
|
131,072
|
最大温度1,000℃
|
岩盤破壊機
|
131,072
|
8,192
|
|
|
スポナーコントローラ
|
131,072
|
|
|
最低800tick以上で、log2(ω)tick短縮
|
熱光線
|
524,387
|
|
|
|
圧縮機
|
2,048,000
|
4,096
|
|
|
架橋装置
|
90,000,000
|
|
|
|
機械が充分な動力を受け取っているかはGUI右側のタブでそれぞれのパラメータを確認できる。
アイテム
|
画像
|
解説
|
動力不要の装置類
|
リザーバー
Reservoir
|
|
ベースパネル7
液体を貯蔵するための装置。水、もしくは溶岩用。容量はバケツ240杯分。
バケツやガラス瓶で右クリックして液体をやり取りできる。
|
エンジンコントローラ
Engine Controller
|
|
鋼鉄インゴット6+パワーモジュール+電子基板+レッドストーン
エンジンの下に設置し、レッドストーン入力を行うことでエンジンを一時停止できる装置。
|
スプリンクラー
Sprinkler
|
|
鋼鉄インゴット+液体パイプ+羽根車
農地を湿らせたり、火災を消火したりするための装置。
農地が湿らされるだけでなく植物の成長も促進される。
水を供給するポンプへの入力を強めることで水圧が高まり、より広い範囲に水を撒くことができるようになる。
|
動力を使用する装置類
|
岩盤破壊機
Bedrock Breaker
|
|
ベースパネル3+ダイヤモンド2+鋼鉄インゴット+黒曜石3
前方4ブロックまでの岩盤を破壊する装置。破壊された岩盤は岩盤の粉(Bedrock Dust)となる。
MineralTools MODを導入していると岩盤ツールが作れる。
稼働には131,072 Wを要し、最低でも8,192 Nmのトルクが必要。また回転数に応じて動作速度が上がる。
|
発酵槽
Fermenting Unit
|
|
鋼鉄インゴット4+ベースパネル4+羽根車
エンジンの燃料であるエタノールを生産する装置。植物性の物質から青緑色のスラッジを作る。
これをかまどで乾燥させることで結晶エタノールが手に入る。
稼働には1,024 Wを要し、最低でも32 rad/sの回転数が必要。
|
粉砕機
Grinder
|
|
鋼鉄インゴット2+ノコ刃2+2xギアユニット+ベースパネル3
石を丸石に、丸石を砂利に、砂利を砂に粉砕する装置。
また、アブラナの種を砕いてギアボックス用の潤滑油を生産する装置でもある。
稼働には16,384 Wを要し、32 Nm以上のトルクが必要。
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フラッドライト
Floodlight
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鉄インゴット2+鋼鉄インゴット+黒曜石2+ガラス+グロウストーン+金インゴット+ベースパネル
強力な光を放つ照明装置。直線上を強力な光で照らす。
入力1,024 W毎に明るさが1増えていき、16,384 Wで明るさ最大(直射日光と同レベル)に達する。
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熱光線
Heat Ray
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黒曜石3+熱光線コア+レンズ+鏡筒+ベースパネル2+パワーモジュール
フラッドライトを更に強化した強力な炎と破壊の光線。
莫大な動力を必要とするが、キロメートル単位でバイオームを焼き尽くすこともできる。
稼働には524,387 Wが必要であり、追加で1,024 W増やす毎に射程が8ブロック分増える。
追加の動力は岩を融かしTNTに火をともし……。
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ボーリングマシン
Boring Machine
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鋼鉄インゴット3+ドリル+2xギアユニット+回路基板+ベースパネル3
面した方向に好きなだけトンネルを掘れるマシン。GUIでトンネルの形を設定できる。
また吐き出される丸石や土が煩わしいならそれらを消滅させるオプションもある。
硬いブロックほど破壊により高い動力とトルクを要する。
最高硬度(黒曜石)を破壊するためには512 Nmのトルクが必要であり、ブロックの硬度1につき1,024 Wを破壊のため要する。
また砂利や砂を置換してトンネルの崩落を防いでくれる。
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パイルドライバー
Pile Driver
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ベースパネル4+8xギアユニット+軸棒2+鉄のフライホイールコア+ドリル
杭を打ち込んで狭い縦穴を掘る機械。掘削は岩盤以外のいかなるブロックにも妨げられない。
硬いブロックには何度も打ち付ける必要があり、その振動は壁の絵画を落とし、苗木を掘り起こし、プレイヤーの方向感覚を狂わせるだろう。
注意:掘削経路上にある鉱脈は、想像した通りの結末を迎えるだろう。
1ブロック掘るごとに16,384 Wを要する。
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ポーション噴霧器
Aerosolizer
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ベースパネル4+リザーバー4+羽根車
9つの内部タンクにそれぞれ64杯分のポーションを蓄えられる。
ポーションをエアロゾル化して空中に放ち、同じ部屋にいる全てのモブにポーション効果を与える。
複数スロットに同種のポーションを入れることでより強い効果が得られる。
稼働には最低でも65,536 Wを要する。
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架橋装置
Brigde Emitter
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金インゴット2+ガラス2+ベースパネル3+鋼鉄インゴット+ダイヤモンド
90,000,000 Wもの莫大な動力を要する、前方に光の橋を架ける装置。
この光の橋はもちろん渡ることができ、何者にも破壊されない。
ただし、固形のブロックによって簡単に遮られる。
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抽出器
Extractor
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鋼鉄インゴット3+石+羽根車+ベースパネル+軸棒+ネザーラック
一つの鉱石からより多くの素材を得るための装置。複数のステップを経る。
まず、鉱石を粉末へど粉砕し、次に水と混合しスラリー(懸濁液)を作り、
更にそれをフィルターに通して水溶液を得、最終的にそれを熱してフレーク(薄片)にする。
このフレークはかまどで精錬することでインゴットを作れる。
それぞれのステップごとに50%の確率で生成物が倍加する。単純計算で約5倍にできることになる。
この機械の要求動力は少し複雑で、それぞれのステップで異なった入力が必要。
1,024 Nmのトルク、8,192 rad/sの角周波数、65,536 Wの動力があればどのステップでも稼働する。
また、この機械は動力を下面から受け取る。
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パルスジェット炉
Pulse Jet Furnace
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黒曜石2+コンプレッサー+ディフューザ+液体パイプ+燃焼室+ベースパネル3
強化かまど。通常の精錬に加え、黒曜石を耐爆ガラスへ、スクラップやツールをインゴットへ精錬できる。
また石かまどよりも効率的に鋼鉄を焼ける。使用中は強力な熱を発するため近くの可燃物は引火するので注意。
必要であれば水を設置することで冷却することができる。
稼働には最低131,072 rad/s以上の角周波数が必要だが総動力量は問わない。
その替わりにジェット燃料が要求される。この機械は動力を下から受け取る。
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ポンプ
Pump
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鋼鉄インゴット2+板ガラス+ベースパネル4+羽根車+パイプ
32,767 Wを消費して近くの水源を吸い込み、パイプへと送り出す装置。
機械の冷却水や、溶岩などを供給するために使う装置。
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扇風機
Fan
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鋼鉄インゴット5+羽根車+ベースパネル2+2xギアユニット
モブやオブジェクトを吹き飛ばす風を起こす装置。入力が大きければ大きいほどより重いものより速くを動かせるようになる。
最低1,023 W以上の入力があれば稼働し、最大で2,097,152 Wまで入力を受け付ける。
最低入力では8ブロック分の効果で、追加1,024 Wごとに1ブロック分拡張。
上向きにも設置でき、エレベーターのような利用も可能。
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圧縮機
Compactor
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鋼鉄インゴット2+圧力ヘッド4+16xギアユニット+ベースパネル2
石炭を圧縮してダイヤモンドにする装置。
石炭→無煙炭(Anthracite)→プリズマン(Prismane)→ロンスダレイト(Lonsdaleite)→ダイヤモンドのステップを経る。
それぞれのステップで元アイテムが4つ必要。従ってダイヤモンド1個あたり石炭が256個要ることになる。
全てのステップにおいて550,000 kPaの圧力と800度の温度が必要。
温度は周りのブロックによって変化し、圧力は入力トルクによって上昇する。
また稼働には2,097,152 Wの入力が必要。
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自動給餌器
Auto Breeder
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ベースパネル5
動物を惹きつけ、近づいた動物に餌を与える装置。
対象の動物に対応する正しい餌が入っていないと機能しない。
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おとりブロック
Bait Box
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自動給餌器+鉄柵8
モブを惹きつける、あるいは逆に遠ざけるブロック。
中に入れたアイテムで効果が変化し、中のアイテムは自動給餌器と違い消費されない。
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花火打上装置
Fireworks Display
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ベースパネル6+エンダーアイ+ディスペンサー+レッドストーン
火薬や染料などを入れるとそれらを適当に調合して打ち上げてくれる装置。
花火の玉を直接入れると、それを優先的に打ち上げる。
動力を余分に入力すると火薬などの素材消費が普通にクラフトするよりも少なくなる。
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分留装置
Fractionator
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金インゴット6+燃料ライン+ミキサー刃+ベースパネル
強力なエンジンを動かすためのジェット燃料を作る装置。
タール、ネザーラックの粉、石炭、ブレイズパウダー、エタノール、マグマクリームが素材になる。
加えてガストの涙が触媒として必要であるが、触媒なので消費されない。
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地下探知レーダー
Ground-Penetrating Rader
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鋼鉄インゴット4+スクリーン+ベースパネル2+電子基板+レーダーユニット
鉱脈や廃坑の位置など、地下の様子を透視することができる装置。
入力動力によって探知する幅が広くなり、最大で82ブロックまでの広さが探知できる。
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ヒーター
Heater
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鋼鉄インゴット4+鉄柵+ベースパネル2+燃焼室
圧縮機やエンジンなどの温度を参照する装置の近くに置くと、その装置を温める働きがある。
燃料として石かまどと同じ燃料が要求される。
強力な燃料ほどより高温を発することができ、例えば溶岩バケツだと800℃になる。
またモブが接触すると炎上効果がある。
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黒曜石生成機
Obsidian Factory
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鋼鉄インゴット2+板ガラス+液体パイプ2+ベースパネル3
水と溶岩を液体パイプから供給することで黒曜石を作る装置。
注意:この装置に溶岩のみを長時間満たしているとオーバーヒートを起こし融けてしまうことがある。
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プレイヤー検知器
Player Detector
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ラピスラズリ2+レーダーユニット+黒曜石4+金インゴット+ベースパネル
プレイヤーが近づくとレッドストーン信号を発する装置。
GUIから反応範囲を設定できるが、入力動力が大きいほど最大範囲も大きくなる。
また入力回転数が速いほど、反応速度が鋭敏化する。最低だと反応まで5秒近くかかる。
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スポナーコントローラ
Spawner Controller
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ベースパネル2+電子基板+黒曜石2+金インゴット+グロウストーン2
スポーンブロックの上に取り付け、その機能を停止させたり、またスポーン間隔を制御したりできる装置。
動力の入力はスポーンブロックへと行い、動力が大きいほどスポーン間隔を短くできる。
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アイテム吸引器
Item Vacuum
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鋼鉄インゴット4+羽根車4+チェスト
ドロップアイテムや経験値オーブを吸引して内部インベントリに保管する装置。
保管されている経験値はドライバーでスニーク(Shift)+右クリックすることで取り出せる。
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伐採機
Woodcutter
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鋼鉄インゴット2+ノコ刃2+ベースパネル3+2xギアユニット
前方の木を伐採してくれる装置。ある程度の木の密度では隣接した木も一緒に伐採する。
ただしジャングルではあまりにも木が多すぎるため、自動的にターゲットの木だけしか切らないように調整される。
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◆方向性について
RotaryCraftの装置やエネルギー伝達系は方向が決まっており、逆方向に回転エネルギーを伝えることはできない。
装置類を設置するときに緑と赤のガイドが表示されるが、これが入力面と出力面を示している。
赤色のガイドはその装置がエネルギーを受け取る面(入力面)を示しており、
緑色のガイドはその装置がエネルギーを渡す面(出力面)を示している。
装置の設置時には手前側が出力面になるように設置されるが、〈ドライバー/Screwdriver〉で向きを変えることもできる。
◆圧力について
現在、圧力を参照する機械は〈圧縮機/Compactor〉だけである。
まず、設置位置によって初期値の気圧が算出される。
- 基本値
- 地上世界の気圧:101 kPa
- ネザーの気圧:20,000 kPa
- 高さ補正
- 高さ30以下:x1.25
- 高さ128以上:x0.8
- 高さ192以上:x0.64
- 水圧
圧縮機は、入力に応じてtickあたり以下の割合で機械内圧が上がっていく。
動力 / (1500 * ω) kPa
圧縮機が稼働するためには550,000kPa以上まで上げる必要がある。
また入力を止めると徐々に気圧レベルまで戻って行く。
機会によって定められた上限内圧(圧縮機の場合600,000 kPa)以上にはならない。
◆温度について
圧縮機やエンジンなど、幾つかの機械では温度を参照する。
圧力と同様に、設置場所によって初期温度が変化する。
- バイオームごとの気温
- 一般バイオーム:25℃
- 寒冷バイオーム:-20℃
- 熱帯バイオーム:40℃
- ネザー:300℃
また隣接するブロックから熱を受け取る。
溶岩・炎からは熱を受け取り、雪・水・氷には熱を奪われる。
またネザーでは隣接ブロックの種類に関わらず常に熱を受け取り続ける。
以上のブロックに隣接していない場合、機械温度は気温と同じになろうとする。
機械によって定められた上限温度よりも高くはならない。
機械温度が一定の値を越えると隣接ブロックへ影響を与える。
機械温度
|
隣接ブロックへの影響
|
0℃以上
|
氷ブロックが溶ける
|
230℃以上
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葉・ツタ・植物・蜘蛛の巣が引火
|
300℃以上
|
TNTが引火
|
450℃以上
|
木製ブロックが引火
|
600℃以上
|
布製ブロックが引火
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◆フライホイールについて
貯蓄のしにくい動力エネルギーをある程度保存するための装置。
素材
|
最大トルク
|
減衰率
|
木
|
16
|
0.250%
|
石
|
128
|
0.016%
|
鉄
|
512
|
0.039%
|
金
|
4,096
|
0.005%
|
回転数やトルクは、入力されるそれの最大のものへと徐々に近づいて行く。
ただしトルクは素材によって上限が定まっており、それ以上の入力をしてもその値以上にはならない。
入力がなくなると、tickごとにトルクと回転数が減衰率分だけ減っていく。
◆発酵槽レシピ
まずはエタノールを発酵させるための〈イースト菌/Yeast〉を培養する。
イースト菌のレシピは上から砂糖、水バケツ、土を材料スロットに入れ動力を送るとできる。順番が違うと作成できない。
水バケツおよび土は培地として使用するだけなので消費されない。
以上で作成したイースト菌を用いて結晶エタノールの原料となる〈スラッジ/Sludge〉を作る。
スラッジのレシピは上からイースト菌、(植物)、水バケツである。順番が違うと作成できない。
イースト菌と水バケツは消費されないので、一つ作れば良い。
原料として利用できる植物は以下のとおりで、素材によって生成されるスラッジの数が変化する。
- サトウキビ
- 雑草
- 葉ブロック
- スイレンの葉
- 苗木
- ツタ
- 花
イースト菌の活動は35℃で最高になり、それ以外の温度ではスラッジの生成速度が遅くなる。
また60℃に達するとイースト菌が死ぬ。
◆粉砕機レシピ
菜種から潤滑油を作る他に以下のレシピがある。
材料
|
→
|
生成物
|
焼石
|
→
|
丸石
|
丸石
|
→
|
砂利
|
砂利
|
→
|
砂
|
土
|
→
|
砂
|
砂岩
|
→
|
砂
|
グロウストーン
|
→
|
グロウストーンダスト4
|
石レンガ
|
→
|
丸石
|
かまど
|
→
|
丸石
|
レンガブロック
|
→
|
粘土4
|
レンガの階段
|
→
|
粘土24
|
レンガ
|
→
|
粘土
|
丸石の階段
|
→
|
砂利6
|
石レンガの階段
|
→
|
丸石
|
ネザーラック
|
→
|
ネザーラックの粉
|
ソウルサンド
|
→
|
タールサンド
|
原木
|
→
|
おがくず16
|
木材
|
→
|
おがくず4
|
音符ブロック
|
→
|
おがくず32
|
ジュークボックス
|
→
|
おがくず32
|
フェンス
|
→
|
おがくず4
|
木の階段
|
→
|
おがくず24
|
チェスト
|
→
|
おがくず32
|
作業台
|
→
|
おがくず16
|
はしご
|
→
|
おがくず4
|
木の感圧板
|
→
|
おがくず8
|
石の感圧板
|
→
|
丸石3
|
木のボウル
|
→
|
おがくず12
|
木のドア
|
→
|
おがくず24
|
看板
|
→
|
おがくず24
|
木の棒
|
→
|
おがくず2
|
トラップドア
|
→
|
おがくず24
|
フェンスゲート
|
→
|
おがくず16
|
Configファイルでの設定変更[編集 | ソースを編集]
MOD導入後に生成されるコンフィグファイル(RotaryCraft ID setup.cfg)の中身を書き変えることで、設定を変更できる。
(ファイル内におけるItemIDは、実際のゲーム内におけるIDより-256した数値で記載されているので注意)
項目
|
初期値
|
説明
|
general
|
I:"Bait Box Range"=
|
128
|
おとりブロックの効果範囲
|
B:"Engine Running Sounds"=
|
true
|
エンジン稼働中の音を鳴らすか。結構うるさい。
|
B:"GPR Renders Ore"=
|
false
|
地下探知レーダーで鉱脈を描画するか
|
I:"Max Aerosolizer Range"=
|
128
|
ポーション噴霧器の効果範囲
|
I:"Max Bait Box Mob Count"=
|
64
|
|
I:"Max Bridge Range"=
|
128
|
架橋装置の架ける橋の最大長さ
|
I:"Max Fan Range"=
|
128
|
扇風機の最大効果範囲
|
I:"Max Floodlight Range"=
|
128
|
フラッドライトの最大射程
|
I:"Max Heat Ray Range"=
|
128
|
熱光線の最大射程
|
I:"Max Vacuum Range"=
|
128
|
アイテム吸引器の最大効果範囲
|
I:"Player Detector Range"=
|
128
|
|
I:"Spawner Mob Limit"=
|
128
|
|
B:"Unlimited Jungle Tree Felling"=
|
false
|
伐採機のジャングルにおける機能制限を無効化するか
|
B:"Woodcutter Falling Trees"=
|
true
|
|
general以外
|
I:"XXX ID"=
|
XXX
|
アイテム・ブロックID
|
他のMODとの競合・相性[編集 | ソースを編集]
BlockID 490~540 、ItemID 30617~30637 にアイテムを追加する他MODを入れていると競合する。
その場合はコンフィグファイルからどちらかのMOD側のIDを変えることで回避できる。
(メモ帳などで開いて、該当箇所の数字を書き変える)
(ファイル内におけるItemIDは、実際のゲーム内におけるIDより-256した数値で記載されているので注意)
前提として要求される【Minecraft Forge】が多数の既存classファイルを書き換えるが、
このMOD自体は既存classファイルを一切書き換えない。
なので、【MinecraftForge】と競合しないMODとならば、ほとんどの場合共存ができる。
前提に使用する【Minecraft Forge】も非常に競合の原因になりやすいMODである。
また、単純な競合の他に、【Minecraft Forge】本体との互換性問題もある。詳しくは「MOD解説/MinecraftForge」のページも参照の事。
金属の粉や鋼鉄インゴットなどが追加されるが、Forge辞書機能をサポートしていないので他MODで追加される同種アイテムと互換性は無い。
また、他MODで追加される金属等素材には対応しておらず、バニラの素材のみ対応。
IC2とは最重要素材の鋼鉄インゴットのレシピがIC2の精錬鉄のレシピと被るので、
レシピ追加系MOD等の力を借りなければ併用は難しいが、RotaryCraftだけでもIC2の要素をある程度カバーできるので好みの問題と言える。
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